
産經新聞より
参院予算委員会で自民党の佐藤正久氏の質問を聞く鳩山由紀夫・首相。後ろは北沢俊美・防衛相=5日午前、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影)
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/policy/100305/plc1003052032028-p1.htm
今、沖縄などの米軍は「国連軍」と言う状態なのか?、、、。
テレビ報道もないので、「個人的にも全く知らなかった!」、、、。
テレビや新聞での関連報道は、周回遅れ情報である「核密約報道」で満載だ。
公文書の公開は10年にすべきだ。
30年は長過ぎだ。
記事参照
公文書の管理、作成30年で公開を 有識者委提言
外務省の有識者委員会は公文書を「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と位置付け、管理や公開方法を提言した。
(1)国際標準である作成後30年を経過した文書の原則公開の徹底と審査体制の拡充
(2)文書の保存・利用や評価選別に際して専門家の支援を得られる仕組みづくり
(3)公開文書の対象の判断に政治家も関与――などを挙げた。
提言の背景には、核を巡る密約のように米国が文書を公開したにもかかわらず、日本が非公開の場合、相手国の資料を基に一方的な歴史がつくられかねないとの懸念がある。外交や防衛に関する文書の開示は他の分野に比べてハードルが高く、外務省などが不開示を決めれば、国民の目に触れる機会がなくなる恐れも考慮した。
提言では情報公開法に基づく開示請求制度の使いにくさも指摘。開示、不開示の基準があいまいであり、定められた期間での開示の是非の決定ができない例も多い。利用者に配慮できる制度改善のためのモニタリングの導入や指針作りも打ち出した。(00:32)
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http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100309ATFS0801T09032010.html
記事参照
普天間に国連軍 首相、官房長官知らず 質問の「ひげの隊長」あきれ顔
2010.3.5 20:30
鳩山由紀夫首相と平野博文官房長官は5日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)が、休戦状態にある朝鮮戦争の再発に備え日本にいる国連軍の指定基地であるのを知らないという失態を演じた。普天間移設には国連軍の扱いも必要だが、国連重視を唱える政権にもかかわらず、首相と平野氏の念頭にはなかったことになる。
質問したのは、陸上自衛隊のイラク先遣隊長だった「ひげの佐藤」こと佐藤正久参院議員(自民)で「そこも分からずに移設をうんぬんするのはおかしい」とあきれ顔だった。
日本には国連軍地位協定に基づき国連軍の軍人がいて司令部も存在するが、平野氏は「国連軍の形でいるか分からないが(神奈川県の米軍キャンプ)座間に国連軍の旗を掲揚している」「正規の国連軍は日本に駐留したことはない」と迷答弁。佐藤氏が「7カ所あるうちの一つが普天間だと知っていたか」と質すと、首相は「教えていただいたことに感謝する」と、初耳だと認めるしかなかった。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100305/plc1003052032028-n1.htm
自衛隊関係者からの情報なのだろうが、「ひげの佐藤」も自分だけ知っていてもしょうがないので、全てをオープンにすべきだ。
防衛省、自衛隊が情報を官邸に出していないのが問題だ。
米軍に「ベットリとくっ付いている自衛隊」だが、情報を官邸に出さないと、徐々に「米軍そのもの」に変化してしまう危険性がある。
又、官邸は状況が「どうなっているのか?」、ピシッとアンテナを張っておく必要があり、最新状況を取得、更新しなければならない。
この状況は、政治と軍が分離して行く事になり「危ない状況」と言える、、、。
官邸からの再指導を行う必要がある。
もしくは「官邸が恍けている状態?」なのか?!、、、、。
*米軍再編、辺野古移転問題で、佐藤正久参院議員(自民)はどうするのが良い?と考えているのであろうか?。
佐藤正久参院議員(自民)ならば、上手に事を成し遂げる事が出来るのであろうか?、、、。
個人的には元自衛隊員で状況に詳しい佐藤正久参院議員(自民)であったとしても上手く進める事は出来ないと思うョ。
V字にした場合、内陸部に移設しようとした場合、地元の意見を無視した状況になり、上手くは行かないと言う事だ。
「髭の隊長」は議員であるが、現在、「議員としての仕事、役割」何を行っているのであろうか?、、、。
個人的には「無駄」のようにも見える、、、。
国民の為に「何か役に立っているのであろうか?」と言う事が問われている。
追加として自民党自体に言えるが、「徴兵制検討」とはどう言う事なのか?、、、。
記事参照
自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ
自民党憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。これを基に議論を進め、05年に策定した改憲草案に修正を加えて、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が施行される5月までの成案取りまとめを目指す。
参院選を視野に、離反した保守層を呼び戻す狙いとみられる。ただ05年草案も徴兵制には踏み込んでおらず、「右派」色を強めたと受け取られる可能性もある。今後党内外で論議を呼ぶのは必至だ。
大島理森幹事長は4日夜に「論点は他の民主主義国家の現状を整理したにすぎない。わが党が徴兵制を検討することはない」と火消しを図るコメントを発表した。
論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」と記述。
2010/03/04 20:49 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html
参院予算委員会で自民党の佐藤正久氏の質問を聞く鳩山由紀夫・首相。後ろは北沢俊美・防衛相=5日午前、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影)
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/policy/100305/plc1003052032028-p1.htm
今、沖縄などの米軍は「国連軍」と言う状態なのか?、、、。
テレビ報道もないので、「個人的にも全く知らなかった!」、、、。
テレビや新聞での関連報道は、周回遅れ情報である「核密約報道」で満載だ。
公文書の公開は10年にすべきだ。
30年は長過ぎだ。
記事参照
公文書の管理、作成30年で公開を 有識者委提言
外務省の有識者委員会は公文書を「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と位置付け、管理や公開方法を提言した。
(1)国際標準である作成後30年を経過した文書の原則公開の徹底と審査体制の拡充
(2)文書の保存・利用や評価選別に際して専門家の支援を得られる仕組みづくり
(3)公開文書の対象の判断に政治家も関与――などを挙げた。
提言の背景には、核を巡る密約のように米国が文書を公開したにもかかわらず、日本が非公開の場合、相手国の資料を基に一方的な歴史がつくられかねないとの懸念がある。外交や防衛に関する文書の開示は他の分野に比べてハードルが高く、外務省などが不開示を決めれば、国民の目に触れる機会がなくなる恐れも考慮した。
提言では情報公開法に基づく開示請求制度の使いにくさも指摘。開示、不開示の基準があいまいであり、定められた期間での開示の是非の決定ができない例も多い。利用者に配慮できる制度改善のためのモニタリングの導入や指針作りも打ち出した。(00:32)
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http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100309ATFS0801T09032010.html
記事参照
普天間に国連軍 首相、官房長官知らず 質問の「ひげの隊長」あきれ顔
2010.3.5 20:30
鳩山由紀夫首相と平野博文官房長官は5日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)が、休戦状態にある朝鮮戦争の再発に備え日本にいる国連軍の指定基地であるのを知らないという失態を演じた。普天間移設には国連軍の扱いも必要だが、国連重視を唱える政権にもかかわらず、首相と平野氏の念頭にはなかったことになる。
質問したのは、陸上自衛隊のイラク先遣隊長だった「ひげの佐藤」こと佐藤正久参院議員(自民)で「そこも分からずに移設をうんぬんするのはおかしい」とあきれ顔だった。
日本には国連軍地位協定に基づき国連軍の軍人がいて司令部も存在するが、平野氏は「国連軍の形でいるか分からないが(神奈川県の米軍キャンプ)座間に国連軍の旗を掲揚している」「正規の国連軍は日本に駐留したことはない」と迷答弁。佐藤氏が「7カ所あるうちの一つが普天間だと知っていたか」と質すと、首相は「教えていただいたことに感謝する」と、初耳だと認めるしかなかった。
関連ニュース
• 普天間移設先で首相 「県外・国外」をうっかり約束!?
• 普天間問題 政府・与党の検討委を8日開催へ
• 頭越しなら反対と沖縄知事 普天間移設の政府方針に
• 【主張】普天間移設 現行計画できぬ理由示せ
• 普天間移設で剣が峰の首相 4月の日米会談を視野 背景に小沢氏との主導権争い?
• 普天間移設で首相「今月中に決断」 シュワブ陸上1500メートル滑走路軸に調整
• 沖縄名護市議会、陸上案反対の意見書を可決へ 普天間移設で
• 官房長官と米大使が普天間協議 首相、陸上案提示は否定
• 【普天間問題】基地検討委の開催打ち切りも 平野官房長官 首相は否定
• 普天間移設で国民新・下地氏「決着先延ばしなら議員辞職」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100305/plc1003052032028-n1.htm
自衛隊関係者からの情報なのだろうが、「ひげの佐藤」も自分だけ知っていてもしょうがないので、全てをオープンにすべきだ。
防衛省、自衛隊が情報を官邸に出していないのが問題だ。
米軍に「ベットリとくっ付いている自衛隊」だが、情報を官邸に出さないと、徐々に「米軍そのもの」に変化してしまう危険性がある。
又、官邸は状況が「どうなっているのか?」、ピシッとアンテナを張っておく必要があり、最新状況を取得、更新しなければならない。
この状況は、政治と軍が分離して行く事になり「危ない状況」と言える、、、。
官邸からの再指導を行う必要がある。
もしくは「官邸が恍けている状態?」なのか?!、、、、。
*米軍再編、辺野古移転問題で、佐藤正久参院議員(自民)はどうするのが良い?と考えているのであろうか?。
佐藤正久参院議員(自民)ならば、上手に事を成し遂げる事が出来るのであろうか?、、、。
個人的には元自衛隊員で状況に詳しい佐藤正久参院議員(自民)であったとしても上手く進める事は出来ないと思うョ。
V字にした場合、内陸部に移設しようとした場合、地元の意見を無視した状況になり、上手くは行かないと言う事だ。
「髭の隊長」は議員であるが、現在、「議員としての仕事、役割」何を行っているのであろうか?、、、。
個人的には「無駄」のようにも見える、、、。
国民の為に「何か役に立っているのであろうか?」と言う事が問われている。
追加として自民党自体に言えるが、「徴兵制検討」とはどう言う事なのか?、、、。
記事参照
自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ
自民党憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。これを基に議論を進め、05年に策定した改憲草案に修正を加えて、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が施行される5月までの成案取りまとめを目指す。
参院選を視野に、離反した保守層を呼び戻す狙いとみられる。ただ05年草案も徴兵制には踏み込んでおらず、「右派」色を強めたと受け取られる可能性もある。今後党内外で論議を呼ぶのは必至だ。
大島理森幹事長は4日夜に「論点は他の民主主義国家の現状を整理したにすぎない。わが党が徴兵制を検討することはない」と火消しを図るコメントを発表した。
論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」と記述。
2010/03/04 20:49 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html
これだと、情報を隠蔽してきた従来の自民党の総理、大臣と変化がないと言う事が言える。
米国が持ち込まないと言えば「本当に持ち込んでいない」と考えているのであろうか?、、、。
もう少し「正確、明瞭に説明」してもらいたい。
記事参照
非核三原則「十分に守れる」 首相
鳩山由紀夫首相は10日、非核三原則の扱いについて「十分にこれから守っていける」と述べた。その理由に関しては「1991年の米国の政策によって戦術核が装備されることはない。したがって基本的に核が持ち込まれる事態は想定し得ない」と指摘した。(10日 22:01)
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http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100310ATFS1002410032010.html
岡田外相、朝鮮半島有事の密約認める 在日米軍が出撃
岡田克也外相は10日午前の衆院外務委員会で、日米間の密約を検証した外務省有識者委員会の報告書や省内の調査結果を受けて「朝鮮有事の際は事前協議の対象としないという密約を作ることで(事前協議制度の)穴を開けてしまった」と述べた。これまで政府は密約の存在を一貫して否定してきたが、朝鮮半島有事の際に米軍が事前協議なしに在日米軍基地から自由出撃できるとした密約を初めて認めた。公明党の赤松正雄氏への答弁。
外相は1960年の日米安保条約改定時の核搭載艦船の一時寄港・領海通過は事前協議の対象外とする密約に関しては「特に『核を持ち込ませず』への解釈が日米間で違いがあることが明確になった」と説明。「日本側は(一時寄港は核の持ち込みにあたらないとする)米国の解釈を途中から明らかに知った。にもかかわらず米国の解釈を知らないがごとき形で今日まで来た」と語った。自民党の小野寺五典氏への答弁。
非核三原則を巡っては「鳩山政権として非核三原則は堅持する」と改めて表明した。(12:21)
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http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100310ATFS1000F10032010.html