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社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

微小な風でも発電が可能な「高効率な新型の風力発電機」~発電量は従来の4倍も!。

2013年11月07日 02時32分01秒 | 科学/ハイテク
リング式風力発電機 ピースフロンティア
https://www.youtube.com/watch?v=Q52-cfajmcs
http://jp.diginfo.tv/search.php?c=ピースフロンティア



この風力発電機は、風向きにも自動で合わせる事が出来、風の入り口を絞る事によって、微小な風でも、より強い風に変換し発電すると言うモノのようだ。

更には、低周波騒音も発生させない。

この発電機のデザインついて考えると、「風力発電機の一つの方向性」、「風力発電機のあり方」を示している、と言う事が言えるのではなかろうか。


風向きにも風向計のように「自動で合わせる」ので、リアルタイムにその場の風の恩恵を100%利用する事が可能と言える。

太陽光発電ではないので、風があれば、夜でもマキシマムな発電が可能だ。

この発電機と蓄電ユニットがあれば、かなり強力な電源インフラを構築出来るのではなかろうか。

資金的に余裕があれば、複数の同型の発電機の設置、もしくは太陽電池も並列接続、設置すれば、電力の安定供給と言う事で「売電の状態」も可能ではなかろうか?。。


会社のビルなどにも、簡単に設置が可能だ。

個人の自宅でも、可能であろう。

このような発電機が多くなればなるほど、電力会社の発電は必要がなくなるという事が言える。


自宅を持っている人、もしくは購入を考えている人は、これからは、自宅に「自家発電機」の装備を検討するべきだ。

企業であっても、社内の電気代は馬鹿にならない。

しかし、社内の照明を消して節約するのは、「イメージも悪くなる」と思う。

これからは「電気は、普通に使用して節約する」と言うのが、より良い状態と言える。

それを実現する為には、最も手軽な「自然エネ発電の装置」を取り付ける事、と言う事が言える。




記事参照


【小さなビルでも設置可能】軽量でコンパクトなリング式風力発電機
2013年10月07日 5,483 再生


ピースフロンティアは2011年に、内側にコイル、外側に磁石を配置して外側を回転させるアウターロータ発電機を内蔵したリング式風力発電機を試作しました。

これまで風力発電として広く使用されてきたプロペラ式発電やジャイロミル式発電では風力を受ける面積を大きくする事による強度面の不安や回転速度を遅くした時の低周波騒音の問題などがありましたが、このリング式風力発電機では微弱な風力での発電を可能とする事で諸問題を解決しました。


"リング風車は、風の通る道を狭くし、風力を速くして風の流れを渦流にすることで回転方向の力を増大させ、発電効率を上げるというタイプの風力発電機です。

市街地の(秒速)3-5mの風で十分な発電ができるという事がひとつのメリット。

それから音がしない。

それと私は個人的に、羽が外に出ない構造なので、鳥や人に危害を与えない点。この3つが大きな利点だと思います。"


軽量でコンパクトなリング式風力発電機は小さなビルなどのエレベーターを使用して簡単に屋上に上げる事が可能です。

またダイキャスト製のロータを使った試作機では発電量において実測値で878Wを出力することができており、プロペラ式やジャイロミル式に比べ4倍近くの出力を得られています。


"まず我々が考えたのが、ポールを立てるというのが、建築上も難しく、コストもかかる。

携帯電話の基地局のように屋上にポンと置いて設置ができるものというデザインが利点のひとつです。

大きなものと比較した時に、近隣に対しての迷惑、低周波騒音とか色々な問題がありますが、そういったものを発生させない、そういう部分がメリットになります。

ソーラーと比較した時には、夜でも発電すると。これは非常用の電源として大変ありがたいのではないかと考えています。"


ピースフロンティアでは今後、リング式風力発電機の小中学校の様な災害避難地に指定されている場所での非常用電源としての設置や、海外において砂漠/ジャングルといった場所に立てられている携帯電話基地局アンテナへの設置などを考えています。


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http://jp.diginfo.tv/v/13-0080-f-jp.php



*個人的には、「全方向型」の、このようなデザインの風力発電機が増える事が良いと考えている。

従来のような固定型のプロペラ型だと、風向きのよっては回転が出来なくなる(発電が出来なくなる)からだ。





関連する投稿

日本の風力発電は「何故、プロペラ型だけなのか?」~「この方式は全方向の風に対応出来ない」。
2013年11月03日 20時30分01秒 | 経済
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/b8f3681596ca09026497606c06dba4b8

自然エネルギー発電~風力発電ユニットのデザインを変更すべき、電気・ガス代、その他。
2011年06月01日 02時44分22秒 | 科学/ハイテク
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/9877b2ff420832d37d9590b6cd0cd9a8










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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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torl_001 (全方向型の風力発電機、今後のトレンドと言える~WINPROと言うメーカーの風力発電機。)
2013-11-10 01:42:11


最近、WINPROと言う会社の広告がよく出てくるのだが、この会社の風力発電機は、モーターの軸が上を向いており、私が以前、推奨したような形状をしている。

全方向型の風力発電システムと言えそうだ。

このような発電機と充電出来る電源、バッテリーが揃えば、CO電源としても、非常に魅力的なモノと言える。

本格的に考えている人は、発電機の増設とバッテリーの強化を行なえば良いと言える。



風力発電機メーカーWINPRO
企業・工場の風力発電、街路灯の設置 公園や施設への設置実績も多数あり
http://www.winpro.co.jp/

製品のラインナップ
http://www.winpro.co.jp/products/index.html

カタログ ダウンロード
http://www.winpro.co.jp/pdf/pamphlet_j.pdf




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torl_001 (東芝とオリックス「放射能ゼロ」のクリーンな「地熱発電計画」。)
2013-11-20 01:29:46

東芝は原発事業も行なっているが、国内での「地熱発電機」のシェアは今後どのようになって行くのであろうか?。

早急に設置したメーカーが勝利すると言う事が言える。



*地熱発電のテレビ報道は「ほとんど報道されない」。

原子力推進の「奴ら」の妨害工作と言える。



記事参照

東芝、オリックスと地熱発電=奥飛騨温泉郷で

 東芝は19日、オリックスと共同で、温泉の蒸気を利用した地熱発電事業を岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷中尾地区で行うと発表した。

東芝が55%、オリックスが45%をそれぞれ出資して新会社「中尾地熱発電」を同日設立した。

2015年の発電開始を目指す。東芝が地熱発電に参入する。(2013/11/19-16:54)


http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2013111900669




地熱発電ならば安定した電力も得られ、原発と仕様が似ている。

メンテナンスも、「放射能の心配がない」ので頻繁なメンテナンスも可能だ。

配管が劣化摩耗し、蒸気が吹き出ても、「放射能の心配はない」。

簡単に取り替えが可能だ。


これこそが、普通の修理交換と言える。

原発の場合、放射能が散らばり、防御しながらの作業となる。

この事自体、又はそれ以前に、原子炉を商業利用している事自体が「企業倫理としてあってはならない」と言う事が言える。

企業が利益だけを考えていると言う事は既に古い企業、経営者と言う事が言える。

福島の事故後を考えた場合、、社会やそこで働く人々、近隣生活者に迷惑がかからない経営方針、システムを構築して行く事が、これからは必須、と言える。


東芝も原子力は即やめるべき時期に来ている。

他国で自社の原子炉を設置すればするだけ、深刻な問題が発生した場合、「巨額な損害賠償を請求される可能性」を高めると言う事にも繋がる。


原子炉ビジネスを考え直す時期に来ている。

廃炉作業も非常に大変な作業だ。

セシウム蓄積による心筋梗塞などで急死する作業員も多い。

国やメーカーへの賠償もあり得ると言う事も言える。






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