政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

逮捕された部下は「自白」!、管理者は正直になるべきだ!~郵便割引不正

2009年05月28日 04時46分31秒 | 政治・自衛隊

かなり古くから、行っていたはずだ、、、。

知りつつも、「暗黙の了解」、恍けていたと言う事だ、、、。


又、「郵便割引不正」のやり方を、後継者(引き継ぎの為)に「伝授」していたのではなかろうか?、、、。


その様子が「手に取るように」、見えるような気がする、、、。



嘘をつき続けると、「罪は確実に重く」なる、、、。




記事参照


■ 郵便割引不正、厚生労働省を家宅捜索

 障害者団体向けの郵便割引制度悪用事件で、大阪地検特捜部は東京・霞が関の厚生労働省を家宅捜索しました。

 午前9時、大阪地検の係官およそ20人が厚生労働省に入り、障害保健福祉部を中心に捜索しました。

 厚労省の係長、上村勉容疑者(39)は2004年4月、活動実態のない自称・障害者団体「白山会」の前身「凛の会」の元幹部、河野克史容疑者(68)の求めに応じて、郵便料金の割引を受けるためのウソの稟議書などをつくったとして26日、逮捕されました。

 河野容疑者はこの稟議書をNPO法人「障害者団体定期刊行物協会」に持ち込み、郵便割引の適用を受けるために加盟を申請していました。

 「どうして稟議書が手に入ったのかなと。普通、稟議書なんて外に出さない。ちょっとおかしいと思って念書をかかせた」(障害者団体定期刊行物協会 佐藤三郎事務局長)

 「凜の会」に対しては厚労省の公印が押されたウソの証明書も発行されていましたが、当時の担当課長は・・・

 「取材は人事課に一元化してあります」(厚労相の当時の課長 村木厚子局長)

 また、関係者によりますと、「凛の会」の代表だった倉沢邦夫容疑者は、証明書の発行について厚労省に相談に訪れた際、民主党の石井一議員の元事務所関係者だと名乗っていたことが分かりました。

 倉沢容疑者は20数年前に一時期だけ石井議員の私設秘書だったとのことでしたが、事務所は「勝手に名前を使われ、非常に迷惑している」と話しています。

 特捜部は、一連の不正に厚労省が組織的に関わっていた可能性があるとみて、全容解明を進める方針です。(27日18:02)

http://www.mbs.jp/news/jnn_4142798_zen.shtml



係長、証明書偽造認める=架空番号、公印は本物-組織的関与も捜査・大阪地検

 障害者団体向けの割引郵便制度悪用に絡み、厚生労働省の内部文書が偽造された事件で、同省係長上村勉容疑者(39)=虚偽公文書作成容疑などで逮捕=が、自称障害者団体「凛の会」に発行された同省の証明書を偽造したと認める供述をしていることが27日、捜査関係者への取材で分かった。


 証明書には架空の発行番号が付けられていたが、担当課長名の公印は実物の可能性が高いという。


 大阪地検特捜部は、証明書の決裁に関する稟議書を偽造したとされる上村係長が、証明書も偽造したとの見方を強め、公印が使われた経緯など組織的な関与の有無も調べる。(2009/05/27-21:36)

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• 「状況分からない」=職員逮捕で対応協議
• 厚労省係長ら逮捕=偽の「稟議書」作成の疑い
• 厚労省係長ら逮捕へ=証明書不正発行の疑い

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009052701019



郵便不正「凛の会」 議員名使い厚労省接近か

証明書依頼「暗黙の了解」

 郵便不正を巡る厚生労働省の偽公文書事件で、自称障害者団体「凛(りん)の会」(解散)の元会長・倉沢邦夫被告(73)(再逮捕)が、障害者団体証明書の発行を厚労省に依頼した前後の時期に、同会元メンバーと国会議員の名前を手帳に記していたことがわかった。倉沢被告は以前、この議員の秘書を務めていた。同会関係者は読売新聞の取材に対し、「厚労省に証明書を発行するよう、議員に頼んでもらうことが暗黙の了解だった」と説明しており、同会が証明書入手のため、議員の名前を利用して厚労省側に接近したとみられる。

 関係者によると、同会は2003年秋、設立。倉沢被告を会長とし、規約にも国会議員の元秘書との記載があった。

 倉沢被告は04年2月頃、障害者団体向けの郵便料金割引制度を受けるための証明書発行を厚労省に依頼。同時期の倉沢被告の手帳に、元メンバーと国会議員の名前が並んで書かれていたという。

 さらに、この元メンバーが同年2~3月に数回、小規模団体の制度利用を支援するNPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京都世田谷区)を訪れた際に対応した同協会関係者の当時のメモにも、同じ議員の名前が記されていた。

 しかし議員側は「口利きなどしておらず、勝手に名前を使われただけだろう」と関与を否定している。

 一方、別の元メンバーで、逮捕された河野(こうの)克史(ただし)容疑者(68)は逮捕前、読売新聞の取材に対し、偽証明書に書かれた発行日の直前、厚労省係長・上村(かみむら)勉容疑者(39)(逮捕)と複数回面会したと証言。「厚労省内の喫茶店で会い、凛の会の活動を説明した。担当の部屋でなかったのは、人目を避けようとしたのかもしれない。心の中では苦しかったのだろう。今では土下座して謝りたい気持ちだ」と話していた。

福祉行政携わる 逮捕の上村容疑者

 上村容疑者は1994年、入省。以来、大半を社会・援護局や老人保健福祉局などで勤務し、障害者や高齢者の福祉行政に携わった。最近は、09年度補正予算の担当で、毎日深夜まで仕事に追われていたという。

 上村容疑者逮捕の報道に、同僚らは「目立つようなタイプではなく、ごくごく普通の彼がなぜ……」と一様に言葉を失った。偽の公文書が作成された頃の同僚は「特に変わった様子はなかった。動機がわからない」と信じられない様子だった。

(2009年5月27日  読売新聞)

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090527-OYO1T00280.htm



郵便不正 厚労省、「凛の会」解散届を確認せずに保管

 障害者団体向けの割引制度が悪用された郵便不正に絡んだ厚生労働省の偽公文書作成事件で、大阪地検特捜部に元メンバーが逮捕された自称障害者団体「凛(りん)の会」(東京)の解散届が、厚労省に保管されていたことが、同省への取材でわかった。厚労省は、凛の会に障害者団体証明書を発行した記録がなかったのに解散届を受理し、その後も調査をしていなかったことも新たに判明した。

 厚労省や日本郵便の説明によると、2006年春頃、同省あてに凛の会から解散届が郵送されてきた。受け取った職員は凛の会に「解散届は必要ありません」と電話連絡したが、凛の会が厚労省が認可した障害者団体かどうかを確認しないまま保管していたという。

 確認をしていれば凛の会による不正がその当時に発覚していた可能性があった。これについて、厚労省の担当者は読売新聞の取材に、「内規か運用で証明書を発行しても、その後のフォローはしないことになっていた。さかのぼって調べる決まりになっていなかった」と釈明した。

 解散届を出した理由について、凛の会元メンバーの河野克史(こうのただし)容疑者(68)は逮捕前、読売新聞の取材に、新たにメンバーとして加わってきた守田義国被告(69)(白山会会長、郵便法違反で再逮捕)が凛の会の名前を使って様々なトラブルを起こしたためだったと説明。「守田被告の行動を阻止するため、解散したことを文書で証明してもらおうと、厚労省に要求したが、職員から『文書で出すようなものではない』と断られた」と話していた。

 凛の会解散後、白山会が事業を継承。白山会は、厚労省に新たな証明書の申請はせず、凛の会の偽証明書の名称変更届を郵便事業会社(日本郵便)に出しただけで制度を利用し続けていたという。

元上司「『優良職員』だった」

 「まじめな職員だったのに」「新型インフルエンザ対策に不眠不休で当たっている時期になぜ」。27日朝から特捜部による捜索が始まった厚生労働省では、職員に戸惑いが広がった。

 午前9時、特捜部の係官18人が同省正面に到着。障害保健福祉部企画課係長の上村勉容疑者(39)が所属する5階の同課などの捜索を始めた。同課前の廊下では、撮影を制止しようとする警備員と報道陣がもみ合いになり、騒然となった。

 上村容疑者は1992年に都内の私立大学を卒業し、94年に国家公務員2種で同省に入省。主に障害者や介護分野を担当した。

 「本当にまじめな部下で、『優良職員』だった」。3年前に上司だった幹部は「(上村容疑者は)指示された事を確実にこなすタイプで、上司としては使いやすかった」と話した。しかし、自分の意見を進んで言うほうではなく、職員間の交流も仕事以外にはほとんどなかったといい、別の元上司は「自分から悪いことができるタイプではない。誰かに言われたのだろうか」と首をひねった。

 新型インフルエンザ発生以降、同省は事務局員約300人態勢で対応にあたってきただけに、ある幹部は「ようやく感染者も減り、落ち着いてきたと思ったのに、これでまた国民からのイメージが悪くならないか心配」と話した。

(2009年5月27日  読売新聞)

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090527-OYO1T00689.htm



郵便不正、厚労省係長ら逮捕 証明不正発行の関与認める

2009年5月27日

 障害者団体向けの郵便割引制度が企業のダイレクトメール(DM)広告の発送に悪用された事件で、大阪地検特捜部は26日、自称・障害者団体が割引制度を利用できるようにするため、厚生労働省内のうその決裁文書を作ったなどとして、同省障害保健福祉部企画課係長の上村勉(かみむら・つとむ)容疑者(39)=東京都中野区=と、同団体「白山会」(東京)の前身団体「凛(りん)の会」元幹部の河野克史(こうの・ただし)容疑者(68)=埼玉県新座市=を虚偽公文書作成・同行使の疑いで逮捕した。

 特捜部の調べに対し、上村係長らは容疑を認め、上村係長は凛の会を制度適用団体と認定した厚労省の証明書の不正発行にかかわったことも認めているという。特捜部は、ほかの職員も関与していないか調べ、DMの不正発送のきっかけになった証明書発行の経緯を解明する。

 特捜部の調べによると、上村係長と河野元幹部は、郵便割引制度を利用できる障害者団体の認可を凛の会が受けられるように共謀。上村係長が04年4月、自身や上司が証明書の発行を了承したとする決裁印のある虚偽の「起案書」や、「認可手続きは近日中に進める」としたうその文書を不正に作成した疑いがある。

 さらに河野元幹部はこれらの文書を、加盟すると障害者団体の定期刊行物の発行部数や発行回数が少なくても制度が特別に適用されるNPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京)に提出し、不正に使った疑いがある。特捜部は文書の作成、提出行為の両方について2人の共謀関係があったとみている。

 一方、上村係長が作成に関与したことを認めているとされる不正な証明書は04年5月28日付で発行され、企画課長の公印と同じ印影の押印があったことが判明している。その後、同会は郵便事業会社(JP日本郵便)の支店に証明書を示し、同会名義で企業のDMの不正発送を始めた。

 当時、上村係長は障害者の支援事業にかかわり、障害者団体の証明書の発行を自ら起案できる立場にあった。起案者には審査と認可の権限が与えられ、証明書の作成も業務の一つだった。そのため、実態のない団体に対しても、自らの権限で書類一式を不正に作り上げることができる環境にあったという。特捜部は、認可の経緯をさらに詳しく捜査する方針。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905270057.html




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厚労省係長、「逮捕」になったようだ!~DM不正配送事件
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/172022f9dbc92b99226fb9e30b905340






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torl_001 (厚労省DM事件の管理者は「出頭」すべきだ!。)
2009-05-28 05:08:48


話した方が楽になるし、何よりも「自分自身のため」にもなる。

しかも、自首した方が「罪は軽くなる」、、、。


近くの交番へ「Go!」だ!。



記事参照

【郵便法違反事件】偽証明書の作成 企画課ぐるみか

2009.5.28 00:05

 障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、障害者団体「凛(りん)の会」(解散)発起人、河野克史容疑者(68)が制度適用申請に必要な証明書の発行手続きの進捗(しんちょく)状況を聞くため、厚労省障害保健福祉部係長、上村勉容疑者(39)と面会した際、「『上司の企画課長の了解もあって決裁が早く済む』と言われた」と話していたことが27日、同会関係者への取材で分かった。

 また、同会主要メンバーの倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=が大阪地検特捜部の調べに対し、上村容疑者が作成にかかわった偽の証明書について、「当時の企画課長から直接受け取った」と供述していることも捜査関係者への取材で判明した。

 特捜部は、偽の証明書の作成が企画課ぐるみで行われた可能性もあるとみて、当時の職員から事情聴取を進めている。ただ、河野、倉沢両容疑者の供述や証言が他の関係者の説明と食い違っている面もあることから、供述の真偽を含め慎重に捜査している。

 同会関係者によると、倉沢容疑者は平成16年2月ごろ、同会発行の定期刊行物について、低料第3種郵便物制度の適用を受ける説明を求めて厚労省を訪問。上村容疑者の前任の担当者に、「民主党のベテラン議員の秘書だ」とかたり、交渉したという。

 倉沢容疑者はこの担当者の勧めで、NPO法人「障害者団体定期刊行物協会」への加盟を模索。偽の稟議書などを提出したが拒否され、結局、厚労省から障害者団体証明書の発行を受け、郵便事業会社に直接申請する方針に変更した。

 その後、河野容疑者が5月中旬ごろ、証明書発行手続きの進捗状況を尋ねに厚労省を訪問。4月から担当者になった上村容疑者から面会場所として庁舎地下1階の喫茶店を指定され、約20分間にわたって面談したという。
 同会関係者は、河野容疑者から、このときの会話で上村容疑者が「上司の了解があり、決裁が早く済みそう」「僕はキャリアではなくノンキャリアだから遠慮なく何でも言って」と発言したと聞かされたという。

 凛の会はこの直後の5月28日に偽の証明書を受け取り、同31日付で日本郵便から制度適用の承認を受けていた。

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http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090528/crm0905280007001-n1.htm



【郵便法違反事件】証明書使い寄付金集め 厚労省の“お墨付き”悪用

2009.5.28 00:52

 障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、「凛(りん)の会」主要メンバー、倉沢邦夫容疑者(73)が、厚労省障害保健福祉部係長、上村勉容疑者(39)が作成したとみられる偽の障害者団体証明書を受け取った後、寄付金集めに利用するため、カラーコピーして同会メンバーに配布していたことが27日、同会関係者への取材で分かった。

 メンバーは「厚労省公認団体」として実際に寄付金を募っていたという。偽の証明書が制度悪用の「きっかけ」になったうえ、別のカネ集めの手段として利用されていたことになり、偽の証明書を発行した厚労省の責任が改めて問われそうだ。

 同会は平成15年10月、倉沢容疑者や発起人の河野克史容疑者(68)らが中心になり設立。16年1月に定期刊行物「凛」の発行を始めた。当初、紙面に掲載する広告の募集は河野容疑者が担当したという。

 同会関係者は「最初はちゃんとした障害者団体だった」と主張しているが、団体としての活動実態がほとんどないことから、特捜部は最初から金目的に設立されたとの見方を強めている。

 別の同会関係者によると、倉沢容疑者は厚労省から偽の証明書を受け取った後、すぐにカラーコピーしてメンバーに配布するとともに、低料第三種郵便物制度適用の承認申請のために郵便事業会社(日本郵便)にも提出。原本は河野容疑者が保管した。

 この関係者はカラーコピーを持って関係団体などを回り、「厚労省からきちんと認可を受けている団体です」と宣伝して、寄付金を募ったが、ほとんど断られたという。

 偽の証明書の悪用はさらに続き、凛の会の継承団体「白山会」は、割引郵便制度の宣伝パンフレットに、「とても厳しい厚生労働省の審査を受けて認可されています」との文言とともに証明書の写真を載せ、広告主を募っていた。



 特捜部は28日、健康食品通販会社「元気堂本舗」(東京)など数社のダイレクトメール計約1600万通を郵送し、正規料金との差額約18億5000万円の支払いを不正に免れたとして、郵便法違反罪で、同社社長の窪田勝容疑者(65)らを起訴する方針。

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http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090528/crm0905280053007-n1.htm



郵便不正:「厚労省幹部から証明書」地検が任意聴取へ

 障害者団体向け割引制度が悪用された郵便不正事件で、障害者団体「凜(りん)の会」(解散)が04年春、障害者団体を示す証明書の発行を厚生労働省に求めた際、担当の障害保健福祉部企画課の幹部ら数人が対応していたことが分かった。同会代表、倉沢邦夫容疑者(73)が「(厚労省係長、上村(かみむら)勉容疑者=39歳=の)上司から証明書を受け取った」と供述していることも判明。大阪地検特捜部は、当時の企画課長(現局長)など厚労省の上司らから任意で事情を聴くとみられる。【林田七恵、久保聡】

 関係者の話によると、04年2月ごろ、倉沢容疑者ら凜の会関係者数人が、制度適用に必要な証明書の発行について相談するため、企画課を訪問した。

 当時の企画課長が応対した後、証明書の発行や審査を所管する、別の部屋にある社会参加係に移動。会議室で、企画課幹部ら数人が倉沢容疑者ら凜の会側数人と協議したという。

 凜の会側からは、国会議員の名前が出され、課内の職員らは、企画課幹部から「この件は議員案件」と指示されたという。その後、04年4月に社会参加係長に就いた上村容疑者が、同会幹部、河野克史(こうのただし)容疑者(68)からの依頼で証明書発行の手続きが進んでいるとする、偽の稟議(りんぎ)書を作成したとされる。当時の職員らによると、証明書の早期発行への重圧があったという。

 ◇現局長「全く知らぬ」

 一方、当時、企画課長だった局長は「凜の会は全く知らないし、関係者と会った記憶もない。だから、証明書発行を頼まれたことは絶対にない」と話している。

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毎日新聞 2009年5月28日 2時30分(最終更新 5月28日 2時30分)

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郵便不正:厚労省係長ら別の稟議書を流用

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090528k0000m040160000c.html




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torl_001 (DM不正配送事件の続き~障害者団体、厚生労働省、旧日本郵政公社との関係)
2009-05-29 03:57:58


各記事参照

厚労省元部長の勤務先に家宅捜索 郵便不正事件

2009年5月28日

 厚生労働省が郵便割引制度の適用団体と認めたとする不正な証明書類が自称・障害者団体に出されていた事件で、大阪地検特捜部は28日、不正な決裁文書を作成したとされる同省障害保健福祉部企画課係長の上村勉(かみむら・つとむ)容疑者(39)=虚偽公文書作成・同行使容疑で逮捕=の上司だった同元部長(退職)の勤務先などを関連先として家宅捜索した。

 27日には障害保健福祉部も家宅捜索しており、特捜部は上村係長以外にも、当時の上司らが不正にかかわった疑いがないか調べている。

 元部長は75年に旧厚生省に入り、環境省官房総務課長などを経て、03年8月から厚労省の障害保健福祉部長を務めていた。

 これまでの特捜部の調べなどによると、障害保健福祉部企画課では04年2月ごろ、自称・障害者団体「凛の会」(06年に白山会に名称変更)側から証明書の発行を求められていたことが、当時の課長(現在は局長)ら複数の職員が出席した会議で報告されたとされる。

 その後、凛の会会長の倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=が同課を訪れ、発行を依頼。さらに同会元幹部の河野克史(こうの・ただし)容疑者(68)=虚偽公文書作成・同行使容疑で逮捕=の働きかけを受け、上村係長が同会への証明書発行を認める決裁文書を偽造。同5月、企画課長印が押された証明書が不正発行されたことが分かっている。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905280057.html


同義記事

厚労省元部長の勤務先捜索=内部文書偽造当時の上司-白山会会長ら起訴・大阪地検
(2009/05/28-20:39)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009052800808



厚労省課長らも証明書要望を認識か 郵便不正(1/2ページ)

2009年5月28日

 厚生労働省が郵便割引制度の適用団体と認めたとする不正な証明書類が自称・障害者団体に出されていた事件で、大阪地検特捜部から任意の事情聴取を受けた厚労省関係者が、担当課の会議でこの団体からの証明書発行の要望が報告されていた、と証言したことがわかった。会議には当時の課長らも出席しており、特捜部は、虚偽の決裁文書を作ったとして逮捕した係長以外も、組織的に不正を認識していた疑いがないか調べる。

 自称・障害者団体「凛(りん)の会」(のちに白山会に名称変更)は03年、白山会代表の倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=が会長となって設立。国会議員の私設秘書の経歴がある倉沢代表が、郵便割引制度を利用できる障害者団体としての認定を求める交渉の責任者となり、04年初め、審査を担当する厚労省の障害保健福祉部企画課に連絡をしたとされる。

 厚労省関係者の証言によると、この連絡があった後の04年2月ごろ、当時の課長(現在は局長)ら複数の職員が出席した会議で、職員の一人から、「国会議員の元秘書」が団体の証明書の発行を求めて近く課を訪問することになったため対応するように、という指示が出されたという。

 その後、倉沢代表が企画課を訪れ、担当係長に証明書の発行を依頼。しかし、この係長は同4月の人事異動で担当を離れ、後任の係長に上村勉(かみむら・つとむ)容疑者(39)=虚偽公文書作成・同行使容疑で逮捕=が着任した。前任の係長は上村係長に倉沢代表からの依頼について説明し、「政治がからむ。上手に応対しないといけない」と助言したとされる。

 特捜部の調べによると、上村係長はその後、倉沢代表とともに厚労省側に働きかけていた凛の会元幹部の河野克史(こうの・ただし)容疑者(68)=同容疑で逮捕=から依頼され、障害者団体としての実態がないと知りながら、同会への証明書発行を認める決裁文書を偽造。さらに同5月、企画課長の公印が押された証明書の不正発行にもかかわったとされる。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905280014.html



厚労省課長らも証明書要望を認識か 郵便不正(2/2ページ)

2009年5月28日

 また、この証明書の受け渡しについて、倉沢代表は特捜部に「当時の課長から課内で直接受け取った」と供述する一方、上村係長は「自分が渡した」と述べているという。

 当時の課長は朝日新聞記者の取材に対し、凛の会からの依頼について「何も知らない」と話している。

こんな記事も

• 「白山会」会長を3度目逮捕へ 偽造資料を示した疑い(05/28)
• 郵便不正事件で厚労省を家宅捜索 大阪地検特捜部(05/27)
• 審査資料求めず決裁文書 偽造容疑で逮捕の厚労省係長(05/27)

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905280014_01.html



郵便不正事件、厚労省局長が直接電話 倉沢被告「目の前で郵政幹部に」

2009.5.29 00:30

 障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、「凛(りん)の会」(解散)主要メンバー、倉沢邦夫被告(73)=郵便法違反罪で起訴=が、障害者団体証明書の発行を求めて、厚生労働省の局長(当時・障害保健福祉部企画課長)と面会した際、「局長が目の前で郵便局会社副社長(当時・日本郵政公社東京支社長)に電話をかけた」と話していたことが28日、関係者の話で分かった。

 倉沢被告は大阪地検特捜部の調べに、局長の部下だった同部係長、上村勉容疑者(39)が作成した偽の証明書を「局長から直接受け取った」と供述していることがすでに判明している。

 特捜部も一連の事実を把握しているもようで、凛の会が制度の承認を受けられるよう局長が郵政側に何らかの便宜を図った可能性もあるとみて、会話の内容などを慎重に調べている。

 凛の会関係者によると、倉沢被告は平成16年2月、制度適用承認の相談のため厚労省を訪問。その後も数回にわたって訪れ、局長や上村容疑者、前任の担当者らと面会していた。局長はこの間に倉沢被告の目前で電話をかけたとみられる。

 副社長は産経新聞の取材に「局長とは面識がなく電話をもらった記憶もない」。局長は「凛の会についても、倉沢という人物についても心当たりがない」とそれぞれ話している。

 また、特捜部は同日、厚労省発行の証明書や稟議(りんぎ)書の偽造に組織的な関与がなかったかどうかを調べるため、関連先として障害保健福祉部の元部長が理事を務める厚労省の外郭団体を家宅捜索した。

 元部長は上村容疑者が稟議書などを偽造したとされる16年4月当時の上司。外郭団体によると、特捜部の係官に対し、「全く知らない」と関与を否定していたという。

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http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090529/crm0905290031002-n1.htm


同義記事

『厚労省現局長が証明書』 DM不正で団体設立者 『郵政幹部に電話も』
2009年5月28日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009052802000085.html


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郵便不正、厚労省の組織的関与を調査…大阪地検
(2009年5月28日  読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090528-OYO1T00755.htm

障害者郵便割引不正:凜の会代表「厚労省幹部から証明書」 地検が任意聴取へ
毎日新聞 2009年5月28日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090528ddm041040066000c.html

障害者郵便割引不正:郵便割引団体の協会、凜の会加盟3度拒否 偽証明書取得の原因に
毎日新聞 2009年5月27日 大阪夕刊
http://mainichi.jp/universalon/clipping/archive/news/2009/05/27/20090527ddf041040019000c.html

【郵便法違反事件】厚労省、家宅捜索で騒然
2009.5.27 11:25
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090527/crm0905271128013-n1.htm




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torl_001 (あちゃ~、、、これはマズい!、もう少し、真面目な生活をしろ!~DM不正の元厚労省キャリア幹部。)
2009-06-03 05:41:03

問題のある者は次から次へと「問題が発覚」してくる、、、。

「精神のたるみ」が、仕事にも影響しているのであろう、、、。



記事参照

DM不正の元厚労省、ノーパンしゃぶしゃぶ常連だった?

流出顧客名簿に名前

 障害者団体向け割引制度を悪用した郵便不正事件で、大阪地検特捜部の任意による事情聴取を受けた元厚労省キャリア幹部。なんと、90年代末の官僚汚職で注目された、東京・新宿のノーパンしゃぶしゃぶ「楼蘭」から流出したとされる顧客名簿に名前があったため、永田町や霞が関で話題となっている。本当なのか?!

 「事件の焦点は国会議員の関与だが、思わぬ方向にスポットライトが当たり始めた」

 こう語るのは、自民党ベテラン秘書。

 元幹部は、障害者団体の承認に向けた厚労省の「稟議書」を偽造したとして逮捕された厚労省障害保健福祉部企画課係長の男の元上司。「議員案件の窓口」といわれ、先月末までに特捜部の事情聴取を受け、現在理事を務める都内の独立行政法人も家宅捜索を受けたという。

 実は、この元幹部の実名が、伝説的なノーパンしゃぶしゃぶ「楼蘭」から流出したとされる顧客名簿に掲載されているのだ。同店は、美人店員がミニスカートにノーパンで接待をしていたしゃぶしゃぶ料理店(現在閉店)。1998年に摘発された大蔵汚職事件で、大手銀行の同省担当者らが旧大蔵官僚のハレンチ接待に使用していたため、東京地検特捜部の家宅捜索を受けている。

 旧大蔵官僚だけでなく、他の中央省庁の官僚や政治家、秘書、財界人なども出入りしており、顧客名簿は事件の最中から流出し始めた。現在、ネット上には200人を超える中央省庁の官僚の実名が出回っている。

【独立行政法人を直撃】

 果たして、元幹部も顧客だったのか? 現在、元幹部が理事を務める都内の独立行政法人を直撃した。

 総務部の幹部は「大阪地検特捜部が5月28日の午前中、理事(元幹部)の部屋を家宅捜索したのは事実です。書類などを押収したようだが、具体的な中身は分からない。事情聴取についても把握していない。ノーパンしゃぶしゃぶの件は初耳。業務に関係ないのでコメントしようがない」と語っている。

ZAKZAK 2009/06/02

http://www.zakzak.co.jp/top/200906/t2009060201_all.html
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torl_001 (DM不正配送問題、おとぼけ厚労省局長、事情聴取に~大阪地検)
2009-06-14 11:38:25


状況を知らない訳は無く、過去にさかのぼって考察しても「恍けていた」と言う状態なはずだ。

古くから「やり方など、引き継ぎ」も行われているはずだ。

現在の厚労省トップ「エリカワ氏」も「暗黙の了解」と言う状態だ。

知らない訳は無い!。

省の関係者は内部告発など自浄努力するべきだ。




本来、郵便収入となる金額が著しく低い障害者対象金額でやり取り、、、。

よく考えて見ると、これは、違法と認識しつつも「郵政民営化・4分社化の理由付け」の為の「一つの方針」、「暗黙の了解」だったのであろうか?とも思える。

障害者団体向け割引制度と郵政民営化・4分社化は直接は関係は無いが、当時から行われている「DM不正配送問題」が表面化すれば「郵政民営化・4分社化」の「オマケ的な理由付け」にもなったからである。


厚労省の関係者は何故、「DM不正配送問題」を「放置」、「暗黙の了解」にしていたのか?、、、。

何故なら、過去においての「郵政民営化・4分社化」を良好に推進させる為だったのではなかろうか?。


しかし、問題が発覚した場合、「分野別経済状況の悪化」、結果的には「税収低下」になる事を確認、それを回避したい与党と政府は「DM不正配送」について「問題の発覚、表面化」は、「その当時において、もみ消し」、その後は「ウヤムヤに、、、」、「恍けていた」のかもしれない。


特に経済産業省の幹部、歴代の大臣などは知っていたはずであろう、、、。

大手広告代理店との「強力すぎる癒着関係」も問題がある。



記事参照

郵便不正 厚労省局長を一両日中に聴取へ 偽造を認識か

2009.6.14 00:03
このニュースのトピックス:郵便割引制度悪用事件

 障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、障害者団体「凛(りん)の会」の証明書を偽造したとされる厚生労働省障害保健福祉部係長、上村勉容疑者(39)が大阪地検特捜部の調べに、当時の上司で障害保健福祉部企画課長だった雇用均等・児童家庭局長(53)が証明書の偽造を認識していたことをうかがわせる供述をしていることが13日、分かった。

 特捜部は、証明書発行の詳しい経緯を解明するため、厚労省側に局長の事情聴取を要請しており、一両日中にも聴取に踏み切るとみられる。さらに聴取内容を踏まえ、虚偽公文書作成容疑などでの立件の可否について検討する方針。

 捜査関係者によると、上村容疑者は平成16年6月上旬、5月末の日付の証明書を偽造。逮捕当初は凛の会側に「自ら渡した」としていたが、その後、「局長に渡した」と供述を変えたことが分かっている。

 これまでの特捜部の調べでは、凛の会への証明書発行について、当時の部長(退職)が民主党国会議員の依頼を受けたことから、部内で「政治案件」として扱われており、局長も凛の会主要メンバー、倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=と面談したことがあったという。

 また、倉沢容疑者は「証明書を局長から直接受け取った」と供述しているが、局長は産経新聞の取材に広報室を通じて「凛の会についても倉沢という人物についても心当たりはない」とコメントしている。

関連トピックス
• 特捜部

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090614/crm0906140003000-n1.htm


同義記事

郵便不正:厚労省局長を15日にも聴取 偽証明書に関与か
毎日新聞 2009年6月14日 3時00分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090614k0000m040112000c.html

郵便不正、厚労省局長を聴取へ 元上司が関与を証言(1/2ページ)
2009年6月14日3時1分
http://www.asahi.com/national/update/0614/OSK200906130179.html

郵便不正、厚労省局長事情聴取へ…「偽証明書」作成で
(2009年6月14日  読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090614-OYO1T00260.htm

障害者郵便割引不正:大阪地検、厚労省局長あすにも聴取 偽証明書関与か
毎日新聞 2009年6月14日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090614ddm041040142000c.html

厚労省局長を任意聴取へ 郵便悪用事件で大阪地検
'09/6/14
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200906140075.html

郵便不正で厚労省局長を聴取へ 大阪地検、証明書偽造巡り
(07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090614AT1G1302B13062009.html



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torl_001 (DM不正配送問題~仕事熱心で評判が良かった局長のようだ。)
2009-06-15 04:53:17


まずは、検察に対し、すべてを自白すべきだ。


当時は障害保健福祉部企画課長だったようだが、仲間内では仕事熱心で評判が良かった、と言う報道があった。

評判が良かった故に「証明書の偽造」などする訳は無いと言う、まわりの「思い込み」が「犯罪の延長」を促したのかもしれない。

真面目で、評判が良い、、、将来はトップである事務次官候補、、、、。

非常に勿体ない存在だ、、、。

しかし、法律を犯し、郵便局側に長年に渡り、多大な損害、もしくは税収低下になったのは事実であり、認める事は不可能である。


新聞記事には先行して名前が乗ったが、初めて知る事になった時は「女性」と言う事で、個人的には驚いている状態だ。


キャリアは男女関係はないと言う事か。


今回の逮捕でかなりの部分が明らかになるのかもしれないが、「2年で交替」と言う事を考慮すれば、「同じように逮捕に値する」官僚、関係者は障害者団体向け割引が不正に使用された年数にもよるが、何十人と言うのは当然であり、場合によっては、三桁になる可能性もある。


省は縦割り組織であり、今回のこの人だけが独自で判断し、行ったモノではない事は確かな事だ。

長年、この不正配送は行われており、「引き継ぎさせた者」と「それを指示した更なる上司(管理者)」の「責任と公罪」は今後の追求となるのであろう、、、。

まだ、「恍けている者」が大勢いると言う事である。


大阪地検の更なる追求、真相解明に期待したい。


今回の問題発覚により省の管理者である「舛添厚生労働大臣」の「監督責任」も問われる事になった。

忙しいと言う言い訳は使わないと思うが、ほとんど「ノータッチ状態」と言うのは外から見ていても分かる事だ。

厚生労働省、委員会質疑応答での説明が必要だ。


また、「日本郵政、トップの西川氏」の説明責任が発生したと言う事になる。

同じく「管理監督責任」だ。

今後はどのように防いでゆくのか、「仕組みづくりと説明」が必要だ。



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