コットンボール

コットン気分で♪

少年A

2007-10-05 10:51:54 | 012 徒然
ついに我が家から「少年A」がいなくなった(笑)
誰に言われるまでもなく、本能でずっと守って来たものではあったけれど、それが少しだけ解放された。
あと、2回学費を振り込めば全面釈放!(笑)
もう少しの頑張りが必要。

ところで私は元来、テレビを見ない人だったのだけれど。
どうしたことか、最近、すっかりテレビっ子になってしまっている。

私たちの世代はというと。。。
「ながら族」のハシリと言われていた。
深夜放送を聴きながら勉強をするという「ながら族」

だけど、私にはどうしてもそれができなかった。
脳味噌の精度・集中力の欠如・不器用・・・etc
まぁ、原因はいろいろ考えられる。
全部の要素が絡まっているのかもしれない。

ラジオでさえ「ながら~~」ができないのだから、テレビだったらなお更できない。
だから、テレビを見ようとしなかったのかも。
いや、そんな風に書くとテレビを見ないで勉強していたように聞こえるな(笑)

実際は勉強も嫌いで、試験勉強・いや受験勉強ですらした事がない。
就職試験でさえスルーして推薦してもらえるところを選んでしまった程の、大の勉強嫌い^_^;
人を見て雇ってくれる面接重視の企業の方が私に合っているし、学校の成績を重視する会社はろくな会社ではないと密かにその頃から思っていた。
実際、面接まで持ち込めば断られることはない。
年齢制限^_^;があっても、とにかく面接に持ち込めば、なんとかなった。

ある意味おませ!いや、生意気!いや、負け惜しみ?(笑)
しかし、目立つことも嫌いなので成績が良くて目立つのも、悪くて目立つのも嫌なのでいつも目立たない位置に納まる事も忘れなかった。
無難なその位置にいて、誰にも干渉されず、人知れずひっそりと私は好きなことやるのよーみたいな。
そんなスタンスが好きだった。
注目されないというのは、実は好きな事ができる自由な場所でもあった。

田舎で育って、すべてがガラス張りのように町内の人にプライベートなことを知られて(町内専用の温泉に入っているので、初潮とかブラをつけ始めた時期や、体重の変動、下着の好みまでもが知られていた!(爆)もしかしたら初体験も!?おひおひ^_^;)育った環境だからかな。
注目されることが、関心を向けられる事が嫌だった。
とにかく自分の領域に土足で踏み込んで欲しくない。
だから、実は町内の温泉はあまり好きではなかった。
でも、内風呂なかったし。。。。(笑)
仕方なく、町内の温泉へ行っていた。

東京は隣人の顔ですら知らないという話を聞いた時、すごくうらやましいと思った。
(年取った今はさすがに思いませんけれど^_^;)
私の事を全く知らない人がいる!なんて、なんと素晴らしい所なんだ!よし!東京へ行こう!(爆)
本気で思ってましたねー。
行けませんでしたけど(苦笑)

「学校で一番 すごいねー」
「オール5 すごいねー」

と思ったことはあっても、なりたいと思ったことは一度もない。
言われた事ある人は、本当に言われてうれしいのかなぁ?
うれしい人もいるんだろうな。。。
そんなに注目されて窮屈じゃないのかなぁ。
勉強以外の事、できるのかなぁ。。。
余計なお世話か(笑)

でも資格取得とか、自分の好きなことに関してはのめりこんで勉強するのよん、これでも・・・(笑)
学校のお勉強だけが嫌いな私なのでした。

あれ? こんな事を書きたかったわけではないのに、話が大きくズレてしまった。
まっ、いいか。

昨夜「都道府県の県民性」を特集した番組があって、熊本県は「子煩悩な県、第1位」だった。

こういう番組の場合、生まれ育った熊本県と、それ以上に永く住んでいる愛知県とどちらに該当するのかな?といつも迷う。
だけど、まぁ、やっぱり基本的人格が生成された熊本県なのだろうな。両親も熊本県人だし。
子どもたちは愛知県人の血は通ってないんだけれど、生まれも育ちも愛知県だから、愛知県でいいのかなぁ。。。

ま、♪どーでもいいですよー。?