コットンボール

コットン気分で♪

DVDの規格

2007-07-17 01:12:40 | 005 パソコン
今までずっと、とりあえずDVD-Rを買っておけば間違いないというアバウトな考えで、まとめ買いをしていた。
安物が好きな私でもDVDはさすがに日本製(笑)

最近、HDDが順番に壊れまくって、しょっちゅうBackupをやっている。
こうも頻繁にBackup作業ばっかりしていると、さすがに手持ちのDVD-Rもなくなってしまった。
(ホントは、動画を焼くのがメイン。。。)

Lavieノートが修理から帰ってきてようやく環境が整ってきた途端に、今度はVAIOがまたまたおかしい。

だめぢゃん!
LavieのBackupはDVDがなかったから、VAIOのDドライブに置いたまま(@_@)
急いで、吸い出さねば!
不幸中の幸いで、DVD-RAMが7枚ある。
高いので積極的に使っていなかった。

VAIOはCドライブだけ、”システムリカバリ”が出来るので、それで復活できれば、DドライブのBackupがとれる!
ということでなんとか、リカバリが成功し、無事起動してきた。

ほっ。なんとか動くようになったので、手持ちのDVD-RAMに焼くことにした。
でも、こう見えてもワタシ。
DVDのこと、あんまり、わかってないんです^_^;
ははは(笑ってごまかす)
繰り返し、焼けるということは知っているけれど、、、、
この際だから、いろいろ調べて見ました。


以下、調べたことを書いておこう。
他にもいっぱい特徴はありますが、私にとって大事な事をとりあえず記録しています。

★DVD-R
書き換え不可、ほとんどのDVDで再生可能、パケットライトソフト(私はB's clip)を使えばFDのようにダイレクトに保存可能。通常はライティングソフト(私はB's Recorder)を使う。
パケットライトを使う場合は、初期化してから使う。
同じパケットライトがインストールされたPCでのみ読み込み可能。
(設定で他のPCで読み込めるようにもできる)
ライティングソフトは2種類以上、インストールすると不具合が起こる!
日本ではこちらの規格が先に普及した。

★DVD+R
ほとんど「DVD-R」と特徴は同じ。
欧米ではこちらが普及している。

★DVD-RAM
約10万回書き換え可能。
特別なソフトなしでFDのようにダイレクトに保存が可能だが、最初だけドライバーをインストールする必要がある。メディアも初期化してから使う。

フォーマット方法(右クリック→フォーマット)


UDF1.5→データ用


UDF2.0→動画用



DVD-RAMが対応していない機器では再生できない。
(私がお風呂で見る(笑)DVDプレーヤーは、DVD-RAMには対応していない。RWは対応)

★DVD-RW
約1000回書き換え可能。
パケットライトソフトを使って、FDのようにダイレクトに保存するという使い方がベスト。
(必ず、フォーマットしてから)
DVD-RAMより少し安価?

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ということで、DVD-Rばかり使っていましたが、意外とDVD-RAMが便利だという事に今更、気が付きました^_^;
パケットライトを使うにしても、ライティングソフトを使うにしてもドライバーやソフトか、どちらかをインストールしなければならない。
ドライバーのインストールが断然簡単。

メディアは使用の度にフォーマットが必要だけど、DVD-RAMのフォーマットは”あっ!”と言ってる間に、終わってしまう。

今月末に行う予定の、ワタセのPCと店長のPCのBackup作業は、DVD-RAMを使うとしよう!
(とにかく、作業後に少しでも問い合わせが減るような対策を練らねば!(笑))