TORAとSAKURAとケ・セラ・セラ

人見知りな愛猫とのマイペースな生活

長野へ、戸隠~白馬

2016-11-08 | どこかへ

先日の週末は、お通夜に母の三回忌と慌ただしく過ぎてしまったが、先週末は友人と長野へ
一泊旅行を楽しんできた。

当初、3人集まってで久しぶりの旅行となるはずだったが、一人が体調を崩してしまい
急遽二人だけとなってしまった。

行き先が長野方面へと決まった際、お互いブログの読者となっていた、ペンションパンセ さんの
話をしたところ即決となり、白馬にあるそちらのペンションにお世話になることとなりました。

ブログつながりの方と直接お会いするのは初めてのことですが、これも何かのご縁ということで、
車でない私達にとって有り難く、長野駅からの送迎もしてくださるパンセツアーをお願いすることにしました。


初日は、長野駅から戸隠神社へ。山の上あたりは雲が多そうなもの、晴れ間もありまずますのお天気。

が、車で徐々に山を上がっていくと、ちょっと天気が怪しくなり、パラパラと雨が。

強力な「雨女」である友人が行けなくなったこともあり、お天気は大丈夫かな、と思ったのですが、
戸隠はその友人が行きたかった場所でもあり、彼女のパワーか、、、?


車を下りて奥社へ向かう参道を歩いている頃は、気温も5度くらいまで下がり、雨も降ったり止んだり。




雨に濡れた葉の緑がきれい


 


巨木の並木は迫力。季節によって色々な姿を見せてくれそう。

 

今回はこちらの門まで。あと30分近く歩いた先に奥社が。



この先は、改めて三人で来る時までとっておこう、ということで。


 
門前でUターンしているのは、私達だけ?


どうして、こんなにねじれているの? 



 


道に敷き詰められた落ち葉も雨に濡れて鮮やかに。

  


今度来た時はお天気になりますように!

 


こんなお天気なので期待はできなかったが、鏡池へ。



「鏡池」とはなりませんでしたが、紅葉は思ったより残っていました。







カメラの設定がおかしくなってしまい、変な色味になってしまったが、、、


景色そのものが絵画のよう。






光が差していながら雨が降ったり、風が強く雲が流れ、水面も揺れて


     



車窓から見た細く、長くまっすぐに伸びる木々のシルエットがとても美しい。

      





微妙な色のグラデーションが、秋を感じさせてくれますねぇ~。



このあと、予約をしてくた人気の戸隠蕎麦をいただき、白馬へ向かいます。



パンセさんに到着する前、長野オリンピックの会場となったジャンプ台を見て来ました。

   

1998年だったので、もう18年前になるんですね。

仕事の関係で期間中2週間近く長野市内に滞在し、こちらでも観戦したのを懐かしく思い出します。

その時に滑ったのが最後のスキーかな。




ペンションに着いた頃はもう日も暮れ、部屋でひと休みしたらお楽しみの夕食へ。




まずはビールで乾杯♪ おつかれさま~ 

ベーコンと牛肉を重ねオーブンで軽く焼いたパテ。ガーリックが効いていてビールにぴったり!

いただきます。。。
                                               
サーモンとホタテを生ハムで巻いてスモークされたもの


アンチョビと黒オリーブがアクセントになって、こちらはワインに合って美味しいです。

ワインはブルゴーニュのものをいただきました。


  

ハロウィン前々夜? パンプキンスープ。 甘過ぎずちょうどいいです。



                            

白身魚のバターホワイトソース、トマトを効かせているので程よい酸味が加わり、いいバランスに。





柿と野菜の和え物。

さっぱりと、柿が甘くてやわらくて。

ここで和食が登場。                   

ご主人が洋食を、奥様が和食を担当されています。地の小谷野豚を使った角煮と菊の花ときのこの和え物。

お肉はとても柔らかく、脂身もさっぱりしています。
食用菊は黄色のイメージが強いですが、紫の方がきれいで秋らしい。


 蓮根しんじょう  

中はねっとり、味がしみて美味しいです。


鴨肉といろいろ野菜のオリーブソテー           

すでに充分なボリュームをいただいてますが、重くないのでワインと合わせて食べれてしまいます!


さすがにご飯は遠慮してしまいましたが、シメにお新香と葡萄のゼリーまでしっかり。



ゼリーより葡萄がぎっしりと。お口がさっぱりとします。


おしゃべりしながらゆっくりと時間をかけて、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。




これで終わりではありません!


すぐに場所を暖炉の前に移し、手土産のチーズとともにもう一杯(いっぱい?)




奥がブリアサヴァラン、右が山羊を牛でサンドしたサンフェリックス、手前がボーフォールダルパージュ、
左がイタリアワインのバローロの搾りかすで熟成させたオッチェリバローロ

    

暖炉の暖かさに包まれながら、更にお酒が進みます。ご主人とともに日本酒と白ワインを。

ボトルを空けたところで翌日に備え、就寝。



2日目は小布施へ。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (たにむらこうせつ)
2016-11-11 16:59:33
紅葉してますね。
晴れていれば・・・残念です。
自然はいいですね(^-^)
みんなのブログからきました。
詩を書いています。
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Unknown (ケセラ)
2016-11-24 23:12:17
たにむらこうせつさんへ
お天気ばかりはどうしようもないですね~。
紅葉が思ったより残っていたのでよかったです。
返信する

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