先日の週末は、お通夜に母の三回忌と慌ただしく過ぎてしまったが、先週末は友人と長野へ
一泊旅行を楽しんできた。
当初、3人集まってで久しぶりの旅行となるはずだったが、一人が体調を崩してしまい
急遽二人だけとなってしまった。
行き先が長野方面へと決まった際、お互いブログの読者となっていた、ペンションパンセ さんの
話をしたところ即決となり、白馬にあるそちらのペンションにお世話になることとなりました。
ブログつながりの方と直接お会いするのは初めてのことですが、これも何かのご縁ということで、
車でない私達にとって有り難く、長野駅からの送迎もしてくださるパンセツアーをお願いすることにしました。
初日は、長野駅から戸隠神社へ。山の上あたりは雲が多そうなもの、晴れ間もありまずますのお天気。
が、車で徐々に山を上がっていくと、ちょっと天気が怪しくなり、パラパラと雨が。
強力な「雨女」である友人が行けなくなったこともあり、お天気は大丈夫かな、と思ったのですが、
戸隠はその友人が行きたかった場所でもあり、彼女のパワーか、、、?
車を下りて奥社へ向かう参道を歩いている頃は、気温も5度くらいまで下がり、雨も降ったり止んだり。
雨に濡れた葉の緑がきれい
巨木の並木は迫力。季節によって色々な姿を見せてくれそう。
今回はこちらの門まで。あと30分近く歩いた先に奥社が。
この先は、改めて三人で来る時までとっておこう、ということで。
門前でUターンしているのは、私達だけ?
どうして、こんなにねじれているの?
道に敷き詰められた落ち葉も雨に濡れて鮮やかに。
今度来た時はお天気になりますように!
こんなお天気なので期待はできなかったが、鏡池へ。
「鏡池」とはなりませんでしたが、紅葉は思ったより残っていました。
。
カメラの設定がおかしくなってしまい、変な色味になってしまったが、、、
景色そのものが絵画のよう。
光が差していながら雨が降ったり、風が強く雲が流れ、水面も揺れて
車窓から見た細く、長くまっすぐに伸びる木々のシルエットがとても美しい。
微妙な色のグラデーションが、秋を感じさせてくれますねぇ~。
このあと、予約をしてくた人気の戸隠蕎麦をいただき、白馬へ向かいます。
パンセさんに到着する前、長野オリンピックの会場となったジャンプ台を見て来ました。
1998年だったので、もう18年前になるんですね。
仕事の関係で期間中2週間近く長野市内に滞在し、こちらでも観戦したのを懐かしく思い出します。
その時に滑ったのが最後のスキーかな。
ペンションに着いた頃はもう日も暮れ、部屋でひと休みしたらお楽しみの夕食へ。
まずはビールで乾杯♪ おつかれさま~
ベーコンと牛肉を重ねオーブンで軽く焼いたパテ。ガーリックが効いていてビールにぴったり!
いただきます。。。
サーモンとホタテを生ハムで巻いてスモークされたもの
アンチョビと黒オリーブがアクセントになって、こちらはワインに合って美味しいです。
ワインはブルゴーニュのものをいただきました。
ハロウィン前々夜? パンプキンスープ。 甘過ぎずちょうどいいです。
白身魚のバターホワイトソース、トマトを効かせているので程よい酸味が加わり、いいバランスに。
柿と野菜の和え物。
さっぱりと、柿が甘くてやわらくて。
ここで和食が登場。
ご主人が洋食を、奥様が和食を担当されています。地の小谷野豚を使った角煮と菊の花ときのこの和え物。
お肉はとても柔らかく、脂身もさっぱりしています。
食用菊は黄色のイメージが強いですが、紫の方がきれいで秋らしい。
蓮根しんじょう
中はねっとり、味がしみて美味しいです。
鴨肉といろいろ野菜のオリーブソテー
すでに充分なボリュームをいただいてますが、重くないのでワインと合わせて食べれてしまいます!
さすがにご飯は遠慮してしまいましたが、シメにお新香と葡萄のゼリーまでしっかり。
ゼリーより葡萄がぎっしりと。お口がさっぱりとします。
おしゃべりしながらゆっくりと時間をかけて、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
これで終わりではありません!
すぐに場所を暖炉の前に移し、手土産のチーズとともにもう一杯(いっぱい?)
奥がブリアサヴァラン、右が山羊を牛でサンドしたサンフェリックス、手前がボーフォールダルパージュ、
左がイタリアワインのバローロの搾りかすで熟成させたオッチェリバローロ
暖炉の暖かさに包まれながら、更にお酒が進みます。ご主人とともに日本酒と白ワインを。
ボトルを空けたところで翌日に備え、就寝。
2日目は小布施へ。
晴れていれば・・・残念です。
自然はいいですね(^-^)
みんなのブログからきました。
詩を書いています。
お天気ばかりはどうしようもないですね~。
紅葉が思ったより残っていたのでよかったです。