年齢にかかわらず昔からよくつまずいたり、コケそうになることがよくある。
先日はテニスのウォーミングアップ中、自分の脚にひっかかり転んだ。
普段は転びそうで転ばない自負があったので、転んだ自分にびっくり、というかショック?!
ウォーミングアップでコケる人はそういないので、コーチもさすがにびっくり。
膝を打ち痛かったが、すぐに立ち上がりたいしたことはなかった。
二日後、なぜか肘が痛くて腕が真っ直ぐ伸ばせない。
思い当たることがないなぁーと思っていたら、どうも転んだ時に手をついたのが原因としか思えない。
情けない、、、足腰を鍛えるためにもやっているはずが怪我をしてはしょうがない。
先ほど普段は転びそうで転ばないと書いたが、正直忘れもしない、派手にやったことがある。
転ぶというより、落ちた? 転落に近いか!
ホームと電車の間に落ちたことがある。
正確には片足が落ち、片方はホーム上でお嬢さん座り状態に。
一瞬にして目線が車内にいる人の足元に、そして次の瞬間身体が引き上げられた。
電車は何事もなく発車して行き、片方の靴を線路に落とした私だけがホームに残った・・・。
恥ずかしさと、少々の痛みと、何が起きたんだろう? という思いが。
誰がどうやって助けてくれたのか、もちろんお礼を言うまでもなかった。
怪我もなく、電車を止めてしまうこともなく、本当によかったとつくづく思う。
まだ20代の頃だったからこの程度で済んだのだろう。
今だったら、、、咄嗟の反応もできず、重くて引き上げられなかったかも。。。
やはり普段から鍛えておかなくては?!
運動をするとか、身体を鍛えるとか、まったく縁のなさそうな猫。
それなのに、あの柔軟な身体にしなやかな身のこなし、羨ましい限りだ。
一見太っていて鈍そうに見えるトラだって、狭い場所にジャンプしたり、
ダッシュしながら巧く物を避けたり、やる時はやります!
この肉球のおかげか? 私も欲しい~?!
いくら歩いても、どんな靴を履いても、爪先立ちで踊っても、痛くならない足の裏が。
この力の抜け具合がいいのだろうか。。。
首が伸びた~
お腹をのの字にマッサージ。 気持ちいい?
流し目?! 手がかわいい~。 トラちゃん、クマのぬいぐるみみたい!
そうそう、クマといえば! ネットで見た人も多いかと思うがめちゃめちゃかわいい小熊の写真が!
まるで歌♪が聞こえてきそうな、ぜったい踊ってるでしょーどう見ても。
フィンランドの森で偶然に遭遇した人の写真らしく、実際はケンカみたいな状況らしいのだが。
後姿たまらん!! 背景も完璧。
猫の姿が魅力的なのは、やはり身体のしなやかさにあるかと。
だからこそ様々なポーズや何とも言えぬ格好を私たちに披露してくれる。
最近トラは、サクラのお気に入りのクッションをすっかり拝借して楽しんでいる。
脚をのっけたり。
たて乗りしてみたり。
のけぞってみたり。
毛繕いしてリラックス。
すっかり愛用中。
サクラ曰く、「正しい使い方よ」
サクラはもっぱら椅子の上で籠り中。
お米をいただきました!
京都の老舗 八代目儀兵衛の「十二単シリーズ」
見た目も美しく、サクラも興味津々。 料理、用途に合わせてブレンドされた12種類。
和・洋向き、おむすび向き、焼き飯・炊き込み向き、鮨・丼もの向き等々。
作る楽しみ、食べる楽しみが広がります。
めっきり寒くなり気が重くなりがちだが、この時期の家猫はそんな気分を一掃してくれる。
正直、猫がいなかったら冬はもっとツライものになっているだろう。(オーバーだが、私にとっては。。。)
猫にとってもぬくぬくまったり、いい感じの季節ではないだろうか。
今の時期はソファで寝ることが多く、最近はサクラのお気に入りクッションを拝借。
それにしても長い胴ですね~。
弱々しいしいライオンの赤ちゃんみたい!
手も足も引っ込めてめいっぱい小っちゃくなったつもり。
耳から後頭部がチャームポイント?!
首のくびれがない・・・
もちろん、腰のくびれもない!! ヤバくない?!
そのお鼻の横のぷくぷくは何の為にあるの?猫パンチのクッションに?!
サクちゃんだってぬくぬく
籠り系がお好み。
上野 東京国立博物館で「京都 洛中洛外中と障壁画の美」を見た。
「京都でも見ることのできない京都」~というだけのことあって、国宝・重文指定がずらり。
室町から江戸時代にかけて描かれたその風俗画は、目の前にありながら双眼鏡で見ないとわからないぐらいの綿密な描写。
限られた色で描かれているが、金が圧倒的で京都の栄華がダイナミックかつ繊細に彩られている。
活気に満ちた人々の描写からは、今にはないしあわせな時代を感じる。
もう一つ見事だったのは、龍安寺の石庭をまるで目の前にしているかのように、
フルハイビジョンの巨大スクリーンに四季の移り変わりが流れるように美しい映像で映し出される。
満開の桜が散り、梅雨になり新緑へ、そして葉が黄、紅と色づき、やがて散り雪が舞う。
風の音と雨音。まるで映画のワンシーンのようだった。
4台のカメラで分割して撮ることによって実際にはあるはずの柱が、視界に入らない。
とてもつなぎ合わせた映像とは思えない。
400年前の気の遠くなるような緻密な描写と、現代の最先端技術による映像で見る「京都」
見た人のほとんどが、「そうだ、京都に行こう。」 と思うに違いない。
堪能した後、外に出ると建物の壁には映像が映し出されていた。
公園内の噴水広場では、「創エネ・あかりパーク」が開催中でした。
美濃和紙のあかりアートや長野の灯明まつりの作品が展示されており、
和紙や照明もの、どちらも好きなものなので、ふらっと行ったけどラッキーでした。
いつもは桜が満開の時に歩く道には、浮世絵の行灯が。
障壁画を見ている時、猫の姿が描かれていないか捜したのだが見つけられなかった。
やっとここで発見!!
今回は博物館~上野公園まで和の雰囲気で夜の明かりもきれいでよかった。
よくありがちで残念なのは、どんな立派な名画が日本で見れても、その鑑賞スペースを1歩出た途端に興醒めすること。
やはり、あるべき場所にあるものを見れることが贅沢なのかもしれない。
パリで初めてロダンの彫刻を見た時、それまで特に彫刻は興味がなかったが、
広い庭園の自然の中に溶け込んで堂々と力強く建つ彫刻、その庭園を眺められる館の中で見る作品に一気に魅了された。
もちろん、そこを一歩出ても余韻を残したままいれる街並みは間違いなし!
むしろその余韻が冷めないままなのがパリ!! (だがら困る?!)
京都に行っても見れない今回の「京都」はやはり東京で見るしかない?!
秋も深まり、すっかり寒くなった。 抱きつきがやめられない!!
連休中、このブログをいつも見てくれている猫好きの友人が遊びに来てくれました!
トラは早々に準備段階で察知してベッド下に避難。
サクラはギリギリまで余裕でいたが、「ピンポーン」でダッシュして押入れの布団の上へ。
大阪から直行で来てくれ、大阪土産もいただきました。
知ってはいたが、実物を見たのは初めて!
気付きそうでなかなか気付かない、、、この発想。 恐るべし大阪人。
彼女とは小学校時代からの付き合いだが、実際一緒だったのは当時2、3年だけで
その後私は転校したり、お互い引っ越したりして、たまに会うだけで何年も合わない時期もあれば、
社会人になってからは東京の真ん中の道端で、または地下鉄の乗り換え通路でバッタリ会ったり!!
それと年賀状のやり取りはずっと続いていた。
今ではメールアドレスさえ知っていれば、お互いどこで暮らしていようといつでも連絡が取れるが、
それまでは、意外と年賀状が貴重な繋がりにになっていたことも少なくはない。
今回は我が家にチーズがたくさんあって食べきれなかったのと、いつもブログを見てくれている彼女に
猫のいい季節となり、生サクラと生トラとの2度目の再会で更に親しく(?)なれればと・・・。
その期待に応えられるのだろうか・・・ トラ&サクラは?!
チーズフォンデュを白ワインで、こちらのチーズは赤ワインで!
熟成士が手がけた、アレオス/コンテ、ロドルフ/ブルー・ド・ラクイユ、サン・ネクテール
銀の包みがニュイドール・ピノノワール
カットしたものは撮り忘れ!
どれも個性的で美味!! ワインがクイックイッ?
先月、チーズ検定というものを取りました!
浅く広いレベルで、簡単なものですが。 その上にチーズプロフェッショナルがあります。
ワインの次は、、、ちょっと和の食べ物で彼女の手土産の日本酒を。
更に赤ワインに戻り、デザート代わりにまたチーズを。
左はスパークリングワインをゼリー状にしたもの。爽やかな甘さとほんのり苦みが。
これが白カビチーズに合うんです!!
チーズはル・デリス・デ・クレミエ
厚めの表皮に包まれたチーズは、濃厚でクルーミー、リッチな味わい。
アーモンドとドライマンゴーと合わせて。
肝心なトラとサクラの反応は?
まずは3~4年前、初めての出会いの時。
緊張の面持ち
姿を現さないこともある中、すぐそばでベッドに入ったのはこの時だけ。
「あたしに触ったわね!」 ひきつるサクラ
チラ見するサクラ、トラも勇気を出して
今見ると、上出来だわ!!
彼女が猫オーラをだしているのか、もともと女性一人だと比較的いいのだが
ここまで近くで落ち着いて鎮座したのはこの一度だけ。
そして今回は。
ついにサクラを抱っこ!! ヤッタね!! スゴイびっくり顔
床でゴロン姿も見せ、横泳ぎもちょっとだけ披露してみせたサクラ。がんばったね!!
こんなことで喜んでいるなんて、と思われる飼い主さんがいっぱいいらっしゃるのは重々承知ですが、、、、
ウチのコにとっては大躍進です。というか、根本的には逃げ隠れするのは変わらないハズですが。。。
だいぶ余裕を見せたサクラでしたが、トラは、、、
無理矢理連れてこられたトラ。 無駄な抵抗中!
「オレ、無理っすよ・・・」
これが精一杯のトラ、まだまだお子ちゃまだね。修業が足りぬぞ!
次回は「トラ抱っこ」を目指して!! また遊びに来てねぇ~。
ふみふみで気を落ち着かせるサクラでした。