TORAとSAKURAとケ・セラ・セラ

人見知りな愛猫とのマイペースな生活

22年振り、トリノへ

2018-07-31 | イタリア

久しぶりにイタリアへ戻ってきました!

もう8月になろうとしています。

イタリアへ行ったのが昨年の10月。

冗談ではなく、一年コースになってしまいます。



チンクエテッレからトリノへ。

トリノへ行った目的は、30年以上の付き合いになる友人に会うため。

何度もイタリアを旅行している伯母も行ったことがないのでぜひ!ということで。





途中駅のピエモンテ州アレッサンドリア。

なぜこの駅を撮ったかは、もはや記憶なし。



トリノ駅


きっと22年前と駅はあまり変わっていないと思うが、ほとんど記憶がない。

その時は雨で友人宅でほぼ過ごし、観光はしなかった。

この駅にもあるように、アーケードのある通りはよく印象に残っている。


私のイタリアはいきなりナポリから始まり、ローマ、そしてトリノだった。

観光地感がなく、落ち着いている静かな街、という印象。

街の雰囲気だけでなく、人柄もだいぶ違う感じだ。


結婚前、東京で働いていた友人のダンナ様曰く、「日本人は思ったより働かない」

「南の人が働かない分、北の自分たちが働いている」みたいな。

それほどトリノのビジネスマンは勤勉なんだと驚いた。

特にダンナさんが真面目なのか。。。

でも確かに、トリノ男性は街でナンパしているイメージはない。




だいぶ話がそれてしまいましたが、、、



駅からスーツケースを引きながらアーケード通りを抜けホテルに向かう。

ネットで予約し、現地でオーナーと会いキーの受け渡しと精算を済ませる。

帰りは指定の場所にキーを置いていくだけ。

最近の手軽なホテルはこのパターンが主流のようだ。

オーナーの女性は小柄でインテリな雰囲気のきれいな女性でした。




広々としてシンプルな感じのいい部屋。



キッチンも広く、一通りのものは揃っていて便利。



ベッドは奥の寝室にダブルベッドとリビングにソファベッド。



その夜はホテル周辺を散策し、スーパーで買い出しをして部屋食を、ということに。



ところが、、、

ハプニング発生!!


買い出しを済ませ部屋に戻ったところ、なんと部屋の鍵が開かないっ!!

イタリアの鍵は開けにくいのが多いが、慣れている伯母が何度やっても無理。

オーナーの女性に電話をしても取り合ってくれず、しまいには無視されてしまった!!

あんなに感じよく、「何かあったら連絡してくださいね」と言っていたのに
(確かそう言ったハズ)

精算は済ませているし、知った事か!自分たちで何とかしろ!という感じ・・・


困り果てた挙句、隣人に助けを求めようと、伯母が階下の部屋にトライしに行ってくれた。


部屋の中から若い女性の声がして、事情を伝えたらところ、

親切に我々の部屋まで来てくれたのだ。

彼女が何度かトライするうちに、見事にオープン

感謝、感謝です。

1回目で親切な優しい女性に出逢えて、私達はラッキーでした!



どっと疲れたが、気を取り直して食事を。





私達にしたらボトルを空けることなく、ほどほどで就寝。。。

翌日は、友人MAKIと日本語でもOKなプロガイドのお友達が案内してくれることに。



続きは、、、

夏の間にアップしないと



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