”NECHIKURI”

二児の子育て奮闘記。

伝説 その3 17年蝉のまぼろし

2007年07月14日 | おでかけ

気を抜くとすぐさぼってしまっちゃう。

いけない、いけない。

 

早く、伝説を終えなければ…

 

今週末から、私達、夏休みです

 

最近、パソコンに噛りつきで情報収集に努めてます

 

ところで、私達が今回行くのは、ソルトレイクシティから出発し、

グランドティトン、イエローストーン、グレイシャーのアメリカ国立公園。

それから、カナディアンロッキー。

その後、再度アメリカを南下し、クレーターレイク(リベンジ)、サンフランシスコに入り、行けたらヨセミテ国立公園。

 

昨日、予想走行距離を出してたら、アメリカ横断と同じ距離だった

 

っていうか、ほんとに行けるんだろうか

 

その中で、トレイルも計画中。

 

前回のグランドキャニオンみたいな、なんちゃってトレイルじゃないですよ

 

 

うぅ~ん、どんな結果になるか、乞ご期待!!

 

 

 

という訳で、前フリもほどほどに…

 

いきますかぁ、次の伝説…

 

 

てな訳で、なかなかアメリカ満喫中の両親。

 

さすがに、ゴルフの次の日は、皆で寝てました

 

そんで、フィラデルフィア観光したり、

 

野外コンサートでフィラデルフィアオーケストラの第九を聴いたり…

 

 

 

そして遂に、初めて3人で遠出。

 

車でワシントンD.Cにしゅっぱぁ~つ

 

 

 

ホワイトハウスを見下ろしながら、ビールで乾杯

 

してたら、突然の

 

雨宿りしてたら、飲みすぎちゃったよ

 

案の定、父はかんどーの涙

 

ホワイトハウスを見下ろしながら母と二人でビールが飲める事に感動らしい

 

 

 

 

ココは、第2次世界大戦記念碑。

 

ここでも、父、かんどー

 

 

そして、都会の中に突如出現した畑に…

 

 

なぜか、大興奮!!

 

 

うん、59歳、九州男児の考える事は面白い…

 

 

そして、興奮しまくった父は、

 

 

噴水に足突っ込んで、ちゃぷちゃぷ

 

(母は、かなりあきれ顔…

 

 

という私も、ちゃぷちゃぷ(さすが親子…)

 

 

 

夕飯は、ホテルのコンシェルジュお勧めの、シーフードを食べにジョージタウンへ

 

 

Sea Catch というレストラン(後で見たら、地球の歩き方に載ってた)

 

 

お勧めは、ロブスターのお刺身。

 

これが、かなりおいしい!!

 

 

うん、そこまではよかった。

 

それからですよ。

 

セミの声が聞こえる優雅な夕暮れ…

運河沿いで、デリシャスシーフードを食べる家族。

 

 

「おい、おい、これは17年蝉じゃないんか?」

 

「え 何それ」

 

「17年に一回東海岸で大発生する蝉の事さ」

 

「知らん

 

「ちょっと、お前聞いてくれよ」

 

「えー!! だって蝉って英語で何ていうか知らんモン」

 

「このミーン、ミーンっていうの何ていうんですか?って聞けばいいヤン」

 

「えー

 

容赦ない父…

 

それからウエイターさんを呼びとめ、日本語で話しかけている…

 

 

 

ウエイターさん

 

??

 

 

仕方なくなんとか話をしてみる。

 

「このミーン、ミーンって鳴いている虫は何ていうんですか?(英語)」

 

不覚にも、ミーン、ミーン自体が日本語ですから…

 

一応、蝉は英語で”シケイダ?”って言うのは教えてもらえたけど…

 

その後、話は続かず…

 

仕舞いには、最後の精算でチップは手書きで添え書きなんかしてあって…

 

チョー恥ずかしい

 

あぁ、もっと英語話せたらなぁ

 

 

因みに、17年蝉の大発生は今年ではないらしい。

近所の人に聞いたところ、木の幹が蝉でいっぱいになるくらい大発生するんだって…

きっと、あんなに優雅に聞ける蝉の声ではないんだよきっと…

 

 

残念だったね、父…

 

 

 

 

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