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RAIL&BUS乗車記録帳♪

利用したバス・列車等の乗車記録になります。自分の記録用に作ったブログですが、よろしかったらご覧ください♪

(バス)02-193 名古屋のイベントホール案内&ポートメッセなごやのイベント時駐車場シャトルに乗ってみた

2015年12月27日 | 日記
これも少し前の記録にはなります。

名古屋で大きなイベントをやる場所と言えば
① ナゴヤドーム
これは言わずと知れた、プロ野球チーム、中日ドラゴンズのホームグラウンドであります。
ただ、野球開催日以外は積極的にイベントが行われており、コンサートを始め、各種催しがあります
最寄駅は、地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅で、そこから歩いて約10分程でしょうか??
通路もあり、雨にぬれず移動が出来て便利です~多客時は、臨時も運転されるようで、大曽根まででしたら、並行する「ゆとりーとライン」も臨時を出して捌いていきます。20分ほどかけて大曽根まで歩けば、JR中央線もあって大変便利です


② 日本ガイシホール
昔でいう「レインボーホール」です。
JR東海道線笠寺駅に隣接していますので、非常に便利です。
但し、ナゴヤドームと違って駅からの通路は屋根がありません。
また、狭い通路故、混雑は結構ひどくなります。帰りの切符は必ず行きに買っておきましょう。
アリーナクラス有のコンサートやスポーツイベントなどがあります
基本、普通しか止まらない駅ですが多客時には臨時停車をして対応してくれます。
各地下鉄駅方面の市バスもあります


③ 日本特殊陶業市民会館
昔でいう「市民会館」です。
金山駅から比較的近い場所にあり、中規模なコンサートなどが催されます
老舗の建物感がありますね
金山に近いので、名古屋のイベント系の場所では最適な場所ではないかなと思いますね。
確か御園座工事中の代打でここで各種公演があるんですよね。
金山駅からだと歩いて5~6分と言ったところでしょうか?


④ 吹上ホール
最寄は市バスの「吹上振興会館」ですが、大曽根から今池経由の路線しかなく、本数は少ないです。
少し…7~8分ほど歩いた先に、地下鉄桜通線の「吹上」駅があり、構造上や本数、所要時間等を考えても利用は決して便利とは言えない路線の駅ですが、名古屋駅などへ直通するのでこれを利用がベストでしょう。
但し、大規模イベントの際には、その不便さを補うべく名駅や栄からシャトルバス系が企画される場合もあります。
名古屋市内にあって、中心部から近い大規模な空洞モノはここになります。
鉄道やペットのイベントなどもここで行われる事が多いですね


⑤ 名古屋国際会議場
通称「センチュリーホール」です。
公的な催し系はここが多いような気がします。
3000人規模のホールで、音響設備も良く、ここもコンサートに適している場所ですね。
最寄は地下鉄名城線の西高蔵または名港線の日比野で、共に歩いて5~6分程だったかと思います。
名古屋にいて、余り名前を頻繁に聞かないホールのような気もしなくもない…
国際的な会議優先だからでしょかね???
駅直結でないので、雨にはご用心~

あ、だいぶいつもの趣旨と逸れました(汗)
肝心な乗車記録ですが。。。
今回は
⑥ 名古屋国際展示場
での記録です。
その前に、ここの説明を~~
通称を、ポートメッセなごやと言います。
先述の⑤と名前が似ていることから、間違えやすいので、通称で言う事の方が多いですね。
場所を間違えたらリカバーできない公共機関での距離感なので(笑)十分ご注意ください。
場所は、名前の通り「みなと」にあります。
ただ、港と言っても、「名古屋港」と言われるのは、地下鉄駅の終点にもあるように「水族館」などがあるあたりでして、このポートメッセの辺りは、名古屋港とは言いながらも離れた場所にあります。
通称「金城ふ頭」と呼ばれるエリアがそれに該当します。
最寄は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の終点「金城埠頭」で、そこから歩いて5分ほどでホールには行く事が出来ます。
名古屋駅からの直行機関ですので、利便性は抜群で、他の場所からのシャトル臨時などは余り想定されていません。
過去には、市バス路線がここまであって、鉄道が来るまでは、結構なシャトル路線などが見られたものですがそれは今は昔のこと…
他の機関の必要性のない鉄道路線や、圧倒的な駐車スペースゆえの車来場の多さで、もはや路線としてのバスは必要性を見ません。
まぁ、もっぱらホールもファミリー向けや車系のイベントが出来るほどの大きさですしね。

で、バスは必要ないと言いましたが…
実は、大規模イベント時にここでもバスはまだまだ大活躍しちゃっているんです!!
それが
臨時駐車場からのシャトルバス です。
本来、会場横には大きな駐車場所があるのですが、どうやら改良工事中の様で、それで今回の措置が取られていたようです
何せ大きく空いた土地の点在するこのエリアです~一時的に開かれるイベントの為に、駐車場として利用しない手はないのですが、そこからホールまでの足がない。。。そこで活躍するのがバスなのです

私が見てきたイベントは、日本を代表する車のイベントでしたので、当たり前ですが車の来場が多い!
確か3か所ほどの臨時駐車場が設けられていて、私が見た限り、2か所からバスが出ていました。

まずは1箇所目へ行くべく、地下鉄名古屋公益上のバスターミナルから一般路線の「フェリー埠頭行」に乗車です。



エルガ顔のCNG車で向かいました。

ちなみにここには。。。



三重交通運行の「飛島バス」というバスが、飛島村まで運行していますよ。
乗継路線バスの旅などで利用してみてはいかが??(笑)(ご指摘いただき、up後、一部訂正しております)

で、市バスに揺られ終点まで~


終点の場所は、名門太平洋フェリーの発着地となっており、仙台経由で北海道の苫小牧まで~1日おきに運航されています。
この場所から少し歩いた場所に、臨時Pがあるようなので、フェリーも利用せずに(笑)すこし北側へ歩きます。
多分、ここが一番広い駐車場になってるようですね~

駐車場に入り、端まで歩くと、バスが見えてきました!!

シャトルは名鉄バスの運行のようです。
ん?バス停は「市バス」だな????(謎)



今回のイベント輸送の主体は「名鉄観光サービス」さんのようですね。ステッカーが指定ステッカーです。
ちなみにバス運賃は無料でした。
津島に所属しているバスがやってきているようで

市バスのバス停を眺めながら。。。
乗り込むと、程なくして発車~

小さな橋を渡ればすぐに会場が見えてきます。
対向は、空見P行です

ただ、会場が広いので、ここから降車までが時間がかかります。とはいえ、空見P~会場までは10分かからないくらいですがね。
会場の反対側までバスで進むからちょっとじれったいかも。。。

会場を周回していると、一般車両が会場近くで右往左往する姿や、並ぶ列が見え、遠くてもすんなり入れて、シャトルまである臨時Pの便利さを改めて感じます。
お越しの際は、駐車場を確認されてからの方がいいですね!!

降車場所直前で

市バスもキャッチ!!
もう一つ路線があることに気が付きました!!


バスを降り



暫くバスウォッチをして













見ていると、異色車輛が!!




基幹専用色が応援に来ていました~
それも1号鳴尾の車両です。

これを見て、もう一つの駐車場まで今度は市バスで行って見ました
もう一つの駐車場は、名港トリトンの真下~リニア館の北側に設けられています。
こちらの方が、会場までは近いです~歩いても十分いけます
バスでも3分かかったかな?位です
ですからこの日も市バス3台でのシャトル運行でした

最後にトリトンとシャトルバスの1枚を~~


車輛は平凡なものが多かったですが、
貸切LED表記が見れたのも良かったかなと思います♪







(バス)02-192 志段味巡回 小幡→高蔵寺(東谷山) 名古屋市交通局

2015年12月20日 | 日記
紅葉を見たくて、定光寺へ行こうと思って久しぶりに乗車した路線
志段味巡回系統

私のブログでは数回登場しています
乗車記録でも、市営バス完全制覇でも(笑)


公共施設路線で、日中のみの運行で、役場や病院などを回りきめ細かく停車していく路線です
需要見込みか、路線の性格かはわかりませんが、メインは中小型での運行となっている感じですね
各地区に設定があります。

この路線は「志段味」と名がつくように、守山区の北部の志段味地区をこまめに回っていきます
ただ、少し前から経路が若干変更になって、春日井市の「高蔵寺」へ乗り入れをするようになったので、その利便性向上を確認したくてというのもあります。

また、名古屋市営バスの中にあって、隣接の市町村を2つも通過する異色路線なのでここもポイントかなと。。。


早速始発地の小幡へ~



停車バス停は重複も1つありますが、実に36!!
所要約1時間の結構な乗り応えのある路線です

数回の乗車で、乗り通す方は見た事ありませんが、終点まででも210円!つまり春日井市まで210円なのでお得だし、敬老パスも一日乗車券もいけます、当たり前ですがちょっといいなと(笑)

実際、今回も高蔵寺まででも、私以外に通す方はいませんでした
ただし、以前と違うのは、偶然かもですが「途中乗降」が見られました
高蔵寺までの客も数人~そりゃ、志段味北部地区から例えば名駅や金山へ出ようと思えば最寄りの駅はJR高蔵寺ですから、今までのゆとり~とライン(毎時1本)の補完という点で、毎時2本確保であれば、利便性向上の一助にもなっているでしょうね!大曽根方面だけへ目を向けずに、鉄道とのリンクでも活路を見出していくという点で、市を越えたという点においては、今後の他の地区への可能性を持たせる意味でもいい延長だと思います。
しかしながら…実際、営業係数で見てみると若干悪化していますが、、、継続して定着すると改善されてくることを願いたいですね。

話を戻して…
小幡で待ち時間にバス撮り



中型車路線が増えたように思います~小幡にいると結構数見れますね


小型も来ます!!
あ!志段味巡回だ~と思ったら、降車して回送表示で去っていきました。。。
これじゃなかったのね


たまに大型も~~


で、お目当てのバスがやってきました
中型の古参幕車です



小幡からは10名ちょいの乗車でした
意外に乗ってる感じです

瀬戸線の高架工事の行われている踏切を越え




対向は教習車とすれ違い


名古屋市を出て、印場の駅へ入り


尾張旭市内を暫く走り
再び名古屋市に戻り

東名高速の横を走りながら


志段味地区へと進んでいきます。
高齢者が殆どの路線ですが、病院、スポーツ施設など、こまめに降車してはまた乗車~
係数からは考えられない乗降数の多さです

まだ残る、狭隘区間も良いアクセント…




池の横をくねるように進んでいきます
再開発途上なんでしょうか??長いですが、完成すると池の辺りも家が建ち、道も綺麗になり、単調に埋もれていくんだろうなと…

支所から先は、降車より逆に乗車が多くなってます







バスは東谷橋から、以前は右折していったのですが、今度はまっすぐ行き左折~
橋を越え、春日井市に入り、直ぐに高蔵寺駅のロータリーへと入っていきました
延伸区間です


春日井市に青の市営車両が来るという新鮮さですね


ここでこれまでの客は全員下車

変わって2名の乗車も見えました!!


バスは再び橋を戻り、所下から終点東国さんフルーツパークへと向かっていきました



末永く頑張ってほしいと願います!!


(バス)02-191 高知でリムジンバスに乗ったら…グランジェット乗車♪

2015年11月16日 | 日記
秋旅四国旅行の最後にふさわしいバスに出会えたのでそのレポです♪

現役で走っているなんてと思うだけで感動でしたが、それに実際乗車できたのが何よりでした!!

1989年製、日野グランジェットです





高知駅前観光が保有するこの車両、空港のリムジンバスとして活躍中でした

このリムジンバスは、とさでんとの完全競合路線という、空港の規模感からして少々疑問さえある感じですが、途中の停車場所もあることから、空港利用者以外も想定した路線だからという理由なんでしょうか???
バスターミナルで共通の?乗車券だし、あれ?競合じゃなくて協調かな??と思わせておいて、空港ではバス乗り場は違うし、同時刻発もあるという状況…この先の成り行きも含め興味深いですね(笑)


(空港の乗り場に入線する2社)

とさでんの車両は

こんな車両が見受けられました。
これでも十分素敵な初期セレガです(笑)
が、中二階スーパーシートがウリの駅前観光に対抗してか??




中二階のセレガGJも投入されていました。
これもまた素敵です♪

さて


乗車してみます!!

スーパーシートと呼ばれる2×1の座席が並ぶ車内




この座席。。。どこかで見たシートだなと思うのですが…
確か、デウに装着されていたシートがこれだったような気がしますね。

実際座ってみると、足を延ばしても十分過ぎる間隔
コーヒーをカップホルダーに置いたら届かん。。。(爆)


フットレストは足置きバーですが、これで十分!!

椅子以外は、すべてが古き良き時代の貸切バスのコテコテ感そのまんま!!

モケットの張り方や素材も懐かしいの一言!!


ブレーキ感覚も独特などろりとした感覚に、エンジン音も力強い!!
もっともっと乗っていたかったくらいの秀逸な車両です。
約40分であっと言う間に空港へ



日本にあと何台このタイプが残っているんでしょうね??
末永く頑張って欲しいなと願いつつ、空港から家路につきました

(バス)02-190 四国秋旅③ 松山急行線跡を辿ってみる その3

2015年11月15日 | 日記
最後は狩山口から高知駅までの「路線バス」に乗車です。

正式には八代(西バイパス)・朝倉~伊野・狩山口・土居・長沢線という路線だそうで、とさでん交通グループの㈱県交北部交通が運行しています。
ん?統合されてもグループ会社の名前は旧来のまま??奇奇怪怪~ややこしいな(笑)

それはさておき、黒岩交通のバスは、仁淀川町やバス会社の時刻表によると「高知駅方面へのバスと接続」しているとの事。
確かに黒岩観光さんへの電話でも「接続が前提」とか仰っていた気がする。。。
という事は、大崎あたりから高知駅方面へは、佐川乗り換えのJR(列車)より便利という事なのか?
それだけ需要があるのか??
いや、そんな想像は結果、気宇に終わるほど、誰もいません。
至って超ローカルな路線でした。

路線の概略を先におさらいしておきますと…

佐川から大崎を経て狩山口までの黒岩観光のバスは
6本設定があり(うち1本は大崎始発で平日のみ)このうち3本が高知行接続を図っている(佐川駅7:00、8:51、14:20発)
終点で乗り継ぐ県交北部交通は
狩山口発は全部で3本のみで(7:42,10:30,15:20発)この今回乗る15:20発が最終便となっているという具合です。
狩山口からバスに乗って20分強の高岩という場所からは、北側に分岐して長沢という集落から来る路線もあり、高岩まで来ると1日14本ほどの路線になっているようです。
これは「いの」までの区間便も含まれているので実際、高知市内へはもう少し少ない便数になります。
直球でいうと、各集落からのダイレクトバスみたいなもので、途中いの辺りからは、都市型路線になっていき、都市型路線ダイヤの中に集約されていくという幹があり~細かく枝葉になっていくという、非常に機能的な路線形態になっているようです。利便性確保という面では素晴らしいモデルかな?と思いますね。

そんなこの路線…
ガッツリ終点の一宮営業所まで乗車すれば、所要時間は約2時間、運賃は1940円となります!!!
いや、ちょっとした都市間高速バス程のスケールですよね(笑)





そんな長大路線を、黒岩観光と県交北部が仲よく同じバス停になっている川沿いのバス停で待っていますと。。。
時間前にやってきたのは…


まさかのリエッセ!!

ええ、これに2時間揺られるんです、はい(笑)
運転士さんと出発まで雑談ですが、やはりこのバスで始発から乗り通す人は余りいない様子(笑)で、ですよね…
2時間なら恐らく佐川周りの方が早いし何より「安い」(笑)

川の音を危機ながらのんびり発車まで待てど、やはり乗客は私のみ。
おひとり様で定刻に発車しました


直ぐに、綺麗なトンネルに入り、広くゆったりとした国道筋を進んでいきます。
黒岩観光が通った集落をトンネルでショートカットした格好で再び
柳野を過ぎると、今度はこちらのバス路線が小刻みに集落の中の「狭隘」を進んでいくことになります。
この狭さは、バス好き?狭隘路線好き??では結構メジャーな区間らしいですね。。。




このリエッセでも「うわ」っと思わず声が出そうなほどの狭さ、バスが通るのは想像しないような道を当たり前のように進んでいくのが只々驚きで~
その前の日に乗車したせとうちバスの路線にも負けず劣らず!!あちらはマイクロ路線でしたけど、こちらもほぼ同じ規格の車両ですからこれだけでもこの路線に乗る価値はあったかなと思ってしまいます。
また、落ち葉の時期や、冬の時期の苦労がしのばれます。
だから日中しか運行がないのかもしれませんね。

バスは乗車なく、軽快に山道を慣れたハンドルさばきで進んでいきます




慣れないのは私だけ~狭さにワクワクドキドキの連続で、一向に退屈もしません(笑)

そのうち、高岩辺りからまた国道に戻り、走りも安定してきましたので、誰もいないうちに車内を一枚。。。


近郊路線用のそれではなく、中距離でも大丈夫なハイバック仕様が狭い車内に並んでいます。
約50分ほど堪能すると、バスは柳瀬第三というバス停に到着し、ここで朝方乗ってきたJRバスと同じく、突然運転士さんが離席してどこか行きました。
よく見ると「柳瀬出張所」という場所の様で、この方面路線の拠点のようです。




途中から乗車した1名と暫くバスの中で待っていると、3~5分くらい経ったかな?の頃に、再び運転士氏が戻ってきました。
どうやら「休憩」だったようです(笑)
いや、朝も思ったけど、それならひとこと言ってほしいよね!!!
トイレも行きたいし、足腰伸ばしたいしさぁ、、、ブツブツ、、、
考えたら一気にテンション下がるし~~~

再びバスは進み、その先は数か所おきに1名ずつの乗車があり、広くなってきた仁淀川を横に見ながら進めば更に20分ほどでいのへ入っていきます



いのからは、路面電車と完全にダブルトラックです(笑)
病院などの施設にダイレクトに乗り入れるという強みはバスならではかな。。。
すこやかセンターへの道は少々回り道ですが、他は高知市街地に向けてひたすら進みます


はりまやばしを左折し、定刻より若干遅れたものの、無事、高知駅前に到着しました
私はここで降ります

バスはこの先、バスターミナルを経由して、一宮営業所まで向かいます。
この間のお客様は観光客など皆無で、駅をスルーして先まで行く方ばかりでした。



ここで下車し、ようやく今回の目的は達成♪
松山から約8時間少しをかけて高知までたどり着きました!!

流石に少し腰が痛む(笑)今回の路線バスの旅となりましたが、のんびりゆったりといい紀行になったのかなと…
いつまでこの経路が存続してくれているかわからないですが、貴重な四国縦断路線経路として、続いてくれていたらいいなと願います!!






(バス)02-189 四国秋旅② 松山急行線跡を辿ってみる その2

2015年10月26日 | 日記
落出からの続きになります…

この先は極端に先細ります
愛媛と高知の県境を越えるからですけど、流石に以前は幹線~大動脈だったんですから、少なくとも周辺の越県需要があるんだろうと思いきや…悲しいくらいのすたれ具合に栄枯盛衰、、、昔の路線を辿るというより、単なるローカル線の旅の様相です。。。


バスポールの代わりにこんな看板が橋にありました。

この先の県境を越えるバスは、高知側の事業者で貸切バス会社を名乗る「黒岩観光」さんです。
一日2本だけ、越県するのですが、日曜日は運休です~
但し、2本ともが松山方面と接続は図られていますね。

待ち時間の間に、ワゴン車のコミュニティバス~久万高原町営バスが出発していきました。
今ではこういったバスの接続もローカル路線バス縦断の旅には欠かせない存在になりつつありますが、今回は乗らずです~

待つことしばし、松山方面から…


ああ、またエルガですかぁ~~
綺麗な車両に、JRバスよりハイバックですわり心地良く、快適な旅が続きました

11:55に落出を出たバスは、川沿いをスムーズに運行を続け






途中で地元の「常連さん」がポツリ乗ってきて、運転士さんと「普段の会話」が繰り広げられる、人数は少なくとも賑やかな車内です


パラパラ乗ってきた方と、松山から来たその筋らしき方は、途中の集落~仁淀川町の交通の要衝「大崎」で降り、バスは賑やかなおばちゃんと私の2名で先へ進み~佐川の待ちの中に入り、下車されるといよいよ1名になったのですが、程なく終点の佐川の駅へ到着!
約1時間の快適なドライブでした

そこで、運転士さんに、この先高知へバスで抜けるには??と聞いたらそれなら大崎で乗り換えなきゃだめだよ~この佐川からは「今日はダメだよ」と教えてくれました。
ん?駄目??
あら?私の描いた筋では今日抜けられるのにな??
と不安がよぎって、友人にSNSで聞くと…
あ、そのルートは今日はダメだよ~ほら、この前「ルイルイ」も同じルートで失敗してたじゃん!!と言われた、、、
ん?ルイルイ????
あ、それって蛭子さんとやってる路線バスの旅じゃない…
え?私、2番煎じ的なネタ狙いに見られるでしょ…
いや、私は知らなかったですからね(笑)偶然ですからね~~

でも、繰り返すが私は線引きした結果、行けると…
不安になって、駅で時刻表見ると、高知方面はあとわずかで列車がやってきます
焦るぞ、おれ。。。
思わず、切符をいのまで買って列車に乗っちゃいました

でも、どうも解せないので、2つ先まで行って思い切って下車~
黒岩観光バスに電話して、確認すると、やはり行けるとの回答。。。
ホッと胸をなでおろして
対向の列車で再度、佐川へ戻りました(爆)


駅前には先程乗ってきたバスが駐車したままで、のんびりした、雰囲気


佐川駅で、駅の中にある時刻表を見るとちゃんとバスが乗継で高知までとなっていました!!!

お蔭で昼食食べそこなってしまったので、駅の売店で食糧調達~急ぎかきこみ、バスを待てば…



14:20発柳野行きは、なんと落出からの車両でまんまの乗務員さん!!!
う~ん、なんか空気感が申し訳ない気で…
だったら大崎で降りておけばよかったか(汗)

今度は最前部ではなく、最後部に座り、元来た道を戻ります
大崎まで約27分~大崎までは乗降が頻繁にあり、しっかり地元の足として根付いているようですね



大崎のバスターミナルを横に見て、先の道で右折し、少し狭い川沿いの道を走ります



峠道を激走し、集落に出て

田村、役場を越え、狩山口を越えると



佐川から約50分、終点の狩山口に到着しました。
やはり最後はおひとり様になったので、降りる際に運転士さんに申し訳なさそうに「ああ、はやり乗られましたか」と言われて恐縮~~
いやいや、バスで抜ける目的もありますのでと笑って運賃を支払い下車。

3回連続で1000円越えのバス運賃(笑)こりゃ、高速バスの方が安いよね(笑)
時間は15:10!!この時期でまだ明るくてよかった~~~


次はいよいよ、高知までのバス~最後のランナーになります!!





(バス)02-188 四国秋旅② 松山高知急行線跡をたどってみるその1

2015年10月20日 | 日記
今回の旅の目的~伊予灘ものがたり、友人に会う、道後温泉に行く!のほかに、昔から乗ってみたかったけど廃止になってしまった松山高知急行線~その跡を辿る路線バス乗車をやってみたかった事もあり、ようやく念願かないました♪

現状の詳細は他の資料を参考になさってください~
ざっくりいうと…
今は、JR四国バスが愛媛の山奥「落出」まで走っている。
ただ、車両は路線バスになっていて、本数も少ない。それでも平日なら10本程度ある
落出から先は、高知の観光バス&路線バス事業者の「黒岩観光」が走っているが、落出まで越県してくるのは1日2本のみ。
しかも日祝日は運休という難度の高さ!

と、これを覚えておいて、早速乗車記録を~~

松山駅はJRのロータリー
伊予鉄ではないので市駅ではありませんので注意です~~
事前にチケット購入しようと、JRバスの案内所へ行くと、この路線は車内精算でと言われます。。。
高速バスだけの発券のようですね

気を取り直し、駅構内で名物のじゃこ天うどんを食べ、戻ってみるとバスが入線済みでした!
慌てて撮影して





バスに乗り込みます

朝の落出乗継便、9:55発の5便です。
車内に入るなり新車の香りがします~旧車を期待はしましたが、なかなかうまくは行かないものです。
その前の便も同じ日野車だったので、もう旧車はいないのかな?と思いましたが、途中でスライドしたのが旧おそらくキュービックに見えたので、まだ残ってはいたようです。

定刻になり、高松?方面行の高速バスに押し出されるような格好で出発

松山駅を後にします。

暫くは市街地を走行します




イロイロな高速車ともすれ違って楽しいですね~



右折に左折に狭い道…方向感覚が??になります
よく昔はトップドア車が走っていたよなと感心しつつ



橋を渡り、松山とも別れを告げると、国道に入り、次第に山道へと変わっていきます
先ほどまで市街地を走っていたとは思えません~~



それも、松山駅からは3名ほどしか乗車はありませんでしたが、途中で次第に増え、約1時間ほど走った峠道~三坂峠では、10名超の活況ぶり。
県境で寸断しても残した意味がある感じですね~完全に生活路線ですね~エルガもうなづけるかも、、、但し、ノーマル都市間用のシートはどうかな?と思いますが、、、汗



左右にバスは揺られつつ、上がりきった感のある場所が三坂峠
ここからはポツリポツリと降車があります


地元の方に混じって、山歩きの方やお遍路さんのいでたちの方もいます

そこから約15分ほど走ると、四国の軽井沢と呼ばれる、標高800m程の場所にある久万地区に入ります
ここで、伊予鉄の営業所にて、久万地区や面河地区のバスと接続を図り






乗車降車を扱い、少し走って今度はJR駅(バス駅)の久万高原へ


恐らくここでは「小休止」が取られているはずですが、乗務員は何も言わずに自分だけさっと降りて建物内へ消えていきました
いや、お手洗い行きたかったんですがね、、、何も言われず暫く待たされるのも困ったものです。。。

11:11定刻にバスは再び動き出し


久万の街の中を進み、次第に再び山間の道になって


パラりパラりと降車が続きます
気が付けばいつしか3名に…
しかも、地元の方1名は終点手前で降り、最後までの道はもう1名さんもいかにも旅行者らしい感じ(笑)
通し需要はやはり既に失われている感じですね~趣味でもない限り(爆)









約1時間45分の路線バスの旅~
1890円かかりました!!
やはり勾配ある山間部にはノーマル都市タイプのエルガは乗車は疲れます~~~
せめてシートの改善を。。。。

あ、ここでお得な話~
このバス、1890円ですが、車内で降車時にでも「1000円回数券」を1冊購入しましょう♪
1100円分の切符になりますので、不足額は790円~
それを現金で払えば、100円の節約になりますよ!!
この先も結構運賃かかりますので、節約できる場所ではしっかりどうぞ~~

橋のたもとでバスを降り




乗り換えまで間があったので、バス停向かいの「駅(バスの)」を見つけたので入ります♪




ノスタルジック感溢れるいろいろなものがありました♪






しばし休憩をして、次のバスの時間になり、再び橋のたもとに向かいました
(つづく)

(鉄)01-0032 伊予灘ものがたり(双海編)と予讃線列車

2015年10月13日 | 日記
八幡浜からは普通電車に揺られ、元来た道を今度は鉄路で少し戻ります。
八幡浜には、美味しい海鮮丼があるよ?との話もあったので来ちゃいましたが…バスの車両の収穫の方がおいしかったかな(笑)
天気にも恵まれて、気落ちよく移動します~

発車時間ぎりぎりに駅まで戻ってきたので、既に列車は入線済~
おおお
北海道で見た事のある単機のローカルDC

キハ54です!!
し、しかも・・・オールロング!!!
でもなぜかこの形式見ても違和感のない光景。。。





別府連絡とかの文字が、古き良き国鉄時代に想いを馳せてしまう素敵さですね。
まだ港からはフェリーはありますが、鉄路においてその使命はまだ担っているのでしょうか…
ああ、九州に行きたくなったよ(笑)

それはさておいて、短区間の乗車なので、ローカル線も堪能しなくちゃ!!
そういう意味ではこの軽快気動車シリーズはいいですね

両端部の開放されたスペースがあり、前後の景色をしっかり見れますよね

ゆったりのんびりな旅が楽しめました♪

あっという間に伊予大洲~


対向も同じ54でしたね


この先も見まくるのですが…
列車にもこれでもか!!くらいにアンパンマン。。。
あまり詳しくないし、興味がないので、、、すでに食傷気味。。。
なんかこの形式にはよくないですか??ってね(笑)

~ここからが伊予灘ものがたりです~~

ここでしばらくの間駅で待ち時間があります。
(宇和島)八幡浜からでしたら、後続の特急でも接続はしています。むしろそっちのがスムーズです。
私としては、入線なども撮影したかったので、ワクワクもあって早めに来ましたが…

ホームでは、地元のメロンパンや由利鉄にもあったな(笑)牛乳パンなどの販売もスタンバイ!!
そして、今回の目玉!積込み弁当もスタンバイしていました”!
地面に置いてない辺りが感じがいいですね~~

すでに発車ホームには、乗車位置にこんなものが…


おもてなし感早速ですね♪

伊予灘ものがたりは、平日が木曜日運転日なので、混雑等を避けるなら木曜日がいいですよね~
のんびりしたローカル線な雰囲気のまま、時間が過ぎていき、やがて松山方向の遮断機の音がします

ほどなく






赤いボディーの「通勤型気動車」(笑)がゆっくりと、ゆっくりと入線してきます。





この日の目玉!!伊予灘ものがたりです。
松山からの運行の折り返しが、今回乗る双海編になります。



キロ…つまりグリーン車ですが、いわゆる昭和50年代後半に大量生産された国鉄の近郊・通勤型気動車です。
重たい。唸る。煩いの3拍子揃った車両ですが、今となっては「古き良き観点」からは貴重ですね。
その反面、頑丈、丈夫であるという事で長持ちしている形式でもあり、その「どろん」とした走りを生かして!?JR各社は廃車にせず、あえてのこういったジョイフルトレイン(JT)に改造して、ゆっくりのんびり走るをコンセプトにした「逆転の発想」運用に重宝している感じですね。
九州や東北に多いですよね~
で、今回満を持して!?四国にも登場したわけです
地域振興施策とでもいいましょうか?こういった類のJTは、東海エリア以外の各地に多いですよね~
昔の、お座敷列車ブームの再来とでも言いましょうか。。。国鉄時代を知るものとしては、こういった遊び心(バブリー)な車両は嬉しくもなりますが、しかしながら、昔、満員の車内によく乗った経験のあるあえてのキハ40シリーズを改造して、あえての特別料金支払いで乗るか???な複雑な気持ちは、私だけではなく、持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか??(笑)
しかも、この四国の47に至っては、一旦車籍抜かされた(廃車前提)車輛であったと聞きました。。。
おぃおぃ。。。
酷評ばかりしましたが、いや、あえてこの伊予灘のいいところを上げるとすれば、四国の心意気でしょうか?九州などに倣わず、普通列車扱いにしてくれている事!!ここ、いいです!!特急料金を搾取(あえていいます)するような形式ではありません!!そもそも室内装飾にいくらお金をかけても、所詮キハ40シリーズなんですよ~~イニシエさは拭えません。
また、これもあえて言いますが、九州に倣わず、あのデザイナー氏のデザインを入れなかったところも、今回は評価に値するのではないでしょうか?
あ、ごたくが多くなりましたんで、続きは後半で…
列車レポとしましょう!!





昨年から走り始めたこの列車~まだ綺麗なままですね!!

僅かな折り返し時間に、清掃作業をしているようで、間際でないと乗車開始とはならない様子…
暫くすると、宇和島方向から特急が到着~



ええ、ここにもいました。アンパンマンです(汗)

ホームでの待ち時間は、武将衣装の方や列車と撮影しているとあっという間に過ぎていきました~程なくして、アテンダントさんのご案内の声で乗り込みます

私は1号車「茜の章」と名付けられた、赤い車両に乗車しました。

アテンダントさんのお迎えを入り口で受け、開口部の広い、両開きの入り口から乗り込めば、デッキの無い車両を生かした車内には、解放的に目の前に飛び込んでくる、シックでモダンな内装の中に多様なバリエーションの席が配置されていました

ボックス4人掛け




ボックス2人掛け

そして、海側に向かって窓を見ながら座る、波状テーブルの1人掛け座席です。
私は1名でしたので、この海側向き座席になりました。

双海編は、食事メインの列車になりますので、席に着くとすでにテーブルセットが出来ており




今日の料理のおしながきが添えられていました

見ているうちに列車は動き出します

短い距離ですが、途中停車も織り交ぜながら、2時間ちょっとのスローな旅が始まります。
ええ、列車の徳性・現状をいかんなく発揮した最良のチョイスかもしれません(笑)だって、途中、伊予市辺りでスピードが一瞬出ましたが、揺れや音が半端なかった、、、スローが良く似合ってます、、、





しばらく移ろう景色や



歓迎ムードある駅や地元の方を眺めていると、地元愛媛の内子にあるレストランからりという所で作成されたお食事が、木箱に入って運ばれてきました



ん~なんか、わくわくしますね!!

早速あけてみます~~♪


うわ♪懐石料理風なのがいですね~~
食べるのがもったいない気がします♪

しばらくはのんびり、食を楽しみつつ、ゆっくり流れいく景色を、アテンダントさんのアナウンスとともに味わい









やがて、川の景色も伊予灘の海に変わり、穏やかな海を眺め進むころには、食事も、地ビールをお供に美味しく完食となりました

途中、何か所か下車できる時間もあって





海の風を、地元の方のあたたかいおもてなしを感じながら松山へ向けて進んでいきます



この旅も、終盤に差し掛かった頃、乗車記念?とでもいいましょうか
ボードを使った記念撮影をアテンダントさんが来てしてくださったり、地元のPR記念品(この回は伊予農クッキーでした!!)
最後までおもてなし感満載の、満足の行くスロートレインでした。

坊っちゃんスタジアムのある駅で交換待機したら、あとは一気に松山駅です



横にタイミングよく僚車が(笑)

定刻13:12、ゆっくりと松山駅へと滑り込みました。
キモチが穏やかになる、そんな列車の旅もたまにはいいですね~~~

この先、松山までは跨線橋を渡り、駅舎のある側のホームですので結構慌てます(笑)



のんびり新型列車や


乗ってきた列車入れて記念撮影などしている暇はなく

折り返し電車は直ぐのタイミングで入線してきます
自由席乗車なら急ぐ方がいいです~列は既に結構できていますんで。。。
特に岡山方面は!!
併結されている高松方面行でしたら、少しは空いていますね
但し、前方の2~3両のみですが。。。
でも、四国内移動で自由席なら断然、高松行車両がいいです!!
鹿も先頭車♪
だって



指定席と同じグレードのシートに自由で乗れてしまうんですもの♪お勧めです!!

あ、伊予灘ものがたりで思った事、後半ですが~~

アテンダントさんの評価がどのブログを見ても高い!!
確かに、おもてなしは高級ホテル並みで痒いところに手が…みたいなのは十分感じられました。
話し方、振舞い、すばらしいですね~さすがです。
聞けば九州の同趣向の列車で研修を積んだとか??四国の気合が違いますよね!!
また、普通のローカル鉄道のアテンダントさんとは異なる、上級なおもてなし感は伝わりますので、そこが珍しい方には評価高いのでしょうが、列車特性がそうさせるのでしょうか、私には「常に忙しく動き回るだけ」「システマチックだな」と見てとれました。
お迎えで扉前に立つのも仕事、列車内で食事運ぶのも、片付けるもの、車販するのも、掃除もすべて何もかも彼女たちで、もちろん車掌とは分離して考えるべきなんでしょうが、もう少し列車コンセプトのような「ゆとりの動作」があってもいいのかなって見えます。
この形式の難点の「デッキがない」すなわち、準備室がないのも、車端部を暖簾を使ってうまく分けていますが、そこにお手洗いがあったりして、お手洗いの前に固まってあれこれ作業をする姿は少し「どうなの」と思ってしまいます。辛口ながら…食事するものなどをそこに??って…
あとは、1~2号車を気楽に行き来するのをそのスペースがあえて妨げている感じもしますしね…
こういう車両があまり珍しくなくなったころ、アテンダントさん含めてこの列車が残れるのか?が少し不安でもあります。
開放的なスロートレイン過ぎて、華というか、際立つものがないのが心配です…沿線にも言えることですが…

あとは、料理の価格の高さが少し難点かな~
いいものを使っているのは「食べればわかります」
そう、食べなきゃ言い方悪く言えば「ただの弁当」の供給ですね。
だって、初めて乗る方は「食べてない」わけでしょ?わからないですよね~
これが前にも書いたんですが、スロートレイン過ぎて先不安になる要素と、あえての「普通列車」設定による高級感(価値観)の意識低減にあいまって、食事の高額感が反比例して人気が落ちやしないか??
九州系の特急などで出すそれとはやはり気持ちの持つ価値観が若干違うのではと先行き心配しますが…

ちなみに、列車の乗車券はグリーン券込で1930円、この食事の代金は4500円です…

あ、あと、列車券の取りにくさもあえて指摘しますよ
県外のみどりの窓口購入は食事券も出来ますが、旅行会社で購入すると手数料が発生します。
で、JR東海、北海道エリアの方には悲劇ですが、食事券は駅では買えません。。。
オンライン購入かJR四国の専用ダイヤルで予約~発券が一番安くて確実です。
ただ、直前購入が不可能で、制約もあり、面倒でもあります~食事準備もあるので仕方ないですがね、、、
この双海編は食事前提列車の様で、締め切りギリギリでも席数の提供用意はあるとの事でしたが、反面、他列車は要注意という事でしょうな
更に、1人の場合は、どうやら4人掛けが空いていても、発券はしない様になっているようです。
2人掛けもしくは1名掛けしか選べないみたいです。
実際、私が乗った日も、残席2の表示がみどりの窓口であったにもかかわらず、車内は1号車だけ言えば半分も埋まっていませんでした
キャンセルで多かもですが、2名掛け、4名掛け、1名掛け共に空席ありで拍子抜けな感じでしたよ??

とはいえ、注目度は高いようで~
とある関東?系の鉄道会社の新コンセプトリゾート列車のデザインを持ったスーツな方々がいらしたり、いかにもベンチャーかイケイケ系の旅行会社のスーツたちがギラギラした目で車内にいたりと、ちょっと観光客な私や他の客にはドン引きな雰囲気な当日でもありました。
アテンダントさんがその2グループばかり気を過剰に使いすぎている感が、気の毒でもあり、いささか平等感無く、不愉快な印象さえ受けるほどでした。
せっかくの旅が…ってね

とはいえ、こういった遊び心のある列車の旅が出来るのは嬉しいし、楽しみな事なので、高級志向ばかりに走らず、あえての庶民にも手が届く感覚のちょっと優雅なJT~これからも乗っていこうかなと思います♪

ありがとうございました




(バス)02-187 2015四国秋旅① 名古屋→八幡浜 (名鉄バス)

2015年10月12日 | 日記
ここからは先日旅した四国レポになります
暫くお付き合いくださいませ…

最初のランナーは、割引キャンペーンをやっている夜行バスの愛媛方面行で!

このバス、終点の八幡浜まででも、割引で8000円とお得♪
ちなみに、愛媛側では…


こんな宣伝で売っています。

この効果があってか?JR系とダブルトラックながらも、当日は5席ほどの空席のみの平日にしては大盛況!!
お蔭で間際に予約したので、一番前のチョイスとなってしまいました、、、

まぁ、この便は、八幡浜に8時台に到着するので、朝日が出てから景色も楽しめるので、一番前でも結果はOKかなとも思いますがね(笑)
ただ、安眠には向きませんね~冷気も入ってきますし、一番前は夜行としては本来はNGかな、、、




夜行バスも、長距離~新宿方面の中距離が出そろって、あとは短距離クラスの富士急などが残るのみの時間になった名鉄バスセンター

平日もあって続行もなく、また、イレギュラー車両もなく、ごく普通の日常が展開されています

入線してきたのは、期待した少しまえに新潟行で出て行った前のエアロクィーンではなく、エースの中二階、、、
2309ですので、2009年のBKGですね。
最近ではよく松山線に入っているようですね



あれ?椅子は~~~リニューアルされているのかな??
大柄の楽座仕様がついていました

もちろん安定のコンセントつき~

室内に上がると
モニターでは。。。


距離まで案内される徹底ぶり!!


しかしこのバス路線は停車バス停が多いね、、、
最初の三島川之江インターなんて5時台だから(笑)

で、発車と同時に、券の回収と名鉄バスならではの至極丁寧なアナウンス~そしてパックのお茶が配布され、暫くして消灯
23時台の発車だから最初から寝るだけなんですよね(笑)
プライベートカーテンを閉めて、途中何度も目が覚めながらもなんとか、朝の開放休憩前に目が覚めて




うすら寒い上分PAで体を伸ばせば
少し楽になり

戻ると直ぐに発車~
途中で降車予定の方がいないのですが、念のために各バス停に停まって客席向いて確認をしながら、松山市内へと入っていきました
松山インターを出ると、道後温泉で2名ほど





念願の「バスに乗ってターンテーブル」!!!
初体験できました♪







大街道で数人下車し、JR駅には入りませんが伊予鉄の松山市駅に入りここで殆どが下車

4名ほどの寂しい車内で先を進みます
あ、そうそう
こんな光景を見ましたわ。。。



フットレスト!!靴脱いで使えぇぇぇ!!!!!!
田舎のおばちゃんでしたが、平気で靴で使っていました
残念な光景です
こういう人にマナーや常識論を言われたくないもんですよ。。。

外を見れば、ワクワクするような伊予鉄バスたち~~


夜行の阪急さんとスライド


そしてまた伊予鉄バス

いや、早く撮影したくてうずうずします~~~~







四国のバスの特徴は、営業所にそのまま入るバス停が多い事かな~~
外の道路にバス停があるのではなく、入庫状態で入って、停車、バックで方向転換し元来た道へ戻る、、、
この室町営業所もそうでした。

足置きおばちゃんがここで下車し~
バスは一路、伊予市方面へ~
ここでバスのお手洗いを使ってみて初めて分かったんですが、エースですが


サービスコーナーが存在していたんですね!!
あら?へぇ~~~~????と思ってしまいましたね~~
名鉄は早々に廃止したと思っていたので・・・



伊予市で1名下車のあとは、終点まで2名の乗客です。


内子、大洲本町と進み






丸目のレインボーなんかに萌えたり


お目当ての一つ、ブルーリボンに出会ったりとかワクワク感が止まりません!!



狭い狭隘区間もあったりして、路線萌えな私には驚きの経路でいい感じでした~

そうそう

終点前の西大洲には

保存車両というか予備車両というのか、貴重な
K-RL321の1065(伊予鉄南予バス)がいました
1980年製ですからもう36年目という事ですが、状態も良さそうで、元気そうな感じもしました!!
時間があれば行ってきたかったですが、残念です~~~

バスは予定より少し早く、終点の八幡浜に到着しました

ここもバス車庫と乗り場が一緒になったタイプで
私ともう1名が降りたら、そそくさと私しか使ってない(爆)汚物タンクの抜き取りにかかっていました、、、なんか、ゴメンナサイ(汗)

さて、次はみなと往復して朝食の後、ローカル線に揺られて伊予大洲まで行きます!!







(バス)02-186 わくライナー((和倉温泉)~氷見~高岡)

2015年08月08日 | 日記
氷見からの帰りも、新幹線アクセス観光バスルートの一つ
和倉温泉と高岡を結ぶその名も「わくライナー」
に乗ってみたいと思います。

こいつも参考リンク↓
http://www.nanaoh.net/p604.html
路線バスをうたっています。

で、毎日運行路線で4往復!!なかなか力が入っていますね

途中区間乗降も出来るのもいいなと思いますね
実際、氷見で待っていたら、和倉温泉からのお客さんがどやどやと氷見で降りていましたからね~

入替り私は乗車~
高岡までは、昼さなかだとあまり需要がないのですかね?
降りたお客さんの方が断然多かったような、、、車内は静かですわ~
安定の後部へ再び~






ちょっと見たのですが、この車両ともう1台が専用導入されたようですが、どちらも三菱クィーンながら、生え抜きでも、地鉄移籍車でもなく、どこかからの中古導入のようです

車内はこんな感じで






ブルーガラスで至って純正な車内~元どこなんでしょうね??

先ほどまでのバスと違い、中二階の視点が高く、また静かな(笑)バスらしい車内空間で
番屋街を出ると、自動車専用道路を経由し





非常に快適なクルージングで高岡まで走り抜けます!

この専用道路、どうやら無料のようですね~料金所が撤去されていたっぽいですね



高岡市内へ入り、まずは新幹線の新高岡駅へ~



ここで、専用塗装の金色がまぶしい、白川郷方面への観光ダイレクトバスと遭遇







接続運転なのかな??

の、のち、暫く走り、氷見から約45分!在来線の高岡駅が終点となります。
新幹線駅は、在来線駅と微妙に離れていて、まだまだというか、恐らくこれからも高岡の中心は在来線駅の方でしょうね~
万葉線も新幹線駅にはいかないし、規模感的にこれ以上の大規模な開発や箱物はないでしょうからね。

バスは降車のあと、一旦線路沿いにある待機場へと入っていきました。

あ、最後に~料金ですが。。。。。。
なんと
ワンコイン♪
500円で乗れてしまいますよ!!
この移動にこの価格はすごい!!!
是非一度どうぞ!

(バス)02-185 富山ぶりかにバスに乗ってみた

2015年08月07日 | 日記
記録は再び北陸シリーズへ~
新幹線フィーバーに沸いている富山、石川地区は、新幹線駅から各代表観光地へアクセスバスを積極展開しています。
そんなアクセスバスの一つに「富山ぶりかにバス」があります。
概要はこちら↓
http://www.info-toyama.com/db_img/cl_img/80179/document.pdf

富山地鉄の運行で、ガイドなしですが、道中各地のスポット放送があり

新湊大橋








や、停泊の船




等を眺めつつ


新湊のきっときと市場で休憩停車もして、新鮮な海産物などを買い物とか



も、堪能しつつ、再びバスに揺られれば
あれ?って思う港の細道や、街の道、岸壁?見たいな道などなど、恐らく12m観光車両では、いや、普通の路線バスでは行く事のないような興味深いルートをそうこうしつつ、また、ちゃんともう一つの絶景ポイントの雨晴海岸も通りつつ









富山駅から1時間20分ほどで、氷見に入り、魚々座を経由し


終点、氷見番屋街へ着きます。

これで1000円なら、かなりの乗り得かなと思いますよ♪

是非、食の宝庫、氷見へ行かれてみてはいかがでしょう~
あ、
バス好きの方へ~
この路線、乗車した時にはこんな車両が充当されていましたよ

地鉄車両ですが~

(空港から駅への進入時)







貸切より転用されたスペースアローで
車内は、回転サロンの様相~











です。
大変懐かしい、味のある内装
これも楽しみでいですよ~~