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RAIL&BUS乗車記録帳♪

利用したバス・列車等の乗車記録になります。自分の記録用に作ったブログですが、よろしかったらご覧ください♪

(番外)センセと行く九州(長崎佐世保)③SASEBOクルーズバス 海風 に乗ってみた

2015年08月02日 | 日記



軍艦島クルーズも終わり、バスで佐世保へ移動し、本日のもう一つの目玉がこれ
海風乗車です♪
詳細は

http://www.sasebo99.com/tour/?action=view&id=55

で、どうぞ~

このバスは、公益財団法人佐世保観光コンベンション協会が運営しているようで、車両の管理、運行は地元のバス会社「西肥バス」が担っているようです。
ここで???と思いませんか?
佐世保には公営バスがあります。
こういう類の運行は市が行うものだと思っていましたが…どういういきさつなんでしょうね?興味あったりしますね~

ともあれ、HPから事前に予約し、該当便の申し込みを終えたので乗車!!と
その前に、当日予約したチケットを引き換えなくてはなりません。。。
ええ、始発は西肥バスセンター(佐世保バスセンター)なのですが、ここではチケットが引換できず、一旦駅中の観光情報センターへ出向き、氏名を告げ、お金と交換に乗車券を頂きます
その際、座席が指定になっているのでちらりと見ると、2列目が指定されていました。
聞けば、本日は7名様だそうで~我々は3名なので、あと4名様が最前列であとはいない。。。。
ラッキーと言うか、いささか寂しさも覚えますが。。。
もう少し気軽に乗れるようにしたらとも思ってしまいます。。。

で、我々は券を握りしめてモノ好きなので、斜め前のバスセンターへ戻ります(笑)





最近はこれが主流なのか?こればかり見る西鉄や





おおっ!!ここにも元名古屋市営が頑張っている♪なんて眺めていると、あら?一番端っこのバースに既に入線していました
真っ白な車体がまぶしい「海風」です!

ただ、折り返し運用の間で、運転士さんが気持ちよさ下にお休みになって見えたので、ここは配慮して間際まで待とうと思って一旦下がりましたが、見ていた係員に予約ですか?と聞かれ、答えたら、運転士さんのつかの間のお休みが終了してしまいまして、申し訳なかったです、はい。。。

白いセーラー姿のアテンダ-さんもやってきて、改札をしていただき、いよいよ車内です♪


革張りの色も鮮やかなシートが展開されています
デザインは、石井さんと言う有名なデザイナーさんの手がけによるものだそうで、九州お得意のあの方ではないそうです。

最前席、2列目はカットされ、観光リーフレット置き場などになっていますので3列目からが座席スペースです
で、

後部に固定サロンのスペースが見えます


フリースペースとなっていて、指定席にはなっていません。販売定員外ですね
混んでいなければ、ゆるりとサロン感を堪能できますよ

もちろん、屋根部は


スケルトン構造~但しサロン部分のみ。。。


一見、立山のE~SOLA車輛と同じようなコンセプトですね
ただ、こちらは最後部までスケルトンで、中央スケルトン構造です
従って、クーラー構造は、改造されておらず種のまま

で、立山のはサイドスケルトンなので、クーラーなどの処理がセンターよりに改造工夫されていました。
ここが違いかな~?



荷棚がなく、間接照明を多用している以外は、実は見た目の派手さ程の大がかりな弄りをしていないように思われます
センターモールも既存のものをうまく活用しているっポイし、工夫ですよね





あ、シートで!!!と思ったのが


これ、解ります???



シートポケットが「ハート」ですよ♪
さりげなさが可愛いですね♪
ちなみにもう1箇所、ハートが出てきますよ
それは後程。。。

最終の16:30発にて、駅みなと口から4名が乗車し、全員そろってスタート!

Jピラーじゃないですが、席が無くうまく処理されていて、こちらは好感持てますね
ただ、アテンダ-さんとの距離が遠くてそれはそれで違和感ですが(笑)




明るく、美人なガイドさんの軽快な、解りやすいトークで車内は少ない人数ながら、楽しく進みます



あ、実は最初にバスセンターで乗車した時、私たちの素性を話し、インタビューさせて頂いたんですが、逆にイロイロ話を聞いていただいて盛り上がって、方言で話してなんて無理を聞いていただいていたのはナイショ(笑)

やはり、地元の言葉で話して頂くと、より観光に来た感じがしていいですね~
特に女性の九州各地の訛りは私個人的に好きです(笑)

コースは
佐世保駅みなと口→市民文化ホール/セイルタワー→米海軍佐世保基地正門前→佐世保重工業(SSK)赤レンガ倉庫→九十九島動植物園「森きらら」→船越展望所→九十九島パールシーリゾート→さるくシティ4○3アーケード→佐世保駅みなと口
と回る早回り車窓メインの約60分コースです
米軍基地横を通り


撮影禁止ですが、普段は入れないSSK内も入り

段々と坂を上がっていき




運転士さんの腕が光る、カーブ、坂、狭隘の3拍子揃った道を華麗なハンドルさばきで駆け上がり




入り組んだ港湾の綺麗な景色をアテンダーさんの心地よい声とともに楽しんだら




九十九島動植物園横を通り、この旅唯一の下車観光?地、九十九島パールシーリゾートです





ここで小休憩が取られますのでもちろん、バス撮影会です♪



ご厚意で閉めて頂きました~

お、ナンバーが99!!希望ナンバーですね♪拘りですね~



サイドも見たら
後ろ!!!!




ね?ハートがもう一つだったでしょ??(笑)武骨なバスにあって、柔らかいイメージが施されるというのも「あり」かなって感じますね。

もちろん、前の

も、しゃれていてカッコいいです!!

再び車内に戻るとバスは、来た道ではなく、綺麗な広い方の道をスイスイ進み、再びSSKの横から再度市街地へ入っていきます

セイルタワーや外国人バーの辺り、さるくシティの日本一長いアーケードや防空壕を残し活用されたらしいとんねる横丁などを車窓で楽しむと
60分ってあっという間でした



駅で4名様と別れ、我々は再びバスセンターまで。

しばし雑談をし、また違う季節に再会をと…
バスは静かにバスセンターへ戻りました



運転士さん、アテンダーの方には本当に温かくもてなして頂いて、ありがたかったです。
ありがとうございました
佐世保が魅力的に感じたし、趣味的にも含め「また、近いうちに来よう」と思えた、魅力的なバスの旅でした
さりげないけど、なんか、いい。
そういう車両や、コンセプト、演出や飽きのこない工夫というのは想像より難しいでしょうが、継続する、大事に使う、育てる、来てもらうというキーワードが使命なかぎり、何か一つが欠けても、客離れになってしまうので、今後どうなっていくのか?物凄い(笑)期待を込めて、応援したいなと思いましたよ!!

機会があれば、是非佐世保に足を運んで、実際に見て乗って感じてみてはいかがでしょうか~??


あ、バスセンターまで乗ったのにはわけがもう一つ…
出てくるバスを撮影ゲットすることです(笑)







あ、よく見たら運転士さんが挨拶してくれていた!!
とてもいい人だぁ~~いいな~~九州!あったかいなぁ~~










(番外)センセと行く九州(長崎佐世保)② 軍艦島クルーズで軍艦島を見てくる

2015年07月27日 | 日記
今回は、つい先日世界遺産にも登録された長崎の軍艦島
一体どんな場所で、どんなインパクトで迎えてくれるのか??
世界遺産登録ty九然に上陸してきましたのでそのレポートを、今後行く方の参考にもなったら幸いです

先にまとめ的に書きますと…

軍艦島…
・基本、島なんで、船移動です
・ええ、船なんで、酔う方は事前に酔い止めを(笑)
・また、船なんで、天気がいくら良くても、海が荒れたり等の事情で安全に航行できない場合はツアー中止です。仕方ないとあきらめましょう
・概ね4社ほど、渡れる手段があります。それぞれに特徴があって、皆さんの目的によって選べばいいと思います。ネットに非常に上手に比較、纏めをさ れていらっしゃる方が見えます。
 http://www.islandtrip.jp/2014/08/140033.html
 等を参考になさってみてはいかがでしょうか??
・予約はどこも必須で、週末は取りにくいですよ~行く日が決まれば早めに
・夏は日差しが厳しいので帽子などを忘れずに
・もちろん、マナーを守ってゴミなどを出さず、指示に従って指定の場所のみで見学を!
・最後に「いろんな思いに圧倒されます」遊び半分の気持ちでは行くべきではないと思いますよ

と、あれこれ書きましたが、これは実際渡ったから言えることです(笑)
私たちもある種「流行ものを楽しむ」感覚だったんで…汗

では、その体験記をどうぞ~~

我々は、4社のうち「高島海上交通」さんのツアーをチョイスしました。
理由は、センセのリクエストで「軍艦島の隣の高島にも渡りたい」というのがあったからです。
実際、これが我々には「正解」だったのです(笑)それは後程わかります…

1名の同士が大阪から夜行バスで来て3名フルメンバーになり、いざ軍艦島へ!!
駅から乗り場までは歩いていけます
というか、途中の受付に並ばなくてはならないので、ぼちぼち急ぎ気味です

大通りと大通りの間、確かアパ?ホテルの目の前に受付事務所があります
のぼりがたっているのでわかりますが、立ってなきゃわからない程の小さな民家風です(新)
受付開始前にも既に列が…
中に入れるようになって入ると、誓約書に氏名記載し、受付へ出してお金を支払います。
あ、これどうやら事前ダウンロードできるようなので、さっさと受付を済ませたい方は先に書いてもたつかずスムーズに受付をクリアされた方がいいでしょう!
と、言うのも、受付終わったら各自で乗り場まで移動です
そこで初めて「乗る順番」が決まります。

ちなみに、お手洗いは事務所でなく、船乗り場の横の建物を使用するのですが、その建物のトイレは屋上にあってまた遠い!!
船にも1個ついているらしいのですが、それもあまりあてに出来ませんね~
必ず受付前に済ませましょう!!!
あ、このツアーに関しては途中の「高島」でトイレがありますよ
但し、女性は特に長蛇過ぎる列になっていましたが…汗(女性は、高島は「トイレ休憩」と覚えておいた方がいいかも(汗))
どうしても不安なら、先に同伴者に船の列に並んでおいてもらってその建物の奥へ階段でダッシュです~

船はこんな感じで待っています

まぁ、大きい方だと思いますね

あれ?さほど並ばないなと思っていたら、時間ぎりぎりに来るわくるわ~
こんなに船に乗れるの?って感じで
とどめは、船の桟橋に乗り入れる

観光バスのツアーのみなさん…
いや、平日なのにこんなに!!!???ってほどで、実際満席扱いになっていました。

さて、時間5分前くらいに乗船開始です
お勧めは上の席で、進行方向右前だそうなので、そこをゲット!!

下の席は冷房席もあり、いいんですが、せっかくテンションあがっているし、上で島を見ておきたくて選びました
これも結果、大正解~~♪いい写真が撮れましたし♪









湾内をそろそろスタート
各ポイントで案内があって、長崎観光もできて一石二鳥って感じ
なかなか気持ちいいです





橋をくぐり、右左のいろんな説明に耳を傾けつつ




途中、乗降可能な島~伊王島に立ち寄った後


航路の関係上、一旦高島の港に入り





再び、海上を少し進むと


遠くにぼんやりと見えてきました

テレビなどでよく見る光景のままの「軍艦島(端島)」です!!
長崎を出て、だいぶ進んだと思いますが、まさか、こんな遠くに人の住む、最先端だった島が存在したとは!!と言う感じ
更に、この廃墟具合が近づくにつれてはっきりしてくると





船上の方々もその圧倒的な存在感に口数が少なくなっていきます

前の上陸ツアーの船が、島から離れるのを確認して、こちらの船も慎重に接岸します
この日はうねりが非常に高く、荒れ気味で、前日までは上がれなかったらしい位だったのがわかるくらい上下に揺れます
エレベーターが1階から3階まで上下しているような感じです
今でも思い出すと酔いそうです(笑)
ただ、スタッフさんの上手な接岸のお蔭で、時間はかかったものの何とか上陸OKとなり、一階に降りてタラップから一人ずつ抱えられるようにして島に入りました


入ったら、通路が整備されており、そこしか歩くことが出来ません
そこを歩いて、まずは広いお立ち台みたいな場所でみんな集まって島の現在の状況の説明を受けました


そのあと、列をなして再び指定通路を次のステージへ


この後自由時間がわずかながらあるので、立ち止まって撮影はしないで先に進みます




で、この建物の前まで来ると、船の接岸場所とは反対側に来て、テレビとかでおなじみの光景が広がってきて「おおお~~」ってなります

ええ、ここで先に入りたい衝動に駆られますが、ここまでしか一般人はイケません
どなたかのPVのようにや、どこかの方々の映画の発表会見たく、あんな場所までは行けるはずもありません
われわれには「危険」と言う説明なのですから。。。だったら芸能人だからって特別になんてするべきではないでしょうにと思うのは私だけかな?
同じ人なら危険に変わりはないのだけどね~

ここでやっと自由時間です
というか、少しゆっくり目に元来た道を戻るだけの時間です

ですが、説明を聞いて、目の当たりにして、それから戻るのは、少し意味が違う自分がいる気がしますね





















これが大正時代からのものだという驚きと、この厳しい環境下にあっていつ崩れ去ってもおかしくないのに、まだ残っているという驚きとでただただ唖然ですね。

こんな歩道に整備される前にはもう少し中を見れたようなので、そのころに来たかったかなとも。。。
地下通路の先に

落書きがある…かつては気軽に来ていたんだろうと想像できますね

あ、釣の渡船もここに渡してくださるようで、釣り人も何名か見えていました
ゴミが散乱しているのは怒れますがね!!!結構なスポットのようですね

再び時間になり、今度は島から船へ~同じように列をなして一人ずつの乗船です




こんな感じです
座席指定ではないので、今度は空いている場所へ~
後ろ向きに、後部に座ったのですが、ちょっとしたクルーザー気分!?で楽しかったです~


約30分程だったか?の上陸でしたがしっかり見学で、再び島を離れます

船は再び高島港に戻り、今度は高島へ上陸~
ここでも自由休憩があります
島の資料館で、軍艦島の模型を使って見てきた場所等の説明を改めて聞くのは非常に解りやすく





このツアーならではです。

さっきの印象深い場所は

こんな感じかなと!

あ、最初の方に書いたお手洗いは島に上がってすぐの建物の右側奥ですよ~~
ダッシュ!ダッシュ!!です(笑)

ここで、私たちバス趣味の方への面白情報~~
この高島、路線バスがあります!
エルガですが、丁度、滞在時間ぎりぎりに乗り場上の道で見ることが出来ますよ!
それもまた楽しみと言う事で…

帰りは、撮影組(バス)と買い物組と席取組に分かれました
全て観終わって、来た道を戻るなら、涼しい冷房の効いた座席のいい1階席がいいからです~
これもまた大正解♪
モニターで軍艦島のビデオが上映されていて見応えもあってよかった!!
あ、進行方向右側に座ると、帰りのプチ観光案内に対応できますから、おすすめですよ~

と、港に戻ってお昼頃終了となりました
実に意味のある、素敵なツアーでした
世界遺産になり、この先どう変わるかわかりませんし変わらないかもですが
皆様の参考になれば幸いです













(番外)センセと行く、九州(長崎佐世保)バス道中①(バス)02-184 福岡空港→長崎

2015年07月25日 | 日記
ここからしばらくは、7月の九州遠征記録になります

この旅のメインは
・ 世界遺産登録になる前に軍艦島へ行きたい
・ 佐世保クルーズバス「海風」に乗りたい
・ 長崎方面のバス事業者訪問をしたい
・ うまいもんと旨い酒を堪能したい
でして
そういう事ですと、九州のバスの師匠(センセ)にお願いするしかなく、快諾頂き、スケジューリングも組み立てて頂き、大阪からの友人と3名で行ってまいりました(事業者訪問には許可を得ております。事業者様のご厚意の上で、また、最低限以上のマナーは守って行動する上で成り立っております)
結果としては、事業者訪問の日が豪雨だったのが悔やまれますが、ほぼ恙なくこなし、非常に有意義な、素敵なプランになったと思います
また、これをご覧になって、次回は是非私も♪というバス好き、酒好き、珍しいもの好きな方がいたら嬉しいかな?とも思いますよ

では早速。。。

集合を1名は翌日合流なので、2名で福岡空港にしました
昼便のジェットスターで飛ぶからです。

びゅ~~ンと飛んで…
降り立ちました、天気のいい福岡空港!!
あ、暑い~~暑すぎます
そして、国内線到着ですので、長崎行高速バスの出発する国際線ターミナルまでは、無料のバスを利用し移動…
で、ここでハプニング発生!!!!!で
予定していたバスに乗れなくなり~~~
予定のバスに天神から乗っていたセンセに連絡し、先行していただくことに、、、
カウンターで事情を説明し、次便の確保券に変更~~
無事事が済んだから、昼間から自棄で飲んでしまいしたわ





丁度前便が少しの遅延で出た後だったようで、乗り場には誰もいません


約1時間後ですが、先ほど見た列を考えたら並んでおきましょう~となり
飲んでから並んだのですが
結果、それがよかった!!
後から後から次々に並んできます
確か、確保券出した時に、この便の空席は△表示だったから、残席は僅かなはず…
ポツンとある「嬉野バスセンター経由」だからなのかな??と思って見たり…
でも、ゆうに30人は並んでいます!!
ドキドキしながらバスを待つと、約15分ほど遅れてようやくやってきました

エアロエースです!!
ポーター氏に荷物を預け、乗務員氏に確保券を見せて乗ってみると…
あらっ!!
偏心ながら3列車じゃないですか~~~~~~!!!!!

(長崎で撮影)
ごく普通の4列用のシートがならんでいるだけです(笑)なんの睡眠用の工夫もありませんよ?昼行用なんで(汗)
乗車時に、余り席は本席だと4席ほどだったと思います。
乗れたのは私入れて6名ほど。
2名を除いて補助席での案内になっていました。
どうやら、この列の多くは「確保券」を持たない客ばかりだったようで、意外とこれ九州では当たり前でも他の地域ではなじみのない慣習なので、まぁ、そうなりますわな…あ、でも券売機で買うときは便指定だったような???ひょっとして無札かな??
この便は、途中乗車場所がまだまだありますので、そこからの指定客のためにも席を空けておかなきゃならないのでしょうから、運転士さんも苦労しますよね~運転以外に神経を使う…ご苦労様です


こんな感じで、私も当然窓側は無理かなと思えば、かろうじて最後部運転席側が空いていたので、そこへ滑り込み、スタート

「各駅停車」の様相の便なので、筑紫野、高速基山と停車を重ねていきます




降車こそないですが、各バス停での乗車があります
基山出た時点ではほぼ満席です。
そのまま、少し早いな?と言うタイミングで休憩に入ります
まぁ、天神辺りから出てこれば約1時間30分ほどで休憩なんでしょうね~



多久西で少々の休憩です
ようやく全景を~~

個人的には西工がよかったんですが~~汗
ちなみに1本前は西工でした(泣)

再び走り出し、快調に高速道路を進みます
遅れをそのままひきづったまま、嬉野IC、そして一般道に流出し、嬉野バスターミナルへ入りました




昭和の香り満載のバス施設ですね!!!


ゆっくり降り立ってみたい感じがしました

ここでも降車はもちろん、乗車もあって途中区間の需要も旺盛でそういう需要にも支えられているんだなと感じます
単に直通なら、JRもありますしね!これなら新幹線開業しても生き残れそうかなと感じますね

高速道路が段々南の地方らしくなってきます






大村インター、大村木場、諫早インターで降車が続き、ようやく車内に空席が出てきたころ

バスはようやく高速を降りて
昭和町、松山町を経て市街地へと入っていき、
終点、長崎県営バスターミナルへと到着しました。

時刻表通りだと、天神方面からのスーパーノンストップに抜かれているんですよね(汗)
一本乗れなかった時点で、天神まで行って、スーパーノンストップにでも乗ったらよかったかな??(笑)とも。
しかしながら、初九州号で、エアロエース偏心3列、足置きバー付、コンセントなし、ドノーマルシート車両、満席状態で乗れたという経験もこれまた貴重なのかなと???


九州の旅~次は、軍艦島クルーズ船のお話です。

(バス)02-183 名神ハイウェイバス(名古屋~大阪)

2015年07月25日 | 日記
再び平常記録に戻ります。
あ、でも、一瞬です(笑)
記録としては、後が詰まっていますので駆け足で~~~

そういえば、このブログのアクセスは、日々非常に僅かです。
いや、自己記録用なのでわずかでいいんですが、その中でもアクセス的に一番多いのが
意外や意外~~
京都深草のバス停までの案内
だそうです。
へぇ~~~って感じですね~~
深草の利用客が多いという事なんでしょうし、接続を見れば「意外に使えるかも」って思ってくださる方がいるって事で
これはこれで嬉しいですね
このほかにも、UPしてないので今後の課題ですが、松井山手(京田辺)や長岡京などもUPしたらいいのかな?とか、各地のそういった接続を実地調査してまとめ的に画像交えてUPしたらいいのかな??なんて次の課題がなんかできそうです。。。
時間が出来たらおいおいやっていけたらいいですね


あ、さて
6月初旬の乗車記録です

大阪線は定番のJR東海バス便で7:30発の3便です。
早割席確保で真ん中の席です。



さらりと埋まっている感じですが、座席移動OKの案内はなく、男女相席もそのままに定刻に発車していきました

車輛はエアロエース


この辺のナンバーに当たっても、シートは青ピンクですが


足置きがないタイプです

どうも最近、足置きの無い車両によく当たります~~~汗

あ、この便で変わった事と言えば…
東名阪の集中工事期間中でしたので、迂回運行が行われていて、途中土山も閉鎖予告出しているため、途中スルーのお蔭で名神経由の運行です。


名駅を出るときに既に右折、栄生~江川線に入り、明道町入口から名古屋高速へ!!
JRバスでは初体験で新鮮な感じ♪




明道町~清洲~一宮を名古屋高速経由で結びます








休憩は多賀SAで

イレギュラーの為、通常の停留所スペースには入らず、貸切バスと同じ場所へ




色んなバスに混じって停まって

深草から先は通常の停車場所へ戻り

それでもほぼ定刻に大阪に到着しましたよ

(番外)立山黒部アルペンルート~立山→富山 電車移動編

2015年07月24日 | 日記
立山駅を降りますと~~

駅周辺はお土産物屋さんなどがあり、構内に食事する場所もあって待ち時間にフラフラもいいところです



ですが、電車に乗る方は要注意です!!

理由は
電車が2両だから!!混む~すなわち、座れないかも…汗 
だからです。

特にケーブル接続の時間は要注意です
夕方、富山方面接続最終だったからかもしれませんが、改札開始=電車入線で、確か5~10分前なんですが、その時間に改札方面は階段上までしっかり並んでいましたから、後ろの方は当然の立ち移動です。

1時間以上かかりますので、20~30分前には並んでいた方がいいかなとお勧めします



昭和の香りする建物に、先進の表示器がなんともアンバランスな感じです~
特急と案内が出ていますが、この時間は特急はなくすべて普通での運行で、60分ヘッドになります



時間前にそろりそろり入線してきたのは、元京阪のワンマンカーです

2両で立客も各車両結構いましたよ

4両では多いし、2両では少ない…微妙な(汗)

電車は、ことこと揺れ揺れ先を進みます
地鉄さんって結構運賃が高いのよね~~

あ、立っている方にお勧があります!!
この電車、途中岩峅寺で、富山方面行の支線があって、接続もまぁまぁよく、普通電車レベルなら、さほど変わらない時間で同じ電鉄富山へ行く事が出来ます。

あ、乗換駅です

隣は映画でおなじみになった、元西武です

で、支線はこちら~




別ルートで目指します



実にのんびりしたムード満点の電車ですね

しかもこの支線、途中の南富山駅で市内電車にも接続しています
駅周辺以外のホテルの方はここで乗り換えも便利な場合がありますよ♪
縦走して疲れているんですから、帰りの電車はのんびりしたいですよね♪







あ、夏の間は富山駅から室堂までの直通バスもあるようです!こちらもいいかもですね!!

以上、アルペンルートガイドでした
ありがとうございました


(番外)立山黒部アルペンルート(扇沢→立山)④立山~室堂までちょっと違う移動方法で

2015年07月23日 | 日記
室堂の周辺を散策する時間を作りました
恐らくこのコースの中で唯一、自分の足である程度自由にウロウロできて、自然に直接触れ合う事が出来るのはここくらいなのかなと思います


建物の中にあるバス停(笑)妙ですが、まぁ、並ぶ列が建物内にあるので、いいのかなとも、、、
ただ、今回は高原バスで美女平までとそこから先に行くケーブルで立山を目指すことはしません。
違う方法で立山を目指します

その前に…
まずは館内ですが~とにかく人だらけ!!人ばっか!!
特に女性お手洗いは悲惨な列です、、、


おおっ!!コーヒーが1杯800円とな!!!
東京の高級ホテル並みです~~~汗
まぁ、水が違うという事で(笑)



もちろん、ジュース類も「山価格」です
持ち込み禁止とは謳っていませんので、事前に購入された方がいいのかなと思いますね…


倍近いですね~~

ちなみにビールはあまり高くなかったような…(笑)飲まないですが(爆)



まだ雪残る時期に行けたので、この時期だけの特典「雪の大谷ウォーク」を楽しみます~
まぁ、そこを行きかうバスが目的でもあるんですが(笑)



観光バスや、宇奈月温泉方面へ行くバスなどが停車している横を抜け~



片側が歩行者用通路となっている道を下ります
両側が壁=雪の大谷 ということで、これは貴重な体験ですね


こんな感じでバスを見なが歩きますと


看板が出てきて


時々ガスがかかって





こんな光景も楽しめ





約1時間の散策で再び建物へと戻っていきました~~

施設内の高原バス乗り場の一番端っこに・・・




今回乗る E~SORAの専用の列が設置されていました
あ、さて
E~SORAってなに??ですよね
これ、オフィシャルHPでも非常に見つけにくい乗り物で…
参考までにリンクを張っておきますが
http://www.alpen-route.com/panorama/jp/
このHPで、このバスの検索をして、どんなバス化?季節運行なので、運行されているか確認をしてくださいね

簡単に言いますと、専用バスで一気に立山駅まで行ってしまうというバスです。
その専用バスが、天井部分が開放的で見晴らしがいい
また、2つの乗り物に乗らなくても1回で済む
更に、予約制なので座れる(空いているかも?)
もちろん、ルートの通し切符で乗れます(予約券?別途料金がかかります~しかもネット申し込みだった?)
余り入ることない、美女平~立山間の道も走っちゃう
といういい点があるので、乗らなきゃ損???的な感じになりません??

結論から先にいいますと、PR不足か?平日最終便で高原バスは結構な人ですが、このバスに関しては、飛び込みを入れても6名ほど!!
自由席でのんびり移動できました♪
チョイスは正解かなと~~
ただ、後で乗る、地鉄電車との接続はすこぶる「悪い」です!!これさえ改善されたら最高ですねぇ~~

発車10分前に、まずは名簿を持った方が人数チェックに来て、集合を確認してきます
5分を切ったところで、アナウンスがあり、いよいよ乗車です~
ラッチを抜けます

と、左側にいました!!青い車体♪





専用の車両になります~~

中はこんな感じ





最近流行になりつつある、屋根ガラス張りの車両です。
ただ、全面ではなく、センターを残して、両サイドのみの加工ですね


サイド部分の仕上げはこんな感じ

車輛に関しては、いつか後で紹介する同様のコンセプトの佐世保クルーズバス「海風」と比較していただくと興味深いかもですね



定刻になり出発します



下り坂メインですので、エンジンブレーキ主体で、運転士さんも道を心得た方ですので、スムーズにカーブを次々にこなし降りて行きます









ただ、最初のうちは気分も盛り上がってワクワクでしたが、次第に次々にやってくるカーブの連続に、三半規管が…汗
ふわふわしてきます~~
酔い止め、飲んでおけばよかったわ、、、



約15分ほど下ったでしょうか?
ようやく雪も消え、周辺が緑になってきました




猿もお出迎えのサプライズ!?




美女平駅を通過し


対面通行とはいえ、狭い、昔ながらの山道を進み




料金所をパスして






ほぼ定刻に立山駅へ到着しました




途中途中、ポイントではモニターや音声での観光案内もあり、称名滝などでは徐行一旦停車もしてくれたりと、観光バス気分で使うには十分なスペックだと思いますよ♪
人とはちょっと違う旅の締めくくり!いいかもです!!

バスは付近の待機場に回送されていきました~~

これでアルペンルートは終了となります
皆様の縦走の参考になれば幸いです。

(番外)立山黒部アルペンルート(扇沢→立山)ガイド④黒部平駅→大観峰→室堂

2015年07月19日 | 日記
久々の更新になってしまい、申し訳ありません・・・

さて、黒部平駅から先に進むことにしましょう


出口を出て狭い通路を歩くと直ぐに今度はロープウェイ乗り場になります
短時間で速やかに移動のみを行うのがコツです。

美味しい蕎麦の匂いはこの際我慢、我慢…(笑)

並ぶのはもちろん、個人用改札です
ですが、ここで団体、個人の区別がはっきりしておらず、先行の皆さんが団体の列に並んでしまっていたハプニングがあり、遅めに降りた私たちが列の頭辺りに並べてしまったラッキー♪
列はちゃんと確認して並びましょう(笑)



ロープウェイなので上下輸送は高頻度で20分ヘッドほど。
ただし1階の輸送量が少ないのがみそです。
並ぶのが遅いと後のになっちゃいますので要注意ですね



改札を終えると、列が乱れ、我先にモードになってグチャグチャのままロープウェイへ
意外に争いです(汗)


小さなロープウェイが待っています。
撮影など余裕がなく、そそくさと乗るのがいいでしょう
座席はごくわずか、基本立っての移動です
座るのであれば、あえてお勧めは、進行方向①左側の前②左側後ろ③右側後ろ④右側前だと勝手に思います
景色の差ですね。
立客が乗ればその場所からわずかな景色しか見えませんので、せっかくですからいい景色を見たいでしょう??

ちなみに今回は右前の座席からのビューです








支柱が途中に1本もないワンスパン方式では日本最長だそうで、垂れ下がったロープの下にぶら下がって上る様は圧巻ですね

約7分ほどで、大観峰駅へ到着です






ここでせっかくなので、移動中あまりよく見れなかった雄大なパノラマを堪能しようと、展望台へ行きましょう♪

階段はありますが、それほど多くないので(笑)





あがれば素敵な景色が広がっていますよ♪

しばし癒された後は、再び乗り物で移動します

次は、今回2回目の「トロリーバス」です
立山黒部貫光無軌条電車線、通称立山トンネルトロリーバスです。

ここも最初に扇沢から乗ったのと同じ方式で、数台の続行運転でさばくので、あまり争わず、スムーズに乗れる感じです
この区間が行程内で一番楽だった気がします

上下線の客が錯綜するので非常に地裁施設だけに混雑はしていますが、案内表示に従ってかき分けながら階下の乗り場へ



あ、次の室堂までは僅かですが、室堂の施設内のお手洗いが非常に混雑してるので、特に女性の方はここで最終済ませてくことをお勧めします。
また、室堂から先の高原バス又はパノラマバスなどを利用される方で、バス酔いを少しでも気になさる方は、ここで投薬されることを強く勧めます。
バスの下るカーブの数や揺れが半端ないので、バスに乗りなれている方もともすれば酔うかもです~~

トロリーバスの改札です
ヒンヤリします~トンネル内走行ですからね、ここでも一枚着こんでおいた方がいいかもですよ!





車輛は、これまた扇沢の時と同じようなタイプです
当たり前なんですが(笑)
バスが室堂から来て、降車が完了したらすぐに乗車が始まります








あれ?っていうほど空いていましたので一番前に乗ってみようと思います
というのも、この区間は全部トンネルですから、景色と言う楽しみはありません
しいていえば、トンネルを走る前の光景位なので、せっかくですから一番前の左側(扉側)でかぶりついてみましょう♪










途中区間ですれ違いが見られて結構面白いですよ

あ、小ネタですが、この途中の行き違い施設は以前は駅だったようで、雷電駅と言っていたそうですよ。

3.7Kmを約10分ですすみますと、室堂駅が見えます




車内を撮影し




再度外観を見て






ユックリ出口へ向かいました



室堂駅は、観光バスも乗り入れることが可能な、このルート内最大の施設です

中部の駅百選にも選ばれ、また、鉄道駅(トロリーバスが鉄道なので)としては日本最高地点の駅(2450m)となっております。

ここでしばし休憩~雪の大谷散策などをして、いよいよバスで立山まで下ります~
(あとちょっと続く(笑))



(番外)立山黒部アルペンルート(扇沢→立山)ガイド③黒部湖駅→黒部平駅

2015年06月21日 | 日記
さて、次はケーブルカーです。

参考までに
最初のトロリー駅から脇目も振らずに歩けば、約10分ほどあれば黒部平駅には着きます
ただ、ダムの上を歩くだけね(笑)

正式には「立山黒部貫光黒部ケーブルカー」と言う名称のようです。
行程内には2か所ケーブルカーがあります~そのうちの一つですね

約20分ヘッドとなっており、他の乗り物が30分ヘッドの多い中、恐らく1回あたりの輸送量の違いでしょうが、本数が異なっています。
ですからここをうまくずらせば、先の行程がスムーズかつゆったりになるのではないかなと思います。

しかもこの乗り物はぶっちゃければ「単なる移動」であって、景色を楽しむスタイルでもないので、まぁ、窓側だったりビューポイントだったりは関係ありません。
ただ、先ほども書いたように、1回あたりの輸送量が小さい(箱が小さい)ので、団体にでも当たれば、ラッシュ並みのギュウギュウ詰めになってしまうので、早めの列で座るか、一番前の運転席横の一段高いスペースへ避難する事をお勧めします。車内も段差だらけで立ちにくいですから。。。



早速駅へ入っていきましょう



ここも同じく、時刻表示の間際改札方式で、列に粛々と並びます。
恐らく前に20人以上いたら座れないな?と思っておきましょう。
団体は横に別の列があります。
基本的に一般客を先に乗り物へ入れてから団体客を入れるようです。
団体列に間違って並ばない様に気を付けて並びましょう~



時間になると、改札をくぐり、階段へと誘導されます
先には可愛らしいケーブルカーが待っています

所要時間5分ほど、約800mほどの路線です
ですが標高差は373m!!一気に駆け上がります!!



開業からの車両が頑張っています

自動運転とか言ってたような気がしますが、運転士さんがハンドルを握っています


トンネルだけの乗り物ですから、外を見ることもなく、アナウンス、案内を聞きながら過ごしていきます~
へぇ~こんな乗り物乗ったんだ~~的なね(笑)

途中交換駅で下りケーブルと離合して、あっというまに黒部平駅に到着です

階段を上がり、出口へ




ここでは、脇目も振らず、先に降りて次の駅へ行く事をお勧めします
何故かと言うと、先にふれたように、立っているのは大多数団体客です
というのは次の乗り物も一回の輸送に限りがあるので、団体と一般を分けています
団体には増発があるようで、一般は定期時間に誘導されます。
鋭い方はお判りでしょうが、団体が我先に次の乗り物乗れるに行く間、先にケーブルに流された客はまだケーブルの奥にいます。
ということは、一般客はまだあまり降りていないうちに先を急げば次の改札の列の先頭付近に並べるという事です!!
次は恐らく、乗り物ビューのなかでも一番のハイライトと言ってもいい、ロープウェイですから♪
素敵なビューをいい位置で眺めるもよし、少ない席で座って休憩しながら満喫するもよし!!
ラッシュ並みに混雑していて真ん中で何も見えないよりは、せっかくだからちょっと工夫してみたらいいんじゃないかな?と思いますよ~

(続く)

(番外)立山黒部アルペンルート(扇沢→立山)ガイド②黒部ダム散策~

2015年06月21日 | 日記
バス鉄道ネタじゃないとめっきり訪問数が減っているようで(笑)
まぁ、あまり気にしていないのですけどね~

さて、続きです~


黒部ダム駅のひんやりしたトンネル駅で降車のあとは
アナウンスにもありますが、コースが選べます。

特に6月以降にチャレンジされる方は、ここが一番の目的!!って方もいらっしゃるのではないかな?と思いますね
「ダムの放水」
これがなかなかの絶景らしいです♪

ただ、これを至近で見るのには、かなりの段数の階段を上らなくちゃならず、まぁ、時間のない方、脚に自信のない方、高所恐怖症の方等はお勧めしません~~~
と言うか、無理です。
200段以上ありますし、もちろん、くだりもありますので…

私は、デブ族ゆえ、無理だし、5月訪問で放水なしなので、華麗にスル~~(笑)



通路を歩き

突き当りの看板を眺め



ああ、階段沢山なんだ~と、右側の階段をちら見し


左側の楽ちんコースを歩くのでした(笑)



ダムを目指すのですが


途中にこんなモニュメントが


そうですね、有名な映画ですよね~

さらに暫くは駅施設の展示物のある通路を行き


駅出口から外へ出て


少し階段を下り



風が吹く通路がひんやりで寒いくらい~~


程なく先に出口が開け~


視界には


碧の水をたたえたダム湖が見えてきました♪

振り返ると出口はこんな感じ


で、ダムはこんな感じです




ここは、というか各ポイントにもありますが、食事をとることが出来る


レストハウスが併設されていて、ダムを見ながらゆっくり食事を楽しめます。
ここではネタ的に(笑)ダムカレーとダムラーメンを食べてみましたよ~~♪



で、ここでのマル秘ポイントはこれ





「ダムカード」です!
各地の有名ダムに行くともらえるというレアカード♪
なんかこういうものってついつい集めたくなりませんか??
詳しくは検索で調べてみてください~~
ここではレストハウス1階の横の売店で貰えますよ♪旅の記念に是非ゲットしてみてください!!

お腹も満たされ、カードもゲットしたら、先へ行きましょう~~

ダム上通路を歩いて、次の乗り物駅へ移動です




空気が綺麗で、のんびりしています~~♪
が、観光客だらけです(汗)




湖の上はガルベという観光船がゆらりと浮かんでいたり~

暫くダム上を歩くと先にまたトンネルが見えてきます





この中に入ります~
再びひんやりですよ~~


暫く歩くと


次の乗り物の駅、黒部湖駅に到着しました。

さ、次はケーブルカーですよ~




(番外)立山黒部アルペンルート(扇沢→立山)ガイド①扇沢駅から黒部ダム駅まで

2015年06月16日 | 日記
立山黒部アルペンルート。
国際的な観光ルートで、わずか25キロほどの観光ルートですが、標高差が激しく、最大標高差は約1900メートル!その山をさまざまな乗り物を乗り換えて、途中さまざまな景色を楽しみながら進むというものです。

では早速、その長野側の起点となる扇沢から進んで行く事にしましょう。

扇沢駅は、関電トンネルトロリーバスの起点駅です。
ここへの最寄駅はJR大糸線信濃大町駅となっており、路線バスでのアクセスとなります。
他の機関は、長野駅や今回私たちが乗車した高山からの特急バスとなります。





再掲ですが、旅の起点という事で♪

窓口は1階にあります。
各種前売り切符はここで交換、前売りを持たない場合もここで先の立山(富山)までの区間まですべての乗車券を購入できます。

券を交換したら


こんな感じの券をもらえます。
これは全ての改札で提示しなくてはなりませんので、取り出しやすい場所に無くさない様に持参しましょう~

バス降車場辺りにお手洗いがあります!比較的空いているのでここで済ませておくのがいいと思います♪

ではチケット握りしめて、いざ最初の乗り物へ♪


交通機関によっては、運行本数が全く違いますので、注意してくださいね~
また、1階では混んでいるように見えなくても、余裕かまさず、一度



階段上がって2階の改札当たりの光景を見てみることを勧めます!!


こんな列ができていたら、静かに列に並んだ方がいいですよ~

トロリーバスも1台ではなく、複数台連ねての運行ですから「積み残し」はまずないでしょうが、席に座って眺めたいでしょ??
だったら並びましょ~~~

こんな感じで発車時間などが表示されます


発車直前にようやく改札が始まります。
券を見せると、読み取り機にかざして返してくれます


この先どこも同じ所作です。

改札が終わったら左へ進みますが、キョロキョロしていると先に進まれますので、意外にズンズン行ってください(笑)
ほどなく右に階段があり、狭いです。


上がるとバスがお出迎え~~

1993~1996年製の300型です
前に列がある場合は、前の車両からつめこみますので、係員の指示で後ろの車両に乗り込みます。
団体は別建ての車両になってる場合が多いみたいです。



お勧めビューなら進行方向向かって右側席だと思います
一番前に乗らなくても景色は僅かで後はトンネルなので、寧ろ最後部付近席の方がいいかなと思います。
乗車は中扉のみで、結構きつい段差がありますので気を付けてください


わらわらと後ろ列から乗り込んできて車内は立客も出ます。


時間になって、係員が前扉から乗り込み、発車となります。


駅っぽいでしょ?
っていうか、トロリーバスという名前ですが、これ、法令上は「電車」なのです
無軌条電車というものだそうです。

この先、走行距離は6.1キロ、うちトンネルが5.4キロを占めます。
613mの標高差を約16分で結びます


発車の合図でいざ出発~~~


なぜ右側席がいいかというと、直ぐに右カーブして、先のバスが見えたりするから(笑)
そして左はあまりいい景色でもないから(笑)





すぐに強い坂になり、乗ってきた施設がみるみる小さくなっていきます

少しだけ明るいところでしたが…

直ぐにトンネル~~




中間あたりかな??途中で行き違い施設があり停車~~
対向の下っていくバスを待ちます



再び坂を上っていくと、バスは黒部ダム駅に到着します



ここでは前扉も開きますので、空いている扉から足元に気を付けてどうぞ~

トンネル内なので早速ひんやりしますよ~~♪

あ、バス車両の撮影もここでどうぞ~~
車内はこんな感じ


外観はこんな感じです♪








まずは最初の乗り物で黒部ダム駅まででした♪
(つづく)