こまんばからの続きになります
信南交通バスを下車し、そのままの場所で待つとお目当てのバスに乗車できます
ただ、バス停らしきものは見えないのは不安ですね
待合室に
ここに来るバスの案内があって
そこにはきちんと案内がありましたよW1西部コミュニティバスがそれです
拡大するとこんな感じです
平日5本、土日3本という具合です
始発は阿智高校か阿智中学校となっています。平日朝の1本を覗いて往復ともに飯田方面へのバスとの接続は図られています。しかし、稲武方面への接続は考えられてはいません~運転士さんに伺っても「バス停で確認してみて」との話なので、そもそもこのバスで連絡して稲武方面へ抜ける需要は無いに等しいということでしょうね
6分の乗り継ぎ時間ですのですぐにバスは来ます
この時間にどこへ回送でしょうか?昼神温泉方面へ高速車が回送していくのを見ていたら
信号を左折してバスがやってきました
おや?以前乗車したマイクロバスとは違っています~ローザですが最新マスクの車両です
後ほど、根羽の有蓋車庫(終点)で撮影したものがこちら
補助ステップあり、扉連動灯あり、テールランプ装飾などもあり、車内もなかなか装備がよく、仕様の良い車両に見えました
シートもハイバックで座り心地良いシートでしたよ
阿智高校始発での客もおらず、ここからも私一人の乗車で根羽行はスタートです
第3ランナー
西部コミュニティバス 根羽行
根羽村
こまんば 9:32 → 根羽 10:20
バスは出発してすぐ、左折し、国道を離れます
ほどなくして、子供たちが数名乗車してきて後方へ固まります
慣れている感じですね、地元の人に定着している感じでいいですね
根羽村のバスですが、阿智村内でも乗降が可能なようです。ただ、村の発行する補助券は使用できない旨の告知が車内に掲示してありました~このバスは1乗車制ですので、各村内利用は100円、村を出る利用は200円となっているようです
今回は、阿智村~根羽村利用ですから200円です。約1時間も乗って200円ですから有難いですね
バスは、子供たちのにぎやかな声とともに進んでいきます
ほどなく、再び昼神温泉方面への国道に戻って進んでいきます~国道256号と153号の重複区間です
分岐があり、大きく国道をまたいでいくと、いよいよ153号線単独になり、根羽方面への山越えが始まります
ここからは、浪合の集落に入るまで延々と153号線沿いを進んでいくことになります
1~2分おきにバス停があるはずなんですが、アナウンスもなく、ともすればバス停すら見過ごしてしまう感じで、これは、ほとんどのコミバスでもいえますが途中下車したければ必ず乗車時に運転士さんに下車バス停を告げるべきですね
まぁ、地元民利用が大前提なので仕方ないのでしょうけど、アウェイには不親切な場合が多いです
153号線は、この辺りは高規格な道路で整備状態もよく、走りやすい道に見えます
浪合の集落で左に折れ、細い道を各地回っていきますがここでも乗降はなく、5分くらいして再び国道へ
すれ違うバイクのツーリング集団の多さにちょっとびっくり
道の駅や、治部坂高原などでは、自家用車も多く、観光要素の高い地区であることがうかがえますね
コロナではなかったらもっと盛況なのでしょうね
バスは次の集落、平谷に入っていきます
スキー場や温泉、宿などがこの区間までは国道の両側に看板や施設を見ることができます
終点の根羽のあたりの寂しさとは大違いで、この辺りで接続があればもっと時間を有効に使えるのになとも思ったりします
平谷では集落に入らず、ひたすら国道を進みます
左手にひらやスキー場を見たらほどなくして根羽村に入り、ここで降車ボタンが押されます
子供たちはネバーランド付近で下車しました。
バス停名は見えませんでしたが・・・
ネバーランド…道の駅のようですね
ここまで来たら、色々楽しめ、食事などがとれるようですが、降車する根羽の終点へもバスで更に10分はかかります
難しいので諦めますが、ゆっくり車で訪れたくなります
今までの広々とした走りやすい道路形状から、一気に狭めな道になったなと思えば、根羽村の中心地へと入っていました
移転した村役場を通過し、くねくねと曲がり入り組んだ先に、終点の根羽があります
旧役場の横、有蓋車庫(バス会社の建物内)へバスは入り、ここで扉が開いてこの行程は終了
旧役場の待合室から車庫を眺めるとこんな感じ
車庫に止まっているハイエース
恐らくは
村内循環バス「おでかけ号」にでも使用されているのかと思われます
町のJAの横の待合所にバスの時刻表が掲示してありました
あまりに個人名宅のバス停が多かったので時刻表のUPは控えますが…
稲武方向から見た感じ
クリーム色の建物が車庫になります
ちなみに、この道を右に歩いて5~6分ほどのところ
ちょっと脇道の上に
自家製麺だという、うどん屋さんがあります
根羽のバス停付近、一番近い食事がとれる場所はここになります
おすすめといわれたのがこれ
酒~
ではなく(笑)
鍋焼きうどんです
だしの香り良く、麺もボリュームがあって、おなかを十分に満たすことはできます
せっかく信州に来たのですからね、地元のもの~そばとかもいいですよね
ちなみに
それ以外では~バス停から、稲武方面へ国道を歩くこと5~6分ほどで
地域特産も購入できる商店があって、その横に喫茶店?がありました
11時を待たずに開店しているのはありがたいのですが、ピザやラーメンと書かれていて、旅情感はありません
自家用車は多く止まっていたので、人気店であるようです
で、その先に
右側に見える、たこ焼き屋さんはありました
村の特産のコーンを使ったお好み焼き?があるようでしたので食べてみたかったのですが今回は断念
ゆっくり時間を調整するにはこの辺りもいいかもしれません
最寄りは、稲武~根羽路線の、根羽の次のバス停です
さて、食事も終わって、再びバス旅続行です
時間までベンチで待ちます
しっかりしたお手洗い設備があるのもありがたいです
前回はここのお手洗いで、突然の豪雨をしのいだのを思い出します
第4ランナー
稲武地域バス 稲武行
豊田市
根羽 12:49 → 稲武(どんぐりの湯) 13:17
ベンチでバスを待っていると、定刻にバスが入ってきました
これがわずかな折り返しで稲武行になる車両です
ん?なんだかこれも前回とは違う車両のような気がします
やはりここからは私1名
車内へ入ると、新車のにおいがします
2ドアのポンチョですね
定刻に出発し、153号線を進んでいきます
ポンチョで峠を下っていくのはなかなかなものですね
ローザと違って右左に大きく揺れながら進んでいきます
お、OBCがフルカラーです
窓が大きく、ワイドビューなのはマイクロバスと違って明るくていいですね
月瀬を過ぎ、五平餅だったかの看板が見えると、狭い脇道へ入っていきますと、左側に転回場の看板が見えました
おそらく上郷あたりなのでしょう
稲武からここまでの区間バスもあるようです
大野瀬トンネルの出口を過ぎたところで再び国道に戻り、先へ進みます
矢作川に沿って進んでいき
夏焼を過ぎれば、ほどなく街の景色となります
いったん国道と離れ
このバスの営業所がある稲武を通過~町の中を進んで
終点の、どんぐりの湯へと到着しました
稲武バス停でもそうですが、ここでも各方面へのバスへ乗り継ぎが可能です
ここのほうがいろんな施設があって時間は使えますよ
(続く)
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