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RAIL&BUS乗車記録帳♪

利用したバス・列車等の乗車記録になります。自分の記録用に作ったブログですが、よろしかったらご覧ください♪

(バス)02-222 東名高速線スーパーライナー57号 (豊川~栄)

2016年08月09日 | 旅行
久々の東名線での乗車記録になりますが、所用で豊川からの帰りにちょっとだけの行路(笑)

スーパーライナー57号で、JR東海バス便になります


定時2分前にバス停になんとかたどり着いたのですが~一瞬間に合わないかな?と思ったら若干の遅延で到着
焦りました



どうもJバスには私は当たらないようで・・・今回もエースが来ました
車番を見ると15年度車両の様で、新しい!うん、これは、いい♪

昼くらいに空席状況確認した際は数席の空席でしたので、当日飛び込み(私もですが(汗))で満席の可能性もあるのでドキドキ
扉が開いた後、運転士さんがどうぞと言ったので空席あるのか~セーフ♪と乗り込み、空席に着席をと言われ、見渡すと後ろには見当たらず、一番前に2席ほど空いているだけ
とりあえず一番前の通路側に収まったところでバスは出発~~

アナウンスを聞いていると、どうやらJR東海さんもデジタル改札管理を始めた様子…
最近の高速路線の会社のやはりですねぇ~~
最新すぎて客も乗務員さんも若干戸惑い気味(笑)慣れるまで時間かかるかも~




バスはこの先、音羽、岩津、上郷、三好は通過しますが、そのほかはコツコツ停車していきます
各バス停では若干ながら降車もあって、豊田では後ろに1ボックス空きができたのでそこへ移動します



毎回導入ごとに若干の変化があってどれがスタンダードになるのかわからないのが逆に東海車両の楽しみ?でもあり~
今回のこれは、シート地に「つばめ」が見えます

数種類見てきましたがこれが一番JRらしいかもですね~明るい色でいい感じですね!!

湯かもウッド調でシックですし、シートとよくあってます!!



大柄の所謂「ワイドシート」と呼ばれる座席が並びます
平ボデーだと若干の圧迫感がありますね~プライベート感はその分あるかもですが、暖色系のシートと相まって窮屈な感じもしなくもないですね





背側には、大型のテーブルもあり、足置きも大柄のものがあります
コンセントも装備されていて、今の昼行の先端を行く感じですね

ただ、足置きもいろいろ試行錯誤を繰り返しているようで・・・
私的には、少し前の足を前席にけりこむタイプの足置きの方が足が延ばせてよかったかなと思いますが・・・

ともあれ、ワードシート車でも足置きのないものもあったりするので、こりゃ付属品でしかなく、利用者からしたら運ですね(笑)
夕方の名古屋市内でもそれほどの混雑もなく、ほぼ定刻で進んでいきます








千種駅か本山で降りる予定でしたが、気持ちいい車内でしたので栄まで乗り下車~
たまにはのんびりバス旅いきたいな~と…

(バス)02-195 東京駅~成田方面へのリムジンバスを使ってみる

2016年01月02日 | 旅行
昨年末に成田に行く機会があって、飛行機利用ではなかったのですが、新幹線から乗り継いで空港近くへ行くには??
をあれこれ考えてみました。

例えば、名古屋ベースで考えると

1: 新幹線+成田エクスプレス(飛行機)

2: 新幹線+リムジンバス

3: 飛行機
の選択を考えると思われます

ではそれぞれを庶民感覚で簡単に比較してみます。

1が一番妥当と思われます。
料金的には、13340円です。
新幹線が10360円であると考えたら、空港までのアクセスは2980円となります。
所要時間面では、約2時間55分となります。
時間帯によっては、上野方面乗り換えで京成スカイライナーを推奨される場合もあります。
そちらの方が実は安価ですが、乗り換えが多く、面倒です~時間とお金と移動の煩雑さのバランスを考えたらお勧めできません。
とはいえ、東京駅の移動も実際は凄く歩くし面倒で~これを解消するなら「品川」乗継を推奨します。
混雑さもあまり感じずに乗り換えが出来るはずです。。。
また、東京駅から成田空港までの所要時間は約57分程です。
ちなみに並走する(補完する)快速エアポート成田では所要時間は約100分程です。
本数も多く、気軽に乗れるので、思い立ったら行けるのがいいですね。特急も日中は30分ヘッドです。

次に一旦2を置いておき、3を見てみます
飛行機も実際数本ですが飛んでいますので、利用価値はあるかと思います
まぁ、国際線乗換の目的の便なので、時間帯は限られてはいますが…
料金は、名古屋駅ベースで考えると、セントレアまでの名鉄代金870円が別途かかりまして、飛行機は季節や購入時期波動があって、最安値では旅割55の13450円かなと思われます。しかしそんな前に計画立てれるような館ではない方が多いはずなので、実質は特割の16250円が基準かなと考えます。
そうすると、トータルで17120円。
飛行機自体は、約70分ほどのフライトですが、搭乗時間や鉄道移動時間を考えたら名古屋駅ベースでは所要時間は約2時間10分程を見たらいいかなと思われます。45分ほど鉄道より短縮されますが、保安検査やチェックインの面倒さを考えても45分の差が価格で埋められるかと言えば多少疑問が残りますよね。

で、これらを踏まえて
2を検証してみましょう~~

の、前に
2のリムジンバスの部分…
今現在、実際利用が気軽にできるバスは大きく分けて3つ。
(A) 東京空港交通の運行する「リムジンバス」
(B) JR&ビートランセチームによる「The アクセス成田」
(C) 京成チームによる「東京シャトル」
があります。
我々遠距離客にとっては、ホテルから等の必要ではなく、単純に「東京駅」からの乗継を見ればいいわけで、判断材料の大きなポイントはやはり「価格と乗り継ぎの利便性と本数の充実」でしょう。

価格面で行けば…
「リムジンバス」3100円
「The アクセス成田」1000円(ネット事前予約割引もあり)
「東京シャトル」1000円(ネット事前予約割引、特別割引あり)
で、新幹線からを考えたら、リムジンバス利用は鉄道より高くなってしまうという逆転現象が発生してしまう感じで、この時点で選択肢から外れるでしょうね。やはりリムジンバスは東京近郊の方や外国人、ホテル利用者の乗り物でした(汗)
次に、乗り継ぎの利便性ですが~
これはアクセス成田の圧倒的勝利です。なにしろバスターミナルから出ますから。
ただ、東京シャトルも至近にあるので、雨に濡れてしまったりの心配度は強いですが、不便すぎるわけではないです。
本数はアクセス成田が30分ヘッドに対し、東京シャトルは20分ヘッド。
気軽に「行けば乗れる」は東京シャトルに軍配は上がりますね。
満席になったら次は30分後はちょっとしんどいかもですね、、、
しかもアクセス成田に至っては、最終は18:10発と思わぬ早い終了です~
それ以降も設定はありますが、近隣ホテルどまりとなっていますから利用には要注意ですね。
追加ですが、所要時間ですが…
アクセス成田は第1ターミナルまでは75分、東京シャトルは70分と設定があります。
また、趣味的な観点から捕捉すると…
車輛にも注目したくなります。
アクセス成田は、基本トイレ付の車輛で座席は11列仕様のゆったり感あるものに対し、東京シャトルはトイレなし12列の詰め込み仕様。
まぁ、1時間ほどの短距離なので気にならないと言えばそれまでですが、安心感、ゆったり感は意外に大事かもです。
トータルすると、私はアクセス成田を勧めます。
所要は、乗り換えを勘案して約3時間25分程で、鉄道利用より約30分差
料金は11360円で、鉄道利用との差は1980円差
これをどう捉えるかは皆さんの感覚ですが、渋滞なども考慮すると安心は鉄道でしょうが、「意外にバスも使えるぞ」になるような気もしませんか??


リムジンバスさんも対抗策をだされていて
通常車輛に加え





スーパーキャビンなる、ゆったりシートトイレ付の車両を導入して





価格以上のバリュー感で勝負してきています。
努力が素晴らしいですね

東京シャトルの車両はこちら…


上記二社は、チケットの事前購入が必要で、恐らく駅では係員により手売りしてくれるんでしょうが、成田空港ではカウンターのみの販売
つまりふらりとバス停に行っても乗れません。

これが厳しいのが…


東京シャトルです。
LCC対応で出来た路線だけあって、後発組なので端っこのバス停で、カウンターから遠い!!!!
再度歩くのが億劫になります。
それに対し、後発ですが、アクセス成田は運転士さんに現金払いで乗れます。
これが気軽さの大きなポイントで、私がアクセス成田を推す理由の一つでもあります

実際、アクセス成田に乗ってみました



東京駅は八重洲口のいつもの高速バス乗り場から~






各社様々なバスが発着する場所からのスタートです
案内モニターにもちゃんとアクセス成田の表示もあります。

あ、

新潟線で入線を果たしたウィラーもいましたよ

こんな中で利用したアクセス成田は、空港時間が終わり、ホテル行になった初便でした。
事前に新幹線車内からネットで空席状況を確認するも表示は△
その前便は×でしたから好調なんですね~
JRのカウンターでは当日券の販売はなく、仕方なく言われるがまま、乗り場へ~
乗り場には係員がいて、前便の出発直後に並んでくださいね~そうじゃないと乗れないかもと言われ、慌てて時間に並ぶことに。。。
どうやら予約分と飛び込み分とあるようで、予約客は別列になっていました~優先乗車みたいな感じですね。
飛び込みも結構多く、幸いにして2~3席の空席を残してバスは出発しましたが、確かにギリギリに来たら危なかったと思いますね。



夜なので渋滞もなく、すいすいと予定通りにホテルに到着できました。

ちなみに帰りも今度は空港から利用してみましたが
渋滞があるよとアナウンスしていましたが、多少の流れの悪いだけで意外に朝のラッシュ時間にしてはスムーズに進行~
ええ、定刻よりなんと20分ほどの早着!!!!!
ん??
これだとぶっちゃけ成田EXP.と遜色ないし  汗
す、スピード大丈夫なんだろうか???
JRバスでの利用を推奨したくなりますが…

安心のアナウンス、接客はさすがビートランセグループだなと思わせます。









(番外)京都深草バス停へ京阪藤森駅から歩く案内

2013年04月14日 | 旅行
と、いつもと違った趣向で記録しておきます。


※一部追加事項、記事補足を2016年2月末にしております。
記事が若干古くなっているためです。
ご覧になりたい方は御手数ですが、トップページまたは記事一覧から記事検索下さいませ。




名神ハイウェイバス他、京都から各地へは京都駅からが一番多方面へ行けるので便利でしょうが、高速道路上の深草からも、西方向の乗車チャンスがあります。特に便利な点は、大阪からの西路線も停車することで、単一方向の乗車チャンスが増えます。

例にとると、前にも書きましたが、名古屋行ですと、京都始発の他に大阪からや神戸からの便も停車するので、時間2本~の本数が確保されています。金沢方面も大阪からの便が停まります。
更に、名神線は大阪や神戸方面への便も乗車可能ですし、京都駅まででも乗車できます。
定時で運行していればの話ですが~こんな便利なバス停は活用するに限りますよね!

また、電車線とのアクセスも、近鉄・京阪共に至近です。
優等列車はともに停車しませんが、中書島や枚方方面や京都市内でも出町柳方面からでしたら京都駅に出るより便利でしょうし、近鉄沿線も奈良方面から~大久保とかからですとわざわざ京都駅まで出る必要がない分早く、スムーズですよね。

参考までに
近鉄・地下鉄竹田駅まで行く案内はこちら↓
https://blog.goo.ne.jp/torabus777/e/1ceb7e74a0ee2b3ab40b16565ec7cefa?fm=entry_awp_sleep
歩く距離は約倍弱くらいですが、京都駅方面や奈良、乗り換えで大阪方面へも行けます
また、そこまで歩くとバス網も充実して居たりしますし、京都市内へは地下鉄も乗れますので京阪沿線以外の京都市内各地へ向かうにはそちらも便利なのかなと思いますよ


机上で書いているだけではわかりづらいでしょうから、実際に京阪線「藤森」駅から歩いた道を写真で追っていきたいともいます。
行かれる方の参考になればと思います。
ちなみに、徒歩所要時間はおよそ10分見ていたら大丈夫だと思います。

では



枚方市方面からの電車で降ります。



急行は停車しません。
特急に乗ると、丹波橋で各駅停車に連絡しているパターンが多く、スムーズに乗り換えもできます。また、丹波橋から2つ目くらいなので、あっという間です。

出口は1箇所なので、階段を降ります

階段を降りると左は大阪方面のホームに続く地下通路ですから右へ行きますとお手洗いと改札があります。

なお、バス停にはお手洗いはありませんので、綺麗なお手洗いがありますのでここで済ませるのはお勧めです。


改札を出ると正面にコンビニがあります。
コンビニはこの先、数か所、数種類ありますので、心配しなくてもいいです。
セブンイレブン、ファミリーマートなどありました。

バス停への案内看板がありますので、それに沿って、改札を出て左へ進みます。


すると、目の前に大きな団地が見えてきます

この下を抜けるように進むべく、歩きます。


キャリーでも安心なスロープもあります。
その先に見える穴の先にT字信号がありますのでそこまで進みます。

信号に着くと、左側に名神高速道路が走っており、その下が公園になっていて、公園の入り口にバス停への看板があります


公園から潜ってきたマンションを見るとこんな感じ


公園横の道を名神に沿って歩きます


この道を市バスや京阪バスが走っており、高速バス停の近くにもバス停が設置されています


バス停名が「深草」ではないのでご注意を。。。



竹田駅方面へ行けるようです。反対はJR藤森駅とか書いてあったような気がします。
京阪や近鉄駅が至近なのであえて使用することもないでしょうけど(笑)

信号を一つ越えると

ほどなく、左奥に高速へ上がる階段が見えてきますので、公園の中の道へ進みます


きちんと要所要所には看板が設置されており、迷いません。



公園の道を進むと



ほどなく左手に自転車などが沢山停まっている場所がありその奥に高速へ上る階段が見えてきますので


そこを上ります

すると、重い扉があります


それを開けると、乗り場へ着く事が出来ます


乗り場には、待合とゴミ箱があるだけです。
雨風はしのげますが、冬はめっちゃ風が寒く、夏はただ、暑く、排気ガス臭いですので、長居はしたくないかもです。。。


(写真は京阪神昼特急 静岡行の入線です)

JR系の他に阪急系路線や豊橋方面行、夜行各線も停車するので、結構高頻度でバスはやってきます。
利用者も結構いますね。



(番外)名鉄資料館へ行ってきた

2012年11月25日 | 旅行
と、急遽行ってきました。
何故かと言えば、私の会社のバスに「布袋駅舎保存会」のお客様がご乗車になり、名鉄資料館へ行く事になり、話を聞いていると何やら今日は予約なしでしかも無料開放しているらしい!
そりゃ、いいなぁ~と思って、見送りだけして会社に帰ってきたら、知り合いの方が「今から車で行くけど一緒する?」と声をかけてくださり、業務も一区切りついていたのでお言葉に甘えてしまいまして、急遽訪問です。

名鉄資料館は、岐阜県可児市にあり、普段は事前予約さえあれば見る事が出来ますが、土日祝日は休館日ですのでなかなか見に行くチャンスはないですよね

最寄駅は広見線の日本ライン今渡ですが、歩けば20分は軽くかかりそうです。
ちなみに真横にJR太多線が走っていますが、駅はありません。

そんなところですが、名鉄の「今まで」と「これから」の施設がそろっています。
所謂「名鉄道場」なる教育施設、研修センターも併設されています。

私も、辞退こそしましたが名鉄バス乗務員試験を受けたことがありますので、ひょっとしたらここに来ていたのかもしれない場所で、ちょっと身が引き締まる思い!?です(笑)

あ、さて

特別見学日なのですが、告知が不十分なのか?あまり来館者がいません。
正直、拍子抜けです。
バスも当社だけ(汗)あらら?どうなっているんでしょうね??
研修施設横にある資料館へ早速入ってみましょう!


こちらが研修施設


こちらが資料館です

早速、懐かしい椅子がお出迎え


はて、いつの椅子でしょうかね?
岐阜市内線のか??
いつどこの?とは記載がなかったように思えますが、座れるようです。

ちなみにこの資料館、珍しく、撮影OKでかつ触る事が出来るものが多いです
リアルに嬉しいものばかりが並んでいそうでワクワクします

入り口で記帳すると案内冊子をもらい早速中へ

あれ?壁に作り付けのようにセットされている椅子~それは懐かしいパノラマDXのサロンの椅子ではないですか!!
いや、これ、乗ったことあります
思い出の電車です!!
帰ったら写真UP出来たらしますよ!

他にも



こんなものは、装置ごと持ってこられていて、実際に電光が変更できたりしてちょいと胸アツ!!

もちろんこんなのも

グリグリ番号を設定して、オリジナルの種別&行先に出来ちゃいます!
ありえないね、快速特急小牧行ってね(笑)

グリグリしないパタパタするやつももちろんあります

高速!!懐かしの表示ですわ。
確かに高速は当時は「速かった」です!
今の快速特急やら快速急行やらの種別を作るなら前のままの「高速」でも馴染んでいたような気もしなくもないですが??
というと「昔の」」人ですよね(笑)

あ、名鉄ですのでもちろんバスのことも片隅に触れています

グラバー号の記念HMですね!写真もあってこれまた懐かしいのなんの。。。


模型だって丁寧です

やはり拘りでしょうね

そのほか、書籍資料や歴史的資料がずらりとあって飽きません。
時々、パノラマホーンが館内に響いてこれまた懐かしい!
おまけに大きめのジオラマスペースにNゲージ!思わずマスコン握って運転しちゃいまして~ぴったり停車に熱が入ったり(汗)
流石に、シュミレーターは恥ずかしくてできませんでしたがね、、、

と、いろいろな解説付きで眺められて、幸せでした♪

外に出ると
教習所のバスが

壁べたに着けていたので正面撮影はできませんでしたが



トップドアのエアロスターですね。
サイドに社名をはがした跡があるあたり、どこかの営業所で契約輸送に使用していたのを転用し、白ナンバーとしたのではないか?と推測します。

帰りは、途中の日本ライン今渡駅に送ってもらい、布袋の会社まで電車で帰りました

やってきたのは今や貴重な2ドア車~5300/5700で、地味にラッキーでした♪

揺られて、犬山へ行けば、そのまま東岡崎行き普通の運用になるようですが、先を急ぐので急行に乗り換え
で、横を見るとなんとラッキーでしょう!!
レアな1380がいるではないですかっ!
早速並んで撮影♪






お、今日はどうもついてるな??(笑)


九州バス紀行02-0059 広福ライナー(博多→中筋駅)

2012年10月10日 | 旅行
さて、九州周遊も終わり、いよいよ名古屋へ帰ります。

桜島号は、夜行のみ天神終着なので、天神近くで安価に時間つぶせる場所を探しましたが見つからず、仕方なく路線バスで博多駅まで戻ることに。

恐らく、一番身近で安価であろう休憩場所は「ネットカフェ」でしょう。
博多駅交通センタービル内にあります。



しかも、運がイイ?のか??入り口で割引券まで配っていたよ!!
60分500円でフラット席、シャワー無料でもちろんドリンクフリーなら間違えなくチョイスするでしょう!!

夜行で汗かいたのでとりあえず急ぎシャワーしまして、さっぱりしたらもう10分前!!
あわてて着替えて精算して、店を後にしても、下の階のバスセンターからなのでらくらく♪

もうすでにバスは入線していましたが

余裕で乗車できました!
これ、全国にこう言ったスタイルがあったら素敵ですよね♪
ツアーバスのなんか仰々しい設備や、わざとらしい待合施設より間違えなく気楽で有効だと思いました。

さて、乗車便は博多発の始発2便です。
JR九州バスの担当です。

あ、先にスペックを!
「広福ライナー号」
運行会社:JR九州、広交観光、中国JRバス、中国バス
本数:昼行9便、夜行1便
所要:昼行約3時間55分
距離:約297Km

となっています。

で、すっかり頭から抜けていましたが、九州側の事業者に、あたりまえだと思っていた「西鉄」がないので、当然のことながら「天神」は停車しません。
ええ、天神で時間つぶしてなくてよかったです、はい。

博多を出たら次はなぜか?約50分後の「小倉南インター」なる停留所に停まります。

朝のラッシュは逆方向流動なのと、長距離便のまったり感もあって、隔世のごとくバスは都市高速から九州道へ進み、淡々と本州を目指します。



あ、車両は西工ボデーの汎用4列高速車。
車内は、どう見ても初期セレガのインテリアです。
ボデー以外は「日野」ちっくで、自席は早割申し込みの6番あたりだったのですが、乗客自体は10人ほどなのに、早割区画に固まりすぎてなぜか私より後方に密度が高い、、、シートは倒せません。。。
尚、2000円早割席は、シートチョイスが出来ず、申込順押し込みであって、電話で席番号を確認した際に「席変更」を申し出ても軽く却下されてしまいます(笑)ですのでこの旅行初で最後の「中間席」となってしまっております。

また、なんだか建付けが悪い窓?サッシ?のようで妙に軋み音が気持ち悪い~枠が外れるのではないか?と思うほど!
小倉南で最後の乗車が1名あったので、それを確認して1つ前へ移動しました!


あたふたしていると、いつしか関門橋を渡ってしまっていました!!!
最大のハイライトを携帯いじって見逃してしまうミステイク!!
後悔~あ、いや、次回の課題に!?

本州に入り、車の流れもまばらで、平日昼間の淡々としたクルージングは続きます


ほどなく、美東SAで10分間の休憩のため停車します。
と、大型スペースではなく、建物に横付け形式で停車します。
専用スペースか何かでしょうか?まぁ、近くていいのではありますが??

と、降りて、お手洗いに行って帰ってみると驚きの光景が!!


あれ?2台いるよ?

このバス、2台運行だったっけ??と少し疑問に思ったのですが…



乗ってきたバス~平成14年式広福ライナー専用車。648-1953、日デ+西工車です。

で、後ろ…



筑豊ナンバーです。福岡中部支店の641-0974です。平成13年式のいすゞ+西工車です。
一般貸切でいつの間にか続行していたようです。



深紅の車体はカッコいい!!

ちなみに、遠くの大型スペースにももう一台停車していましたがあちらは回送のようでした。

あ、さて
シートですが、汎用シートとなっており

ごく一般的なよく見るシートが運転席側11+扉側9列のこれまた平凡な仕様となっております。

しいていえば、バー状の足置きが付いているだけまだましかもしれませんね。
微妙な長さですが、適度な距離と乗車時間ですのであるだけ助かります。

ちょうど半分あたりでの休憩でしたので、残り半分は車窓でも見て楽しむことにしましょう





山間部を駆け抜けると、宮島辺りでようやく瀬戸内海を眺められるように~






海を見るだけでちょっとホッとした気分にも(笑)

ほぼ定刻走行とのことで


広島インターを降りて、バスは市街地へ入ります。


新交通システムの高架下に入れば、ほどなくすると中筋駅に到着します。
あらら?

信号対面に、、、、

本当は乗り継げないはずの、、、

乗り継ぎたかった、、、

昼特急がいます、、、



今なら間に合いそうですが、先の券を放棄してまで!とか頭をいろいろよぎりますが思考回路が追い付かないうちに



多くのバスの間をぬって降車停留所にてバスを降ります。

11:12定刻着でした。



バスはこの後、不動院を経由して広島バスセンターまで走っていきます。

で、急ぎ、青春昼特急をみてみますと…
ここでも10名ほどの乗車があったようですが

窓側はさらっと埋まっている様子で全体では6割ほどの乗車に見えます。平日昼間ではなかなかだと。

ええ、きっと申し出れば定額で乗れたんでしょうがね~
ちょっと考えているうちにバスは出発してしまいました。
この先の予約便がなければねぇ(笑)

さて、次は岡山行に乗車です







九州バス紀行 序章その2~ジェットスターに乗ってみる~

2012年09月30日 | 旅行
普段、バス・鉄道ばかり使う私。
飛行沖はちょっと苦手…

苦手と聞くと「空を飛ぶ」とか「狭い」の理由を想像することが多いでしょう。

ただ、私は違います
先にも書いたように、空港までのアプローチの面倒さ、搭乗の30分前以上に空港についてチェックインを「強要される」なんかしらの「威圧感」、仰々しいまでの保安業務に毎度毎度「ピンポ~ン」となる残念な始末、乗るときは株主か何とかカード利用者だか何だか知らないけど、特別扱いする乗客って何様?って思う~90%以上のエコノミー利用者は「貧民」扱いされているようで何だかバカにされているような気がします~同じ利用者なら同じように乗降を!またはどうしてもするのであればわからないように乗降させる配慮をお願いしたい。更に嫌なのは、乗降が大勢なのに1か所ドアのみとは…いちいち乗降に並び、時間かかるし、出入りが非常に窮屈で人嫌いな私には苦手な瞬間で~おまけに電子機器のご使用は遠慮しろって、わかっていてもなんか嫌だったり…もっとあります(笑)何だかんだ時間に追われる感が「バス」「列車」より強く感じるし、勝手に時間変更されるし時にはキャンセルされるのにそれを「当たり前」のように約款などに謳い、さも「威圧的に」顧客に強要するし代替などの選択権がないような「ハイリスクハイリターン」な環境などが嫌なのです。

昭和の時代なら「航空機」=高嶺の花だったり、高価な乗り物、ハイレベルな乗り物とか捉えられて持て囃されていたからそれはそれでシステム的にも「あり」と「仕方ない」の狭間で利用客もそれなりに割り切っても「便利で早いから」の他に「自慢」みたいな部分があったから利用できていたのでしょうが、反面、これが某会社のように破綻を招く要因の一部にもなったり、LCCの台頭につながったのは平成の世とともに時代は流れて行った結果だと思いますね。

ただ、これらが解消されたかと言えば、実は旧態依然のままで、LCCでさえも残念ながらこの一連の儀式をしなくては搭乗できない。
まぁ、安いからと言って最大の使命である「安全」を蔑ろにしては本末転倒ですが、もう少し「気軽」に利用できる環境作りというのはできないものでしょうか?

LCCって、使いにくいな!と更に思ったのが、予約段階です。
サイトに行くとそこは英語だらけです・・・英語、読めなくはないですが苦手です、はい。
相方氏によれば「まだJETはまし」な方だそうで、純日本産の「ピーチ」を除けば、LCCは殆ど英語表記または自国のサイトをただ日本語にしただけのわかりにくいものが多く、サイト奥に行くにしたがって理解不能になっていくようです。
私も実際、決済までは相方氏にやっていただきましたが、改めて自分で見ようと思ってサイトを開けたらよくわからなくなり、パスワード入力に手間取ったり、入力後に再度PW変更かけたら、再ログインできなくなったり、あれ?チェックイン済になっているけどね?の確認ができなかったり、お蔭で48時間前にできるウェブチェックインなるものが私には必要なのかわからなかったりで結局関空のチェックイン機を使用して発券して入場だったりの焦りがあったりと「安かろう・悪かろう」のような感覚になってしまいました。
この不安が「もう使いたくない」につながります。
たぶん、少しの差なら安心の国内航空を選ぶかもしれません。
他のLCCも見ないとわかりませんが…

予約もネットからオンリー?の様子で、すべての人に「優しくない」ですよね。
以前の高速ツアーバスサイトみたいですね。
「ターゲットエイジを絞っているから」なんてたいそうな理由つけて、実は煩雑になるのが面倒なだけで、コストカットの大義名分を振りかざして逃げているだけにしか見えません。
窓口発券はもとより、コンビニ端末購入、旅行代理店販売、電話予約でも「同じレートで同じサービス」を享受できる環境の整備が求められますよね。それがアプローチ部分での「最大のおもてなし」ではないでしょうか?
利用客離れを自ら率先して行っていては、数年先を見ているとは言えませんね。
過当競争気味ですから、法整備や法規制とは別の部分で数年先を見て、高齢化もあるので、利用客を広く、多く確保できるPRやシステム、購入方法や接客をしていった会社が残ると思います~その意味ではキーワードは「安全」「安心」「快適」の他に「気軽・身近」のような気がします。

さて、関空から乗車してみます。

ラピートβを関空駅で降り、エレベーターで1フロア上へ
あとは同じレベルの連絡路を通り、右に行けば有名航空会社の奥に目立つオレンジのカウンターが見えてきました。

ホームからだと歩いて正味10分くらいでしょうか?


まぁ、乗り換えとしたらベストな方でしょう。

カウンター前には数台の端末が囲むように並び、スタッフが数名、チェックインをフォローしてくれます。


ええ、ここであたふたすると声をかけられますので、さっさと済ませようと思いましたが、字が小さくて見にくくて、は?と思いながら眺めていたら、知らぬ間に静かに背後に立っていた係りの方に「このチェックを入れてください」とツッコまれ飛び上がってびっくりしちゃいました(笑)いや、恥ずかしい。。。

で、出てきたのは、よくある厚手の券ではなく、同じ大きさのレシート紙発行の券。
え?これって国際規格かなんかですか?無知ですんません。
だって、無駄に大きくて仰々しいんですもの。。。


いりませんよね?はっきりいて新幹線の自販機発行の券の大きさでも十分かと?しかも後ろに広告が入っているわけではないし、広告収入狙いも見られないな??

あとは保安検査に並んで、今回は恥ずかしいくらいポケットの中身を出したし、帯電質の私ですから、指輪もベルトまではずして難なく通過(笑)相方がNゲージ出して申告していたのはちょっとおかしかった光景だったり(笑)厳しいのね、、、

24ゲートのようで、あまり歩かずに乗り場まで

機材が見えてきました。

詳しくは知りませんが、色こそ違え同じ飛行機ですね、あたりまえか?



あれ?余裕もってきたはずなのに、約50分のアドバンテージがあっという間に過ぎて行っている様子…
ゲート前についてすぐに乗車の案内が始まってしまいました。
幸い?番号が前の方だったので、後の案内でしたから荷物整理などの時間はありましたが、ちょっとあわただしいのは困ったものです。

2回目の番号呼び出しで「以下同じ」みたいな全席コールがあったのでそそくさと改札をくぐって、長い列の後ろにつき、10分ほど待たされてようやく機内へ
機内でも券チェックがありました。

狭いよ?と相方氏に言われていたので覚悟はあったのですが「飛行機ってこんなもんじゃね?」なピッチに確かに窓割が微妙に合ってないような???ただ、革張りのシートに、検査明けなのか?妙に新品臭いにおいが立ち込めていた室内はなんとなく落ち着かない。
何故か?中央席に先に外国人氏が座っていたのは案内が日本語だからわからず「フライング」したんだろうと推測。

そうそう、JETだけなのか?案内に英語がなかったのが意外だった。
日本語オンリーでした。これも「カット」されたんですかね?さらに言えばマニュアル見ながらの棒読みでした(笑)いや、大丈夫なのか?

ぼーっと外を見るとまぁ、相変わらずの飛行場の光景…


で、離陸まで時間があるようなので目の前の冊子などに目を通すと…



はいっ!思わず突っ込みたくなる場所、わかりますか???
値段が高い!?いや、そうではなくて
ち、チキンラーメンが…この表記違いは、直訳によるものからか?恥ずかしいですよねぇ??
こういう細かいところも「新参者」の価値を下げるんですよ?安かろう悪かろうのイメージを植え付ける前に早急な改善を期待したいです。。。

定時に出発し、離れます


国外、国内機に混じってゆっくり、順番に離陸します。
離陸はいたって順調~

空の旅も順調にスタートしました
TVモニターもなければオーディオサービスもなく、簡略化された室内は、ただ寝ることに徹する方、外をがん見する方が殆どで、CAさんが販売するミニチキンラーメンープ等には目もくれない方ばかり(笑)
前の方の席なので、余計目立つのかもしれませんが、CAさんの控室が中途半端なカーテンで仕切られているだけで所作が丸見えでして…
多く・長い何人か固まっての立ち話やお手洗いをチェックなのか利用なのか?何度も利用する姿を見るのは安いからと言ってもちょっといい気持ちはしません。

しかたなく、外を見ることにします。




天気も良好で、この時点では早着を予告されます。
幸先いいな?と思ったのはこの時だけ(爆)
結局、福岡空港の離発着の関係で定時やや遅れの着陸と…期待させといて!!!


淡路鳴門大橋が気持ちいいくらいによく見えます。

しばらく上空で待ちの旋回した後、着陸も大きく旋回をしながらのなかなかスリリングなものでしたが、操縦が上手いのでしょう~ショックも殆どなく気持ち良い操縦に感じました。

ただ、私はやはり暫くは飛行機はいいです、はい(笑)





乗車記録(バス)0041 北陸道ハイウェイバス名古屋福井線

2012年08月08日 | 旅行
珍しく!?福井へ行く事に~
友人氏と福井で合流し、福井の電車・バス・グルメを堪能するまったりプライベートです。

その記録を数回に分けて送ります。

まぁ、またもやノープラン&間際なので、18きっぷ使用か否か迷った挙句、家の用事ごともあったので、久しぶりに北陸道の福井便を往復切符でチョイス♪
名鉄BC7:00の始発便を選んでみました。

6:40にならないと窓口が開かないから、満席をドキドキしましたが、少しまえに開けてくれた窓口氏に頼むと、意外にも!?
最後部9Aが出てきました。

しかも、始発はなぜか「福井鉄道」便です。
いや、名鉄便でもノーマル汎用車での運行ですからエースもあまり見ませんので車両的にはあまり期待はしていませんでした。
まぁ、名神線より1列少ない座席配列がやってきますので、ひょっとして「復刻塗装!?」も期待したいところですが(笑)

福井鉄道ですから、平ボデーのエアロが来るであろうと勝手に思い込んだり、ひょっとして中二階の高速予備車をよく見かけるのでまぁ、あれでもいいけどね?と思ってみたりしながらすでに汗だく、、、今日の多汗が思いやられます、、、



時間までプラプラ~
8番線には、いつもの名神線に交じって、目新しい「東名高速」富士五湖の表示!!
期間限定の富士急行の路線ですね!昔は貸切車だったような気がしたけど今はどうかな?
あ、今の若い方はご存じないでしょうが、昔、富士急行の貸切の営業所が名古屋にもあった時代がありましたよ?
まぁ、もっといえば、西は近江鉄道、阪神に淡路交通、東は遠州鉄道や伊豆箱根・箱根登山なんかもありましたよ~
私にとっては懐かしくも華やかな時代でしたが…

そんなことを考えつつ、今日は6番乗り場です



朝一番は、高頻度の出発ラッシュです!
どこからともなくお客様が集まって、いつしか賑やかになってきました。
3回反対側や4階から出る会員募集のお客様も来はじめますます華やかに!

ぼちぼち券を再確認し


来るバスを待ちます。

10分前になって青い車体が降車レーンからゆっくり回って来るのが見えました。
この時点では中二階だと確定だけしていました。
まぁ、予備車だったら「ラッキー」だし、いいやくらいに思って、改札扉があいてびっくり!!!

まさかの!?!?!?

キタコレ!!福鉄観光ではないですか!

ここでふっと、素朴な疑問です。
7月から法改正があって、貸切バス、こと、ツアーバスへの規則が厳しくなったのですが、その中に「傭車」のルールがあったはずです。
なんか細かくいろいろあって、登録制やら監査やらとかあったのですが、既存路線バス会社においてはこういった「しばり」はないままでいいのでしょうか?既得権益みたいな話で、グループだし、今まで何もなくやってきたからいいじゃん的な流れでいいのか??確かツアーバスと既存高速バスの境をフラットにするような「歩み寄り」みたいなスタイルへの移行ではなかったのでしょうか??
例えば、大阪バスさんの高速路線の増車に名古屋バスや北海道バスが着くようなのですが、いまいち浅はかな知識の私だけかもですが釈然としません。
また、何度も言いますが、路線バス事業者だからと言って全てが安心・安全・快適が担保できるわけではありません。全ては一期一会~その日乗車する乗務員さんにほぼ全てがかかっています。
逆に、貸切事業者・高速ツアーバス事業者だからといって全てが危険・不安・乱暴でもないことは周知のとおりなのですが、いくらネット上で運行計画や情報が上がっていても、社員教育や安全への取り組みがあっても、その通りに運行するまたはできるかは会社次第ではなくあくまでも「人間である」個々の運転士のバス運転士たる責任と自覚とプライドに委ねられていることに尽きません。

実際、よく乗る名神線でも遅延・早着はもとより、バスここでは決してわからない運転技量の差による遅延や、追い越し時の乱暴さなど、逆に丁寧な巡航運転や接客が丁寧すぎての遅延、マイクによる丁寧な案内での気持ちよさなどさまざまなことを幾度となく経験しましたし、同じ会社でも運転士氏の態度一つで車内環境が全く異なり、たった2時間であっても「快適・安心」と「恐怖・不安」に分かれたこともあり、疲れ方は全く異なります。
逆に、会員募集などに乗車しても、丁寧な運行やハンドリング、定時運行に「プロを見た」ことだって数知れずです。

職業運転士とはよくいいますが、最近の運転士さんは「ビジネスマン」チックになってきつつあります。
風潮がそれこそ「接客重視」になってきて、いわば「セールスドライバー」を求めるご時世で、昔のように「運転だけしてりゃいい」の時代は終わったのでしかたないのですが、こと、経験者はそれに「順応」しきれていないのも事実です。
経験者は、バス「運ちゃん」時代の方が多く、また、その恩恵に甘えてきた方ばかりなので、たとえ現代馴染もうと努力されている方でも、運転以外の部分での「疲労」の蓄積が思わぬ「ストレス」に繋がっていき、事故を招く…なんて事例もないとはいえません。

会社側、もとより運行管理側も書面上や法令上の理解は自分たちでは「可能」なことですが、このことを乗務員全員に同じモチベーションで理解をさせることがいかに難しいかを毎日切磋琢磨していることでしょう。
こいうった事を「低価格」で強いる旅行会社や、世間のこの職業に対する評価、賃金があまりにも「低い」ことも重要な危険要素にあげていいのではないでしょうか?まずはそこを国レベルでなんとかしてほしいです。

しかも、傭車としての条件は、グループだろうが同じはず~そのコースが初めての運転士さんもいれば、経験者もいるし、他社路線経験者もいるだろう~夜行初めてもいれば、経験しすぎて「だれ」ちゃってるなぁなぁの人もいる~車両の問題だって、系列に頼んで、格下車が来ることもあるし、経年車だってことが多い~貸切専業だったら新車であることも…決して評価レベルが異なるわけではないはずです。
この機会に路線バス事業者も厳しく目を向けられるべきではないかな?と貸切事業者を擁護するわけではありませんが、そう思います。

あ、書き始めたらもっと言いたいことがあるけれどそれはまたの機会に…
いや
あまりに衝撃的な「福鉄観光」のスーパーハイデッカーでした!
まぁ、車内はこんな感じ





なんとも汎用っぽく見えます11列なんです
なんです
がっ!!

この車両、なんとも
トイレなしです。

おぃおぃ
いささか不安が…いや、使わなくても「あるべきものがない」の不安はいけませんね、、、

改札時に運転士氏に「一番後ろが良くて9Aを頼んだのですが?」と言うと
「ぢゃ、一番後ろいいよ」とあっさり(笑)
5人ほどの乗車だったのですが、全員一番前から順に埋まっていき、4列目以降はガラッと空き、11Aに私という状態~

さらに
この車両、後方2列回転サロンです!
ええ
天井を見れば


往年の名品!シャンデリアと荷棚くり抜きの後方テレビがあります。

ってことは、最後部・2,3番目は「足元広々シート」なのです!
リクライニングも倒して、快適なクルージングが堪能できました。
福井の友人曰く「あたりだよ~一番いい車両に乗ったんだね」とのこと…そりゃ、考えてみたら、貸切で一番上のグレード(中二階でかつサロン)なんですよね?これ。ありがたい車両が来てくれたものです(笑)
運転士氏曰く「急な車両故障で車両変更になりました」とのこと(爆)
こういったハプニング、実は「大好物」だったり・・・(爆)

夏空に田園風景の緑が生えます!


若干の名古屋市内混雑も、名神・北陸と混雑もなく、貸切っぽい走りっぷりで、いつしかバスは休憩の賤ヶ岳へ。

余裕があったのか?15分チョイの休憩がありましたし、この先、若干早着かも?のコールまで出た(笑)
昼行で早着を案内されるなんて久しぶりすぎますが、ダイヤに余裕があるのかもしれませんね!

ここで改めて外観を♪




あ、サボ刺しの「特急名古屋」は、運転士氏曰く「名古屋から来たよ」の表示だそうです(爆)
ええ、敦賀・武生では「名古屋行が来た」と間違えて乗客らしき方が寄ってきましたよ、はい(笑)

ほんとに久しぶりに福井線、また福鉄に乗りましたが、なんとも方言もあってか?アットホームな雰囲気の運転士さんで、和やかな車内になりよかったです!

JR名古屋でさらに6~7名乗車があっても車内は53人乗りということもあってか?ガラガラムード。

ですが、最初の敦賀から武生、鯖江とまんべんなく下車があり、需要の高さを伺わせます。
福井側から見たら「ドル箱」路線だそうです。

最後の福井へはそれでも4名程がのり通しました。
福井インターを降り、市街地を進みますと、丁度関西方面行の中二階トイレ付とすれ違いました。
と、すぐにロータリー?らしきものに入った?と思ったら最終のコール???
そか、もう昔の京福バスターミナルとかはなかったんだよね?
私のイメージは頭から突っ込むバスターミナルのまま時代が止まっていて…綺麗になっていて驚きでした!


ちゃんと入口に立って挨拶する運転士氏~気持ちいいです!

おまけですが~

駅について、友人氏を待つ間
エアポートリムジン?が2本出ていくところでした。
同じ「京福」の車両でしょうけど、なかなかと興味深い車両でしたのでUPしときます。

まずは

スタンダードデッカーですよね?



「生え抜き」なんでしょうか?

それよりもびっくりがこれ!



え?まだ現役なんだ…しかも最新塗装だし、、、
今度はこれに乗りに来よう!!

越前鉄道もちら見して

愛知環状鉄道ですか?な車両にあって

合流後、再びロータリーに行けば


先ほど降車したところに同じ中二階?と思ったら
リムジンな福鉄バスが。
いや、こんな中二階あるなら何も貸切車を名古屋線に入れなくてもよかったんぢゃね?と激しく思った…orz

というところでオチがつきましたので今回はここまで~
いつ更新するか????次回に続きます♪




乗車記録(バス)02-0030 6/ 11名神ハイウェイバス

2012年06月16日 | 旅行
今回は名神でも久々の「大阪線」です。

旅行記はいつもの通りなので、今回はさらっと基礎的な部分を…

名古屋駅JRバスターミナルを8:00に出る便は、超特急ユニバーサルスタジオ行きです。

停車駅は
土山BS~京都深草~名神高槻~千里ニュータウン~大阪駅~USJです。

到着時間はそれぞれ
9:05~9:58~10:15~10:33~10:36~11:31です。

休憩は
新名神の甲南PAで公称20分となっておりますが大体10分のような気もします。

で。この便は、どうやら同時間にニュースター号が走っているらしく、休憩で一緒になります。(トイレなし便の時のみ)また、どちらかが遅れていなければ、遠州鉄道の大阪行きe-LINERとも一緒になります。(先に出るので撮影はお早めに!)

遅延度合いは、平日は四日市あたりの渋滞が多少ある位で10分程度が多い。
休日は、千里超えて大阪市内への渋滞が時々見られますので更に15分程度は遅れそうです。

乗車率は、平日真ん中を除けば、そこそこ窓側は埋まっている程度の乗車率なことが多く、土日は満席もしばしば~その前が6:45のUSJ近鉄便ですがこちらより満席率は高い気がします。
ただ、当日若しくは直前販売が多いようで、平日においては3~4日前の間際でも最後部席が取れてしまうことが多いです。

車両は、時刻表にも表示のある安心の「ワイドシート」充当便。
セレガJバス車両がやってきます。
この便でまだエアロエースに当たったことがありません。
ひょっとしたらエアロエースは固定運用もしくはJバスのほうが固定運用なのかもしれません。単純なようで奥の深い運用がJR東海クオリティか?????

名神ハイウェイバスの路線の中で、唯一名鉄BSに乗り入れをしない系統となっております。推測するに、以前は名鉄系(日本急行バス)が単独で大阪線を運行していたあたりにキーワードがあるように思います。路線免許なのか?意地なのか???利用者本位ではないのは確かです。(かといって今更名鉄BCに入ったところでメリット無いかも!?名鉄運行便はゼロなわけだし、近いし(笑))

さて
当日ですが
東名線でダイヤ改正があった直後なので車両運用にも関東共々興味があるところへ


8:00発のスーパーライナー関東車が入ってきました。
いつもの東名線だから東海の運転士さんかな?
いや、制服がなんとなく関東に見えたよ?気のせいかな???
見慣れたマスクがやってきましたが、先日、車庫で相変わらずの「折り戸初期セレガ」の関東車を見たばかりなので、相変わらず名古屋線軽視か?と改正後でもこの運用にがっかりしたものです。。。
H658-04402 ノーマルシート車です。

7:40の京都行きがセレガRで出て行くと、ほどなくして後ろのホームに大阪行きのJバスが入ってきます。
よくみたら・・・



747-09958
そうです



ハイブリッドなんですっ!!

いやいや
ようやく乗れました!
一番前に並んでしまっていたのに、ついつい調子乗って撮影してました(笑)

車内は


まぁ、いつもの楽座なんですがね、はい。
使い続けているからか?ほどよく「硬くも柔らかくもなく」丁度良いホールド感です。


JR東海割当て!?の最後部は11Dへ。
相変わらずのサイドビュー無理っぽさ(汗)
その代わり!?



妙に足元(シートピッチ)が広いと感じます!!
その後乗った同社同系のエアロエースより明らかに広く、また、名鉄の汎用シート車よりも広く感じます~実際どうなのか??次からメジャー持って乗ろうかな??と思うくらいそう感じましたが皆さんはどう思いますか??そして他社楽座はどうなのか??そしてハイブリではないJはどうだったかな???などなど・・・不思議だ~


平日にしては十分すぎる乗車で
割合としては
女子学生6:おっさん2:奥様方2って感じ
はて?こんな時期に若い学生さんだよ?学校どうなってんのかな???
相変わらず、いつもの通りのUSJ通し乗車は2~3名だったし。。。


お約束の土山ショット!


今回は遠州鉄道さんが端っこだったのでじっくり~


ニュースターは今回はパス(謎)見る限りお客さん・・・ゼロ!?
がんばれ~

インバウンド名物の


もいらっしゃいました。。。

あ、
自社バスも忘れなく!!


乗っていて後から気がついたのですが


日野だから?あれ?後ろのLEDが見えないよ??
ボデー組み込み式だったっけね??
非常にすっきりした印象の最後部窓でした。

あ、そういや、リクライニングも微妙ながら倒れたようなきがするな??
ダブルデッカーは別として、名神線に出る神出鬼没な車種シリーズはこれでコンプリートしたかな!?
あとは豪華化粧室つきやダブルデッカーのビジネスシートだな(笑)











(番外編)名鉄布袋駅旧駅舎保存にご協力を♪

2012年06月09日 | 旅行
今勤めている会社の最寄はロックな駅「布袋駅」です。

名鉄犬山線の駅なんですが、少し前に旧駅舎は取り壊されてしまったのです
高架事業&老朽なんでしょう。

でも、
歴史をたどれば…

犬山線が開通した1912(大正元)年に、名古屋電気鉄道(今の名古屋鉄道(名鉄))が設置し、木造平屋の駅舎でかもいに社紋が入っているなど貴重な建物となっているようで、玄関部分の屋根に弓形の梁(はり)があり、天井部分などに洋風の装飾が施されていて、大正~昭和モダンを感じさせる温かみのあるほっこりした駅舎だったようです

ですので、保存を求める声は地元だけでなく、マニアさんや建物に興味がある方からも多くあったようで、地元が協力して、駅から少し離れた場所に土地を提供してくれる方が現れたようで、少しずつ保存に向けて前進中だそうです。
解体部材は今、とあるところで防腐などの作業中とのこと~
一部は「布袋ふれあい会館」で見ることができるようですがね

で、
保存会の方と今日、話す機会があったので
「どうせ駅舎復元するならホームにあるレールで作った屋根柱とかも大事だから残してよ!」
などと言った所

「だったら協力して~」

見せてくれたのが

Tシャツです(笑)






いや、しっかりパノラマカー入ってるし(笑)



残りは少ないようですが
1枚¥3,000-(協力費として)だそうです。
LとM(LLは残少)があるみたい。
ご注文は私までお気軽に(笑)

どうでしょうか?
皆さん、お買い求めになっては???
そして保存、復元にご協力願えませんでしょうか!!!

乗車記録(バス)02-0026-2 5/17 五箇山号① 名古屋 ~ 長良川PA

2012年05月19日 | 旅行
さて、スタートです。

まずは名古屋出発時から。

乗り場は名鉄バスセンター4階1番です。




普段、私としては、使うのはもっぱら京都特急や一般路線である基幹バスに乗車する3階ホームなので、4階には正直、撮影でたまに見に行く程度です。
昔は、3階一般路線、4階長距離路線とかいう風に分けられていたのですが、地下鉄の延伸やモータリゼーションの波に押されいつしかバス路線も減って、4階は使われなくなったりし、寂しくなっていましたが、近年は整備されて、ツアー募集物や短距離都市間バスの乗り場になっています。
一部「クラブツーリズム」などの他社エージェントへの場所提供も始めているようで、一昔前の「名鉄バスセンターへ上がれるという「憧れ」「価値観」」などというものがバス業者の視点から言えば「薄れて」はいますが、まだまだこれでも「名鉄」の冠がつく施設にグループ外が入るのは至難です。

今回は「会員募集(ツアー)」のため、4階を使用しています。

家から出る時間がギリギリだったので、4階に上がったのが発車15分前!!
隣のバースからは長島温泉方面の特急が出るところでした



確か私が先週予約した時点では私を入れて7名だったはず!
もう並んでいるかな??

とちょっとドキドキで、待機バースにいる「復刻塗装車」~オープニングの時に見た車両と同じ車両~#2506(名古屋200か12-24)を横目に見つつ、乗り場へ行くとすでに4名が待ってみえました。

皆さんに、これから長旅一緒ですね♪と挨拶&会話~
楽しくみんなで過ごすほうがいいですもんね!!

1名は私よりだいぶ先輩の紳士、2名は女性組、あとおひとりはカメラを抱えた若い方でした。

そうこうしているとバスが入線~10分前くらいだったでしょうか。。。

あれ?
名鉄観光サービスの係員はいないんですね?
運転士さんが降りてきて、自動ドアを開けて改札を始めます。
すると、目の前にいたカメラの方がすっとどかれ、目の前が開けた~あら?1番改札の喜びを頂いちゃいました!

カメラの方は本日は「撮影」だけの様子です。
あとから聞いた話によるとあの方は「この路線」が好きな方のようで、今回も既に1度乗車されているとか?あとは最終日にも乗るみたいで~いろんな趣味の方がいらっしゃいますが「この路線~名金線を含むこの道がすき」な方もいらっしゃるんだな!と改めて奥の深さを思い知りました。。


改札時に、運転士さんに申し込み用紙を渡すと「ささやかですが」と言われ「乗車記念ポストカード」を手渡されました。



「いや、本当にささやかだね!」

で、今日の総数と席指定をうかがうと「本日は9名様です、自由にお座りになっていただいて結構です」的な発言を頂きました~ありがとうございます!
こちらも喜んで1A席を戴くことに致します♪

いや、行き先LED見ただけでも「ワクワク」してきます!!






2500番台の車両が充当されたということで
車内は至ってシンプル。特に今回のために何か手が加わってはいません。



そうこうしていると、残りの方も三々五々集まってみえて、バスの前では簡単な「第1回撮影会」が行われております~この先、この「撮影会」が延々停まるごとに行われていきます…まぁ、私も珍しくバスと一緒に撮影したので、、、



先にも書いたように、この企画を「どうとらえるか」によって参加目的が違いますが、旅行の方、息子さんが名鉄バスの運転士というお母さん、バス絡みのご商売っぽい紳士、ただ旅行で選んだ方、がっつり取材っぽいカメラで撮りまくる方、カップルで参加で彼氏さん?がバス好きだろうというのが丸判りな2人組みなど、あ?サスペンスにもこういう設定あったかも??的な多種多彩な顔ぶれです!まぁ、いかんせん大型バスに9名ですので、皆さんのびのび自由に散っていて「空気輸送」チックな雰囲気すらありますが~皆さん一様にこれから始まる「長距離」の旅にワクワクの様は同じ!

定刻になり、運転士さんの挨拶が済みますといよいよ17時過ぎまで約8時間30分、およそ250キロの、の~~~~~んびりしたバス旅行がスタートします!



お?ちゃんと路線バスになぞらえた時刻表もあるぞ??

これはちょっと「凝ってます」ね!

8:40~バスは沢山の高速バスに混じって1番乗り場を離れます。







久しぶりの4階アプローチ~いや、いつ見ても高いです!




日本初の立体バスターミナルである名鉄バスターミナルを離れたバスは、駅前を朝の渋滞にまぎれながらゆるやかに進んでいきます。



時々、歩く方~もっぱらお年を召した方ですがが「おっ!?」といった感じで立ち止まって見ています~他社バスの運転士さんも見られることが多いですね~やはり「昔」を知っている方はこの『赤白ツートン』を懐かしく見ていることでしょう。

案外この「ニューエアロ」にも似合う塗装ではないかな?と思います。

出来るだけ昔のルートを通ります、ただしなくなる直前の「高速経由」のルートから検証したものですと言ってました。
わずかでも「岐阜駅」立ち寄りの旧ルートを期待しちゃいましたが、よく考えたら時間配分からして無理ですよね。

でも、今の高速路線ではJRターミナルか栄立ち寄りが主流となってしまい、例え一宮IC利用バスでも、駅前を練り進み、栄生駅の交差点で右折をするルートはほぼ味わうことが出来ないので、久々のルートに最初から懐かしくて私勝手にテンション上がっていました!

ここから先の道は私も何しろこの路線は20年以上昔に乗ったっきりなので「うろおぼえ」でして、ところどころの記憶しかありません。

枇杷島スポーツセンターのところで「左折して旧道かな?(旧国道22号)」と思ったほどですから、、、



まぁ、そんな道ではありませんね~気持ちが「狭い道」へ逸り過ぎています~高規格な22号バイパスを工事やらラッシュの残り渋滞にまぎれながら一宮方面へ進んでいきます。



途中、岐阜から回送のJR東海のダブルデッカーとすれ違ったりしながら、ゆっくりと進めていきますが、普段なら名古屋駅~一宮ICならせいぜい40分といったところをここまで予想外に時間が掛かっているので「あれ?このバスこの先大丈夫なのか?」とちょっと不安になっちゃったりします。いや、まだ金沢までは7時間強も残っています。。。

バスは清須~西春~一宮と進みますが、バイパスは市街地から離れて作られた道なので、駅へ入るには少し大回りになっています。
旧名岐ボウル~現在はエイデンの交差点を左折し、





少し細い2車線道路を駅へと進路を変えます~途中、左手に今回乗務する運転士さんの所属する「一宮自営」を眺め、



今は跡形もなくなって見過ごしそうな旧一宮名鉄百貨店の横を過ぎると



JR・名鉄の一緒になった「一宮駅」に着きます。

駅前を回りこんで裏手の名鉄側にあるバスターミナルへ入ります。



あら?昔もそうだったっけ???記憶にありません。
百貨店前に停まったような気もしたんですが…聞いて置けばよかった。。。

路線バス用の狭いバスターミナルを「通過しながら運転士さんが説明~」
再び駅前に戻り、今度は北へ進路をとります。
音羽1で右折をすると、ほどなくして有名な国指定重要文化財である「真清田神社」横を大きく振りながら左折をすると2車線ながら非常に狭い道をバイパス「西島5」信号方面へ進路を変えます。



確かに、一宮駅を中心として、バイパス方面へは放射線状に道が伸びていますのですが、こんな狭い道をわざわざ長距離の路線バスとして通していたのか?と疑問になり「ひょっとしたらだいぶ遅延しそうだったから地元の運転士さんだからちょっと裏技を使ったのか??」と変な勘ぐりをしちゃったので、最初の休憩場所である長良川PAで質問してみたところ「いいえ、路線どおりですよ」とのこと。
よく考えたら昔は12m車両ではなかった(ちょっと短かった)でしょうし、他の道が「昔に比べて拡がった」ので、あの道が狭いと「錯覚」しただけではないか??と考えると妙に納得したものでした。
大型同士はすれ違うのにちょっと神経を使う道~この先考えたら、こんな一宮地内の狭隘部なんて「まだまだアプローチ」に過ぎなかったのですよ。

西島5から再びR22号バイパスに出ますと、もう朝のラッシュの喧騒はどこにもなく、スムーズな快適な道どりとなって行きます。
2~3キロ走ったでしょうか?ほどなくして一宮木曽川ICが正面に見えてきます。



今回はここから少しの間、東海北陸道を走ります。

いや、今までよく乗った京都線のシート柄と同じですし、1列少なくてゆったりの「飯田・松本」仕様なので前後間隔はあるにせよ、高速を走れば「いつもの」感たっぷりです。

ただ、すれ違うバス、特に「高速路線」のバスの運転士さんは「おっ!」顔だらけだったのにはちょっと笑えましたが。。。



イルカ交通、きときとライナー名古屋行きと早速すれ違います。



濃飛さんの貸切車両ともスライド~濃飛バスは路線と貸切の見分けがつきにくい!?


どうやらこの路線、末期には「高速道路上」のバスストップにも停まっていったようで、各ポイントごとに運転士さんからの案内が入ったりします。
前日寝不足気味でしたが、寝るわけには行かず、ばっちり起きていました♪
徐々に山も迫り、緑色もだんだんトンネルを抜けるごとに色濃くなっていきます。

関のバスストップを通過するとすぐに最初の休憩場所である長良川PAに到着します。



最初の休憩ポイントです。

さりげなく!?名阪近鉄バスさんの横に停車♪



どうもこの運転士さんは若いらしく「こんな色の名鉄あるんですね~」なんてお客と話していました。そか、若い子はこれが現役カラーだったことを知らないんだ、、、ジェネレーションギャップを感じてしまう瞬間でもありました。

皆さん、バスを降りてお手洗いなどに行く!と思いきや…
第2回撮影会をちゃんと行ってから用を済ませに行く!!



いや、さすがです。。。
あ、私もか??

~次回に続きます~