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RAIL&BUS乗車記録帳♪

利用したバス・列車等の乗車記録になります。自分の記録用に作ったブログですが、よろしかったらご覧ください♪

(バス)02-236みなとシャトルバス(名古屋港~金城ふ頭)

2017年05月14日 | 日記
レゴランド開業に合わせて運行を開始した路線の乗ってみる
その1
4月の頭に早速ですが乗ってきたレポートです
名古屋港の水族館などの観光施設とレゴランドを結ぶ路線、これを地元のバス会社「つばめ自動車」さんが担当しています
ギリギリまでダイヤ公表がなく、不明な点が多い中で???な感じでしたが
無事運行を開始したようで、見てみると結構な運行本数
ただ、運賃が強気の500円!
市バスが直行しなくなったとはいえ、今まで200円少しで行けた区間に倍以上とは。。。
そもそもの観光施設間の流動にも疑問もあって
興味津々でバスの始発地へ行ってみました
名古屋港です


地下鉄出口~名古屋港水族館側の出口を出て
水族館、ポートタワーへと向かいます


道沿いに歩くと、タワーの前あたりにバス停が見えてきます




見てみると平日の昼間でも30分間隔のラウンドダイヤがほぼ保たれているという多さ



ほどなく、反対側につばめ自動車の車両が見えました
中型で、標記からみなとシャトルの車両だとわかりました

貸し切りカラーです

乗車したのは白いJ中型

この路線のために購入された車両のようで、前事業者はわかりませんが、回転サロンでカラオケ装備と・・・貸切仕様なのが(笑)


で、乗車してすぐに目についたのがこれ

記憶が確かなら「人工知能ロボット」が載っていてそれが運賃収受するとか、外に専用人員がいて券売するとか…そんな話が合ったような気もしますが
実際は、券売員もおらず、ご乗車されているのはよく見る「ペッパー君」で(笑)バス運賃は運転士さんに手渡し収受~運転席背後に忍んでいる(笑)運賃箱に運転士さんが入れる~領収書(乗車券?)を渡される
という、なんなんだ??な路線バスの乗ってるのになぜか貸切バスに乗ってる感じしかしない・・・

バスは定刻に出発~この運行のために採用された運転士さんのようですが、さすがつばめ自動車さんだなの丁寧さです

水族館を経由し


築地口バス停を通過すれば乗車停留所は終わり
ええ、「おひとりさま」確定でした。
運転士さんにお話を伺う時間があったので聞けば、ほぼ空気輸送状態だそうで、気合を入れて乗務に臨んでいただけに少々残念がっておられました

金城ふ頭地区は大型車両の運行経路が限定されているため、稲永手前で左折し、そのまま直進~太平洋フェリーの乗り場を右に見ながら進みます

その間に、モニターではレゴランドのPRが流れ








眺めているうちにバスはレゴランドバス停へ


少し早い到着でしばし時間調整~
金城ふ頭駅では調整停車が出来ないのでギリギリに行くための措置だそうです
まぁ、沢山下車客がいたらそれで帳尻はあいそうですがね~

ただ、このバス停降りて、レゴランドってどこ??みえてるか??
なバス停で少し戸惑いそう


子供のいない私にはいきそうにない施設なんで関心がないだけかもしれませんがね(汗)

定刻に出発したバスは、国際展示場をくるりと沿って、ほどなく終点の金城ふ頭駅へ






ライバルの駅で終点になるという皮肉さ
名古屋駅からの直通需要は完全にあおなみ線に軍配が上がっていますので、今後はいかにPRして工夫して需要を掘り起こすか?
あと、実態に合った第夜行性を早急に再構築したほうがよさそうな・・・
発想~路線としては非常に興味深い路線なので、今後に期待でしょうか・・・









(バス)02-235 久留米~福岡空港 高速バス

2017年05月14日 | 日記
12月の話ですみません・・・
大分撮影旅行の帰りに
なぜか久留米でラーメンを食べて(笑)

そのまま空港へ

天神へ電車で行ってもさほど時間は変わらないようだったので、高速道路が渋滞していないことを祈りつつ。。。バスを利用することにしました

時間少し前にバスはやってきました


う~ん、この地でJバスはあまり期待していないんですが。。。汗
選んでいる余裕はなく



結構並んでいるお客様に交じって乗車

前方席で落ち着く、、、と


おお、コンセントが!!
後付け感満載のしかも家庭用な雰囲気が~~~
コスト重視の増設ですね!ないよりはありがたいので♪

市内各地に停車して、約50分ほどで空港へ
九州はリムジン×高速バスという路線の需要が旺盛でかつ便利なんでいいですね




(バス)02-234 はまゆう号(宮崎⇒鹿児島)

2017年03月20日 | 日記
前回のシーガイア車両とは別の日に九州へ行った記録になります
2月乗車分の記録です

久々の「はまゆう」乗車です
あれ?座性指定だったっけ??便(時間)指定じゃなかったっけ??
2013年から座席指定になっていたんですよね

1日7往復で、南国交通と宮崎交通の運行
今回は、朝宮崎を出る、宮崎交通便をチョイスしました
飛行機の時間からして、もう少し遅い便でもよかったのですが、予約の段階で残席少なく、窓側指定不可能だったので1本前の便にしたのですが
結果、途中乗車があり、およそ15名ほどの乗車でした
直通流動もさることながら、都城や小林、えびのなど途中地域からの鹿児島方面への流れが見られるのが印象的で、鹿児島市内も駅ではなく、天文館などの市街地での降車も多かった気がします


前回、はまゆうに乗車したときは確か南国交通便だったのですが、トイレなしのUD車、結構な古参だった記憶があります
横サボが印象的な車両だったなと・・・

今回は
朝、駅前に向かうとすでに入線していました
前のバスは、熊本行7分後に出るなんぷう号、各停便です
2004年式のエアロでなんぷうにはよく入る車両のようですね
で、その後ろにいるのが今回の鹿児島行車両





宮崎200か56
どうやら当初はこのはまゆうに入っていた車両だそうですが、トイレ付き4列という仕様から、B&Sなどほかの路線にも入っていた模様
まぁ、はまゆうはトイレ付きとはなっていないので、汎用4列車の運行でしょうから、この車が来てある意味「ラッキー」かなと♪






JR九州車両は、朝、ホテル横の車庫で見かけた


UD/西工の偏心3列車です
福岡「フェニックス」専用車ですね
2005年式あたりかな??
あ、この営業所(車庫)の壁に、なんともなつかしい。。。

こんな看板がまだ健在でびっくりしました♪

わずかな時間で、サクッと2台ほど撮影し、車内へ入りほどなくして出発~宮崎を離れます



車内は、薄型モニターはあるものの使用無しで、音声と懐かしの運賃表示器の使用でした



宮交シティを定刻に離れ、南宮崎駅近くから出る

みとシティライナー福岡行と重なりました

ごく汎用の貸切仕様の4列車にトイレを装備した車両のようですが、往復6000円とは安い設定ですね

さて
鹿児島行は、途中霧島にて開放休憩をします




その間に車内探検~


カーテンで仕切られた先には、サービスコーナーとお手洗い
今でいうところの「豪華化粧室付き」車両のはしりみたいな作りですね



なんぷう号が宮交単独だったころのサービスの名残かな。。。



車内はそれでもゆったりしていて、マルチステレオ(動作は確認していませんが)つき、足置き付き、座席間に肘掛付きの豪華仕様
コンセントこそないものの短距離にしたら十分すぎる仕様です

鹿児島空港を経由したのち
ほぼ定刻に鹿児島市内各停留所を停車していき


中央駅前南国交通ターミナルへ到着しました


外周道路での降車となり
降車確認後すぐにバスは回送されていきました



(鉄)01-0037 にちりんシーガイア にちょっとだけ乗ってみた

2017年01月25日 | 日記
九州遠征に行った時の事

大分から佐伯まで急遽移動することになり
佐伯急行なる路線バスがあるらしいので、いろいろ調べると





1時間に1本程度の運行本数があるんですが、時間がかかるんですよね。。。
完全列車へ並行路線で、特急列車がない時間ならまだいいのかもですが、通し利用では不向きかなと



で、駅に行くと



定刻で行けば発車寸前な宮崎方面への特急があることが判明し
慌てて切符を買ってホームへ

特に狙ったわけではないのですが

「にちりんシーガイア」でした



ホームに上がった時には発車時間でしたが、ベルはならず
??



隣のホームに停車していた私の地元では見ないEF81のステンレス車両をゆっくり撮影して乗り込みます

定刻より少し遅れて電車は動き出します


自由席主体の編成で、主たる役割は大分で終わったよ~と言わんばかりの各車両パラパラな乗り具合。
半室ずつに区切られた独特な客室構造でこれですので。。。全体でも寂しい乗車具合

たまたまですが
これに乗車した後に、この車両の廃車がとうとう始まったと聞かされました

確かこいつに初めて乗車したのは高校生のころ
熊本あたりで、当時あった「豪遊券」なるもので乗った記憶があります

国鉄時代の特徴と新時代の斬新な装いの両方を併せ持つ「古き良き」時代の車両ではないかなと思いますね








重厚感ある窓際に「これぞ特急だな」って感じました





九州の風景とも素敵に溶け込んでいます

少しの時間でしたがゆったり過ごすことができて

佐伯駅へ~






宮崎へとこの先も進んでいく列車を見送りました




(バス)02-233 ぶらりショートトリップ 天竜峡→名古屋 の高速バス

2017年01月16日 | 日記
このルートに決めて正解か否か???

ええ、寒い寒い雨の降る天竜峡駅で下車し
お目当ての中華そばを楽しみに、駅前の食堂に暖簾がかかっていて幸せな気持ちで入店するも
「そばしかできません~~」
とあっけなく玉砕

仕方なしに、日本酒熱燗で癒されつつ、信州だし蕎麦でもいいな♪




と思っていたら、制服姿の方々がぞろぞろ・・・
お、秘境駅号の車内にいた乗務員さんたちだ~

あれあれ?
電話でオーダーしていたのね、、、かつ丼とか出てくるんだ、、、orz

なんか、ちょっと寂しいぞおいら。。。

まぁ、美味しかったしあったまったけどイマイチ腑に落ちないというか。。。な気分で線路を渡り、


指定された場所へ行くと

まぁ、そこはなんというか観光用というか舟下り用のバス乗降場所でして
そこにお飾り的にですね


ポスターが貼ってあるんですよ
今回乗車する「高速バス」の

ええ、バス停ということのようですね、これが!!!



期間、回数も短いから致し方ないということなのでしょうが、あまりにもこれも寂しげ・・・
当日飛び乗り客を想定していない、全予約制な感じ~どこかの温泉ライナーにでも乗る気分な(笑)

で、奥のほうにバスは待機しているんだよと教えてもらって


見ると、あれれ??前2回運行ともにJバスだって聞いていたのに遠くに丸っこい屋根が見えます
え、え、エースです

私はどうも東海さんのJとは相性悪いみたいで、なかなか新しいJさんに乗る機会がありません
残念です



ということで、まだ少し時間があったので
周辺を散歩しながらバス停あたりにいると





観光バスが(笑)


奈良交通さんです
ツアーのようです






電車も見送ってボチボチかなと思ったら
待機場所からゆっくりとバスが回送されてきました

そしてその場所で静かに扉が開かれて



り、臨時なんですね


珍しいからいいけど~♪


ステッカー差しにはちゃんと今回用のサボが





予約の席は最前席。。。


足置きもないし、途中まで行けばあとは知った道だし暗いし、、、まぁ、前じゃなくてもよかったかな(笑)

予約のみで名駅同様、名簿によるチェックインで乗車です

驚いたことに往復予約の方がいらっしゃるようで1組と1名(関係者)
他はその筋の同業の方がちらりほらり
特筆すべきは、前乗車の「秘境駅号」車内でバスのPRチラシを配布していて、実際1名の方が電車内から予約していて飛び込み乗車があったこと!
PR効果あったんですね~~いいですね♪

ということで乗車は8名で確定



出発してほどなく、道の駅信濃路下條にて早速の休憩


貸切扱い?な団体歓迎表記が設置されていた~



ん~
どっち??

お土産購入休憩?観光協会とのタイアップか??
摩訶不思議だったんですが、これは後ほどお話を伺ったのでイロイロとスッキリしましたが。。。

休憩も終わって再び道を戻り
天竜峡インターから三遠南信道を~

途中、事故渋滞に巻き込まれました


が、ゆとりのあるダイヤなのか?少しの遅れで名古屋駅に帰ってきました



帰ってきたら
急行静岡行がDD車で出ていくところというサプライズ♪




今後もあるだろう運行は更なる進化で運行されるのを楽しみにしたいと思います!!

(鉄)01-0036 飯田線秘境駅号にのって~その2

2017年01月05日 | 日記
平岡駅から先に進みます

まず最初は10分弱進んだところの、秘境駅ランキング17位の為栗(してぐり)駅へ









秋深い道のりをすすみます






ここまで寒くて同じ景色だと正直、見飽きた感は否めないのですが、折り返すわけにもいかず、乗り掛かった舟感があり。。。(笑)


難読駅名でもあるしてぐり駅は13分の停車







せっかくなので、おすすめのスポット?の吊り橋まで行ってみました
ええ、一度に大量の人が行くので、秘境度もなきゃ、雑踏を歩くような残念さです







でもまぁ、こんな山奥な景色が見れました~




一日当たりこれだけしか設定がないんですね。。。飯田線ってローカル線だと改めて感じる瞬間
電車自体は古くもなく、東海らしく「どこでも同じ」なので風情がないので感じないから、こういった瞬間に感じることがこの旅の大事なところかなとも(汗)

列車は為栗を出て約10分ほど走ると運転停車のため温田駅に停車します
ここで離合するのが




逆の豊橋行の「秘境号駅号」です
飯田を13:08に出発した電車です

ええ、新城駅で先行していった特急伊那路の車両が折り返してこの電車になっているというネタバレです。
同じ形式の車両を使用する妙がここにあります。。。
この飯田行秘境駅号が、普段は飯田行伊那路折り返し豊橋行伊那路の抜けた豊橋行伊那路の運用に入るわけで
長期待機時間の間を縫った上手い運行ですね!!感心感心



さて、まだまだ続きます~

次の駅は田本駅~秘境駅ランキング4位です
確かにとここの駅は実感しました




こちら側ではなく
人が一人通るのがやっとのような、けもの道をあがって見える景色が








駅周辺に人家はなく、けもの道を歩いてしばらく行くとようやく道に出るみたいな説明だった~じゃ、なんで駅を残存させているんだろう??な駅
そういう駅って飯田線は多いと思われる。。。不思議だ

その次は金野駅~きんのと呼びます
秘境駅ランキングは7位
唯一、秘境駅中の中でも車が入ってこられる駅だそうで昔は近隣は賑やかだったそうな。。。




もう、私がくたばっているので(爆)駅票が精いっぱい

もういいやと挫けたんですが、最後の駅
千代駅のアナウンスがあって
降りました
ランキング28位~まぁ、28位くらいになるとごく普通の駅に見えちゃいました・・・秘境駅慣れしちゃってます(笑)







最後の秘境駅を出て5分ほどで天竜峡駅へ


電車はこの先飯田まで行きますが私はここで下車~電車を見送ります



感想。。。
乗るものではなく見るものだと。。。
乗るならちょっとの間でいいかなぁ~
平岡~天竜峡だけでもいいかも(ボソッ)
あくまで個人的感想ね、、、


(鉄)01-0036 飯田線秘境駅号に乗って(新城~天竜峡その1)

2017年01月01日 | 日記
間が空きましたが旋回の山の湊号からの続きです


<ここからは画像多めの文章少な目になります>

新城でバスを降り、歩いて5分ほどのところにある駅へ
駅前道路が狭くてバスは入らない様子

ちょっと不便ですけど仕方ない、、、

新城駅では、該当急行はすでに停車中
特急伊那路に道を譲ります


同じ優等列車形式が道を譲りあう微妙な光景(汗)



豊橋方面の普通列車と3本も並ぶにぎやかな光景。。。

出発時間が迫っていたので慌てて橋を渡り乗り込むとすぐに発車
指定が先頭車で、2列目でしたので少し前が見れる「チョットビュー」(笑)
ワイド、、、ではない。。。




ほどなくすれば雨が降っているせいでもやってくる景色に


数多くの方が乗車し、記録をUPされていらっしゃいますので今更な感じもしますが~記録ということで
2016年秋の飯田線秘境駅号の雨の風景画像を残しておきます~~

1:大嵐 11:59~12:16
















車体をいい感じに撮影できる駅。
村営バスはあるものの、このバスを乗り継いでどこかへ~ができないのが秘境ポイントかな?いや、秘境駅ではないよな???(謎)

2:小和田 12:21~12:41















3つの県境が接するという珍しい駅
皇室に嫁がれた方の旧姓が同じというおめでたい駅でもあるらしい

とはいえ、秘境に変わりなく、周りに何もない細長いホームがあるだけの佇まい。
秘境駅ランキング3位のトンネルに挟まれた駅です。

寒いのですぐに電車に戻っちゃいます(笑)






雨の秘境号もまた格別。。。なんて言えないくらい寒い~~~~~っ!!!


3:中井侍 12:45~12:56







茶畑広がる風光明媚な駅
秘境駅ランキングは14位
停車中の電車から茶畑見て良しとしましょ、、、


4:平岡  13:04~13:52

長時間停車の駅です~秘境駅ではありません。。。

行き違い停車と後続の普通電車を先行させるポイントで、ここでは全員下車を言われます


普通電車を先に行かせるために、ホームの都合上、転線させる必要があるためです



最初に、豊橋方面行の電車がやってきて
発車後、一旦飯田方面へ行き、踏切を鳴らしたまま先で停車~再び戻ってきて、豊橋方面ホームへ入線し客扱いをします
そうしていると、天竜峡方面行の普通電車が入ってきます



あらら、、、2~3名ほどしか乗ってません。。。

長時間停車ですので、駅建屋にあるお風呂に入るのもよし、この列車に合わせて出している地域の物産のテントへ行くのもよし
改札横でお土産も売ってますし、写真展もあったりと
長い停車の割には意外に退屈しない設備のある駅です。
食事処があればなおよかっただろうなと~~

(その2へ続く)






(バス)02-232 ぶらりショートトリップその2 山の湊号(長久手古戦場駅~亀姫通)

2016年12月04日 | 日記
紅葉の時期になると旅に出たくなっちゃうもので。。。
開業して以来、乗車をしていなかった気になる路線~豊鉄バスが運行している名古屋市中心部に入らない特異路線の「山の湊号」を軸に
これまた気になっていた遠鉄バスの水窪~西鹿島あたりか田口方面抜けの路線バス紀行をとか考えていたら、先回記録した「中山道トレイン」と同じく秋の臨時列車「飯田線秘境絵記号」が目に留まってしまったので
まぁ、物はついでということで、調べると、接続時間は僅かながら、うまく乗り継げることが判明
さらに、摩訶不思議な期間限定高速路線バス「天竜峡ライナー」も時を同じくして走るということで、これでこの3種の組み合わせで確定♪
平日予定を土曜日予定にずらしてGOしてきました。
そのレポです

我が家からは、毎度おなじみ「土日エコ切符」を使用します
但し、今回は方向が東へ~

幹砂田1で大森住宅まで行き、そこから乗り換えて藤が丘まで
今回の目的の乗りバスは名古屋市中心部へ乗り入れないので、始発地へ行こうと思うとさらに東へ・・・
名古屋市を出て、長久手市になります

東部丘陵地帯です~大学や大学病院などが点在するエリアで、東名高速を降りて直ぐの便利なエリアです
地下鉄へ乗り継げば藤が丘からは渋滞を気にせずに市内中心部へ行くことができるロケーションのいい街ですね

ただ、それ以上の要素もないのが難点・・・
運転士さんにもお話させていただきましたが、市の広報によればこの路線の平均乗車率は約4名とか
これを打開するすべはいろいろ考えたそうですが、見出すには至らず~路線延伸も諸事情によりままならないそうな。。。
栄や名駅は地下鉄直通ですのでいっそ大須や金山まで延伸ならとか、片道鉄道&バスとかの企画乗車券を出すとか、新城市内にとどまらず、隣接市町村にも広げるとか~豊川など。。。
これは一市町村レベルの実験では維持は相当難しいなとみて感じます

実際、私が乗車した時も、予約者は地元の友人宅へ行く方1名。あとは飛び込みで2名は地元へ帰るっぽい方
私以外に観光客は皆無。。。しかも私も新城には実際金を落とさない~実験にはそぐわないもの
ちょっと厳しいですね
ちなみに朝一番で新城を出た際は1名だったそうで(汗)
最近では0客も珍しくないとの事・・・
実験期間運行が条件とは言え、厳しい状況ですね~早期終了にならないことを祈ります。。。

さて、レポですが。。。
藤が丘で市バスを降りて


時間もまだ余裕があったのでリニモに乗らず

空港リムジンなどを眺めつつ

路線バスで少し大回りしながら、始発地の長久手古戦場駅へ




駅前には巨大ショッピングモールが「建設中」でして、それ以外のコンビニとかはなく、食料は確保できません(泣)

リニモ駅を眺めながら
駅前ロータリーへ戻り、名鉄色のコミュニティバスや大学シャトルバスを見ていると




丁度新城発のバスが終着するところでした





新城フルラッピングの専用車です

しばし待機休憩の後、定刻少し前にバスは乗り場へ横づけ
なんとも新城と長久手が結びつかない、豊鉄バスも???な場所から旅はスタートです

運転士氏に行き先を告げ、先に運賃を支払いバスに乗り込みます

元新宿線夜行仕様の4列車でゆったりめな配列です

トイレはどうやら使用できないようです

「おひとりさま」状態でバスはスタート
通称グリーンロードを名古屋市内方面へ走り、ほどなく右折して藤が丘駅へ入ります

名鉄バスの空港リムジンあたりの乗り場を拝借しているので、細く、人ごみの多い場所を最徐行でクリアしてバス停へ

自家用車でもここは通りたくない場所です~運転士さんも苦手だとか(汗)夜や雨の日なんかは人が左右縦横無尽に歩くし、車も左右に停めるので非常に危険な場所かなと

ただ、藤が丘無くしてこの路線の意味もない様子で
ここから乗車が一番多いです

とはいえ、今日は4名で確定なんですがね(笑)

再びグリンロードへ戻り、左折すると


直ぐに名古屋インターです




いっそ藤が丘始発で長久手古戦場駅経由の長久手インターから上がったほうが・・・なんて考えますが待機場や利便優先度を考えたらこうしかないのかな???

小雨降る寒いコンディションですが、道は比較的空いていて、また運転士さんの軽快な話や客同士の話も和気あいあいで、言い方悪いかもですが田舎の路線バスに乗っているような
「あったかさ」があってゆったりホッコリな時間が流れます





豊田JCTで東名とお別れで伊勢湾岸~東海環状を北上、すぐにさらに分岐があって、いよいよ新東名区間です!

山間を切り開いて作られた高規格道路で、部分2車線ながら流れもよく、景色もいい感じで進みます





ただ、気をつけなきゃいけないのは、新東名独特なのか?平らに見えて実は結構タイトな坂だったりする場所があるので、急な速度低下などは気を付けてアクセルワークしないといけない区間でもあるように見えます
実際、バス絡みの事故も早々にボツボツある場所のようですし・・・

また、運転士さんは冬の道のコンディションを気にしていらっしゃいました

高地を貫く道が故に、冬は積雪や凍結が気になるようです
渋滞緩和のための道路が通行止めや規制で裏目・・・なんてならなきゃいいですがね

あ、ちなみにう回路設定もちゃんとあるようで、豊川まで一般道利用の東名高速経由だそうです
運行開始後、通行止めになった時に使ったことがあるらしいですがそれほど所要時間は変わりなかったとか・・・
だったら新東名にこだわらずやはり豊川辺りを巻き込んで・・・ね?

バスは新東名に入って2つ目のインター、新城で下ります


藤が丘を出て約1時間の高速ドライブでした~~

最初のバス停は、飯田線接続の川路です
三河東郷駅と言った方がいいのかな??


どうやらバスの到着が定刻ですと、新城方面への電車に乗り継げるようです
そういいながら男性1名が下車~飯田線で北上されるようで、新城駅と終点バス停が離れているので、ここの乗り継ぎが便利だと言って降りて行かれました
確かにそうかもです。。。

その後はバスは中心部へ右左曲がりつつ入っていき
新城市役所へ

ここでは車でお迎えに来てもらっている方が下車

途中需要も少ないけどあるようですね

新城市内は3か所
最後は駅前にバスが乗り入れできない事情で、大通り沿いで終点
だから亀姫通バス停を名乗っています


バスを降り、後方へ歩き左折~直ぐの信号を右折すれば古く良き昭和の佇まい残る景色が広がり


そこを歩けばすぐ先に駅が見えてきます


乗客数自体は実際、コミューターでも足りてしまうような数・・・
特大のこんないい車両でいつまで・・・あ、いやひょっとしたら新車に??もあるだろうし・・・
ですが、途中リタイヤせず、末永い運行を願います~




(鉄)01-0035 中山道トレイン(名古屋~中津川)

2016年11月11日 | 日記
中津川へ、秋になると食べたくなる「栗きんとん」を求めて~というか、買ってこいや~というありがたいミッションを頂いたので
ただでは面白みないわ!!っとわざわざこの列車の運転日に行くことに(笑)

今となっては種別が珍しい「急行」列車
中央西線を走る「中山道トレイン」です

中山道トレインは、2013年に乗車済みです~その時は371系による運行でした
http://blog.goo.ne.jp/torabus777/e/c0d035d20e54f178069e45c2262abdc3
過去記事はこちら

それに比べたら、仕様車両が373系と
ストレートに言えば「グレードダウン」感は否めません
車両がこれに代わってからは見にも乗りにも関心がなくなっていましたが、しなので行くには勿体ないし、今や「セントラルライナー」も過去のものになってしまっていますので
普段は走らない車両~373といえどもまぁ、価値はあるか?と乗ってきました
中津川往復で「青空フリー切符」の方がお得だし、急行券と指定席券でいいお値段しちゃいますが(笑)まぁ、ぶらりと旅しちゃいましたよ

朝、名古屋駅の券売機でフリー切符と指定券を購入
ホームに行こうと思いましたが、中央線ホームに上がってみたら、表示がない・・・
で、しなのホームに行くもこちらも違う・・・
出発頻度の高い中央線ですから、仕方ないのかな?と思っていましたが
15分前でもホームがわからない・・・
こりゃこまった

と思って、そういう時にありがたいのは「その筋の方」(爆)ちゃんとカメラもってホームにいますし・・・

そうこうしていると、回送が中央線方面から中線を通って西へ抜けていきました





うん、汎用車両の極!という感じですね

西へ抜けて一旦姿を消した車両~
どうやら

この電車が出た後に入線するらしいと車販のスタッフさんの姿で判明しました
ただ、これが出発して入線したら、発車まで5分ほどしかないはず・・・
姿を撮影したら急ぎ乗らなきゃだな~~
と思っていたら
運がいいのか悪いのか、入線間際になんと貨物が~~orz


前照灯つき入線並びはある意味いいショットですが、ちょっと被られて焦った(汗)



慌てて階段を下りて


8番線ホームへ

前などを撮影していると






自席にに収まってすぐに動き出しました


3両編成の最後部車両
前2両は団体さんが多勢を占めている賑やかな車両
最後部は個人客で、シートマップを見たら結構な埋まり具合でしたが、実際はパラパラ程度~
指定券だけ購入するマニアさんが多いのかな??乗らないなら買うのはどうなのかな?と・・・乗りたい方が迷惑するしね。。。考えてほしいなと思いますよね


いつもは停車する金山や千種などを超鈍足ではありますが、通過していく様はまさに「非日常」で面白いです

実際、スピードは最後まで鈍足で、抜かすというか神領手前でようやく先行の普通電車を追い越す位
ロングシートや喧騒を避ける電車みたいな立ち位置かなと(笑)

車内では、地元のホテルの法被を着た方が車販をしていたり、記念グッズが配られたりと、古き良き観光列車の感じで旅情ムードはありますよ


この電車でなければなと・・・


沿線の風景も秋めいてきて、普段とちょっとだけ違って見えたりします




1時間ちょっとで中津川へ


電車は少しの停車の後
木曽路に向けて進んでいきました




この先が中山道トレインの「本番」ですね







天気よくて気持ちいい乗車でした







ふらりショートトリップ③ (鉄)01-0034太多線&(バス)02-231 可児車庫~名古屋(栄)

2016年11月05日 | 日記
多治見駅から先はとりあえずTOICAをピッとして、太多線へ~

やってきたのは2両編成のキハ75


旧タイプの車両を一気に淘汰するべく投入させたタイプですが、私的には「快速みえ」のイメージしかない車両・・・
果たして、太多線ではどんな走りを見せてくれるんでしょうね





そっか、ワンマン化改造されているんですね

車内も変わっちまって…


このタイプをこの路線に入れた意図は何だろうと思いつつ、久々に75サウンドを堪能できるかなともちょっと嬉しく~



何か若干くたびれた感のある車内に寂しさもあり、また、実際乗ってみると、快速みえの爆走ぶりが嘘のようなおとなしい走りにちょっとがっかり、、、線の特性ですから仕方ない面もあるかな

途中、可児までの短い時間で、若干消化不良気味(後日禁断症状的に快速みえに乗ったくらいで(笑))

通して岐阜まででもよかったのですが、若干東濃鉄道の車両が気になってやはりの下車

可児車庫まで歩き

おっ!乗りたい車両いるな~~
と、西工車を確認後、いったん離れ、食事に


ガッツリレバニラ定食などを味Aで食べて戻ると
ああああああああ!!!!!!

西工いないぢゃん!!!

よくみたらこの食事の間に2本バスを見送っている!!!!!
1本はB高タイプだったのを確認しているのでその後が西工か。。。
運のないことよ。。。

仕方なく、車庫ウォッチして




バス停で待っていると


Bタイプがやってきてリトルワールド経由の名古屋行き~




結局これなんだ、、、はぁ~~~~
最後部に収まり、リトルワールドまで「おひとりさま」

夕方のこの便、実は3回目ですが、いつもこんな感じ~
逆方向だから仕方ないけど、それ以上にリトルワールドでこれでもか!ってくらい乗車があるのに驚きます
この日も一気にほぼ満席になる盛況っぷり

小牧東ICから中央道に入り、桃花台では乗車なく、名古屋高速にはいり東片端まで~
待ち合わせがあったので栄で下車



すると、ほどなくして反対側から乗りたかった車両が・・・


まぁ、撮影できたからいいか♪