＜2019年9月13日・14日公開作＞ 『人間失格 太宰治と3人の女たち』『プライベート・ウォー』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー！　自分が観たい順に並べています。☆は「ものすごく観たい！」、◎は「すごく観たい」、○は「できれば観たい」、という感じ。
なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。

☆『人間失格 太宰治と3人の女たち』　＜シネマトゥデイ＞
小説『人間失格』誕生にまつわる物語だそうです。太宰治を演じるのは小栗旬で、3人の女は宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみ。監督は蜷川実花。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

☆『プライベート・ウォー』　＜シネマトゥデイ＞
世界各地の紛争地帯の取材を行った女性戦場記者、メリー・コルヴィンの半生を描いているそうです。
※上映館／伏見ミリオン座／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

◎『ブラインドスポッティング』　＜シネマトゥデイ＞
オバマ元大統領が絶賛したとかで話題になった作品。予告編の印象では、かなり見応えありそう。
※上映館／伏見ミリオン座

◎『記憶にございません！』　＜シネマトゥデイ＞
三谷幸喜の新作。総理大臣が記憶喪失になってさあ大変、というコメディーのようです。予告編の印象では面白そうだけど、三谷監督、当たり外れが激しいからなぁ……。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『王様になれ』　＜シネマトゥデイ＞
the pillowsの結成30周年記念作品だそうです。主演は岡山天音。
※上映館／伏見ミリオン座

◎『ある船頭の話』　＜シネマトゥデイ＞
オダギリジョーの長編初監督作。主演は柄本明。
※上映館／センチュリーシネマ

◎『TOURISM』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

◎『僕のワンダフル・ジャーニー』　＜シネマトゥデイ＞
『僕のワンダフル・ライフ』の続編。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『ラスト・ムービースター』　＜シネマトゥデイ＞
バート・レイノルズ主演作！
※上映館／名古屋シネマテーク

◎『トム・オブ・フィンランド』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

◎『ハリウッド1969　シャロン・テートの亡霊』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

○＜Filmusic in 中川運河・春＞
花につむじ風／mama（はるな愛監督作）／Canal Try
※上映館／シネマスコーレ

○『ヒンディー・ミディアム』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

『みとりし』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名演小劇場

『最果てリストランテ』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

『BanG Dream! FILM LIVE』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高

●ドキュメンタリー

○『ブルーノート・レコード　ジャズを超えて』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／センチュリーシネマ

『シード　生命の糧』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

『百年の蔵』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

●リバイバル

『吸血鬼ゴケミドロ』
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

●特集上映

＜第一回 仙頭武則 MONJIN映画祭＞
※上映館／大須シネマ

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●観た映画

『タロウのバカ』
育児放棄されたまま十代半ばを迎えた少年と、普通に高校へ通っている男子2人が主人公。彼らが捨て鉢で衝動的な行動を繰り返すわけですが、かなり目立つ悪さをしでかしているのに警察から追われたりしないのが何とも不可解。
社会から見放された若者たちを描こうとする姿勢には大いに共感できるのですが、どうにも非現実的な描写が続くためゲンナリしてしまった、というのが正直な感想です。
菅田将暉と太賀はいつもと同じく好演しているし、新人のYOSHIも大いに熱演しているだけに、もったいない気がしました。

●読んだ本
『黒枠広告物語』舟越健之輔
『皆殺し映画通信　お命戴きます』柳下毅一郎