☆『ブラック・スキャンダル』(アメリカ)123分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ジョニー・デップ主演作。アイリッシュ・マフィアのボスが裏社会でのし上がっていく姿を描いたドラマ……らしい。実話に基づいているそうです。ベネディクト・カンバーバッチも出演。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『ディーン、君がいた瞬間(とき)』(カナダ/ドイツ/オーストラリア)123分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
天才写真家デニス・ストックとスター俳優ジェームズ・ディーンが、まだ無名だった頃のエピソードを綴ったヒューマンドラマ……らしい。この手の話、大好き。
※上映館/伏見ミリオン座
◎『猫なんかよんでもこない。』(日本)103分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
冴えないボクサーと2匹の猫の日常を描いたマンガの映画化だそうです。主演は風間俊介。
※上映館/センチュリーシネマ/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『友だちのパパが好き』(日本)105分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
友人の父親を本気で愛してしまった女性が巻き起こす騒動を描いた人間ドラマ……らしい。面白そう。
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『残穢(ざんえ)―住んではいけない部屋―』(日本)107分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
小野不由美のミステリー小説の映画化。奇妙な音のする部屋に住む女子大生からの投書に端を発するミステリーだそうです。主演は竹内結子と橋本愛、監督は『白ゆき姫殺人事件』などの中村義洋。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『最愛の子』(中国/香港)130分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
失踪した息子と再会した両親の葛藤や苦悩を描いたミステリードラマ……らしい。
※上映館/名演小劇場
○『さらば あぶない刑事』(日本)118分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
説明不要ですね。面白そうなんですが、実はテレビ版も映画版も一度もまともに見たことありません。
※上映館/ピカデリー/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
●ドキュメンタリー
『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』(日本)119分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』(日本)121分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『Cu-bop(キューバップ) CUBA~New York music documentary』(日本/キューバ)107分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/名古屋シネマテーク
『世界美味めぐり』(スウェーデン)99分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/伏見ミリオン座
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<観た映画>
●ガラスの花と壊す世界
すごく丁寧に作られた美少女アニメ。なので大いに好感は持てるものの、提示される世界観がいささかありきたりなのが残念。
※以下ちょっとネタバレ※
世界はすでに絶滅していて、今の現実はすべてバーチャル……という設定の物語、もう腐るほどあるじゃん。もちろん、そういう設定は悪くないけど、どこかに斬新なアイデアを盛り込まないと。
●イット・フォローズ
映画好きの間ですいぶん評判になっているわけですが、残念ながら僕にはいまひとつ。
怖いのが苦手な僕にとって「あんまり怖くない」というのはありがたいけど、ホラーならやっぱり怖くなきゃ……ねぇ。とはいえ、青春恋愛ドラマとしては秀逸な面もありました。終わり方も好き。
●モーターズ
ありふれた自動車修理工場で起こるありふれた色恋沙汰を淡々と描いたインディーズ映画。すんませんが僕には退屈でした。
●エージェント・ウルトラ
いわゆるビギニングもの? CIAによって「人間兵器」みたいな存在になった男の悲喜劇が描かれています。爆発シーンや戦闘シーンはやたらめったら派手なんですが、コメディーとしてもアクションドラマとしても中途半端。主人公のキャラにも魅力が感じられず、僕には退屈な作品でした。
●消えた声が、その名を呼ぶ
戦争によって家族を失った男が、生き残った娘を探すための旅を続けるさまを描いた作品。その行動力に圧倒され、運命の残酷さに唸らされる2時間ちょい。実に見応えありました。
<読んだ本>
●中原昌也の人生相談 悩んでるうちが花なのよ党宣言/中原昌也
●いちえふ 福島第一原子力発電所労働記<第3巻>/竜田一人 ※マンガ
●金田夫妻/けらえいこ ※マンガ
●エンピツ戦記 誰も知らなかったスタジオジブリ/舘野仁美
●カワサキ・キッド/東山紀之
●あしたのジョーに憧れて<第2巻>/川三番地 ※マンガ
『いちえふ』と『あしたのジョーに憧れて』は、いずれも長く読み継がれるべき秀作。資料的価値も大いにあります。それにしても『いちえふ』の竜田さん、見た風景をどうやって記憶してるんだろ。
今週はさほど忙しくなかったんですが、自分の不注意が招いたミスでバタバタしてしまい、すっかり意気消沈しております。まだまだ未熟ですわ。
そういえば『岩井俊二のMOVIEラボ』のシーズン2、来週から始まるそうです。楽しみ。今の亀田音楽専門学校も面白いし、Eテレはいい番組を作りますね。
http://www4.nhk.or.jp/movielab/