長澤まさみ主演作『ラフ』、とうとう公開。複雑な心境です。

　☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは自分にとって優先順位が高い順に並べてあります。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。

☆『ラフ』 http://www.rough-movie.jp/index.html
　言うまでもなく、長澤まさみ最新主演作。あだち充のマンガの映画化です。相手役は速水もこみち、監督は『NANA』の大谷健太郎。
　たとえ日本が沈没しても、これは観なきゃ。しかし、まさみがハイレグの水着？　それを映画館のスクリーンに映すの？　そりゃアカンて。見せちゃダメ！　上映阻止運動を起こしたい気分ですわ。

『バイバイ、ママ』 http://www.byebyemama.jp/
　ケヴィン・ベーコンの初監督作！　主演は奥さんのキラ・セジウィック。我が子に絶対的な愛を与えようとする母親の奮闘を描く……らしい。他にもマット・ディロン、サンドラ・ブロック、マリサ・トメイなど、なかなか豪華な顔ぶれ。しかし、なんで岐南町のシネマジャングルでしか公開されんの？　遠いて。っつーか、東京・岐阜・福岡・宮崎・沖縄のみで上映って、どーゆーことよ。ベーコンの映画なのにぃ。

『UDON』 http://www.udon.vc/movie/index.html
　うどんと運命的な出会いを果たした青年の奮闘を描く人間ドラマ……らしい。ユースケ・サンタマリア、小西真奈美、トータス松本、鈴木京香、小日向文世などが出演。寺島進もチラッと出てるみたい。

『ダメジン』 http://www.damejin.com/
　ダラダラと生きていたダメ男たちがインド行きを目指して奔走する姿を描く脱力系コメディ……らしい。監督は『イン・ザ・プール』『亀は意外と速く泳ぐ』の三木聡。お蔵入り寸前になっていたデビュー作だそうです。名演小劇場にて。

『ミッドナイトムービー』 http://www.cinemacafe.net/special/midnight-movie/
　『ピンク・フラミンゴ』『イレイザーヘッド』など、1970年代のアメリカに誕生したカルト・ムービーの実像に迫るドキュメンタリー……らしい。伏見ミリオン座にて。

『メタル　ヘッドバンガーズ・ジャーニー』 http://metal-movie.com/
　ヘビーメタルの歴史や「毛嫌いされる理由」を追ったドキュメンタリー……らしい。シルバー劇場にて。

『美しい人』 http://www.elephant-picture.jp/utsukusii/
　様々な境遇の女性の人生のひとコマを通して、心の痛みと生の輝きを綴る短編集……らしい。キャシー・ベイカー、グレン・クローズ、ロビン・ライト・ペン、ホリー・ハンター、ダコタ・ファニングなど、出演陣はなかなか豪華。伏見ミリオン座にて。

『ママが泣いた日』 http://www.annieplanet.co.jp/mama/
　母親と4人姉妹の女家族が織り成す波乱の日々を綴る感動作……らしい。ケヴィン・コスナーも出演。名演小劇場にて。

『僕の、世界の中心は、君だ。』 http://wwws.warnerbros.co.jp/bokukimi/
　韓国映画。『世界の中心で、愛をさけぶ』みたいな邦題だなぁ、と思ったらリメイクだって。ただ、随所に韓国の文化が盛り込まれているそうです。

『劇場版　遙かなる時空(とき)の中で　舞一夜』
http://www.gamecity.ne.jp/neoromance/maihitoyo/
　平安時代を舞台に、一人の少女の出会いや戦い、恋愛劇を描いたアニメ……らしい。女性向け恋愛ゲームの映画版だって。すんません、完璧に門外漢です。シルバー劇場にて。

『親指さがし』 http://oyayubisagashi.com/
　「親指さがし」ってのはコックリさんみたいなもの？　くわばらくわばら。

『ハイテンション』 http://hightension.jp/
　フランス製スプラッター・ムービー……らしい。くわばらくわばら。TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて。

　今週は『ハチミツとクローバー』と『ユナイテッド93』を観ました。どっちも別枠で少しずつ感想を書きますので、しばしお待ちを。いや、ホントに書くってば。あ、先に言っておくと、どっちも観るべき価値のある作品でした。

　オススメ作『ゆれる』は、伏見ミリオン座などで公開中。今年の日本映画を代表する作品です。お見逃しなく！
　シネマスコーレで上映中の話題作『太陽』もオススメ。まだ混んでいるかもしれませんが、ぜひ足をお運びください。

　関係ないけど、せっかく入ったmixi、ほとんど活用してません。ははは。