少年トッパ

<12年9月22日公開作> 『ロック・オブ・エイジズ』など

 週末恒例、「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! ☆・◎・○・無印の順で……以下略。

『ロック・オブ・エイジズ』(アメリカ)123分
 大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。1980年代のロック・ナンバーがジャンジャン使われているみたいです。主要キャストはまだ無名の若手みたいですが、トム・クルーズやキャサリン・ゼタ=ジョーンズも出演。今月公開の作品で一番楽しみにしていました。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ名古屋ベイシティワーナー・マイカル・シネマズ大高

『劇場版 TIGER&BUNNY The Beginning』(日本)?分
 企業のロゴがデザインされたコスチュームを着て街を守るヒーローたちの活躍を描いたテレビアニメの劇場版。僕もレンタルDVDで見て、ちょっとハマりました。今回は「ビギニング」ってことなので、コンビ結成の頃の話を膨らますのかな? まあ、とりあえず観るつもり。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『聴こえてる、ふりをしただけ』(日本)99分
 母を亡くした小学5年生の少女が新たな一歩を踏み出そうとする姿を描いた感動作……らしい。看護師でもある今泉かおり監督の初監督作で、海外でも高く評価されたそうです。
※上映館/シネマスコーレ

『王様とボク』(日本)84分
 やまだないとのマンガの映画化。12年の昏睡状態から目覚めた青年と、その友人との交流を描いた青春ドラマ……らしい。監督は傑作『ブタがいた教室』の前田哲。菅田将暉、松坂桃李、相葉弘樹、二階堂ふみなどが出演。
※上映館/センチュリーシネマ

『こっぴどい猫』(日本)130分
 妻を亡くした初老の作家と、彼を取り巻く若者たちの恋愛模様を描いた群像ラブストーリー……らしい。モト冬樹の生誕60周年記念作品だそうです。監督は『終わってる』などの今泉力哉。
※上映館/シネマスコーレ

『トリハダ 劇場版』(日本)?分
 谷村美月主演作! カルテ的人気を博したホラードラマの映画化……らしいんですが、すんません、僕は全然知りませんでした。他に木南晴夏、石橋杏奈、佐津川愛美などが出演。
 僕、谷村美月のファンだと言いながらも、結局『サルベージ・マイス』も『東京無印女子物語』も観てません。『たぶらかし』も半分ぐらいでリタイアしちゃったし……ファン失格?
※上映館/センチュリーシネマ

『ヴァンパイア』(日本/カナダ)119分
 岩井俊二監督作品。ドキュメンタリーを除くと『花とアリス』以来8年ぶりの映画で、ある目的のために少年少女の血を求める男の物語……らしいです。海外キャストに加えて蒼井優も出演、とのこと。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『夜のとばりの物語』(フランス)84分
 『キリクと魔女』のミッシェル・オスロ監督による影絵アニメーション。古い映画館で少年と少女と老技師の3人が物語る、という設定だそうです。日本語版の吹替は坂本真綾と西島秀俊。
※上映館/109シネマズ名古屋

『コッホ先生と僕らの革命』(ドイツ)114分
 ドイツ・サッカーの父として知られるコンラート・コッホの実録ドラマ……らしい。予告編の印象では、かなり完成度は高そう。
※上映館/伏見ミリオン座

『毎日がアルツハイマー』(日本)93分
 アルツハイマー型認知症の母親を介護する日々を記録したドキュメンタリー……らしい。
※上映館/シネマスコーレ

『アウェイクニング』(イギリス)107分
 イギリスの寄宿学校を舞台にしたホラー……らしいです。
※上映館/シネマスコーレ

『ラブド・ワンズ』(オーストラリア)84分
 これもホラー。女子高生が自分の好きな男子を拷問する、という話みたい。かなり強烈そう。
※上映館/ピカデリー

『スケッチ・オブ・ミャーク』(日本)104分
 宮古島に伝わるアーグという古謡と、神聖な神歌に焦点を絞ったドキュメンタリー……らしいです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『愛の残像』『灼熱の肌』
 『恋人たちの失われた革命』などのフィリップ・ガレル監督の作品。2本とも鮮烈な愛の物語みたいです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『ビンゴ』(日本)99分
 『リアル鬼ごっこ』で知られる山田悠介の小説の映画化。ビンゴで死刑判決が下される世界が舞台だそうです。
※上映館/中川コロナシネマワールド

*     *     *     *     *

 えーっと、いろいろと映画を観たり本を読んだりしてるんですが、どうも感想を書く気力が湧きません。とりあえずタイトルだけ記しておきます。

●映画館で観た映画

 夢売るふたり
 最強のふたり
 デンジャラス・ラン
 鍵泥棒のメソッド

●DVDで観た映画

 イップ・マン 誕生

●読んだ本
 兄 かぞくのくに/ヤン・ヨンヒ
 罪の余白/芦沢央

 『兄 かぞくのくに』、ものすごく読み応えがありました。映画も良かったけど、それ以上。事実が持つ重みに、やりきれない気持ちになりました。ただ、すごく重い内容だけど語り口は軽やかでユーモラスなので、気楽に読み進められると思います。読書の秋だから何か読みたいと思っている方は、ぜひ!

 映画では『デンジャラス・ラン』が一番かな。伝説的なエージェントと新米CIA職員が対峙するという、よくある設定ではあるんですが(ちょっと前の『顔のないスパイ』と似てるよね?)、かなり楽しめました。デンゼル・ワシントン、カッコいいぞ。そして若手の方も(すんません、まだ名前を覚えてません)。あと、やたらと目まぐるしいシーンが多かった割には、まったく「画面酔い」しませんでした。なんでだろ。

 それにしても、寝てないわけじゃないのに、どうしてこんなに眠いんだろ。ああ、意識が薄れていく……

コメント一覧

トッパ
すんませーん、返事が遅くなりました。

暑い暑いと思ってたら昨日は妙に涼しかったです。今朝なんか肌寒いくらいでした。でもまあ、今日も半袖で出てきたんですが。

ごむながっちも体調に気を付けて!
ごむながおじさん
おはようございます!
外→暑い 室内→暑くはない..
この気温差で妙にぐだっとしたりします。しっかり眠って下さい~
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