☆『鍵泥棒のメソッド』(日本)128分
『運命じゃない人』『アフタースクール』に続く内田けんじ監督作。今回は「記憶喪失」が題材になっているみたいで、堺雅人、香川照之、広末涼子などが出演。それ以外の情報は仕入れずに臨みます。あ、主題歌が吉井和哉の『点描のしくみ』だってことは、もちろん知っています。
ちなみに僕、『運命じゃない人』は大好きなんですが、『アフタースクール』はものすごく嫌いです。さあ、今回はどうなんだろ。予告編の印象(途中から目を閉じましたが)では、ちょっと不安な気が……。
※上映館/109シネマズ名古屋/センチュリーシネマ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
◎『天地明察』(日本)141分
冲方丁によるベストセラー小説の映画化。江戸時代に実在した天文暦学者、安井算哲を描いた歴史ドラマ……らしい。監督は『おくりびと』の滝田洋二郎で、主演は岡田准一。他に宮崎あおい、佐藤隆太など。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
◎『白雪姫と鏡の女王』(アメリカ)106分
童話『白雪姫』を基にしたコメディーらしいです。監督はターセム・シン、主演はジュリア・ロバーツとリリー・コリンズ。この子、フィル・コリンズの娘さんだって。衣装は石岡瑛子。この作品が遺作となったそうです。
予告編の印象では、かなり面白そう。というか、予告編の作り方が上手すぎ。こういう場合、本編はあまり面白くないような……いやいや、そういう先入観はダメですね。
※上映館/109シネマズ名古屋/伏見ミリオン座/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
○『3D SEX&禅』(香港)112分
官能文学の古典『肉蒲団』の映画化だそうです。しかも3D。どう考えてもトンデモ映画っぽいですね。日本と香港の色っぽい女優さんがたくさん出てるみたいで、ちょっと……いや、かなり気になります。
※上映館/中川コロナシネマワールド
○『ハプニングスター☆』(日本)?分
たった一人で制作したCGアニメ映画だそうです。19・20日の2日間、1日1回のみの上映。
『バイオハザードV リトリビューション』(アメリカ)96分
ミラ・ジョボビッチ主演のホラー・アクション第5弾。前作に続いて中島美嘉が出ているそうです。すんません、このシリーズ、1本も観たことありません。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『ウェイバック 脱出6500km』(アメリカ)134分
第2次世界大戦下、ソ連の矯正労働収容所から脱出した男の物語……らしい。監督は『刑事ジョン・ブック 目撃者』『モスキート・コースト』『いまを生きる』などのピーター・ウェアーなんですが、その割には名古屋市内では公開されず、愛知県でユナイテッド・シネマ豊橋18のみ。
『そして友よ、静かに死ね』(フランス)102分
1970年代に実在したギャングを描いた犯罪サスペンス……らしい。
※上映館/名演小劇場
『セブン・デイズ・イン・ハバナ』(フランス/スペイン)129分
キューバの首都、ハバナを舞台にしたオムニバスだそうです。監督はベニチオ・デル・トロ、ギャスパー・ノエなど。
※上映館/名演小劇場
『ドキュメント 灰野敬二』(日本)95分
1970年代から現在にいたるまで新しい表現を追求し続ける音楽家、灰野敬二の姿を追ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館/名古屋シネマテーク
『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』(日本)102分
自殺者を減らす取り組みを行なっている人々の姿を追ったドキュメンタリー……らしい。日本の自殺者は毎年3万人を越えているそうです。
※上映館/名演小劇場
『ファインディング・ニモ 3D』(アメリカ)105分
ピクサーの大ヒット作を3D化して再公開。作品自体は好きだけど、3D化にニーズがあるのかは疑問。
※上映館/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
<ホセ・ルイス・ゲリン映画祭>
『シルビアのいる街で』で注目されたホセ・ルイス・ゲリン監督の作品8本を上映。『シルビアのいる街で』も上映されるそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク
* * * * *
『I'M FLASH!』を観ました。つまんねー。藤原竜也演じる「宗教団体の教祖」と、そのボディガードの任に就いた3人の男を主軸に物語が進むわけですが、どれもまったく魅力が感じられないヤツばっかり。物語にもまったく真実味がなく、何を描きたいのかさっぱり分かりませんでした。ひたすら退屈。まったくオススメできません。唯一良かったのは、水原希子が醸し出す不穏な雰囲気かな。この子、使われ方次第ですごい女優になるような気もします。
もう一本、あいち国際女性映画祭で『映画 けいおん!』を観ました。原作を読んだこともなく、テレビ版も一度も見たことなかったわけですが、なかなか楽しめました。とにかく、絵のタッチがいいですね。それと、何気ない仕草や小道具(鞄やティーカップなど)が丁寧に描かれているのにも感心。アニメーションとしての質は、なかなか大したものじゃないでしょうか。
ちょっと残念なのは、話の進め方がヘタなこと。もちろん「ベタな感動」は意図的に排除したんだろうけど、それにしたってもう少し上手に構成できなかったもんだろうか、と思っちゃいました。でもまあ、そうは言いつつも、彼女たちが楽しそうにしているのを観ているとこっちも幸せな気分になってくるので、見事に作り手の術中にハマっていたわけですが。
* * * * *
ミッシェル・ガン・エレファントが出た『トップランナー』、本日深夜25:30からNHKのEテレで再放送されるそうです。未見の方々、お見逃しなく!
http://www.nhk.or.jp/e-tele/onegai/detail/1469.html
そして、15日(土)18:00からのフジテレビ系『ミュージックフェア』には小南泰葉! 映画『アシュラ』の主題歌である『Trash』を歌うんじゃないかと思います。すごく楽しみ。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/mfair/index.html
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