☆『マイティ・ソー バトルロイヤル』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
☆『おじいちゃん、死んじゃったって。』 <シネマトゥデイ>
岸井ゆきの主演作!
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『ノクターナル・アニマルズ』 <シネマトゥデイ>
エイミー・アダムス&ジェイク・ギレンホール主演作。監督はファッションデザイナーのトム・フォード。
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『シンクロナイズドモンスター』 <シネマトゥデイ>
アン・ハサウェイ主演作! 怪獣とシンクロするそうです。
※上映館/中川コロナシネマワールド
◎『ゴッホ 最期の手紙』 <シネマトゥデイ>
ゴッホの油絵がアニメに? どんな風になってるのか気になります。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『点』 <シネマトゥデイ>
yonigeの楽曲にインスパイアされて作られたショートフィルム。主演は山田孝之!
※上映館/シネマスコーレ
◎『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 <シネマトゥデイ>
スティーヴン・キング作品の映画化。ものすごく怖そう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『立ち去った女』 <シネマトゥデイ>
ベネチア国際映画祭で金獅子賞に選ばれた作品。なんと3時間48分で、途中休憩なしだって。
※上映館/名演小劇場
◎『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』 <シネマトゥデイ>
滝田洋二郎の新作。西島秀俊と宮崎あおいも出演。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『氷菓』 <シネマトゥデイ>
山崎賢人&広瀬アリス主演作。ミステリーだそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『セントラル・インテリジェンス』 <シネマトゥデイ>
ドウェイン・ジョンソン&ケヴィン・ハート主演作。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『汚れたダイヤモンド』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『星空』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ
◎『グッド・タイム』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座
○『はじまりの街』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場
『Dance with Devils -Fortuna-』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座
●ドキュメンタリー
○『Ryuichi Sakamoto: CODA』 <シネマトゥデイ>
坂本龍一のドキュメンタリー。
※上映館/センチュリーシネマ
○『We Love Television?』 <シネマトゥデイ>
萩本欽一のドキュメンタリー。
※上映館/伏見ミリオン座
●リバイバル
『軽蔑』『女は女である』『女と男のいる舗道』
※上映館/名古屋シネマテーク
ミッドランドシネマ名古屋空港では『キングコング対ゴジラ』がリバイバル上映されます。
http://www.midland-cinema.jp/topics_detail/635
明日から11月いっぱいは、映画のチケットを持っていくと旧作DVDが無料になるそうです。
http://www.videonohi.jp/
* * * * *
●観た映画
『彼女がその名を知らない鳥たち』
徹底的にダメで愚かな女を演じる蒼井優の演技が見事。もしかしたら素のままか、と思えるほどでした(もちろん違うでしょうが)。対する阿部サダヲも見事な汚れっぷり。さらに、松阪桃季のゲスっぷりもなかなか堂に入っていてと、登場人物それぞれに現実味があったことで見応えあるドラマになったのだと思います。
<ネタバレ>ただ、終盤に「説明のための回想シーン」が長々と続くのには、いささか興醒め。最近の日本映画は説明過剰である傾向が強いですが、その悪影響かな。
『ブレードランナー 2049』
ビジュアル面は完璧。荒廃した近未来社会の光景や、古びた車両や装置や寂びれ具合など、細部まで丁寧に作り込まれています。そして展開も巧み……なんですが、映像の完成度が高すぎるせいか、どうも作品世界にいまひとつ入りきれなかった、というのが正直な感想。そのあたりは『猿の惑星:聖戦記』とも共通しています。要は、もっとワーキャー楽しめるものが観たい、という自分の幼稚さのせいかも。
『先生! 、、、好きになってもいいですか?』
広瀬すずの演技が真に迫っていて好印象。引き立て役という少々損な役割の森川葵も、その役割に応じた演じっぷりに巧みさが感じられました。お話としては少々中途半端……というか、最初っから「卒業してから正式に付き合おう」ということを取り決めておけばいいじゃん、と思いましたが、それは野暮?
今週の3本、どれも悪くないんですが、現在公開中の作品でオススメは、外国映画では『女神の見えざる手』と『アトミック・ブロンド』、日本映画では『あゝ、荒野』前篇・後篇です。『あゝ、荒野』、名古屋では結局それぞれ2週しか上映されませんでしたが……。
●読んだ本
『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』想田和弘
『おクジラさま ふたつの正義の物語』佐々木芽生