昨日、久々にワイルドハニーさんに行った。で、マンガの単行本を買い取ってもらっ……という話題を書こうと思ったら、わいはにさんのブログで先に書かれてたっ。マメだなぁ。
それにしても、相当ケッタイなマンガばかりじゃん。こんなんばっかり読んでたからロクな大人になれないのか？ 人のせいにしちゃダメか。
そのあと、これまた久々のシネマテークで、約30分の短編2本を合わせた『東京小説 乙桜学園祭』という映画を観た。1本目の『人魚姫と王子』は、古典的な少女マンガのような他愛ない物語。でも、主演のつぐみが可愛いので観ていて楽しい。傑作『月光の囁き』からもう10年ぐらい経つけど、どこか危険な匂いを感じさせる美しさは相変わらずだね。まあ、『カナリア』の時みたいに妙ちきりんな役もあったけど。実は今、生まれて初めて「妙ちきりん」という言葉を使ってみました。
で、もう1本は『立体東京 3D-TOKYO』という3D映画。片方が青、片方が赤、という3Dメガネをかけて観る。いつも思うんだけど、メガネの上にメガネをかけるのはすんげー邪魔くさいよね。やたらめったら視界が狭くなるから落ち着かないし。映画自体は、可もなく不可もなく、という程度。こういう試みは面白いと思うけどね。というか、まさかシネマテークで3D映画を観る日が来るとは思わんかった。
