少年トッパ

<2020年12月25日・26日公開作> 『無頼』『ソング・トゥ・ソング』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!

『無頼』 <シネマトゥデイ>
井筒和幸の新作! かなり熱い群像劇のようです。
※上映館/シネマスコーレ

『ソング・トゥ・ソング』 <シネマトゥデイ>
テレンス・マリックの新作! 今回は音楽業界が舞台のようです。ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンなど、キャストはすごく豪華。
※上映館/伏見ミリオン座

『ジョゼと虎と魚たち』 <シネマトゥデイ>
田辺聖子の小説のアニメ化。2003年の実写版が良かったので、今回も楽しみ。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ大高

『Away』 <シネマトゥデイ>
一人で作り上げた、ということが話題になっているアニメ。世界各地の映画祭で高い評価を得ているそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『AWAKE』 <シネマトゥデイ>
棋士とコンピュータの対局を描いているようです。主演は吉沢亮と若葉竜也。
※上映館/センチュリーシネマ

『レディ・トゥ・レディ』 <シネマトゥデイ>
社交ダンスを題材にした作品のようです。主演は大塚千弘と内田慈。
※上映館/シネマスコーレ

『ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『映画 えんとつ町のプペル』 <シネマトゥデイ>
西野亮廣の絵本が原作のアニメ。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『劇場版ポケットモンスター ココ』 <シネマトゥデイ>
シリーズ23作目だそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー

『特別上映版 ワールドトリガー 2ndシーズン』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

●ドキュメンタリー

『その男、東京につき』 <シネマトゥデイ>
人気ラッパー、般若についてのドキュメンタリーだそうです。
※上映館/センチュリーシネマ

『GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座

●特集上映

<王兵(ワン・ビン)特集>
死霊魂/無言歌/鳳鳴 ─中国の記憶─/収容病棟/三姉妹 雲南の子/鉄西区
※上映館/名古屋シネマテーク

大須シネマでは28日から『駅馬車』『ゼイリブ』『バンデットQ』『大巨獣ガッパ』を上映。
ジョン・カーペンターの『ゼイリブ』をスクリーンで観られる機会は貴重かも。

*     *     *     *     *

●観た映画

『ワンダーウーマン1984』※まずまずオススメ

ガル・ガドット演じるワンダーウーマンは今回もすこぶる魅力的。表情も喋り方も立ち居振る舞いも、これぞワンダーウーマン、という趣を感じさせます。
なので、序盤で不届き者を退治するあたりは大いに楽しめたんですが、その後の展開はいまひとつ。恋愛ドラマの要素が多いのは悪くないけど、それと「世界を守るための闘い」が上手く嚙み合っていないように感じました。まあ、あくまで僕の主観ですが。
<ネタバレ>ワンダーウーマンと同じ力を持つようになった「チーター」の描き方が、ちょっと雑。しかも最後に自分を取り戻させるのかと思いきや、あっさり海の底へ……。
彼女には同情すべき点が多々あるし、今の時代に生きる多くの女性に(それに男性にも)共感されそうなキャラクターなんだから、もっと大切にしてほしかったと思います。

『私をくいとめて』※まずまずオススメ

のん主演作。やはり彼女は絵になります。彼女が動く姿を見るだけで愉快な気持ちになれます。しかも、今回のキャラクターはのん本人と性格も似通っている気がして、ますます愉快。
とはいえ、映画としていまひとつに感じるのは、効果音などのギミックが少々多いから。すっぴんかと思ったらナチュラルメイクしてた、という感じでしょうか。……それは違うか。
『あまちゃん』ファンとしては、橋本愛との共演シーンで胸が熱くなりました。なので、とりあえず満足。のんにも橋本愛にも、さらなる活躍を期待しています。

●読んだ本
『日本語を、取り戻す。』小田嶋隆

*     *     *     *     *

秋に始まったドラマ、ほとんど終わってしまいましたね。実は『この恋あたためますか』『リモラブ』『姉ちゃんの恋人』、それに『ルパンの娘』を欠かさず見ていました。どれも楽しいドラマで満足。やっぱりドラマは楽しいのが一番だと思います。
もちろんシリアスな物語にも大いに価値はあると思うのですが、そういうのはできればスクリーンで堪能したい、というのが僕の考えです。

コロナ感染者、増える一方ですね。海の向こうでは変異種も登場したということで、どうなることやら。
そんな状況の中、ようやく元首相の犯罪行為が明るみに出るかと思いきや、検察も何となく及び腰の様子。すべてをうやむやにしたいという思惑が透けて見えます。しかし、それはダメ。来年に持ち越して追及すべし。

他にも何か書きたいことがあった気がするけど、何だったっけ。思い出したら書きます。
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