今から寿司を食らいに。

　今夜はこれから接待飲み会。もちろん、「接待される側」ではなく「接待する側」である。でも、僕がお金を出すわけではない。僕が居候している会社が取引先の担当者を接待し、そこに僕も同席するのである。つまり、タダで飲み食いできる、というわけだ。
　それはそれで有り難いのだが、困ったのは接待の場が寿司屋であるということだ。前にも書いたけど、僕は海老や生魚が苦手なのである。好き嫌いじゃなくて、アレルギーね。
　特にダメなのが甘海老。食べると気持ち悪くなってしまうのだ。我慢できず、トイレに駆け込んで吐いたこともある。なので、回転寿司に行く時も、真鯛や鉄火巻きなど限られたものしか食べない。いや、食べられない。
　しかし、ここで普通のビジネスマンの方なら、こう考えるだろう。「接待する側」なんだから、どっちみちあんまり食べられないんじゃないか、と。
　だが、僕の場合、それは違うのである。これまで何度か同様の飲み会があったけど、「接待する側」であることには関係なく、出されたものは残さず食べてきた。決して食いしん坊ではないが、料理人が作った料理を残すのは礼儀に反する、と思ってしまうのだ。でも、身体が受け付けないものに関しては、さすがに残さざるを得ない。う～ん、困った。

　関係ないけど、昨日の朝、名駅の東急ハンズの中にあるメガネ屋で「時東ぁみ」を見た。ロケ中だったみたい。芸能人に遭遇するのは久々だったので、ちょっと胸がドキドキしちゃいました。へへ。