ニュースで見ましたが、石破首相が商品券を配ったことが騒ぎになっています。
無論、配布のタイミング的にどうなのかとは思いますが、それでも10万円程度であって、国会で騒ぐほどなのかと思います。無論好ましくないのかもしれませんが、自分の感覚的には、この状況下でこんなくだらないことを国会で騒ぐ方がよほど好ましくないと思います。本来であれば社会保障費をどう削減していくかこそ激論にならなければならないはずだと思います。
もうすぐ最初の緊急事態宣言から5年が経ちますが、私たち国民に必要なのはあのパニックが果たして必要だったのか、自分が冷静に判断して行動できたのかを振り返ることだと思います。今でも覚えていますが、10万円の給付金ほしさに役所へ殺到したり、自粛をするのではないのか、経済より命と主張していた人達はどこへ行ったのかと思ったものです。そして、こんなに多くの国民が目先の金で騒ぐのかとも思いました。当然ですが、タイミングは別として給付金は将来の増税として返ってくるわけです。
自分は現役世代に属しており、今後現役世代の定義が変わっていくと思うので、おそらく死ぬまで高齢者に分類されないのではないかと思っていますが、少なくとも国全体のことを考えて投票という政治参加をしたいものだと思いました。
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