とりあえず始めてみました

ブログに挑戦してみます。

3補選の結果

2024-04-29 22:29:45 | 日記

3補選の結果が出ました。

そもそも今回は自民党が島根以外で候補者を擁立しておらず、東京では候補者が乱立したうえ選挙妨害(が疑われる行為)もあって、ちょっとした番狂わせもあったようですが、大方の事前の予想通りだったようです。島根で自民党が苦戦していると報道されていましたが、結果本当に自民党が負けて立憲の候補者が当選しました。

自民党に対する批判が強い中の補選だったわけですが、自分はこのまま衆院が解散されて選挙になった場合に「自民党が大敗する」とは思いません。果たして民主党が政権を取ったときのように「さすがに政権を交代させないとまずいだろう」という機運が醸成されているかというとそうではない気がします。これは支持率に表れており、野党いずれも自民党の支持率と拮抗しておらず、それどころか倍以上話されています。あまり野党間でまとまっているわけでもなく、おそらくこのまま衆院解散になれば野党同士で自滅した結果、自民党が「積極的に支持されてはいないものの消去法で選ばれた」という結果になると思います。

いずれにしても、首相が決めることですから色々言ってみても仕方がありませんが、経済状況や国際情勢からすると今こそ安定して国民が嫌がる政策であっても実行できる政権が必要だとは思います。

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インターフェイス変更

2024-04-25 06:53:45 | 日記

どういうわけか急にブログの投稿画面が新バージョンに変更されていました。

新バージョン自体はかなり前からあったので、存在は知っていましたが、どうにも使い勝手がわるく、旧バージョンのまま使っておりました。多分旧バージョンが延々と提供されるとは思えないので、そのうち強制的に切り替えになると思うのですが、もしかするとその前にブログサービスが終わるような気もします。今では伝統工芸に近い存在なのかもしれませんが、とはいえできれば旧バージョンも何とか維持していただきたいと思います。

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選挙妨害

2024-04-24 19:37:30 | 日記

東京15区の補選に関して「選挙妨害が発生している」という記事を読みました。

動画も見てみましたが、あまりにもひどいと思いますが、自分は公職選挙法について何も知らないので常識的に「これはだめだろう」と思っているだけです。ただしN国党が国政に進出したころから選挙制度の目的外使用が目立つようになったなと感じていました。

無論、選挙制度の目的外使用自体ははるか昔からあるわけで、自分が子供の頃に親が「あの泡沫候補は売名目的だ」と言っていたのをなんとなく記憶していますし、大人になった後、自分が住んでいた地域の首長選挙で「現職が圧倒的に支持を固めているにもかかわらず、あえて挑む無名候補」という構図になったことがあり、その無名候補は確か弁護士で明らかに売名目的だともっぱらの噂でした。確かに悪名は無名に勝ることもあり、供託金を宣伝費だと考えると相当安価にかなりの売名を行うことができます。しかし悪名であることは確かなので、果たしてその後の商売に結び付くのかどうか自分は疑問です。このような売名行為のための選挙利用は昔からどの地域でもよくあるのではないでしょうか。

また選挙妨害も正直なところ昔からよくあるのではないかと思います。例えば得体のしれない怪文書をまくというこういはなんとなく子供のころから知ってはいました。家のポストに入っていたころがありました。これもよく知りませんが、おそらく当時も今も法律に反するのではないかと思います。また、時効だとおもいますが、以前書いた通り食事の提供や夏祭りなどのイベントへの協力など、当時はなんとも思っていませんでしたが、今から思えば「こんなの本当はだめだろうな」という行為が普通に行われていたと思います。

目的外使用も妨害も、今と当時の決定的な違いは「スマートフォンの存在」であり、「一人一台ネットワークに接続された高性能カメラを常に持ち歩き、何か面白いものがあったら撮影したと同時に全世界に配信できる」という、一昔前の地上波ですらできなかったことができてしまうことでしょう。これによって、ほんのわずかでも違反や怪しい行為があれば即座に拡散され、批判にさらされ、時には「誹謗中傷」を受けることになります。当時は「違反があったといっても証拠もなくしょせん噂」に過ぎないと扱われることが多く、よほど悪質で証拠をつかまれない限りどうにもできなかったことは事実だと思います。こうなってしまうと、「違反行為」が「後ろめたい気持ちを持ってこっそりやること」から「違法行為を恐れない失うものがない人が堂々とやること」になってしまうわけで、その行きついた先が今回の東京15区であると思います。

おそらく公職選挙法が見直されることになると思いますが、まずは供託金の引き上げをやってこういう人たちが選挙を利用できないようにした方が良いと思います。

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政権交代

2024-04-21 21:04:24 | 日記

補選が行われているせいか、政権交代という文字を見かけることが多くなった気がします。気がするだけでなにか確実なデータがあるわけではないのですが、少なくとも内閣支持率が低い状態で推移しているようであり、現実的かどうかは別として、当然野党系の陣営はそのように主張するとは思います。

前回政権交代が起きたころ、自分は当然有権者であり、ネットのニュース(当時は今ほどSNSで情報を得るような時代ではなく、Youtubeも今に比べると全く充実していなかった)で情報を得ていました。当時の一人の若者として感じていたことは、①自民党はボロボロで何をやっても裏目に出るし批判される、②もしかすると与党と野党が本当に入れ替わるかもしれない、③たぶんないとは思うが一度くらいは任せてみてもよいかもしれないという感じでした。この中で①と②は識者含めいろいろな人が言っていると思いますが、③は自分にとって決して無視できない考え方でした。

確かにその頃「自民党はもう何をやっても駄目だ、民主党に対する期待が大きくなっているのはわかるが、果たして期待感だけで政権交代なんて実現するのだろうか、そうはいっても選挙になったら自民が何とか言いながらも勝つのではないか」と思っていました。というのも自分の周りは地域や産業がら年寄りが多く、比較的自民を支持している人が多かったからです。

まず「もしかしたら本当に変わるかもしれない」と思ったきっかけが職場の労働組合の政治活動でした。職場の労働組合は連合傘下であり、もちろん非共産党系ですが、色々言ってもそれほど政治活動に熱心だった記憶がありません。たしか2007年の参議院選挙の時だったと思うのですが、いつになく組合が熱心に政治活動をやっており、その時はなんとも思わなかったのですが、結果自民党が惨敗しました。自分が住んでいた地域でも確か民主党が自民党を大きく引き離したと思います。これには結構驚き、政権交代まではいかなくても、衆参がねじれて政治が混乱するだろうなとは思った記憶があります。

そして、その後も自民党が「何をやっても批判され、リーマンショックも重なってますます自民党から有権者の心が離れる状況」になりました。こうなると、「まあ政権交代まではいかないだろうけど、自民党以外に投票して意思表示をしたほうが良いのかもしれないな。とはいっても多くの人は結局自民党に入れるだろうな」と思うようになりました。2009年の衆議院選挙の時には、メディアは「自民党が負けるかもしれない」と盛んに報道していましたが、メディアは比較的野党に好意的に報道する傾向があると思っていたので、余計に「最終的には自民が辛勝するだろうけど、自民にとってはつらい選挙だろうな」くらいに思ってもいました。ところがふたを開けたら民主党が大勝し、結果本当に政権交代が実現しました。

この時は非常に複雑な気持ちでした。いろいろ言っても当時の民主党も「自分たちも形を変えてバラマキをやる」といっていたわけで、日本にとって本当に必要な社会保障改革、つまり歳出削減をあまり積極的に掲げているようには見えなかったからです。事業仕分けといっても社会保障とは桁が違うわけで、本当の事業仕分けは社会保障関連支出の削減だと当時も思っていました。しかし、そこに踏み込む様子は見られず、全額税方式による最低補償年金はよいアイディアだとは思いましたが、結局議論にすらなりませんでした。政権交代が本当に実現したからこれからいよいよ頻繁に政権が変わる二大政党制が始まるのかも知れないと思うのと同時に、結局自民党と何がどう違うのかという疑問もあり、非常に複雑な気持ちでした。

その後結果的に短期間で政権交代が再度起こり、安倍政権がスタートしました。安倍さんが再登場したのにも驚きましたが、結果的に長期安定政権になりました。その当時と現在を単純比較は無論できませんが、正直なところ「野党第一党に対する期待感があまりない」気がします。実際に支持率も自民が下がっても立憲や維新は足元にも及ばないどころか、ダブルスコア以上離されています。ここは前回の政権交代と大きく異なります。前回政権交代時は、調査会社によるのかもしれませんが、少なくとも自民党と民主党は支持率の点で拮抗しており、政権交代直後は逆転しました。

少なくとも来年までに衆議院選があり、来年の夏には参議院選挙があるわけですが、今の状況が変わらない限り、おそらく自民党・公明党の連立政権が続くのだろうと思います。変わらなくてよいのかという気もしますが、変わりようがないだろうという気もします。今週末の補選の結果を見てみたいと思います。

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気温の変化

2024-04-15 19:22:19 | 日記

ここ最近、あまりにも気温の変化がすごすぎて体がだるいです。今年偶然こうなっているだけだと思うのですが、急に気温が上がりすっかり5月下旬というか6月初旬の気候である気がします。中には気候変動に結び付ける人もいるようですが、自分は偶然こうなっただけだと思います。おそらく過去の東京にも今年と似たような気候はあったと思いますが、記録に残っていなかったりあるいは人々の記憶に残っていないだけだと思います。むしろ、気候変動による未来の気候を心配する前に自分の健康の心配をしたほうが良いと思いました。

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