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ARMでフルスペックWindows10がサポートされ2017年に製品登場予定
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過去、何回か Windows mobile じゃあ駄目だと書いたけど、やっと、解決が提供されるのかな。
2代目 VAIO Phone は Windows Phone
http://blog.goo.ne.jp/tonton_ponpon/e/c65f3ec63d2c8014ece75f8d58fdfef8
Windows Phone が成功する気がしない
http://blog.goo.ne.jp/tonton_ponpon/e/7286fa9af9c1a63903e1c89195ceb891
ARMでフルのWindows 10を動作可能に--2017年にもSnapdragon搭載PC発売へ
http://japan.cnet.com/digital/pc/35093421/
Qualcomm、次世代SnapdragonでPC向けWindows 10をサポート 搭載機は2017年発売へ
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1612/08/news094.html
によれば、
クアルコムは12/8にARMベースのモバイル向けSoC "SnapDragon"搭載デバイスで Windows10 をサポートし、2017年にARM 版 Windows10 を搭載したPCが発売予定だという。
ずいぶん、長く待ったものがやっと実現するようだ。
逆に言えば、どうして今までそうでなかったのかと思う。
Microsoft Windows の強みは Windows95 時代から綿々と培ってきた膨大なアプリケーション資産に対する互換性だろう。
Windowsである限り、いくつデバイスを持っていても、アプリケーションは別々である必要はない(ライセンスは別として)という強みがあったからだ。
スマートフォンがこれを見事にぶち壊しにしてくれた、スマートフォンはパソコン的だがWindows(Win32)アプリは動作しない。スマートフォンアプリで作ったデータは、パソコンで開けない。その逆もしかり。
こんな事が許されていたのは、そもそも、
スマートフォンがパソコンなんか使わない(または持てない)人々のためのものだったからだ。パソコンを持たないのだから、データやアプリの互換性はいらない。 また、スマートフォンはパソコンのような創造的活動のための道具ではなく、個人用ポータブルテレビ+電話(コミュニケーションツール)といってもよい。つまり、スマートフォンで生産性活動は行われないという前提だ。これも互換性が不要な根拠だ。
ARM版Windows10(mobileでないフルWindows)を搭載したデバイスがどういう形で世の中に出てくるのか?
これは久しぶりにワクワクできるかもしれない話だ。
Windows10を乗せる以上、これは知的生産性のための道具でなければならないハズだから。
ARM版Windows 10で「真のWindowsスマホ」は見えてきたか
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1612/28/news069.html
当然、みんな気になっているようだ。
それにしても、今、既に Windows10 mobile を所有してしまっている人にとっては悲報だろう。
ARMでフルスペックWindows10がサポートされ2017年に製品登場予定
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過去、何回か Windows mobile じゃあ駄目だと書いたけど、やっと、解決が提供されるのかな。
2代目 VAIO Phone は Windows Phone
http://blog.goo.ne.jp/tonton_ponpon/e/c65f3ec63d2c8014ece75f8d58fdfef8
Windows Phone が成功する気がしない
http://blog.goo.ne.jp/tonton_ponpon/e/7286fa9af9c1a63903e1c89195ceb891
ARMでフルのWindows 10を動作可能に--2017年にもSnapdragon搭載PC発売へ
http://japan.cnet.com/digital/pc/35093421/
Qualcomm、次世代SnapdragonでPC向けWindows 10をサポート 搭載機は2017年発売へ
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1612/08/news094.html
によれば、
クアルコムは12/8にARMベースのモバイル向けSoC "SnapDragon"搭載デバイスで Windows10 をサポートし、2017年にARM 版 Windows10 を搭載したPCが発売予定だという。
ずいぶん、長く待ったものがやっと実現するようだ。
逆に言えば、どうして今までそうでなかったのかと思う。
Microsoft Windows の強みは Windows95 時代から綿々と培ってきた膨大なアプリケーション資産に対する互換性だろう。
Windowsである限り、いくつデバイスを持っていても、アプリケーションは別々である必要はない(ライセンスは別として)という強みがあったからだ。
スマートフォンがこれを見事にぶち壊しにしてくれた、スマートフォンはパソコン的だがWindows(Win32)アプリは動作しない。スマートフォンアプリで作ったデータは、パソコンで開けない。その逆もしかり。
こんな事が許されていたのは、そもそも、
スマートフォンがパソコンなんか使わない(または持てない)人々のためのものだったからだ。パソコンを持たないのだから、データやアプリの互換性はいらない。 また、スマートフォンはパソコンのような創造的活動のための道具ではなく、個人用ポータブルテレビ+電話(コミュニケーションツール)といってもよい。つまり、スマートフォンで生産性活動は行われないという前提だ。これも互換性が不要な根拠だ。
ARM版Windows10(mobileでないフルWindows)を搭載したデバイスがどういう形で世の中に出てくるのか?
これは久しぶりにワクワクできるかもしれない話だ。
Windows10を乗せる以上、これは知的生産性のための道具でなければならないハズだから。
ARM版Windows 10で「真のWindowsスマホ」は見えてきたか
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1612/28/news069.html
当然、みんな気になっているようだ。
それにしても、今、既に Windows10 mobile を所有してしまっている人にとっては悲報だろう。
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