[情報] 旧トランスウェア(クオリティア)のメール無害化製品(Active! Zone)

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旧トランスウェアのメール無害化製品(Active! Zone)
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Active! Mail というWebMail製品を販売している旧トランスウェア(現クオリティア)が自治体向けにメール無害化製品(Active! Zone)を2016年9月下旬にリリースするそうです。価格情報は記載なし。

http://www.qualitia.co.jp/news/2016/07/25_1300.html

上記ニュースリリースによれば、

Active! Zone サーバはメール中継サーバとして機能し、メールをインターネットセグメント上のメールサーバに"そのまま"リレーするのと同時に、内部セグメントのメールサーバへと添付ファイル除去等の無害化処理をしたメールをリレーする動作をします。

無害化処理は２つの方法が選択できます

　　１）添付ファイルの内容のテキスト化と抽出テキストを
　　　　メール本文に挿入して内部へとリレー

　　２）添付ファイルの内容をActive!Zoneサーバがプレビュー
　　　　可能なファイル形式の場合はプレビューした"画像"を
　　　　メールに添付して内部へとリレー

画像化してしまうというアナログ化処理を咬ませれば、マクロはその時点で排除されてしまいますので、古典的ですが確実性のある方法と言えます。


元々、Active! Mail が受信したメールを転送する時に、相手が携帯電話の場合に、冗長な改行や連続する記号(====とか)をつづめて転送する事でパケ代を節約(懐かしい言葉)するという機能がありましたので、それを応用したものでしょう。