リンガム
神と、尊。
女性原理と、男性原理。
善、悪。
悪と、邪の違い。
賢明と、愚弱の違い。
リンガムでは、外円と中心柱の、お働きの違い。
外円は、神々、宇宙、次元世界ビジョン。
中心柱は、人、意思。
最近、「宇宙に命令しろ」というような見出しも見たが、これも無意識で神と、尊の働きの違いに気づいてきた期待も感じますが。
これは、意思、意志に、代えたほうが中庸、バランスがいいでしょう。
命令となると、過剰エゴ意識が出やすくなる。
しかし、この意志の強弱も、その魂の環境立場で選ぶことである。
時には感謝、愛情、美的に。
ときには、不動尊。
思考、感性の偏重バランスの、基本要素は、いうまでなく五感現実オンリーと、稚拙な霊感依存、
つまりは、過剰のこと。
要は、この世での、魂の循環、旅路に合わせての、バランスが中庸。
ニーチェの、綱渡りの、象徴がもっともわかりやすいでしょうか。
何と何との、均衡か、その要素と、コトワケをしっかり学んでいるかどうかで、愚邪と、賢明に魂が分かれてきます。
霊魂の上昇が、起こってくるほど、この現象は濃くなってくるでしょう。