ミソおばさん

突然見ず知らずの人から、ワタクシ指名で職場へ緊急のお電話をいただきました。

用件は、え～と。。。『味噌をくださいませんか？』？？？？？？

『すみませんねぇ～！ビックリしたでしょう？名前も顔も知らないでしょう？』

・・・で始まったこの電話。

よくよく聞けば、次のようないきさつでした。
電話の相手を、仮に“ミソおばさん”と名付けます。

“ミソおばさん（仮名）”は、とあるスーパーで売っている鍋用の味噌を買おうとしていた。
すると・・・
　隣にいた見知らぬ婦人から、『奥さん、その味噌はやめときな！』と忠告を受けた。
　理由を尋ねると、『他にめちゃくちゃ旨い味噌鍋用のミソがあるよ』と。
　その味噌はどうやって手に入れるのか？と聞いたところ・・・
　『●●（ワタクシの職場）の○○さん（ワタクシ）に電話してみな。』

・・・ということだったそうです。
まるで闇取引のようです。

ウチで食べている味噌鍋用の味噌は、隣町の山奥にポツンと建っている小さな商店でしか手に入りません。
そこの店主である老夫婦が、手作りしているのだそうです。
ウチの家族は、この“ミソ”に目がないのです！

詳しくは“こちらの記事”をご覧ください。

ミソおばさんは、その商店の場所を教えて欲しいと言われるのですが。。。
なんせ山奥にあり、道も入り組んでいて分かりにくい場所なのです。
かくいうワタクシ自身も、ナビがなければ辿り着けません。

というわけですので、とりあえずウチの買い置きを分けて差し上げることにしました。
気に入ってくださると良いのですが。
まぁ～なんにせよ、このミソのファンが増えていくことはタイヘン喜ばしいことです。

これからも迷子にならないように買いに行きま～す♪