とんきん!のブログ

“Laughing Place”

UNTOUCHABLE / 最強のふたり

2012-10-21 | Weblog
いやあ、久しぶりにいい映画観たなぁ。

心が小躍りしているのが自分でもよくわかるくらいに、顔を上げ晴々とした気持ちでシネマを出てきました。

ネタバレ的な寸評はしませんが、いい意味で期待を裏切ってくれた作品です。


作中ではクラシックとR&Bが織り交ざって、大事な音楽もイイ感じ。オッケー。

リズムに合わせて、座席では自然とステップを踏んでいました。

ただシネマを出てしばらく余韻に浸っていると、なぜか頭の中で『愛燦燦』がエンドレス。

でも不思議なことに、その歌詞がしっくりと当てはまるんですねぇ~この映画には。


休日の昼間に(生ビール飲みながら)一人で観たんですけど、嫁さんにもぜひ見てもらいたい映画でした。

よし、もういっかい観に行こうっと。

おしまい

2012-07-02 | 日常劇場

   さようなら、また会う日まで


平成24年6月30日をもって、牛レバーを生食用として提供・販売することが禁止されてしまいました。

あんなに美味しいものが、この先もう食べられないなんてなぁ・・・

過熱したレバーは苦手・・・。でも生で食すのは大好きなんです!ワタクシは!

と、倒置法で訴えてしまうほどの好物でした。


7月を前にして、全国の焼き肉店がレバ刺しの駆け込み需要に沸いたらしいですが、御多分に漏れずワタクシも駆け込んでまいりました。

   

友人4人で地元焼き肉店に陣取り、さしあたりビールから始まる最後の晩餐(レバ刺し限定)。



七輪の炭が非常に良い感じで燃えていましたが・・・

我々の目に飛び込んで来たのは『最後の レバ刺し 700えん』



“焼く肉”には目もくれず、鼻息荒くレバ刺しを注文しました。

   

(興奮していたためか、絵面がワルいな

最後のレバ刺し(700えん)は、それはそれは美味しゅうございました


愛しのレバ刺しとの関係も、本日これをもっておしまいか・・・。

と感傷に浸っておりましたが、厚生省の禁止理由をよくよく読んでみますと、

「牛の肝臓を安全に生で食べるための有効な予防対策は見い出せておらず、牛の肝臓を生で食べると、腸管出血性大腸菌による重い食中毒の発生が避けられないからです」とあります。

残念ながら生肉を食べたことによる死者も出ましたので、今回の厚生省の判断は止むを得ないと考えています。

しかしこれは逆に考えると、「牛の肝臓を安全に生で食べるための有効な予防対策が将来的に見い出せたあかつきには、禁止解除、再開も有り得る」ということではないでしょうか。

まぁ、ワタクシの勝手な希望的観測に過ぎませんが・・・

何はともあれ、再び美味しいレバ刺しを安心して食せる日が来ることを心から願っております

ごちそうさまでした。

再生へ

2010-10-04 | Weblog
今年4月20日に発生した(と言われている)口蹄疫も、8月27日をもって宮崎県より終息宣言が出され一応の区切りとなりました。

早や1か月が過ぎましたが幸い新たな発生もなく、生産者をはじめとして畜産関係者、行政、そして多くの心温かき人々が再生、復興へ向けて動き始めたところです。

私は畜産業に直接携わる者ではありませんが、少なくとも身近に関わる者の端くれとして、決してこのことを忘れることはないでしょう。


 「口蹄疫」

この言葉に県民がどれだけ怯え苦しんだことか計り知れません。

 「なぜ宮崎だけが・・・」

とても一言では言い表すことは出来ませんが、まさしく「非常事態」の真っ只中にあったと言えるでしょう。

いつになれば解放されるのだろうか、本当に終息する日が来るのだろうか、という先の見えない焦りと恐怖にさいなまれた4か月間。
あのような思いはもう二度と経験したくありません。まさに「悪夢」を見ているかのようでした。


そのような状況の中で一つだけ光があったとすれば、それはやはり人々の優しさや温かさに出会えたことではないでしょうか。
県内はもちろん、全国各地から温かい励ましや義援金、ご協力をいただきました。

こんなにもたくさんの人々が応援してくれているんだと感じることができ、そのお蔭で県民みんなが一丸となって終息へ向けて頑張り通せたのだと思います。
本当に、本当にありがとうございました。


さて終息宣言が出されはしましたが、以前のような状態へ戻るにはまだまだ時間も、資金も、労力も、たくさんたくさん掛かることでしょう。
残念ながら畜産業を廃業せざるを得ない人々も少なからずいらっしゃいます。

真の復興への道のりは、おそらく険しく厳しい現実が待ち構えているであろうと思われますが、この苦しく長い4か月間を乗り越えてきたという自信を糧に進んでいけば、必ずや道は開けることと私は信じています。

畜産業の方々の奮闘努力にはただただ頭が下がる思いですが、私がその手助けに微力ながらもなれるのであれば、惜しむことなく力を注いで行きたいと思っています。


がんばろう!宮崎

願い

2010-05-22 | Weblog
口蹄疫が一刻も早く終息しますように・・・

情けないですが、これ以上、言葉が出てきません。

2010年の桜島

2010-01-02 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。

昨年は大変良い年になりました。

今年は、より一層良い年にして行きたいと思います。


さて、話しはいきなりがらっと変わりますが、桜島の噴火活動が今大変なことになっています。

昨年一年間の爆発的噴火回数は、観測史上最多の548回(!)だったそうです。

最近なんだか噴火が多いな~とは思っていましたが、そこまでとは・・・。

ちっ、油断してました。


今年に入ってからも、すでに17回目の噴火がありました。

17回・・・あのさ、2010年はまだ二日しかたってないとよ。

過去最高記録の昨年でさえ、二日に3回ペースなんだけど。

この調子だと今年は記録更新の可能性大ですね、って期待はしてませんけど~。

遠く離れたこの地まで灰が降ってくるくらいですから、桜島周辺にお住まいの皆さんは本当に大変だなぁとご察しします。

ひょっとして、近々大規模な噴火があるのではないかと心配してしまいます。

桜島の様子を見るために、最近はもっぱらライブカメラを眺める日々を送っています。


そう言えば、富士山は大丈夫なんでしょうか?

噴火しないうちに登っておきたいものです。

2009/上半期

2009-07-10 | Weblog
なんだかんだで・・・いつの間にやら下半期。

新年の記事では、『今年は出来るだけマメに更新していこうと思っております。』

・・・なんて書いていますねぇ。おいおいキミ~。


この半年間でいろいろと変化がありました。

まずは仕事面ですが、職場が異動になり営業職から事務職になりました。

しかもハンパねぇ事務職。一日中机に座ってPCのモニターを見つめっぱなしです。

ドライアイもいいところ、もう涙も出ません。。。

こないだまで比較的自由なスケジュールを組んでいられた営業職が、まるで遠い夢のよう・・・

売れっ子作家のごとく、締め切りに追われる日々を送っております。

でもまぁ、おかげさまでそれにも何とか慣れました。

また家庭面では新居を建てることになり、現在建築の真っ最中です。

3月から何回も打ち合わせを重ね、先月やっと工事に入りました。

工事は着々と進んでおり、8月になれば入居できるようになります。早いです。


あとはまぁ~余談ですが、最近またトレッキングを始めまして・・・

霧島山の数ある登山ルートを、1つずつ踏破していくのがもっぱらの楽しみになっています。やっぱり山はいいよなぁ~


今月は日食もありますので、またその模様を報告致したいと思います。

楽しみです

謹賀新年

2009-01-03 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。

昨年はあまり更新しなかったこのブログですが・・・
いつもご覧になってくださる皆様、たまに覗いてくださる皆様、たまたま見てしまった皆様、大変ありがとうございました。

今年は出来るだけマメに更新していこうと思っております。
本年も『とんきん!のブログ』をより一層可愛がって頂きますようお願いいたします。


古代からのメッセージ

2008-09-21 | Weblog
今日は午後からふと気が向いて、霧島市(旧・国分市)の『上野原縄文の森』へ行ってきました。
“上野原遺跡”という縄文時代早期中葉から前葉の遺跡を展示している公園です。

この遺跡、なんでも工業団地造成中に発見されたらしいのですが・・・
国指定の遺跡もあり国重要文化財の土器も出土しているすごい遺跡なのです。

さっそく展示館の中を見学。。。
この土地が古代より火山の噴火と共に歩んできたこと、発掘された土器や住居跡がいかに貴重なものであるかなどを分かりやすく展示してありました。

それから外へ出て“復元集落”へ。
縄文時代早期前葉頃の竪穴式住居群を中心に、集石や連穴土坑などの調理施設をもった集落を復元してあります。





(竪穴式住居の中の様子)




約9,500年も前に、この場所で人々が生活していたんだなぁ・・・と感慨深くなりました。
一気にタイムスリップしたような気分です。

芝生も手入れされ景色も最高なロケーション。
ここでテント張ってキャンプしたら超~気持ちいいだろうなぁ・・・なんてふと思ってみたりして。

そのあとテクノパーク展望台へ行って錦江湾を眺望。
大昔からこの集落を見守ってきたであろう桜島がいっそう雄大に見えました。





以前行った西都原古墳群も良いところでしたが、ここ上野原遺跡もお気に入りのスポットになりました。

Bon GOLF

2008-08-14 | 日常劇場
今日は盆の中日、一日だけ有休を取って久々にゴルフに行ってきました。

兄弟三人+従兄の四人でプレイ。従兄の甥っ子をビデオ係で同行させました。

雨男の自分がいるにもかかわらず、朝から恐ろしいほどのカンカン照り。

誰じゃ~晴れ男は?!まあ雷雨にたたられるよりましか。


顔から足まで日焼け止めを塗りまくって10:04にOUTからスタート!

第一打は全員見事に・・・チョロ&スライス。

猛暑で意識がもうろうとする中、約二時間でハーフを終えた頃にはなんだか“やりきった感”が・・・

ビールを飲んで昼飯食べたら、もうマジで寝転びたい症候群に悩まされました。


我が身体に鞭を打ちつつ廻った後半戦、・・・途中の記憶が消えてます。

最後はもう“気合い”でなんとか乗り切りました~。


さて戦績の方ですが・・・コースへ出た頻度がそのまま直結しました。

一位・・・二週間ぶりの従兄。

二位・・・一か月ぶりの弟A。

三位・・・約五年ぶりのワタクシ。

最下位・・・初体験の弟М。


スコアは・・・恥ずかしいので勘弁してください。

ただ、今日がデビュー戦の弟Mとワタクシの差がたったの5打差だったのにはガックリと膝をついてしまいました。。。


まぁなんにせよ、兄弟と従兄と一緒にゴルフが出来たのは大変楽しく良い思い出になりました。

また機会を作って行きたいなぁ~。


PS:夜のビデオ上映会でさらに盛り上がったのは言うまでもありません。
ビデオを回し続けた甥っ子は“でかした代”弐萬円をゲットしてホクホクでした~。

米作り体験レポート~田植え

2008-06-12 | Weblog
はい、まいど。好評の米作り体験レポートです。
本日は10日に行われました“田植え”の模様をお伝えします。

朝から小雨が降る中、小学五年生総勢120名と頼りになる“お助け人”、そして父兄の皆さん達による田植えが賑やかに行われました。
(なんだかローカルニュースっぽくなってきたな。まあその通りなんだけど。)


はじめに田んぼのあちこちに苗を配置しました。なるほど植えやすいですね。



土手に一列に並んで後ろ向きに植えていきます。

でもどうやってまっすぐに植えるのかな?と思っていたら・・・



しるしを付けたロープを端から端まで引っ張って一斉に植えていくのです。なるほど~。
(ちょっと見えにくいですか?)

悪天候の中、文句も言わずに楽しそうに田植えをする子供たち。
君たちの未来に栄光あれ!と思わず言いたくなる風景でした。



田植えが終わり整然と苗が植えられた田んぼ。実にきれいです。日本の正しい風景です。

弥生時代から続く稲作。悠久の時の流れを感じました。
『日本に生れて・・・良かったぁ~!』(田んぼの真ん中で山本高広風に叫ぶ)


次回、おそらく“稲刈り編”へ続く。