コスプレおやじに花束を！

先日、弟を空港へ送って行ったときのことです。
九州の片田舎の空港で、ド派手なコスプレおやじと遭遇しました。

写真は、宮崎名物『おび天』を購入するコスプレおやじと、その背後でＶサインを決める弟Ａです。
正面から撮影する勇気が出ず不本意ながら背面からのショットとなりました。
おやじが目指したモデルは、どうやらエヴァンゲリオンの綾波レイと思われます。
歳の頃は四十前後、体型あんこ型、表情不気味…。
スネ毛ぼおぼおミニスカに、汗べっとりのシャツには本気で引いてしまいました。

まあ、こんな姿で土産店をウロチョロするものですから、空港はちょっとしたパニックです。

お盆帰省のＵターンラッシュに重なったためにスゴイ人出でしたが、オヤジが行く所、蜘蛛の子を散らすように皆逃げまどっていました。
う～ん、気の毒なオヤジだ。

それにしても、彼はこの出で立ちで空港までやって来たのでしょうか？

もし実家に帰省していたのだとすると、老夫婦は（勝手に決めるな）、どんな反応だったのでしょうか？

さても謎は深まるばかりですが、この愛すべきおやじの情報をお持ちの方は、ぜひとも御一報ください。
今のワタクシには、ピアノマンよりミステリアスな存在です。

ＰＳ：左手に人形を持っている弟Ａも、見ようによってはミステリアスです。
しかもＴシャツが浅田飴。なぜだ？

続・追いかけてＵＦＯ基地

さて謎の光を確かめるべく、スクランブルをかけたワタクシ達
深夜を迎えた街は明かりも消えてシンと静まりかえっています。
みんなすでにすやすやと眠っているのでしょう。
この地球に重大な危機が迫っていることなど知る由もありません。

（この街であの光に気づいているのは二人だけかもしれない…）
そう思うと急激に身が引き締まってくるのを感じました。
（大丈夫、君達の地球は俺達が守るから…！）

愛車に飛び乗りアクセルを踏み込む…！
『とんきん行きま～す！』

ＵＦＯは相変わらず山の上でチカチカ光っています。
奴らはすでにワタクシ達の姿を確認しているかもしれません！
それでもなるだけ見つからないように、目的地まで大回りして向かいました。

30分くらいで山のふもとまで辿り着き、車を停めてヘッドライトを消しました。
確かに山頂に巨大な謎の光が点滅しています
（ワタクシ）『おそらく頂上がＵＦＯ基地なんだよ』
（嫁）『私たち見つかってんじゃない　怖～い』

辺りには人っ子一人、誰もいません。
もしワタクシ達が奴らに捕獲されるようなことがあっても、まさかＵＦＯにさらわれたとは誰も思いもよらないでしょう。

『こつ然と消えた若夫婦平和な町でいったい何が…』
『神隠しか心中か首をひねる関係者』
『謎が謎を呼ぶ山頂に巨大な焦げ痕』
『山道に残された無人の車車内から強烈な異臭が』（もともと臭い？）
明日からのワイドショーを賑わすこと請け合いです。

ふと近くに後輩が住んでいることを思い出しました。
もう寝ているだろうな？と思いながらも電話をかけました。
トゥルルル…
（後輩Ｓ瀬）『…え、なんですか？こんな夜中に…』
（ワタクシ）『寝てるとこマジで悪い　ちょっと窓から山の上を見てみて。ＵＦＯが見える？』
（後輩Ｓ瀬）『はあ？なに言ってんですか…ＵＦＯ？』
（ワタクシ）『冗談言ってんじゃないからお前んちから見えるはずだ。』

ガラガラガラ～！（窓を開けて山を見上げた模様…）
（後輩Ｓ瀬）『………マジや。　』

（ワタクシ）『いま近くまで来てる。もうちょい近くに行って確かめてくるから』
（後輩Ｓ瀬）『危ないですよ　本当に気をつけてくださいね』

ワタクシ達は再び車を走らせ始めました。
（もし奴らに連れ去られたりしたら、あいつ証明してくれるかな？）
嫁と二人でそう言いながら、もう少し見える地点まで近づいてみました。

一瞬目的物を見失いましたが、畑の間の狭い道を抜けると突然頭上にあの光が現れました（ヤバイ！）
さらにその光の中に……ブルドーザーが見えました。
（嫁＆ワタクシ）『………え……工事現場だね。』
強烈な白い光は夜間工事用の照明機材、チカチカ光っているのはブルのヘッドライトでした。

『あの・・・』
（今までのスゴイ恐怖感はナンダッタノデショウカ？）
（私たちの無駄な行動はドウスレバヨイノデショウカ？）
（後輩まで叩き起こした意味はドコニアルノデショウカ？）

声にならない悲痛な叫びがお互いの胸にこだましました。

『一応、未確認ナニガシは確認出来ました、ということで…』
『じゃ…帰ろうかね？』

車に乗っていながらも、とぼとぼという形容詞がぴったりのアホ２名でした。

ちゃんちゃん　（お粗末！　）

追いかけてＵＦＯ基地

最近ＵＦＯを見ましたという人に会ったよ、という人とお茶をしました。（うん、えっヤヤコシイですか？）

そのＵＦＯを見た人（Ａさん・亀井もとい仮名）の話によると、夕焼け空をふと見上げたら、山の上にものすご～くでっかい葉巻型ＵＦＯが浮かんでいたそうです。

かねてよりＵＦＯを見てみたいと思っていたＡさんでしたが、その時ばかりはゾワワワ～と鳥肌が立って大変怖かったそうな…

そりゃそうだ、みんなＵＦＯのこと『見たい』とか『きっといる！』とか『いないと思うけどひょっとするといるかも…』とか思っていても、実際に出くわしてしまうと思考回路が一瞬停止しちゃうでしょうよ。

かく言うワタクシも何度か『未確認飛行物体』に出くわしています。が！あくまでも『未確認』ですから本当に世間一般で言うところの『Ｕ・Ｆ・Ｏ』なのかは未だにわかりません。


実際に目撃情報の実態は『飛行機』だったり『雲』だったり『流れ星』だったり『萩原流行』だったり…というケースが多いようです。

今回はその中でも珍しく『確認』出来たケースを紹介します。

ワタクシその晩はいつものように庭のパトロールに行き（実際はホタル族）、星がきれいだったので煙草をふかしながら星座を探していました。

ふと東の山際に見慣れない星明りを見つけました。（あんな低いところに星があったかなあ？）

よくよく見ると明かりが目まぐるしく点滅しているではないですか（…ＵＦＯだ）

そう直感したワタクシは慌てて嫁を呼びました。（早く早く来てＵＦＯ、ＵＦＯ）

『はあ』不審な顔で家から出てきた嫁に、その光の方向を指差しました。

『あんな所に明かりがあったっけ』（ワタクシ）

『ううん、なかったはずマジでＵＦＯかも…』（嫁）

『どうする？追いかけてみる』

『よしっ、行こう』

ということで急遽、謎の光を追跡することになりました。（このときすでに時刻は２３時を過ぎていました。しかも平日）


（この続きはまた次回）

お盆だヨ！全員集合

八月初めての更新です

いつの間にやらお盆に突入していました。

今現在“コブクロＬＩＶＥ”を観ながらこの記事を書いています。
（義妹に録画を頼まれたがチャンと録れるか心配なので付きっきり）

さて現在ワタクシの実家は弟達の帰省により大家族状態です。
例年は祖母宅にみんな集まるのですが、今年はワタクシの家に全員集合
夕方からＢＢＱをやっちゃいました。（お盆に不謹慎？）

大人１０名・子供２名・猫１匹の大宴会
もちろんビールサーバー有りマスです

いやあ～やっぱり青空の下で生ハム、もとい生ビールは最高ですな～

ワタクシは調子に乗って呑み過ぎてしまい、途中でdownしてしまいました（謝）
やっと復活した頃には後片付けもしっかり終わっていました

まあ～なんにせよ久しぶりに家族親戚そろってワイワイやれたことは嬉しいことです