とんきん!のブログ

“Laughing Place”

野良孔雀~ノラック・ジャック

2005-05-28 | ハプニング
あなたは孔雀に求愛されたことがありますか?
ワタクシ一度だけあります

職場から車で10分ほどの、とある田園地帯での出来事です。


車を運転していたワタクシは、路上前方に何かがうずくまっているのを見つけました。

(あ~犬でも轢かれたかな?)そう思いながら手前で車を停めました。

よく見るとなにやらモゾモゾ動いています。(まだ生きてる!?)

しかし犬にしては、やけにハイカラな毛並みをしています。(なんだあ~!?)

おそるおそる車から降りて近づいてよく見ると…
『パララア~』 美しい羽を広げた孔雀がじい~っとこちらを見ています

「クジャク~

親父を発見した坂口憲二も真っ青です。(なんでこんな所に?


しばらく見詰め合う鳥と人間…。孔雀は益々ご健勝のようで、しきりに己の羽を誇示してきます。
ほんの30秒くらいがワタクシには10分にも20分にも感じました

とうとうこいつには愛が通じないと思ったのか、彼は田んぼを横切り山のほうへ疾風のように消えていきました。

慌てて携帯で写真を撮ろうとしましたが、惜しくも逃してしまいました

職場に帰り同僚達にこのことを話しましたが、案の定だれも信じてくれませんでした
しかし後日たまたま他の同僚が孔雀に遭遇し、ワタクシの狼少年疑惑もメデタク晴れた次第です

それにしても…彼はいったいどこから来たのでしょうか?ピアノマンは誰なんでしょうか?(関係ない!)

あれから2年ほど経ちますが、未だ再会を果たせずにいるワタクシです


PS:信じてもらえないでしょうが、ワタクシ野良ペンギンにも遭遇したことあります。

マリン・ブルーの出張

2005-05-22 | Weblog
明日から二日間、青島方面へ出張です
青い海!青い空!灰色の会議室!

せっかく海辺のホテルに泊まっても、一日の大半は窓ひとつない会議室の中…
なんとも味気ないデス 正直、心はブルーです…

唯一の楽しみは、やっぱり温泉ですね~
ほとんど貸切り状態だと思うんで、独り占めしてきま~す

自然治癒能力?

2005-05-22 | 日常劇場
おとといの深夜、激しい腹の痛みで目を覚ましました。
キリキリと刺すような痛みです

「三年前の痛みと似ている…」

そう直感して冷や汗が出ました

と言うのも当時同じような症状で病院送りになったからです!

…まあ、病院は自分で行ったんですけど。


『下痢と腹痛と嘔吐』という非常に苦しいシチュエーション

『部屋とYシャツと私』に似てるな、とトイレでふと苦笑い。

三年前は『肝炎の疑い』ということで血液検査やMRIなど受けましたが
運良く入院には至らず自宅療養ですみました


ワタクシ生来病院という所が苦手でして、もう二度とあのような経験はしたくない!と強く思っていた次第で…

嫁が「病院行く?」と聞いても「大丈夫、寝てれば直るから!」と

カタクナニ拒否していたのです。


しかし一晩寝ても二晩寝ても、一向に腹痛は治まる気配がありません

ネットで調べた『気功法』を実践しても効果が見えませんでした。

「やはり病院に行くべきか…」と思いましたが、己の『自然治癒能力』を信じ思いとどまりました。

そして何を血迷ったか「ええ~い、最後の手段!」と生ビールを飲み干しました


それから三時間…今、心の底から後悔しています

やっぱり病院行った方がいいのかな?

謎のピアノマン

2005-05-20 | Weblog
最近話題になっている『ピアノマン』て、いったい何者なんでしょうね

20~30歳代の若い男で、イギリス南東部海岸をずぶ濡れの黒タキシード姿で歩いているところを警察に保護されたらしいのですが、記憶喪失なのか一言も言葉を発しないそうなんです

しかし彼がひとたびピアノの前に座ると、「チャイコフスキー」から「ずうとるび」まで見事に弾きこなすらしいんですよ

え?…あ、「ずうとるび」は弾きこなせないそうです
「ビートルズ」の間違いでした 訂正してお詫びいたします。

『やまだく~ん、全部持ってって!』

さて、このニュースが報じられた後、欧州各地から問い合わせが殺到しているようですが、いまだ身元がわからないみたいです

映画の宣伝という声もあれば、実際に記憶喪失だという声もありで、ワタクシにも皆目見当つきません

彼はいったいどこから来たのかそしてどこへ行くのか~

請うご期待

衣替えDEショッキング

2005-05-15 | 日常劇場
『田植えがすんずら衣替えはすんなね(田植えが終わるまでは衣替えはしないように)』(注:その頃まではまだ肌寒いので)
…という家訓を残した祖母にそむいて、本日衣替えを決行いたしました

狭い我が家のどこにしまってあったのかとびっくりするくらい衣類がでてきました。
思い起こせば「痩せたら着るから!痩せるから今年は!」と嫁に宣言しつつ早や五年…
とうとう着られることなく眠っていた不憫な衣類達でした

『青春時代の遺物』…そんな言葉が脳裏をよぎりました。

ワタクシ結婚してからというもの、年に2kgずつ順調にウエイトを増やしてきました。

『この不況時代に右肩上がり』という経営者にはたまらないキーワード。

10kgといえば相当なものです。焼肉にすれば何人前でしょう?

もったいないと思いましたが『二年着なければ二度と着ない!』という天の声に従い古着は処分しました
たるんだ肉をつまみながら『今年こそ痩せてやる!』と今宵あの星に誓ったのでした
(どの星?)