今年4月20日に発生した(と言われている)口蹄疫も、8月27日をもって宮崎県より終息宣言が出され一応の区切りとなりました。
早や1か月が過ぎましたが幸い新たな発生もなく、生産者をはじめとして畜産関係者、行政、そして多くの心温かき人々が再生、復興へ向けて動き始めたところです。
私は畜産業に直接携わる者ではありませんが、少なくとも身近に関わる者の端くれとして、決してこのことを忘れることはないでしょう。
「口蹄疫」
この言葉に県民がどれだけ怯え苦しんだことか計り知れません。
「なぜ宮崎だけが・・・」
とても一言では言い表すことは出来ませんが、まさしく「非常事態」の真っ只中にあったと言えるでしょう。
いつになれば解放されるのだろうか、本当に終息する日が来るのだろうか、という先の見えない焦りと恐怖にさいなまれた4か月間。
あのような思いはもう二度と経験したくありません。まさに「悪夢」を見ているかのようでした。
そのような状況の中で一つだけ光があったとすれば、それはやはり人々の優しさや温かさに出会えたことではないでしょうか。
県内はもちろん、全国各地から温かい励ましや義援金、ご協力をいただきました。
こんなにもたくさんの人々が応援してくれているんだと感じることができ、そのお蔭で県民みんなが一丸となって終息へ向けて頑張り通せたのだと思います。
本当に、本当にありがとうございました。
さて終息宣言が出されはしましたが、以前のような状態へ戻るにはまだまだ時間も、資金も、労力も、たくさんたくさん掛かることでしょう。
残念ながら畜産業を廃業せざるを得ない人々も少なからずいらっしゃいます。
真の復興への道のりは、おそらく険しく厳しい現実が待ち構えているであろうと思われますが、この苦しく長い4か月間を乗り越えてきたという自信を糧に進んでいけば、必ずや道は開けることと私は信じています。
畜産業の方々の奮闘努力にはただただ頭が下がる思いですが、私がその手助けに微力ながらもなれるのであれば、惜しむことなく力を注いで行きたいと思っています。
がんばろう!宮崎
早や1か月が過ぎましたが幸い新たな発生もなく、生産者をはじめとして畜産関係者、行政、そして多くの心温かき人々が再生、復興へ向けて動き始めたところです。
私は畜産業に直接携わる者ではありませんが、少なくとも身近に関わる者の端くれとして、決してこのことを忘れることはないでしょう。
「口蹄疫」
この言葉に県民がどれだけ怯え苦しんだことか計り知れません。
「なぜ宮崎だけが・・・」
とても一言では言い表すことは出来ませんが、まさしく「非常事態」の真っ只中にあったと言えるでしょう。
いつになれば解放されるのだろうか、本当に終息する日が来るのだろうか、という先の見えない焦りと恐怖にさいなまれた4か月間。
あのような思いはもう二度と経験したくありません。まさに「悪夢」を見ているかのようでした。
そのような状況の中で一つだけ光があったとすれば、それはやはり人々の優しさや温かさに出会えたことではないでしょうか。
県内はもちろん、全国各地から温かい励ましや義援金、ご協力をいただきました。
こんなにもたくさんの人々が応援してくれているんだと感じることができ、そのお蔭で県民みんなが一丸となって終息へ向けて頑張り通せたのだと思います。
本当に、本当にありがとうございました。
さて終息宣言が出されはしましたが、以前のような状態へ戻るにはまだまだ時間も、資金も、労力も、たくさんたくさん掛かることでしょう。
残念ながら畜産業を廃業せざるを得ない人々も少なからずいらっしゃいます。
真の復興への道のりは、おそらく険しく厳しい現実が待ち構えているであろうと思われますが、この苦しく長い4か月間を乗り越えてきたという自信を糧に進んでいけば、必ずや道は開けることと私は信じています。
畜産業の方々の奮闘努力にはただただ頭が下がる思いですが、私がその手助けに微力ながらもなれるのであれば、惜しむことなく力を注いで行きたいと思っています。
がんばろう!宮崎