新緑 尾の内渓谷

新緑　尾ノ内渓谷　　2013・5・26　日曜　　☀

行程　　　歩行時間　4時間45分(登り2時間45分)
河原沢登山口(8:30)→0:05一番滝→0:35山の神→1:20クサリ場→
0:45奥の滝(引き返す11:20)→クサリ場→山の神→1:50一番滝→登山口(13:15)

渓谷歩きと気楽に考えておりましたがなかなかのコースです
ハイキングの気持ちで行けるのは山の神ぐらいまででしょうか？　　
10台ぐらい停められる駐車場　きれいなトイレがあります


尾ノ内自然ふれあい館　背景は両神・西岳　

尾ノ内つららで有名と言えばお分かりでしょうか
この渓谷は両神山へ渓谷沿いに登れます
一番早く登れるコースですがかなり厳しく道は不鮮明です


尾ノ内渓谷案内板

駐車場で管理人？さんと思われる人から声をかけられ
油滝まで渓谷を往復すると答えると両神山には行きませんねと念を押された

吊橋がスタートです　吊橋から一番滝が見えます
冬場はここが凍り有名なつららができます


つららと吊橋　　（前回の写真)


一番滝

片側が崩れた道が続きます
新緑が美しい小さな滝が続きます　水に日がさします


厳しい道が続きます　歩き方に注意　Tの字歩きが多くなります


新緑がきれいです

山の神で休憩　山の神滝が見えます
ここまで約40分　目的地油滝まであと1時間半ぐらいでしょう

ここからマーキングが少なくわかりにくい道が続く
誤って踏み込んだ山道が多数あり渡渉もわかりにくいので注意
山岳会の表示がところどころに出てきます
多数の滝があります　油滝への表示はありません


クサリ場

クサリ場を過ぎると水量がなくなります
大きな岩が多数あります　どうやら両神山に向かう案内のようです
行き過ぎてしまったのか？　
油滝が見つからずに戻ります


両神に向かう道にある小さな滝

再びクサリ場を通過　下に滝が見えますが下る道がわかりません
眺めるだけ我慢です　
登ってくる時に見る滝と下り時に見る滝でも変化があります


クサリ場脇にある滝　油滝かも　注連縄が見えませんでした

落ち葉が深く下りは何度も足をとられすべります

登山口で朝方お会いした管理人？にお会いしました
①案内板が少なく事故になる　②名称板を表示してほしい
③マーキングだけでも至急してほしい
④下りが滑り易いのでロープやクサリの設置
　　　　　　　　　　　　　　安全の確保お願いしました


一番滝の滝壷におりました　　マイナスイオンたっぷり

自然のままで涼しい風が吹き抜けます
今回油滝に行けませんでしたが紅葉の時期はすばらしいと思うので
機会があれば歩いて見たい