
「シュリ」「JSA」といった当時の韓国映画記録を瞬く間に塗り替え、観客動員数820万人を記録した大ヒット映画「友へ チング」(2001年公開)のTVドラマ版『チング ~愛と友情の絆~』(2009年放送、全20話)をみしました
70年代後半から90年代前半の釜山(プサン)を舞台に、ヤクザの親分を父に持つジュンソク、葬儀屋の息子のドンス、おとなしく秀才のサンテク、お調子者のジュンホのチング(親旧-親友)達の友情、恋愛、そして彼らそれぞれの人生における葛藤、壮絶な結末を描いたドラマ。
映画版に引き続き、TVドラマ版でも感動
ネット評価をみるとこの話を単なるヤクザ映画として酷評している薄っぺらい人たちがたまにいるが、そんな人たちは「三丁目の夕日」でもみて昔懐かしの平和なノスタルジーに浸っていればよい
監督・脚本は映画と同じくクァク・キョンテクですので、ストーリー、登場人物、場面映像は映画とTVドラマほとんど同じ。
でも映画は2時間、TVドラマは20時間以上
だからと言って時間調整の間延びストーリーはほとんど無かった。
時間から考えても当然ですが、映画版では上映時間の都合から語りつくすことができなかった話が、やっぱりこれだけあったんだな~と思いました。
特にヒロインのジンスク(ワン・ジヘ)とチング達との恋愛もつれストーリー
おかげでドラマ版のDVDパッケージではジュンホ君がジンスクにそのポジションをとって代わられてしまった
映画のジンスクなんてちょいと出てきて、いつの間にかジュンソクと同居してたぐらいしか登場場面がなくてキャラがぜんぜん立ってない中途半端な登場人物だったのに、
実はこのジンスクがチング達(特にドンス)の人生に大きな影響を与てた人物だったんだなと言うことがわかります
私は映画版の方を先にみてしまってたので、映画版では話がつながらず、あれっ?なんでこうなったの?と疑問を抱いたままだった場面がけっこうありました。
でもドラマ版をみて、あれはそんないきさつからだったのか~と納得
映画版しかみていない人には是非、TVドラマ版もみることをお勧めします
しかしながらクァク・キョンテク監督は2時間にまとめる為に、断腸の思いでカットにカットを重ねてあの映画を作り上げたのだ
この十分な時間がもてるドラマ版を作り上げて数年来の胸のつかえがさぞかし晴れたことでしょう
おそらく私にとっては今までみてきた韓国TVドラマの中でNo.1の作品
これをみてしまってからは、現在みているイ・ビョンホン主演の大金つぎこみ超大作TVドラマ「アイリス」のストーリーがちょいといまいちにみえてきてしまう
しかしながらTVドラマ版で残念だったのが特派員としてアメリカに行くサンテク(ソ・ドヨン)の壮行会にてジュンソク(キム・ミンジュン)が十八番の「マイ・ウェイ」を熱唱するシーン
明らかに歌のうまいプロ?が影で唄ってるクチパク
映画版のユ・オソンは粗削りながらもちゃんと自分で熱唱してたようだったからよかった。
ここは旅立つチングへ情をこめて一生懸命に歌ってしまうジュンソクの人柄が伝わるいい場面なのに・・・
キム・ミンジュンはそんなに音痴なのかな~
一方、映画でドンスを演じたチャン・ドンゴンはやっぱりその顔の濃さから高校生役はいささか無理があったような・・・
でもこの映画がきっかけで彼は韓国人気No.1俳優の座へ駆け上がっていったのだ
わたし的にはドラマ版でのヒョンビンのドンスの方が高校生らしくてよかったな
うん
ヒョンビン君演技もよかったよ~
さすが韓国若手人気No.1俳優だね
また、こうやって二人の写真をみ比べて気づいたけど、チャン・ドンゴンは右傾きの、ヒョンビンは左傾きのドンスだったんだね
まだまだサンテク、ジュンホ、ジンスクやサンゴンのハゲネタについても書きたいのですが、この投稿記事があまりにも長くなりすぎたので次回の投稿記事にて紹介したいと思います
絶対に投稿しますとのYakSokはできませんが

70年代後半から90年代前半の釜山(プサン)を舞台に、ヤクザの親分を父に持つジュンソク、葬儀屋の息子のドンス、おとなしく秀才のサンテク、お調子者のジュンホのチング(親旧-親友)達の友情、恋愛、そして彼らそれぞれの人生における葛藤、壮絶な結末を描いたドラマ。
映画版に引き続き、TVドラマ版でも感動

ネット評価をみるとこの話を単なるヤクザ映画として酷評している薄っぺらい人たちがたまにいるが、そんな人たちは「三丁目の夕日」でもみて昔懐かしの平和なノスタルジーに浸っていればよい

監督・脚本は映画と同じくクァク・キョンテクですので、ストーリー、登場人物、場面映像は映画とTVドラマほとんど同じ。
でも映画は2時間、TVドラマは20時間以上

だからと言って時間調整の間延びストーリーはほとんど無かった。
時間から考えても当然ですが、映画版では上映時間の都合から語りつくすことができなかった話が、やっぱりこれだけあったんだな~と思いました。
特にヒロインのジンスク(ワン・ジヘ)とチング達との恋愛もつれストーリー

おかげでドラマ版のDVDパッケージではジュンホ君がジンスクにそのポジションをとって代わられてしまった

映画のジンスクなんてちょいと出てきて、いつの間にかジュンソクと同居してたぐらいしか登場場面がなくてキャラがぜんぜん立ってない中途半端な登場人物だったのに、
実はこのジンスクがチング達(特にドンス)の人生に大きな影響を与てた人物だったんだなと言うことがわかります

私は映画版の方を先にみてしまってたので、映画版では話がつながらず、あれっ?なんでこうなったの?と疑問を抱いたままだった場面がけっこうありました。
でもドラマ版をみて、あれはそんないきさつからだったのか~と納得

映画版しかみていない人には是非、TVドラマ版もみることをお勧めします

しかしながらクァク・キョンテク監督は2時間にまとめる為に、断腸の思いでカットにカットを重ねてあの映画を作り上げたのだ

この十分な時間がもてるドラマ版を作り上げて数年来の胸のつかえがさぞかし晴れたことでしょう

おそらく私にとっては今までみてきた韓国TVドラマの中でNo.1の作品

これをみてしまってからは、現在みているイ・ビョンホン主演の大金つぎこみ超大作TVドラマ「アイリス」のストーリーがちょいといまいちにみえてきてしまう

しかしながらTVドラマ版で残念だったのが特派員としてアメリカに行くサンテク(ソ・ドヨン)の壮行会にてジュンソク(キム・ミンジュン)が十八番の「マイ・ウェイ」を熱唱するシーン

明らかに歌のうまいプロ?が影で唄ってるクチパク

映画版のユ・オソンは粗削りながらもちゃんと自分で熱唱してたようだったからよかった。
ここは旅立つチングへ情をこめて一生懸命に歌ってしまうジュンソクの人柄が伝わるいい場面なのに・・・
キム・ミンジュンはそんなに音痴なのかな~

キム・ミンジュン版クチパク「マイ・ウェイ」(TVドラマ)
ユ・オソン版「マイ・ウェイ」(映画)
一方、映画でドンスを演じたチャン・ドンゴンはやっぱりその顔の濃さから高校生役はいささか無理があったような・・・

でもこの映画がきっかけで彼は韓国人気No.1俳優の座へ駆け上がっていったのだ

わたし的にはドラマ版でのヒョンビンのドンスの方が高校生らしくてよかったな

うん



また、こうやって二人の写真をみ比べて気づいたけど、チャン・ドンゴンは右傾きの、ヒョンビンは左傾きのドンスだったんだね

チャン・ドンゴン版「高校時代のドンス」(映画)
ヒョンビン版「高校時代のドンス」(TVドラマ)
まだまだサンテク、ジュンホ、ジンスクやサンゴンのハゲネタについても書きたいのですが、この投稿記事があまりにも長くなりすぎたので次回の投稿記事にて紹介したいと思います

絶対に投稿しますとのYakSokはできませんが
