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~ SKYACTIVディーゼル搭載のアテゴンと共に往く旅路

さよなら、Sタイヤ

2008年06月07日 22時27分30秒 | 日記・エッセイ・コラム

7時45分、安芸高田市のTSタカタサーキット入口。

080607_1

ゲートオープン15分前なのに、誰もいない・・・

23台もの団体予約があるというのに。

過去は7時30分に来ても何台か並んでいたが、最近は”のんびり屋さん”へ世代交代か?

ちなみに、写真の通り純正ホイールだが、今回はヨコハマA048、いわゆる”Sタイヤ”での走行なのだ。

 

6月とはいえ、うっすらと霧が掛かる県北の朝は肌寒い。

9時になっても気温は16℃でターボ車にはうってつけのコンディション。

某M社系有志の団体予約も20台弱集まり、うちら2グループと一般客1グループの合計3グループで走行開始。

 

アクーボと私は1グループ目。

「霧でしっとりした状態から乾いていく過程での路面コンディションがベスト更新のパスポート」とは誰の言葉だったか。

1セット目のベストは64秒674。

3月8日にRE-01Rで出した自己ベストは64秒348。

「Sタイヤはラジアルタイヤ比で2秒タイムアップ」の法則でいけば62秒台前半がターゲットタイムなのだが・・・

走行終了後にタイヤを触ってみると、異常?に熱い。 しかも4本とも。

一緒に走ったアクーボの左フロントタイヤと比べてもかなり熱い。

Sタイヤは温度が上がりやすい? 空気圧も冷間で2キロも入れているのに。

グリップ力が高いから?

ケース剛性が高いから?

熱い走りだから?

 

シュッシュくんでオイルクーラーとラジエータとタイヤに水をかけて冷やす。

2セット目が20分後に回って来たが、タイヤがまだアツアツなのでパス。

メインスタンドから1グループ目の走りをウォッチした。

 

3セット目、タイヤも人肌未満の温度に下がっての走行開始、ベストは64秒502。

う~ん、少しタイムアップしたが、まだまだですなぁ。

 

4セット目は青FDの後輩クンを横に乗せての3周走行。

もう日差しも強く気温も路面温度も上がっているのでいいタイムは出ないだろうと思っていたが、4セット目ベストは4秒725。

コンディションを考慮すると割といいタイムだ。

 

ということで、アツアツタイヤにせっせと水を掛けて冷やして5セット目。

コース上の他車配置を確認しながらクリアラップを取り、出ました出ました、本日のベストタイム64秒273。

Sタイヤベストでもあり、TSタカタのオーバーオール自己ベストタイム!

いやぁ、よかったよかった。

車種別ランキングFDSタイヤでも25位か。

高熱コンディションでのタイムとしてはこんなもんかな?

 

これをもって、私のSタイヤワークは終了。

純正ホイール2セットは当面お蔵入りとし、新Sタイヤの購入は無しだ。

1999年からFCでジュニア戦にエントリーを始め、2001年にSタイヤ(DL D01J)を投入してから1年半のお休み期間を挟んでの6年間、Sタイヤでジュニア戦を走っていたのだ。

特に近年、ラジアルタイヤはそこそこの走りが出来るのに、Sタイヤではドべ争いだった。

消耗も早いし、値段も高いし、やっぱラジアルに集中しよっと。


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