今日は毎月恒例のG-CUPことジムカーナ・チャレンジカップ。
2・3日前の週間天気予報では雨マークだったのだが、明けてみれば降水確率20%の曇りとなっていた。
ただ、気温は午前8時で6℃。
ビールなら冷えごろだ。
気温が低いと我がターボエンジンは、吸気温を下げて空気密度を上げるインタークーラーの効果向上の恩恵により、低回転からのトルクアップが体感できるほどである。
その反面、路面温度も低くタイヤとのミューが低いのでグリップが悪い。
つまり、ストレートのタイムが伸び、コーナーのタイムが落ちる傾向となる。
それを考慮したコース攻略の組み立てが有効である。
今回は、コース上で2度タイム計測が行われるので、その前半タイムと後半タイムを、Rクラス上位3台とMyFDで比較してみよう。
まずはコース図。
「G-CUP_bunseki_2009Bcourse.pdf」をダウンロード
上記コース図にて、「前半」とはSTART~P5までのSEC-1~SEC-5の区間、「後半」とは、P-5~GOALまでのSEC-6~SEC-8の区間である。
そして、タイムログシート。
今回はカメラマン不足のために走行映像は無い。
出走していない人がタイムログシートを見ても、何にも面白くは無いだろう。
でも、実際に出走した人には貴重且つ重要な情報なのだ。
(ね、Eddieさん。)
走行記憶を呼び起こして自己分析すれば、微調整したタイヤ空気圧とコースレイアウトと自分との相関が見えるかも。
かくして、新型RX-8のNO大明神さんの連勝記録は6でストップし、変わってEddieさんが”ジムカーナなのにサイドターンをしないチャンピオン”に輝いた。
世代交代。
いや、世代後退か??
いずれは私が取り返すゾ! ・・・なんてな。