友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

秩父三十四観音巡り ⑨ 第9、10番札所 と 第22番札所

2021-12-27 06:40:29 | 霊場巡り

2日目 昼食後 7,6,8番札所の お参りの後

お参りを終えた 8番・西善寺より 赤線の一番したより

1,8キロ お宿に 近い北に進み

 

武甲山がよく見え セメント会社が近くにあるので

路上駐車している バスの横を 大型トラックが

ひっきりなしに 通過しています

 

このお寺 山門も 塀もなく 路上でバスを降りると

すぐに 境内に 入ります

 

平成2年に建てられた 六角形の珍しい本堂(観音堂)

第9番札所 明星山 明智寺(みょうじょうさん あけちてら)

本尊・如意輪観音菩薩  宗派・臨済宗南禅寺派

 

 

女性に願いを書いて収めたという 文塚や

 

その横には

平成7年に 建てられた 穏やかな表情の 子育観音像

 

道路沿いには 室町時代のものと 言われる 青石板牌 も

路上駐車の為でもあり お参りも20分も 掛からずに 

バスに 戻ります

 

 

 

さらに 北へ 2,2キロ  バスを下りて お寺へ向かう道で

見つけた ユニークな 木工細工

 

石段上の仁王門に 迎えて下さるのは 柔和なお顔の延命地蔵尊

石段下の祠には 庚申供養 と 彫り込まれた石塚

 

二層の大きな仁王門

奥に 正面には 本堂が

 

第10番札所 万松山 大慈寺(ばんしょうざん だいじじ)

宗派・曹洞宗  ご本尊・聖観世音菩薩

 

武甲山を背に 境内の赤い帽子が可愛い六地蔵さん

境内から 望む 武甲山

デジカメの 写り具合は イマイチですが・・・

 

 

 

10番札所から さらに 10分程北へ 走り

バスを降りると 直ぐそばに 茅葺きの仁王門

 

なんと 素朴な 仁王像

大きな目を開いた 体型が同じの 阿吽像 

 

寺号は 童子堂 ですが

案内板には 永福寺 と なっています

 

 

仁王門をくぐると こちらも 六地蔵が 迎えてくれます

 

 

第22番札所 華台山 童子堂(かだいさん どうじどう)

宗派・真言宗豊山派  本尊は弘法大師作と伝えられている

聖観世音菩薩が 祀ってある 観音堂

江戸時代中期の造営とか 宝形屋根のこぢんまりとしたお堂ですが

 見事な 彫刻が刻まれています

 

 

開けたり 締めたり しながら 先達さんが

丁寧に 説明してくだいます 

聞いてはいるのですが 右から左へと 抜けていきます

 

 

先達さんの案内で 納経所に 寄り

仁王像が描かれた手ぬぐいが 売っていましたが

一枚900円とは ちょっと お高いので・・

 

引き返す時に 見つけた とげぬき地蔵さん と

身代わり地蔵尊

 

4時近くになってきましたが

2日目 もう 1ヵ寺の お参りが出来ます

その様子は 又 明日に(*^-^*)ノ~~マタネー

 

 


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