友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

北陸三十三観音 第22番・永光寺

2020-07-15 07:01:48 | 霊場巡り

3月から 始まった北陸三十三観音霊場めぐりですが

桜満開だった4月5日に2度目のお参りを終えた後

2ヵ月 待って やっと 再開

5月分の日帰りは 8月に 6月と9月分は9月に

2泊3日のお参り予定と行程が 変更され

 

今月は もともと7月分の 1週間遅れの 出発となって

今月から お参りの再開です

 

 

朝8時に バスに乗って 5時間余り

やっと 能登半島を走る のと里山海道 の 

千里浜インターを 下り  石川県羽咋市酒井町にある

今回の 打ち初め  手前に あった お寺の 標識

帰りに撮ったものですが  左手に 曲がり

後ろの山の中に 向かって行きます

 

 

お寺の 境内まで バスが登って行き 

バスを降りると 直ぐに 立派な仁王門に 圧倒!!

 

 

第二十二番 洞谷山 永光寺(とうこうさん ようこうじ)

宗派・曹洞宗  創建 正和元年(1312)

開山・螢山禅師  禅道場のお寺で

本尊・聖観世音菩薩 が 祀ってある 本堂です

 

本堂の右手

 

こちら 本堂の左手

 

 

本堂でお参りする 入口です 

 

法堂・鐘楼・座禅堂・山門・庫裏・書院 などが 

 回廊で 結ばれている 珍しい 建て方です

 

靴を脱いで 本堂へ 

 

 

本堂での 撮影は 出来ませんが 

お勤めが終わった後 

廊下にあった 黒い座布団  これをお尻に当てて

座禅修行をするんですね。

遠くから 見ると 車の タイヤ に 見えました

 

 

丁度 特別展  山岡鉄舟の 書が 公開中

 

 

 

 

お勤めが終わり 一番後ろに 先達さんが 見えます

仁王門を 出ると  すぐそばに 立派な樹に

 

綺麗な 草が 絡まって伸びています

 

 

バスが 山門近くの駐車場まで 上がって 来たので

通らなかった 道が 石段下に見えます

 

石段の両脇には 大きな杉の木あり

低い塀ですが 後醍醐天皇の勅により 曹洞宗初の 

出世道場として定められた皇室ゆかりの 格のあるお寺なので 

塀には 5本線が 入っています

 

腰痛持ちですが 昼間 歩くのは 大丈夫なので

石段を降りて来たよ と 上ってきた方から 声をかけられたので 

 頑張って 石段を 下って 辺りの景色

撮ってきました

 

 

石段を 下りてくると 石橋がかかっております

 

上手から

 

下手へ 水の流れ も 心地よいです

 

 

写真を 撮れば 直ぐに 引き返し

 

皆と 合流 

 

 

頂いた 御朱印 と 御影札

 

 

静寂 苔むした 緑いっぱいの 風景に 心癒された お寺でした

 

次の お寺に向かいます 続きは

(*^-^*)ノ~~マタネー