ひかりとしずく(虹の伝言)

勉強会や講演会、上映会のレポートなど主に載せています。

心に響いた言葉たち

2012-07-30 | 季刊誌なな色メールより
最近心に響いた詩を紹介します。 

      
~ひかりの場所をつくりなさいーグレース大聖堂からのメッセージ~


ひかりの場所を、つくりなさい。

なぐさめと、よろこびと、苦しみと、悲しみがつどう場所を。

そこで、だれかが羽をやすめ、また他のだれかが飛び立ってゆける場所を。

あなたから生まれたものは、その人の一部をなし、それらの人は、
やがておのおのの役割を果たすようになるでしょう。

すべての感情は、大事なものです。

悲しみも、苦しみも、怒りも、いずれもが、木々のように、水のように
自然でうつくしさをはらんでいることを思い出して。

だから歩き続けなさい。

あなたが不得手なことは、他の誰かが助けてくれるでしょう。

いま、つながっている人たちが、あなたのことを助けてくれるでしょう。

だから、苦手なことはそのひとたちの手を借りて、
あなたは自分の得意なことに目を向けなさい。

努力はしなくてよいのです。

あなたがひかりの場所をつくるとき、多くのひとが、力をかしてくれるでしょう。

あなたの不完全さは、すでに調和の一部をなしているのです。

だから、与え続けなさい。

天から与えられた才能を、人の役立つように。

あなたの後ろには、幾多のひとがおり、あなたを守っているのです。

守られている、だから恐れず前にすすみなさい。

ひたすらにあなたの役割を果たし続けなさい。

あなたとあなたの夫が結びついたのは、すべてのことを可能にするためです。


廣瀬裕子さんのブログよりご友人がサンフランシスコのグレース大聖堂にて受け取った詩)

この詩を知ったのは、秋田でほんのちょっとの関わりしかなかったけど、とっても素敵な子育てライフを実践しているNさんのブログ『Happy natuRaku life』をたまに読ませていただいているからでした。


もう一つ心に響いた詩を紹介します。

辛いことが多いのは
感謝を知らないから
     
苦しいことが多いのは
自分に甘えがあるから

悲しいことが多いのは
自分のことしか分からないから

心配事が多いのは
今を懸命に生きていないから

行き詰まりが多いのは
自分が裸になれないから


この詩は、最近ある二箇所の場で私に降ってきました。

職場の事務所で見かけて、ハッとした。その数日後、ネットの中で知人のフェイスブック内で紹介されていて・・・。

辛い辛いと嘆くのは、今ある幸せに気づいて感謝をするのを忘れているから。
そう気づかされました。

ここ数年、朝目が覚めても健康である事や、家族がそろっている事へ感謝する事よりも、合成洗剤の存在や、原発の事、色んな不条理な出来事に不満ばっかりで生きていました。

でも、これでは、良くありませんね。

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