先日髪を切りに行った。
月一のペースで切りに行くのですが、生まれてこのかた、
美容室とかいうところで切ったことがありません。
床屋Only。
ところが、つい数年前、僕の周りの男性は美容室率のほうが高い
ということを知りました。
「今どき床屋で髪切ってる人なんて、オッサンだけですよ~」
と会社の後輩くんに馬鹿にされ、少し恥ずかしい気持ちになったことを
記憶しています。
それでも頑固に床屋さんに通い続けているのですが、
今、担当してくれているお兄さんが・・・これがまたひどい。
手元がすべって、はさみの先っちょを頭皮にぶっ刺す。
耳掃除をしてくれるのはいいが、一度麺棒で鼓膜を荒く刺激した
ことがあって、これがめちゃくちゃ痛った。
マッサージがただ触れているだけで、全然気持ちよくない。
風貌も少し小太りで、ちりちりの短髪。
汗くさそうなよれよれのTシャツが定番スタイル。
とても理容師さんには見えません。
それでもなぜか憎めないんですよねえ・・
僕がMなだけでしょうか。
単なる短髪で、スタイルなんか関係ない僕にとっては、短時間で
がっつり切ってくれるのところが合っているのかも。
そして、つい「髪、きりなさいよ~」、と言いたくなってしまうのが
このFrank Aguiar。
(無理矢理)
フォッホ~、ふらんき・あぎあ~~る ♪
特徴的な掛け声フレーズが印象的なアルバム。
これがリリースされたのが2000年。
もう10年も経過してしまったとは!
この時の流れの速さに、ただただため息。
身をまかせるのみです。テレサ・テンになれるでしょうか?
当時、大塚にあったCasa Verde?とかいうブラジル雑貨屋さん
で購入しました。
まだあるのかな?Casa Verde(名前もあっているか怪しい・・)
フォホーのアーティストはほとんど知りませんが、
Frank Aguiarとファラマンサだけには思い入れがあるんですよね。
毎週クラブでかかりまくっていたのを、体が自然におぼえています。
特に世紀末を支配した我が青春の名曲中の名曲
Anna Juliaや、
「あ~~~~♪え、あも~~~る♪」が田舎くさいけど
キャッチー&サウダーヂをもたらす
Morango do Nordesteのカバーは感涙ものです。