東京でのオリンピック開催が決まった。
オリンピックは日本で開催してほしくないな~。
経済効果や原発の問題、恩恵を受ける人々や企業云々等、そのあたりの難しい問題
は抜きにして・・。
いち観戦者、いち視聴者の立場としては、
「オリンピックって、海外で開催されているのを時差を感じながらテレビで見るから楽しいんじゃん!」
・・・ってなる。
なんというか、4年に一度の得体の知れないビッグイベントを自分の国の庭で開催されていまうと、
オリンピックという存在が、あまりに身近になってしまう。
その価値も半減し、オリンピックという価値観の恐れ多さとともに訪れる感動も魅力減である。
また、時差ボケや体調管理に苦労しながら、慣れない土地でがんばっている日本人選手の姿こそ
応援したくなるのに・・。
そしてオリンピックの一番の楽しみは開会式!
開会式で普段あまり名前を聞かない小国の情報を得ること。
その場面も、イスタンブールの競技場でサントメプリンシペの選手たちが入場してくるのを、
時差を感じながら日本で見るからこそ、エレガントな感動が生まれるのに・・。
とまあ、そんなことはどうでもよくて・・
ちょうど10年ほど前、福岡を中心に活動していたKA SAMBAというグループで
日系人?のAKIRAさんという人が歌っていたのを聴いて、聴き惚れした、
Negritude Jr。
この3連休、外は大雨であまりに暇だったので、聴きこんでしまった。
そう、僕のなかではNegritudeといえばGente da genteなのです。
原曲は知りませんでしたが、AKIRAさんによって教えてもらったのです。
あのTimbaladaで歌っていたAKIRAさんです。
今は何をしているのでしょうか?
KA SAMBAでカヴァコを弾いていた人が、確か同じ大学のOBだったと記憶して
いるのですが、その選曲はいつも僕のツボにはまっていて密かにファンでした。
PixoteのBeijo Geradinhaとかも。
まだNetinho da Paulaがいた頃のふる~いお話です。
Racionais MCのラップからスタートする手法もLovelyです。
パゴーヂとしては、とっても聞き易くてお気に入り。
リリースから18年を経た今でも、色あせることはありません。