今シーズン楽しみなチームのひとつといえば、
ヒューストン・ロケッツ。
相変わらず、ユニフォームは僕好みではないですが、
ジェレミー・リン、ジェームズ・ハーデン、チャンドラー・パーソンズの
布陣に、リーグNO.1センターであるドワイト・ハワードが加わり
さらにパワーアップ。
どのようなケミストリーが生まれるのでしょうか。
NBA初の台湾系アメリカ人であるジェレミー・リン。
ハーバード大出身で、あの得点力ゼロだったセンター、クリス・ダドリー以来
のアイビーリーグ出身選手。
彼にはブレイク第2段を期待したいですね。
そう、一昨年のあのリンサニティーで世界中を沸かせた活躍を再び!
それにしても、LinとinsanityをくっつけてLinsanityだなんて、
リンは何てセンス満点なニックネームをもらったのでしょうか。
もうワンステップ上がって、平均18点以上、10アシスト以上を稼げる
オールスターになってほしい。
彼を見ていると、日本人でもNBAに活躍できる可能性を見出してしまいます。
運動能力的には・・
でも、小さく見えても191センチあるからなあ。
日本だと完全にセンターかパワー・フォワードかな。
NBAではポイントガードだからなあ。
やっぱり環境って大事なのですね・・
ハーレムシェイクは無限にあれど、マイアミ・ヒートバージョンに勝るものなしか・・
NBAの選手がこれやっちゃうのがすごい!って思える時点で個人の好みですが。
毎年ファイナルではヒートのことが憎たらしくて仕方ないけど、はじけてるレブロンを見るのは好きです。
ノリス・コールやマリオ・チャルマースもいい味出してます。
出だしの浮遊人は永遠のフリーバード、クリス・アンダーセン。
見た目のインパクトナンバー1のNBAプレーヤー。
ホーネッツ所属時にダンクコンテストに出ていた頃は、まださわやかだったのにな。
約10年でここまで変貌を遂げるとは・・
Before
After
フリーエージェント選手の行き先やトレードの結果が徐々に明らかになり、
NBA2013-2014シーズンのラインアップも出揃いつつある。
どのチームの動向も気になるが、毎年特に気になるチームが
スモールマーケットだけれどビッグチームである、サンアントニオ・スパーズ。
今年もグレッグ・ポポビッチヘッドコーチの長期政権体制は健在で、所属選手にも大きな変化なし。
ダンカン、ジノビリ、パーカーのビッグスリー体制は維持!
ダンカンも今年で37歳。僕と同じ年だ。
NBAでは大ベテランのジジイだな・・
でも、昨年はスタッツを復活させてきていたし、今年も期待!
スパーズはNBAでも不思議なチームというか、軸のぶれない安定したチームづくりが魅力。
これだけ選手の移籍が激しいNBAのなかにあって、できるだけ最少の入れ替えで、長期間
に渡って好成績を維持している。
今夏の移籍市場においても、リザーブの選手の入れ替えはあるも、スタータークラスは
全員残留。これだけ変化しないチームは、アメリカ4大スポーツのなかでもかなり稀。
ただ、ビッグスリー体制の世代交代もゆっくりと着実に進んでいる。
もちろん、スパーズらしく地味に堅実に。
このあたりのスパーズ、ポポビッチの抜け目のなさもまたすごい!
2011年のドラフト15位、クワイ・レナード!#2。
線が細くて、顔もかわいらしく、弱々しい印象だが、作シーズンは2年目に
して、スパーズのなかでも重要な役割を全うし、チームをファイナルまで導いた。
ディフェンスがうまくて、201センチとNBAのなかでは小柄なフォワードだが、
リバウンドもめっぽう強い。これは224センチという長いウイングスパンの効果も
あると思う。
また、ハーフコートオフェンス戦術の理解力も高く、ペネトレイトができて
3ポイントも打て、得点力も抜群。
それでいてセルフィッシュではなく、フォアザチームな選手でメンタルもいい。
本当にスパーズらしい選手だと思うし、スパーズのスカウト力はすごい!
スーパースターをドラフトするのは簡単だけど、勝てるチームを作り上げる
ために自分がチームのために求められている役割を理解し、実行できる
選手を集めることは難しい。
レナードがこのままスパースターになりすぎることが良いことか
悪いことかは予想がつかないけど、間違いなく今後10年以上、NBAを
ひっぱっていく選手になるね。
ということで、今シーズンもぜひ、スパーズの試合を多く放送してほしい
もの。
などといっているそばから、関係ないけどブレイク・グリフィンの超絶プレイ集。
このパワーとしなやかさは、ダンクの域を超えている・・。
ドレッドヘアや長髪は好きではありませんが、
この人は別。
デンバー・ナゲッツ所属の2年目フォワード、
ケネス・ファリード。
アーリーエントリーせず、大学をきっちり4年間修了
した後にNBA入り。
彼のルーキーシーズンにそのプレーを初めて見た瞬間
から、そのアグレッシブさの虜になりました。
自チームの攻撃が終わった途端、真っ先にビョンピョン飛び跳ねる
ように、ディフェンスのために自陣コートに戻る。
オフェンスのために先陣を切って相手陣内に突っ走る。
全身からやる気満々のオーラが放たれまくっています。
しかも運動能力は半端ではなく、ダンクはキレキレの迫力。
202センチとNBAのフォワードとしてはサイズはないが、
ちょこまか動きまわりまくり、リバウンドもどんどんもぎ取る。
時折、無駄な動きが多すぎるんじゃないか、と思う程の
野生的なムーヴ満載。
ドレッドヘアを差し引いても、ひとりコートで目立ってます。
課題はシュート力とフリースローか。
このままのスタイルを貫き、オフェンスはダンクのみで、
リバウンドとディフェンスのスペシャリストになるか。
それとも、ペイントエリアでの攻撃のバリエーションを
増やしたり、ミドルショットの精度を上げたりと、プレー
の幅を広げていくのか。
いずれにせよ、長く見ていたい選手です。
そう考えると、若い今のままのプレースタイルを10年後
も継続するのは、ちょっと厳しいのかな。
ナゲッツのフランチャイズプレーヤーになってほしい。
あれから、8年。
名前はロン・アーテストからメッタ・ワールドピースに改名しましたが、
彼は「ワールドピース」を実践できているのでしょうか。
「2:00」あたりからの観客席への乱入は酷かった。
ディフェンスはねちっこく、長距離砲も打てる。
プレースタイルは好きなだけに、出場停止だけには注意して
まだまだ長く活躍してほしい。
Detroit Pistons Indiana Pacers multitudinaria pelea 2004 en directo
フェイスオフ直後の・・
ホッケーする気、はじめからありませんのパターン。
タフだなあ。
Devils/Rangers Opening Faceoff Brawl - 3/19/12 - Full Sequence [HD]
一体誰がここまでの大躍進を予想したでしょう。
ゲイリー・ペイトンとショーン・ケンプの時代が終焉した時点で一抹の寂しさはありました。
その後はレイ・アレンの加入により盛り返しましたが、それでもプレーオフではカンファレンス・セミファイナル進出が精一杯。
つかの間の低迷期でした。
ところが2007に新たなスーパースター出現。
ケビン・デュラント。
実質、彼がソニックスのユニフォームを着ていたのは僅かワンシーズン。
誰がここまでのスーパースターになれると予想したでしょうか。
さらにUCLA出身のラッセル・ウェストブルックの加入で、サンダーはNBA屈指の強豪に。
今年はファイナルにくることは見に見えていた。
こんなことになるなら、シアトルはバスケチームを手放すべきではなかったよ(T_T)
まあ、ビジネスだから大人の事情があって然るべきなのは仕方がないよね。
NBA観戦をするうえで、今はサンダーをソニックスと思って応援する他ない。
それにしても・・やっぱりソニックスではないよね(^^;)
デュラント、ウェストブルック以外にも、ハーデン、イバカ、コリソン、セフォローシャ、パーキンスなんてメンバーが揃っているのはバランスがよすぎる。
いや~うれしい!本当にうれしい!
マイアミ・ヒートが負けてくれて。
いや、ダラス・マ-ベリックスが優勝してくれて!
特別ダラスのファンというわけではないが、なぜかいつも
気になるチームでした。
本格的にNBAを観始めた92-93シーズン。
なんとダラスは確かシーズン11勝71敗だか、とんでもない
シーズンを過ごしてたような・・・
その時の選手はセンターのショーン・ルックスぐらいしかおぼえていない。
あまりに弱すぎて、ドラフト1巡目4位あたりで指名され、入団を迷っていた
ジム・ジャクソンをさらに後ずさりさせたほど。
その後もジェイソン・キッドやジャマール・マッシュバーンを獲得する
などして、中の上ぐらいのチームにはなりましたが、それでもなんだか
冴えない、パッとしないチームというイメージを拭い去ることができま
せんでした。
しかし、いい意味でも悪い意味でもIT金満オヤジのマイク・キューバンが
オーナーになってから変わったね。豊富な資金力で選手を集めるやり方
は巨人やレイカーズみたいで気に入らないけど、ダーク・ノウイツキー
を中心としたチーム作りがぶれなかった点がよかった。
そして何よりもマブスに対する愛がすばらしい。
ま、いいんじゃないでしょうか、マイク・キューバンくん。
そしてダーク・ノウィツキー。
32歳マブス一筋。
ドイツから世界の最高峰を目指してNBAに飛び込んで、当初はフィジカル
の弱さとディフェンスで苦労したけど、ここまで辛抱して本当によかった。
痛みに耐えてよくがんばった!
あのオフバランスに見える片足を上げた状態のバタバタしたシュート
フォームも最高!
シュートが打てる白人外国人ビッグマン。しかも7フッター。
僕のNBA観戦史上一番のお気に入り選手デトレフ・シュレンプも
7フッターではないけど、同じようなタイプで、彼もドイツ出身。
ダークくんはシュレンプを意識したのかな。
そうであってほしい。
でもシュレンプを超えたね。
悔しいけどダークはチャンピオンリングを獲得したから、名実ともに
それを証明しました。
ファイナルMVPバンザイ!
そして今ファイナルの影のMVP、精神的柱はやはり
ジェイソン・キッドだ!
こちらも38歳にして初のチャンピオンリングをゲット!
しかもNBAで一番初めにプレーしたチームに戻ってきて
そこで優勝できたなんて、うれしいだろうなあ。
そのプレーにかつての切れはないし、ファイナル序盤での
ターンオーバーの嵐には少々イラついたけど、勝負どころで
決める3ポイントはさすが!
カルフォルニア大バークリー校バンザイ!
そしてもう一人のジェイソン、ジェイソン・テリー。
この人本当に6thマンでいいの?
でもあの起爆剤的プレースタイルは史上最高の6thマンになれる
かも。彼も33歳でようやく優勝。
トレードマークのハイソックスが眩しいぜ。
いつもタオルを振り回している明るいキャラで、調子に乗り出すと
止まらない。そしてお決まりの飛行機ポーズ。
敵にしたら憎たらしいだろうなあ。
さらにベテラン、ショーン・マリオンもよくがんばった!
GAME2のチームが苦しいところでさりげなく、坦々と得点を
重ねるあたり、さすがベテランの味。
MATRIXとか言われてアスレチックスキルばかりが注目されて
いた頃と違い、今はいい味出してます。
変なシュートフォームも健在で、あれを直さないところに
彼のプロフェッショナリズムを感じます。
GAME3まで先発SGだったディション・スティーブンソン。
顔にまでタトゥーをしていて、なんだか顔も怖いけど、
ディフェンス職人&要所で決める3ポイントというニッチな
プレースタイルは渋すぎます。
プレイタイムもスターターのくせに異常に短いし、プレイオフ全体
を見渡しても、最も地味なスターターの一人ではないでしょうか。
スパーズにいたブルース・ボウエンのような雰囲気も感じます。
ベンチでタオルを首に巻いて待機している姿はまるで農協のおっさん
のよう。
背番号も92でわけわかんないし、すごく個性的でなんだかとっても
好きになりました。
GAME4以降はベンチでしたが、控えでもよい活躍してましたね。
そして暴れんぼう小僧タイソン・チャンドラー。
さすが米国代表。
典型的なDF専従センターのような気もするし、平均得点は10点
そこそこ。
しかし今回のチャンドラーのプレーぶりをみて、バスケット
においていかにインサイドを支配することと、ディフェンスリバウンドを
確実にものにすることが大事かを実感しました。
途中何度かファウルトラブルに苦しみましたが、何とか持ちこたえたね。
183センチの小兵ガード、ホセ・バレアなくして今回のファイナル制覇
はなし得なかったでしょう!
彼のドライブとレイアップは試合の流れを一気に変えるパワーを秘めて
いるし、負けている局面で得点差を広げないために絶対に必要な選手
です。たまに決まる3ポイントもいいタイミングで沈めてくれます。
でも強引過ぎるドライブが彼の長所でもあるんだけど、短所にも
なりうる。
ファイナル2戦目ぐらいまではドライブがなかなか決まらなくて
苦しんだけど、3戦目以降はドライブが面白いように決まり、彼の
得意技が最大限生きました。
さすがプエルトリコ代表。ホセ!ジョゼじゃないよ。
カーディナル、マヒンミといったベンチの地味なビッグマンも
要所でいいオフェンスファールをもらったり、まぐれのような
ロングシュートが決まったり、チームを盛り上げるのに一役
かいました。
残念なのは、股関節を痛めたブレンダン・ヘイウッドと、ほとんど
出場機会がなかったペジャ・ストヤコビッチ。
特にストヤコビッチはベンチにいても心なしか寂しそうだったな。
プレーオフに入ってもそれほど3ポイントが決まっていたわけでは
ないし、何よりもディフェンスが弱いからプレーオフではなかなか
試合に出られないのでしょう。
キングス時代に平均25点稼いでいた時のようなかつての輝きを
取り戻してほしいものです。
でも優勝できてよかった!
もっと残念なのが怪我でず~とスーツで観戦していた
カロン・バトラー。
彼も試合にでたかっただろうな。
でもバトラーはなんだか目がいっちゃっててやばい・・
試合に出ている時はいつもベンチでストロー噛んでるし。
アスリートの癖に炭酸飲料ばっかり平気で飲むし。
でも、そんな変人キャラ・・嫌いじゃない。
とにかくオヤジ軍団(失礼!)マブス優勝!おめでとう!
これでBSも来シーズンはヒートやレイカーズの試合ばかり放映する
のはやめましょう。
レブロンやウエイドのプレー見てても個人技ばかりでつまんないよ。
来年こそ優勝はサンダー!
NBAプレーオフは1回戦の日程が終了。
イーストはほぼすべての上位チームが順当勝ち。
アトラタ・ホークスVSオーランド・マジックがアップセットで
ホークスがセミファイナル進出。
ま、レギュラーシーズンが5位と4位のチームなので、それほど番狂わせ
というわけでもないけど。
しかし、ハワードがプレーオフから去る、という意味ではその価値の
大きさは見逃せません。
ホークスはホーフォード、マーヴィン・ウィリアムス、ジョシュ・スミス・・
と小粒な主力が目立ちますが、セミファイナルではジョー・ジョンソンと
ハインリックが中心となって、ブルズを撃破してほしいものです。
そして、ウエストでは大番狂わせが。
第8シードのグリズリーズが第1シードでリーグのベストチーム、スパーズ
を破り、カンファレンスセミファイナルに進出。
この試合は昨日録画していたにも関わらず、あまりに集中して夜中ぶっ通し
で最後まで観てしまいました。
プレーオフで第8シードチームが第1シードチームを破ったのは
長いNBAの歴史の中でも4度だけ。
僕はこの番狂わせに関しては、元来心穏やかではありません・・
初めてその歴史的瞬間が訪れた94年のウエスタン一回戦では、
ムトンボ率いるデンバー・ナゲッツが僕が応援していたソニックスを大逆転
してしまいました。
テレビでムトンボが天を仰ぎながらボールを掲げる姿を観て、高校生だった
僕のテンションが一気に落ちたことを昨日のことのように憶えています。
でも今回のグリズリーズの躍進には勇気をもらいました。
そして、この大躍進に大貢献したのがNO.50ザック・ランドルフ!
ブレイザーズにいたころは、平均得点とリバウンドでダブルダブルを記録
できるようなスキルがありながら、チームを勝たせることができないことと、
その素行の悪さでイマイチ評価が上がらなかったザックくん。
グリズリーズに来て大化けしましたね。
周りを生かすプレーができるようになったことで、チームの成績が急上昇!
プレーヤーとしての個人の評価も急上昇!
プライベートでの評価は・・素行がよくなったかどうかはわかりませんので、
急上昇したかどうかはわかりません・・
少なくともコート上では見事アンセルフィッシュなプレースタイルを確立しました。
セミファイナル進出を決めた試合での終盤の怒涛の追い込みは特にすごかった。
ローポストからの1対1や、リバウンドからの得点、ペテトレイトからのベビーフック
と、どのプレーも安定感抜群。
顔や体系は動きが鈍そうなのに、軽やかなステップと柔らかなシュートタッチ。
もちろんパワーもある。
これからはザックといえばザックジャパンではなくランドルフ!
これでウエストのセミファイナルは
サンダー対グリズリーズという楽しみな対戦に。
少なくともこの2チームのうちのどちらかがカンファレンスファイナル
に進むのは確実であって、できればファイナルまで勝ち進んでほしい。
希望としてはサンダー対ブルズ、サンダー対ホークス
グリズリーズ対ブルズ、グリズリーズ対ホークスなんてファイナルの
対戦だったら面白いと思う。
BSはレギュラーシーズンではBIG3を形成したヒートやレイカーズ、
セルティックスなど、メジャーチームの試合ばかり放送するから
芸がない。
そんな強いチームの試合はプレーオフでいやというほど観られる
わけだから、レギュラーシーズンはもっと弱いチームの試合を
放送するべきだ。
強いチームの試合ばかり放送するから、日本ではレブロンや
コービばかりの知名度が上がるけど、スーパースター以外は
まるで注目されない。
来シーズンは今シーズンの成績でいえば弱小のキャバリアーズや
キングスあたりの試合をどんどん放映してほしいものです。
というわけでファイナルのカードは、少し現実的な要素も考慮しつつ
サンダーvsブルズで決まり!
ケビン・デュラントvsデリック・ローズ。
久しぶりにNFLの試合を観て興奮しました。
NFCワイルドカードプレイオフ
シアトル・シーホークス VS ニューオリンズ・セインツ
結果は41対36でシーホークスの勝利!
これってすごいことなんです!
シーホークスはレギュラーシーズン7勝9敗と負け越しているチーム。
負け越しチームがプレーオフで勝利するのは史上初の事だそうです・・
しかも相手は昨年のスーパーボール覇者のセインツですから、
なおさら凄い!!
4Qの残り9分を切ったところからの攻防は見ごたえありました。
特にシーホークスの勝利を決定付ける、RBマーション・リンチの
60ヤード超えのタッチダウンランには「おお!・・」と思わず声が出てしまいました。
現地インタビューでキャロルコーチが
「QBのハッセルベックはじめ、みんなよくがんばった!本当のことを言うとなんだか
勝てる気がしたんだよ」と無責任でお茶目なコメントを発していたのが印象的です。
逆に昨季のスーパーボウルMVPドリュー・ブリーズはなんとも無念そう・・
NFLはNBAやNHLよりも昔から観ているし、一番最初にファンになったプロ
スポーツチームがシーホークスなので、ぜひこのまま突っ走って奇跡の
スーパーボウル制覇を果たしてほしいです。
小学校2年生ぐらいの頃、将来NFL選手になってシーホークスでプレーしたい
なんて夢を抱いていたものです。
今考えると笑っちゃいます。ちょっと頭をぶつけただけですぐに脳震盪気味に
なるし、こんな軟弱な自分がよくそんなことを考えていたな・・と。
同じく小学校5年生でプロレスラー、中学2年で大相撲を夢見ていましたが
なんて身の程知らずだったのでしょうか。
相撲はどう考えても無理だわ・・