goo blog サービス終了のお知らせ 

Swing de Rua~AXE、Pagode Baianoこそがブラジル音楽だ!・・か?~

ブラジル音楽の主流?AXE的なものについて。パゴーヂ、セルタネージョ、ファンキも!それとたまに関係のないネタも。

A Casa do Harmonia

2006-12-20 | Axe(アシェー)


今年もでましたね、Harmoia do Sambaの新作。
その名も「Samba Merengue」。
さっそくバイーアのコレオグラフィア界では
タイトル曲のSamba Merengueにはやくから振り付けが
つけられ、07年ヒットの兆し。

安定的に毎年リリースし続ける数少ないパゴーヂ・バイアーノ
野郎です。

今度はAXEとサンバとメレンゲを融合させちゃいました。
今のところあまり好きではないな。
いろいろと新しいことをやっていかないと、ただでさえ単調な
AXEですから・・ネタがなくなってしまいます。

01年リリースのCasa do Harmoniaはそれまでの作品と
比較すると多少地味なイメージは否めませんが、昨年リリース
のAo Vivoでこのなかから多くの曲がピックアップされている
ことからもわかるとおり、地味に名曲揃いです。

Overdose de Carinhoは02年に振りつきで流行った曲
Quem Riu de Mim ではあのジルベルト・ジルと共演!!
 ブラジル文化大臣も認めるだけのアーティストになりました。
 ジルベルト・ジルのことはあまりよくわかりませんが・・
・いかにもHarmoniaらしい「Agora Mexe」。定番。
「Peneira」と「Tira a Mão do Bolso」はこのアルバムのなかで
 は地味な印象の曲なのですが、ライブバージョンは最高に
  ハッピーな雰囲気を醸し出していてダンスもステキ。ライブ
 バージョンの残像を残した後に改めてこの2曲のアルバム
 バージョンを聴くと、そのよさが5倍になるから不思議。

とまあ、バカにできない作品です。

ここまで褒めるのは、ブラジルでこのアルバムが中古で
5へアイスとかで叩き売りされているところを何度か目撃
してしまったからであります。

Harmonia命のわたくしとしてはせつなかったです。

01. Casa do Harmonia
02. Overdose de Carinho
03. Pertinho de Mim
04. Dhig-djhá
05. Quem Riu de Mim - Part Especial Gilberto Gil
06. Agora Mexe (Êta Quebradeira)
07. Parece Criança
08. Jeito Sedutor
09. Peneira
10. Recomeço
11. Tira a Mão do Bolso
12. Sol Maior
13. Pot-pourri (Linda Iaia/ Ciranda, Cirandê/ Carimbolado)
14. Agradecemos a Vocês


Terra Samba ~The アシェ~

2006-12-14 | Axe(アシェー)


今週は金融機関に勤める身としては宿命的な
週となってしまいました。あ~疲れた。
内部管理やらコンプライアンスやら・・
なかなか厳しい世の中になってしまったものです。

そんな世の中の厳しさを微塵も感じさせないのが
AXE Bahiaなわけで、厳しい現実の世界があるから
こそブラジル音楽も至福のもの、自分を異次元空間
に導いてくれるものになります。

AXEにあまり馴染みがない人にぜひおすすめしたい一枚
として、このTerra SambaのAo vivo e coresは欠かせません。

98年リリースのこのライブ盤によってTerraの人気は不動
のものとなった感があります。
発売年がかなり旧く、最近あまり聴きませんが、
Liberar Geralをはじめほとんどの収録曲が他のAxe Bahia系
のコンピレーションCDにも姿を現しており、絶対にはずれのない
一枚だといえます。

バンド名にSambaとあるAXE野郎どもはHarmonia、Patrulha、
Gangなどがありますが、Terraも他のSamba軍団同様、Axeは
Sambaから派生したものであり、いまだSambaであり続ける
ことをその音楽で証明しています。

土佐犬のような風貌のボーカル、ヘイナウドのこれまた犬の
泣き声のような野太い声はバイーア名物。
彼こそはGilberto Gilの次の文化大臣候補だと思っています。

この後も毎年のようにアルバムをリリースし続け、バイーアでは
レアな長寿バンドなりつつありますが、最近はRapazollaやBabado
におされ気味。

やはりこの作品のインパクトがあまりに強すぎたか・・・
※10ではCidade Negraもカバーしてます。

1. Liberar Geral
2.Deus é Brasileiro
3.Ta Tirando onda
4.Treme Treme
5.ABC do Terra
6.Tô Fraco
7.Marcha ré
8.Desce Pra mim/O Bicho vai pegar/ Pagode Don-Don
9.Romântico Lirico
10.O Erê 
11.Terra Samba faz bem
12.Hora da Partida
13.Pensando em você
14.Carrinho de mão


Joao Bosco

2006-12-09 | Axe(アシェー)


AXE以外の事はあまりわかりませんが、ちょっと
したきかっけで他ジャンルに手をだしてしまうこ
とがあります。

Joao BoscoはMPBの代表的なアーティストらしいので
すが(こんなメジャーな人でもボクにとっては「らしい」レベル・・)、
MPBというと、どこかとっつきにくいイメージがありました。

でも誰でも知ってる名曲が一曲でも自分の心にフィットすると、
以外とそのとっつきぬくさが和らぐもの。

この83年サンパウロライブ録音も、とにかくNacao
という曲ぐらいは知ってるし、Joaoのギター一本だけで勝負
する空気を知りたくて買ったおぼえがあります。

その見た目からは想像し難いおにいさん声とギターテクニック
には、素人でもなんとなく「すげ~!!」って感じてしまうぐらい
魅了されてしまいます。

日本で世間一般的に認知されている普通のブラジル音楽
とは本当はこういう知的な感じのものをいうのでしょうね。

ボクはこれまでそういった風潮とは逆行してブラジル音楽
をみてきてしまってきた分、まだまだ聴いたことのない
ブラジルが多そうで楽しみではあります。

今度はこれまた未経験のエリス・ヘジーナの曲でも
聴いてみようかな・・・


Nova Onda ~Axe=Pagode Bahiano~

2006-12-07 | Axe(アシェー)


日本ではかなりマイナーな部類にはいるNova Onda
ですが、
 Axe=アシェ
 ではなく、
 Axe=パゴーヂ・バイアーノ
という世界を知る入門編的アーティストだと思います。

スケールの小さいHarmonia do Sambaといった感じの
彼らの音楽は、カバキューニョとカポカポチンバウ、
ホーンセクションというパゴーヂ・バイアーノ定番の
テイストが前面にでてます。

ボーカルのビーニョはあまり歌がうまいとはいえません。
でも下手でもノリノリの勢いでごまかせばなんとかなって
しまうのがAxeのいいところなのかも知れません。
歌の下手さを補うかのように、ダンサリーノもしっかり
メンバー入っています。
旧きよきAxeテイスト満点のジャケからもわかるように、
ランバエアロビカを推奨するバンドであることがわかります。

ヒットしたのはApontouとApaixonado por voceぐらいで、この
Nossa Historiaという作品を04年にリリースして以来、あまり
目立った活動はしていないようです。

Apontouのイントロでは
Everybody say YEAH!!!!
Everybody say WOOO!!!!
といかにも英語言いたくて仕方がないブラジル人的に絶叫し、
すかさず
Sai do chao!!!!!!!!!!
とベタな掛け声とともに曲にはいる展開に、
極端なブラジルダージを感じずにはいられません。

地味な存在ですが、パゴーヂ・バイアーノとランバエアロビカ、
この2つのキーワードがぴったりあてはまるアーティスト、
なかなか貴重で好きです。

1.Apontou
2.Chapada nela
3.Litoral sul
4.Se joga no Balanco
5.Swingueira Bamba
6.Chega logo
7.Apaixonado por voce
8.Fernandinha
9.A toalha
10.Nossa Historia
11.Pout Porri
12.Ganhie


Rapazolla~O Novo do Axe~

2006-11-29 | Axe(アシェー)


Coracaoの曲のつまらなさからあまり注目していなかった
Rapazolla(ハパゾーラ)ですが、コレオグラフィア抜きに考えれば、
Coracaoは味があっていい曲だと・・
最近になってやっと気付きました。

CoracaoはRapazollaの最初で最大のヒット。
ジャンルを問わず、ブラジル音楽では多様される
Coracao(ハート・♡・心)という言葉をあえて曲の
タイトルに設定し、スローなテンポで本物のCoracaoとは
何かを問うたナンバー。

04年のブラジルではこの曲のおかげでAxeが
盛り上がったといえるほど、一大Coracaoブームが巻き起こり
ました。フォホーバンドにもカバーされるなど、ジャンルを
超えて支持率オーバー90%な曲でしたね。

同時にRapazollaというバンド名と
ボーカルのTomate(トマッチ、トマト、髪が赤いから・・なめんな!)
の知名度も急激な右肩上がり。

Babado Novoと並んで、将来ブラジルの全国区的なAxeが
盛り上がるかどうかは、彼らの今後の活躍次第です。

Tomateはかなりアイドル視されている面もありますが、
単なるポップス路線ではなく、新世代パゴーヂ・バイアーノ
とはどうあるべきか、それを感じとることができる歌い手です。
バンドもちょっと未来感覚なHarmonia do Sambaといった
感じでしょうか?

05年リリース、「Mais de mil」のセールスも好調なようですし、
まだまだこの勢いは続くでしょう。

このアルバムでは
2.Miami   4.Minha vida e voce  7.Ninguem e de Ninguem
9.O baile do Arrastao  12.Assim nao valeが特にキャッチーでおすすめ。

さらには注目すべきは、パゴーヂ・バイアーノ界
のカリスマ的バンドPsiricoのマルシオ・ヴィクトルとの共演
を果たした5.Ago-Ya。
現代のポップで形骸化しすぎた単なるAxeに挑戦状
をたたきつけた、ともいえるかなりナイスなセンスの曲です。

1.Coracao
2.Miami
3.Thibiron
4.Minha vida e voce
5.Ago-ya
6.Amor de um dia
7.Ningeum e de Ninguem
8.Pode sair do Beco(Avisae)
9.O Bale do Arrastao
10.Sambarreguear
11.Vem me buscar
12.Assim nao vale
13.Menina lua
14.Guia


Oz Bambaz ~MVP~

2006-11-26 | Axe(アシェー)


一昨年大ブレイクしたOz Bambazですが、
今も現地ブラジルのランバエアロビカマスター達の
貴重なワンピースとして欠かせません。

今年はブラジルにいけてないので、彼らの活躍度は
わかりません。

ただネットでダウンロードした限りでは
彼らの「MANUELA」というナンバーにやられ中。

AXEには珍しく、これで踊りたい!というよりは・・・
純粋に曲だけを受け止めたい!と思わせるナンバーです。
曲調もミドルテンポで、日本人好みの切なさを醸し出しています。

久しぶりに、振り付けなしで心に響くAXEに出会えました。
これは個人的にはかなりおすすめだね。

多分どっかのサイトからダウンロードできます。
アドレス忘れた・・ダメだね。


E O Tchan na Selva

2006-11-25 | Axe(アシェー)


ベット・ジャマイカ、コンパドレ・ワシントンが揃っての
リリースとしてはこれが最後。

99年のこの「エオチャン、ジャングルへ!」では、
ほぼタイトル曲のTchan na Selvaが流行りまくり。

いかにもエオチャンらしいPVのバカっぷりが、エオチャン
オーラ全開で大ヒットしました。

うお~うおうおう♪うお~うおうおう♪で反応してしまうか否
かで、その人の血にランバエアロビカエキスが混入しているか
どうかがわかる。
それぐらいAXEスタンダードな曲ですね。

ボクこのアルバムに注目したきっかけとしては
もちろんTchan na Selvaの存在がありましたが、それよりも
7曲目に収録されている「Lamba Tchan」という曲の印象の
ほうが強かったですね。

たまたまサンパウロのイビラプエラ公園に行ったとき、公園内の
特設ステージ行われていたイベントが、その名も
「いかにLamba tchanをうまく踊るか大会」
次々と現れる、コンテスト参加者であるアシェーユニットが、ひたすら
Lamba tchanのみを踊り続ける、その光景にブラジルという国の
奥深さを感じずにはいられません。

個人的にはTchan na SelvaよりもこのLamba tchanや、みんなで楽しめるQuebradeira(Joelhinho Cabeca)とかFesta do Passa MaoのほうがAxe
としてはおすすめのです!

さらに!Samba SerTCHANejoというふざけた曲では
あのセルタネージョ界の大物、Rionegro&Soimoesと夢の共演?
セルタネージョがいかにAXEとマッチするかがわかります。
しかも、この曲はAXEスタンダードとしてもかなりの名曲だと
思います。
他にも「Cumade e Cumpade」がNetinhoにカバーされたりと、
この両分野の絆は以外と深いのです。

エオチャンの全盛期としてはこの作品までだと思います。

このE o Tchan na Selvaをあわせて、
これより一つ前のE o Tchan no Hawaii
さらに前のE o Tchan do Brasil
と、どの曲を聴いてもキャッチーで面白いと感じられる
彼らのアルバムはこの3作品のみですね。

これ以降はベットが抜けてしまったことによって、
よりポップ路線にその方向性が転換されていったような気がします。

1.Tchan na Selva
2.Abelha
3.Abra Cadabra
4.Flinstchan
5.Festa do Passa mao
6.Quebradeira
7.Lamba tchan
8.Trim,Trim
9.Jeitinho Manhoso
10.Pot Pourri
    ・Ta legal
   ・Dancando Ligeirinho
11.Pot Pourri
    ・A Cancela
    ・Minha Guia Azul
    ・Mentirosa
12.Samba SerTchanejo
13.Pot Pourri
    ・Maria Sambadeira
    ・Swingueira
14.Papo Quente
15.Tchan e Bala
16.Tchan do Amor 


Ivete Sangalo ~As Super Novas~

2006-11-23 | Axe(アシェー)


Ivete!Ivete!Ivete!

どことなくマドンナと写真が被る印象のある色使いですが、
彼女はブラジルではマドンナ以上の存在になってしまいました。

Abalou、Quando a chuva passar、Chorando se foiなどなど
本作からもヒットを連発しましたが、彼女がBanda Eva出身であり、
世界に発信するバイーア音楽の代表選手であることを考えると
4曲目のA Galeraを見逃すわけにはいきません。

AbalouもQuando chuva・・・もどっちかというとバイーアの泥臭さは
あまり感じません。
商業的に成功して、アシェーのみならず、他の音楽ジャンルにも影響を
与え、世界進出!
そういったプロセスのなかで、Iveteの知名度の向上と反比例して失われ
ていく大切なものがあるのでは・・・

そんなわけのわからんSaudadeを感じさせてしまう本作ですが、
A Galeraというナンバーだけは、バイーア音楽やコレオグラフィアマイスター達
に敬意を示した唯一の純血バイーアナンバーであるといえるような気がします。

Abalouとは・・
「多分Iveteの曲だからこれは一応Axeなんだよ。
 だからいいんだよ、ちょっとエアロビみたいでモダンな感じが目立ち
 すぎても・・そこは我慢、我慢。Iveteの曲を踊っていればAxeはAxe
 なんだから。」
 そんなAxe小僧達のつぶやきが聞こえてきそうな曲。

A Galeraとは・・
純粋にランバエアロビカとして感じることができる、このアルバム唯一の
ナンバー。

ソロとしてのキャリアの絶頂期にあるといえるIveteだと思いますが、
やっぱりスペイン語圏進出、世界制覇!なんてことになるとスタイル
を変えざるを得ないんでしょうね。

それはそれでいいのですが、ボクはもうこれ以上彼女をAxeレンジャー
の一員としてはみたくありません。
単なるポップスとしてがんばってください。

ま、でもほんとは音楽はそんな細かいことは気にしなくていいのです。
聴いていて、踊っていて楽しけりゃ・・

1.Abalou
2.Poder
3.Pra sempre ter voce
4.A Galera
5.Eh! Maravilha
6.Zum zum e
7.Cade voce
8.Quando a chuva passar
9.Na Bahia
10.Mega beijo
11.Soy loco por ti amar
12.Chorando se foi


Patrulha do Samba~Ninguem Segura~

2006-11-13 | Axe(アシェー)


今日は月曜日なのに10時まで仕事してしまった。
普段ハードな労働環境にいる身としては、まだはやく
帰れたほうだが、ただ長くやってりゃいいってもんじゃないので、
何とかこの悪い労働循環を改善したいものです。

月曜ははやめに帰りたいよね・・
あ~、せめて毎日9時には家に着きたい・・・

Patrulha do Sambaは、約1年前このブログを始めた
時に適当に載せちゃったような気がするので、改めて
アルバム1枚毎に花道を捧げたい次第でございます。

00年リリースのこのNa area~Ao vivo~は古さは否めませんが、
07年アシェバイーアに収録されてしまっても全く違和感がないほど
中身は洗練されています。
それまでのPatrulha最高のヒットナンバー
Swing de Rua(このブログの元タイトル)以後、仕切り直しといった
趣向も孕んでいます。

本作からはMelo da Escolinha、Sera que vai rolarあたりが流行りましたね。
ボーカルのエリクソンくんはちょっと甘めの声ですが、不思議とバイーア・
パゴーヂにマッチします。
カバコ、パンデイロのスパイスが効いていて、最近はやりのポップすぎる
Axeとは一線を画しています。

IveteやBabado Novo、Cheiro de AmorはAxeであることには変わりない
ですが、個人的にはあまり好きではありません。もちろん嫌いでもない。
でも曲を聴いたときのAxeアドレナリンの分泌度を考えたとき、この手の
アーティストではだめなんですな。

Babado NovoのAmor perfeitoやDoce decejoはもちろん純粋に曲としては
よいと思いますが、彼女達がAxeでいられるのはバイーア発の音楽だから・・・
という事実のみからではないか?と究極的には感じるのです。

このブログでは何度も書いていますが、最近はこのPatrulhaのような
単なるAxeではなく、純バイーア・パゴーヂを演奏し、かつCDをリリースする
アーティストが減りました。世紀末のAxe隆盛をもう一度!!

Kebradeira、ひとつ前のボーカル時Oz Bambaz、Parangole
Pagod'art、Dignow、Psirico、GUIG GUETTO、Gang do Samba、Misukta・・・
このあたりがこないと本当の意味でのEspirito Axeの再燃はないね。

でも今年はParangole大ヒットみたいだぞ!
ブームをつくか?

1.Tema de lolly
2.Melo da escolonha
3.Rebolando Tortinho
4.se joga
5.Chua chua
6.Sera que vai rolar
7.Embalo do corpo
8.Voce mexe comigo nega
9.Meu coracao
10.Molinho Molinho
11.Swingueira
12.Cada minuto
13.Bate bate
14.Pagode Safado
15.Eu te amo
16.Passa a mao


Tchaka Bum~海賊の宝物~

2006-11-08 | Axe(アシェー)


01年チャカ・ブン発。

そのおもちゃみたいなバンド名だけで心惹かれます。

今ではすっかり別物のバンドになってしまい、
シーンから消えかけてしまっているようですが、
この作品で生まれた大ヒットキャッチーナンバー
「Tsoura da Pirata(海賊の宝物)」は、Axeとしては珍しくその歌詞
にストーリー性を有しています。

Andou na Prancha, cuidado tubarao vai te pegar♪
と列になってズン、ズン、ズンと腰を振る様は日本人では
考えつかない技。
これをあっけらかんと楽しくやってしまうブラジルの国民性に
は感心するばかりであります。

ホーンセクション、カバコ、ペルクサオンの演奏も安っぽいけど
バイーアパゴーヂとしてのバランスよし。

Tesoura da Pirataの他にも、Aninha na praiaやChupeta de trem
などAxeバイーア基本中の基本な曲が満載。
まだこの頃は、この後世に出る悪名高きヒット曲
「Danca da Maozinho」の影すら感じません。


このバンドのいやなところ
①ボーカル、マルセーロがデブすぎるところ
②ダンサー、Nemのダンスの動きに切れがなく下手っぴなところ
③バックのバンドメンバーがみんなうさんくさいところ

これでも人気があったのは、やっぱTesoura da Pirata。
曲がよかったからなんでしょうね。

1.Tesoura da Pirata
2.Malhacao
3.Juju
4.Deixa eu ficar
5.Maria Maluca
6.Cidinha
7.Aninha na praia
8.Quero ver
9.Duduca
10.Tremelique
11.Se joga
12.Eu nao queria te perder
13.Chupeta de trem