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Swing de Rua~AXE、Pagode Baianoこそがブラジル音楽だ!・・か?~

ブラジル音楽の主流?AXE的なものについて。パゴーヂ、セルタネージョ、ファンキも!それとたまに関係のないネタも。

懐メロとはBanda Beijo。

2007-08-06 | Axe(アシェー)

かなり古いですが・・
 
Beijoとはポルトガル語でキスのことで、
そのままバンド名にしちゃったのがBanda Beijo。
ジーン・シモンズがいるアメリカのBanda Beijoとは
曲調も方向性も違うので区別が必要です。

最近、真夏のドライブにマッチしそうな曲を・・
ということで、ここ5年ぐらい聴かなかった曲を意識的に
セレクトするようにしています。
曲名やバンド名だけを思い浮かべただけでは、あまり
聴く気にもなれない懐メロも、久しぶりにほこりを叩いて
あげると、かなり新鮮で爽快な気持ちになれます。

このBanda BeijoのAo Vivoは5年どころか、リリース
されて10年が経とうとしていますが、
Banda Eva、Banda Beijo、Cheiro de Amor
の3大似たものバンドがAXE BAHIAを牽引していた
頃の全盛期の作品です。

ボーカルGilのカリスマ性が本格的に注目されるきっかけにも
なった作品で、この後00年のApaixonadaというアルバムを
最後にソロへと転向します。

同時期に活躍した、Ivete(Eva)、Carla(Cheiro de Amor)と同様、
ハスキーボイスがポイントのGilですが、可愛らしさではこの3人の中で
一番で、お気に入りでした。

「Peraê」は当時のベストヒットで、あの衝撃映像ばかりが詰まった
Axe BahiaといううさんくさいDVDのなかで、この曲を歌うGilの勇姿が
収録されて
います。

セカンドトラック、Swing da CorのBeijoバージョンは同時期にリリース
された「Ficar com Voce em Salvador」というAXEベストアルバムにも
セレクトされたほどインパクトを残しました。

「Estrela Primera」の疾走感、元メンバーのNetinhoとの共演も見逃せません。

「O beijo e a reza」、「Beijo na boca」 と、タイトルにBeijoいりの
曲を欠かさないところもブラジルっぽくておちゃめです。

01. Peraê
02. Swing da cor
03. Estrela primeira (amor, eu fico)
04. Barracos
05. A forca do ile
06. Aconteceu
07. Teu barco no meu mar
08. Baianidade nago
09. Nao repare, nao
10. O beijo e a reza
11. Qualquer estacao
12. A vida e festa
13. O arrastao
14. Beijo na boca

Abre que e sucesso! Psirico!

2007-07-31 | Axe(アシェー)


いよいよAXEの季節がやってきました。
ここ最近の異常気象には慣れっこで、よほど暑くないと
「異常」とは思えません。

でも、会社がクールビズを推奨しているのも関わらず、
ボクのまわりは皆ネクタイをしており、一人だけクールビズを貫く
勇気のない小心者の性格が災いして、余計に発汗している
自分が情けない今日この頃です。

一度きりの人生なんだから、そんな小さなことでも
自分の好きなようにやればいいんだ!と背中を押してくれる
のがこのPsiricoです。
精神的に押されているだけで実践できてませんが・・

残念ながら彼らのライブは生でみたことありませんが、映像を
拝見する限りでは、彼らこそが「人生は自由だ!」を体感している
バンドだと言えます。

演奏はとにかく荒っぽくて適当さは否めませんし、ヴォーカルの
マルシオのがらがら声は歌が上手い下手のレベルではありません。

しかし、曲中に必ず挿入されるわけのわからんサイレン音とマルシオ
よりもさらに適当なバックコーラスは、聴くものを惹きつける目に見え
ないパワーも秘めており、適当そうで、実はものすごく計算された
パフォーマンスを展開しているのです。

AXEを聴く人、踊る人でPsiricoを知らない人はモグリです。
・・といえるほどここ数年のパゴード・バイアーノ業界を活性化
させている彼ら。

Ragathoni、Fantasmao、Saravadaなどの勢いのある新興勢力と
Thimbahia、Gang do Sambaなど、再びクローズアップされつつ
ある老舗組が適度なバランスを保ちつつ、それでいて乱立状態にある
今のパゴーヂ・バイアーノ界にとって、安定したマニアック度を維持し続ける
Psiricoは僕の人生の師となりつつあります。

特に目新しさはありませんが、このアルバムもPsiricoスタイルをわかりやすく
伝えている代表曲満載の一枚です。
ファーストトラックのCONTREGUMさえ聴けば、誰もがその好き嫌いをすぐに
判断できるでしょう。

それだけわかりやすいってことです!

1.
Contregum

2. Quebre Quequebre
3. Furacão
4. Gakinha

5. Megafone

6. Uisminoufay
7. Não para de balançar
8. Saravá
9. P do negão
10. Ô gira
11. Tupatacutu

12. Chupa Toda

13. Dance (boate do povão)
14. Tapinha
15. Toma Vara
16. Bumbum Tremer
17. Carandirú
18. Quebre e Sambe
19. Mosquito
20. Casa da Baixaria
21. Pedala Mainha

22. Ai 2
23. Sambadinha
24. Barabatuba


Iveteすごい!

2007-07-19 | Axe(アシェー)



IVETE史上最高傑作だと思います。

そんなにIVETEの熱烈ファンではないのですが、
このマラカナライブは本当にいいと思いました。

CDのことは既に触れましたが、IVETEファンでない人もそうでない
人も、このDVDをはぜひみてみてください!
(DVDのほうが当然曲も多い)

パゴーヂ・バイアーノではありませんので
くどくないし、人の曲ばかりかもしれませんが、特に

5. Não Quero Dinheiro (Só Quero Amar)
6. Berimbau Metalizado
8. Não Vou Ficar (com Samuel Rosa)
9. Ilumina
10. Não Me Conte Seus Problemas
11. Não Precisa Mudar (com Saulo)
12. Corazón Partío (com Alejandro Sanz)
18. Bota pra Ferver (com Durval Lelys)
22. Nosso Sonho/ Conquista/ Poder (com Mc Buchecha)
23. País Tropical / Arerê / Taj Mahal

あたりは、ブラジル音楽好き、AXEが好きな以外の人が聴いても
かなり心地よく仕上がっているのではないかと思います。

ボクはBota pra Ferver での Durval Lelysの渋い地声と
疾走感に、いとおかしでした。 

今年で35歳になるそうです。
セクシーターザン目指してまだまだがんばって欲しいです。


1. Never Gonna Give You Up (Abertura Instrumental)
2. Abalou
3. Festa
4. Sorte Grande
5. Não Quero Dinheiro (Só Quero Amar)
6. Berimbau Metalizado
7. Flor do Reggae
8. Não Vou Ficar (com Samuel Rosa)
9. Ilumina
10. Não Me Conte Seus Problemas
11. Não Precisa Mudar (com Saulo)
12. Corazón Partío (com Alejandro Sanz)
13. Sá Marina
14. A Galera
15. Dengo de Amor
16. Chorando Se Foi / Preta
17. Céu da Boca
18. Bota pra Ferver (com Durval Lelys)
19. Quando a Chuva Passar
20. Se Eu Não Te Amasse.../ Eu Sei Que Vou Te Amar
21. Deixo
22. Nosso Sonho/ Conquista/ Poder (com Mc Buchecha)
23. País Tropical / Arerê / Taj Mahal
24. Completo (Créditos Finais)


憧れの越中詩郎と対面。

2007-07-09 | Axe(アシェー)


ノートンのウイルスソフトをインストールしたら、パソコンが
おちまくるので、アンインストールしました。
何かよいソフトないですか?

ブラジルネタはちょっとお休みして、今日は越中詩郎について書きます。

この間の日曜、ちょっとした仕事がらみで、会社の後輩に誘われて、
新日本プロレスをみにいってきました。

試合開始20分程前に会場に入り、自分達の席を探しながらウロウロ・・
一応売店をのぞきますが、興味あるものなし。
だいたいプロレスなんていうものはちょっとオタクで、通常のセンスから
はずれてるもんだから、変なキャップや普通じゃなかかなか着れない
Tシャツが売っていて全く買う気になれません。

でも僕の足を止めたもの、それは
「越中詩郎サイン会」
(コシナカシロウ:オヤジレスラー48歳)
越中詩郎といえば、世間一般的には今ひとつ知名度がありませんが、
全日本でデビューして、新日本ジュニアで数々の名勝負を演じ、
ヘビーに転向してからは平成維新軍という軍団を率いた、プロレス界では
かなりメジャーな存在です。

猪木、藤波、長州や闘魂三銃士も好きですが、リングコスチュームの
袴と「ヒップアタック」というお尻を利用した少しおかしな打撃系の技の
もあり、ボクのなかで越中いえば、そこまで好きではないけど、なぜか
気になる存在でした。
でも残念なことに、世間的には越中なかなんて知ってる人はプロレス好き
しかいません。

ただ、ここ最近はお笑い芸人のケンドー・コバヤシが
「越中詩郎芸人」なる概念をうちだし、越中の物真似で大ブレイク?
そのマニアックな芸風から
「プロレスマニアかつお笑い好き」にしか面白さが伝わらない、
というデメリットはありますが、無駄なアクション満載、地団太踏みながら
ヒップアタックからパワーボムへ移行する動きは、越中のプロレス愛を
的確に表現したものだといえます。

ケンドー・コバヤシの物真似によって、密かに越中ブームが
おきていることはうれしい限りです。
長州小力並みのブレイクを期待したいものです。

この日はサインと握手もし、一緒に写真もとってもらっちゃいました。
小学生の頃から憧れの人だったし、久しぶりにテンション上がって
しまいました。

ファンの間では「エッチュウ」とも呼ばれ親しまれている越中は、
興奮すると言葉の語尾に「~るって!」、「~だって!」
をつけることで有名です。

「いつ、誰とでもやってやるって!
 ヒップアタックからパワーボムいってやるって!」

歯磨いて寝てやるって!


AXE?!

2007-06-15 | Axe(アシェー)


今日、ぼくが住む岐阜が梅雨入りしたそうです。
じめじめといやな季節が始まってしまいました。

会社帰りに
「傘をささないで普通のスピードで駅から
 家まで歩いたらはたしてどれだけ濡れるのか?」
という実験をしてみたのですが、見事にずぶ濡れに
なり、ネクタイも水分でずっしり重くなってしまいました。

やらなきゃよかった・・
なんとかして、傘なしでも濡れない歩き方、上着の持ち方
を開発したい今日この頃です。

 

この日記もしばらくほったらかしにしていたら、いつの間にやら
うわさのスプレーが勝手にトラックバックされてました。
この話題は止めておこうと思っていたのですが、むこうから
きたから仕方ありません。

・・・ということで今日から復活したいと思います。

このままではスプレー缶とセルタネージョの画像が目立ちすぎて
何がテーマだかわかんないブログになっちゃうぞ・・・


Ivete!イベッテ!イベッチ!イヴェッチ!

2007-05-07 | Axe(アシェー)


イベッテ!イベッテ!イベッチ!
ブラジル留学中に出会った、イベッチのことをイベッテ!イベッテ!
って意識的に発音する日系人のことが忘れられません。

MARACANAを満員にする(だったかどうかは知りませんが・・)
イベッテの勢いはまだまだ続きそうです。

連休は登山、城巡り、ゴルフ、買い物、親孝行と健康的な田舎の
過ごし方でしたが、お城近くでまた余計なCD買ってしまいました。

ここ最近のイベッチの作品のなかでは一番のお気に入りになりました。

このアルバムのポイントは、Nao me conte seus problemasの曲のよさ
にたいして、いかに他のナンバーが打ち勝つか・・
そこに尽きると思います。
と思うのは、EVAのSauloと共演したときのIveteを聴いたときの衝撃が、
あまりに大きかったボクだけでしょうか?

Buchechaをむかえたメドレーでは、完全にイベッチ色が消えている
のも面白いところです。

1. Never Gonna Give You Up (Abertura Instrumental)... 
2. Não Quero Dinheiro Só Quero Amar 

3. Berimbau Metalizado 
4. Corazón Partio - Part. Esp.: Alejandro Sanz 
5. Ilumina 
6. Não Me Conte Seus Problemas 
7. Não Precisa Mudar - Part. Esp.: Saulo Fernandes 
8. A Galera 
9. Dengo de Amor 
10. Citação: é Difícil/Chorando se Foi (Llorando....) 
11. Bota pra Fever - Part. Esp.: Durval Lelys 
12. Quando a Chuva Passar 
13. Deixo 
14. Não Vou Ficar - Part. Esp.: Samuel Rosa 
15. Nosso Sonho/Conquista/Poder - Part. Mc Buchecha 
16. País Tropical/Arerê/Taj Mahal 
17. Completo - Faixa Bônus 


黒蜜の香り~Banda Mel~

2007-04-16 | Axe(アシェー)


この人たちはいったいどこへいったのでしょうか?
・・・的な存在ではありますが、Espirito AXE!の神髄の
すべてを享受したいのであれば、絶対に避けては
通れないBanda Mel!!!

AXE流行り始めの頃はバイーアの代名詞的存在でしたが、
もはや誰も彼らについて噂すらしません。

音は別としても、その存在にはかなり古臭さを感じます。
年々マニアックな存在になりつつあります。

マニアックなAXEを世に送り出し続けたOASISレーベルからの
リリースというのも興味深いです。

でも、このCDでいうと、
Baianidade NagoやFesta na Bahiaはかなりの名曲です。
特に前者はJ-WAVEのSAUDE SAUDADEでもオンエアー
されたほど、AXE以外を聴く人々にとっても馴染みのある
超有名曲。

本当の意味での彼らの全盛期は90年代前半かな・・・

昔はワイルドな女性ボーカルの存在感が際立っていたよう
なきがしますが、その後男ボーカル中心に方向転換したようです。

この後メンバー交代を経て何枚かリリースしましたが
時期的にはTerra Samba、Banda Beijo、Banda Evaあたりに
押されて、勢いでは衰退していきました。

本作は97年~00年頃のライブです。
Raca Puraの名曲 O Pintoもカバーしています。
J-WAVEにはこちらのほうがかけてほしかった。

ボクの頭の中では一時期、「Banda~」とつくバンドをひとくくり
にしていた時期があり、
Banda Eva
Banda Cheiro de Amor
Banda Beijo
Banda Mel
Banda Religio
はいつもワンセットでした。

でもEva、Cheiro、Beijoはわかるが、Melはちょっと違ってたな~
どこか影があるというか、アンダーグラウンドな香りがするというか。
Relogioについてはまたいつか!

つ~かどうでもいいわ。
この日記。

1.Baianidade Nago
2.Pedindo Amor
3.Ginga
4.Levada de Romance
5.Pense em mim/E o Amor/Entre tapas e Beijos
6.Eu vou ai
7.Tete Teresa
8.Vem ver/Cuisse la
9.Onde voce mora?/Presente de um Beija-flor/Sozinho
10.Me abraca e me baija
11.Essa tal liberdade/Cigana
12.O Pinto/Manivela/To dentro, to Fora
13.Meu jeito de querer
14.Festa na Bahia


Meu e Seu ~春はサクラのHarmonia~

2007-04-11 | Axe(アシェー)



なんだかここにはHarmoniaばかりがでてきますが、
時代の流れからすると、この03年リリースの
Meu e Seuもかなり古臭い感じがします。

でもまだ4年前です。

99年~07年にかけて毎年リリースされている
Harmoniaのすべてのアルバムについて、最低限
載せていこうと思っているので仕方がないです。

他にもまだまだ順番待ちのAXE Bahiaな人たちが
たくさんいらっしゃるのに・・

Musica ModernaでもこのCDは触れさせていただいて
ますが、本盤では少し大人なイメージに脱皮したようです。
曲調も全体的に控えめ、おとなしめ。

これ以降、現在にいたるまで、それまでのVem NenemやParadinho
Agachadinhoのような純粋なおバカ系の曲は減っているような気がします。
そういう意味ではファーストトラックのBatifumなどは初期のアルモニア
路線を継承している数少ない曲かな。

控えめなアルバムといっても、Quebre e SambaやJr. Marceloの
サックスが主張するDeslizandoなど、少し垢抜けたHarmoniaとして
の名曲も生まれてますし、その他バラード系も注目です。
シャンジのバラードといえばMeus Sentimentosですが、今作では
新境地開拓!

それにしてもブラジル人はやっぱり自分大好きですよね。
特にAXEのジャケはジャンルの特性もありますが、なんで
こんなにストレートな自分写が多いのでしょうか?

ブログをみてみてもブラジル人のブログは恋人とのベタベタ
な写真とか平気で掲載してるし・・
逆に日本人のブログをブラジルの人がみると、なんて自己主張ないの?!
と思うのだろうか・・・

こんなところにも国民性が現れていますね。

1. Batifun
2. Deslizando
3. Blue Jeans
4. Quebre E Sambe
5. De Olho Nelas
6. Maria Do Harmonia
7. Coisa De Cinema
8. Pirando O Cabeção
9. Na Base Da Chinela
10. Swing Do Harmonia
11. Reluz
12. Cicatriz
13. Endereço
14. Gang Ê
15. Pra Começar


明日はどんなDestino?

2007-03-30 | Axe(アシェー)

明日はついに年度末です。

思い起こせば1年前、岐阜にきてからつらいことばかりだったな・・
でも今はつらい経験の数々も、よい糧になりつつある。

3月はさすがになかなかネットもできません。
世の中はどうして年度、月、週で区切りたがるのかな?
そんなもんがあるから、金融機関は数字のトレース!トレース!の嵐!

そもそも50億年ほど前に地球が誕生したときは、時間の
概念なんて皆無だったのに、この窮屈な体系は誰が構築
したのでしょうか?
そうはいいつつも、時間や締め切りは人間社会のなかで規律
をもたらすことを考えると、脳みそが発達しすぎた高等哺乳類
にとっては欠かせない概念なのだと思う。

ここ一ヶ月、ほとんどAXE聴かない症候群になってしまいました。
代わりにといっては何ですが、このAlmir Guinetoの
Insensato Destinoという曲をカバコで練習し始めたらリバイバル
ハマりまくりのまくりまくり・・・まっくり。
Almir Guineto自体はパゴーヂの王様のようですが、歌い方が
酔っ払いみたいなのが特徴で、かなりの個性を醸し出してます。

Insensato Destinoはパゴーヂ・スタンダード、ブラジル人の
心の詩のひとつ。
歌詞もメロディーもかなり惹かれます。
なんでこんな素晴らしい曲をつくることができるのでしょうか?
ブラジル人は天才だ~~~!!!!

さてさて、明日はどんなInsensato Destinoが待ち受けているの
かな・・・?

1. Insensato Destino
2. Caxambú
3. Jibóia
4. Pra Não Deixar Morrer Um Grande Amor
5. Mel da Boca
6. Conselho
7. Saco Cheio
8. A Vaca
9. Dalila Cadê Guará?
10. Quem me Guia
11. Tanta Promessa
12. Abençalgueiro
13. Acabou a Miséria
14. Pranto que Chorei
15. Lama nas Ruas
16. Coisas da Roça (a Cobra Sussurana)


BAND VOCE !Novos Caminhos!

2007-03-02 | Axe(アシェー)



はやくブラジルいけたらいいな。
とか思いつつ、いつのまにやら4月で7年目。

ボクんとこの業界は、地方である程度実績積んで
年数も経たないと、なかなかドロドロ営業から抜け出せん・・

うん、やっぱり仕事っつーもんは厳しいな。
まだまだアマちゃんなボクが今海外にいっても
どうにもならないからな・・・まだまだ修行だ。

とか思いながら未だ悪戦苦闘の日々ですが、ボクが働くど田舎
でも意外な形でポルトガル語が使える。

たまにうちの会社に来店したり、電話で話すブラジル人のことで、
一応日本語で対応するんだが、下手くそなポルゴで話してあげると
少し安心したような顔をしてくれる。
やっぱ異国で外国人の口から母国語聞くとうれしいんだろうね。

会社の近くのブラジル屋でも最近はお店のおねえさまが
ボクの顔をおぼえてくれるようになって、新作CDが入荷されると
携帯に連絡をくれる。
うれしいことではあるが、何だか連絡もらったものはすべて買わない
と悪い気がしちゃうのも困りもの。

このBAND ESPECIALも全部持ってる曲ばっかりだったので
やめとこうと思ったのだが、
そういやMANOELAとCOSTA  COM COSTAは円盤での音源は
もってないな・・
と思ってとりあえず買っときました。

このBANDシリーズは通算6作でてますが、これはスペシャルバージョンで
なんとこれまでの名曲も含めて20曲も収録されています。

現時点では単体音源としては手にいれずらい、OZ BAMBAZのメロディアスな
名曲「Manoela」や垢抜けないNata do Tchanの「Costa com Costa」
が聴ける、という意味で価値があります。
あと、Axe Blondの「Pra Quebrar」のイントロがかっこいいところと
ギギ・ゲットくんの存在ぐらいでしょうか。

他はマンネリ気味の選曲です。

1. Amor Perfeito - Babado Novo
2. Não Vou Chorar - Chiclete com Banana
3. É Love - Terra Samba
4. Mexa Amor - É o Tchan
5. Solteiro em Salvador - Banda a Zorra
6. O Mago - Asa de Águia
7. Praieiro - Jamil e uma Noites
8. Canção de Paquerar - Timbalada
9. Maria Caipirinha - Carlinhos Brown e DJ Dero
10. Cai Fora - Babado Novo
11. Contregun - Psirico
12. Manuela - Os Bambaz
13. Quebradinha - Psirico
14. Pirim Pom Pom - Um Toque Novo
15. Porque - Levada Louca
16. Cabelo Joelho - Beto Jamaica
17. Quebre e Sambe - Harmonia do Samba
18. Arrastão do Guig - Guig Getto
19. Só da Você no Coração - Batom na Cueca
20. Pra Quebrar - Axé Blond