高橋知秀サポートスタッフ日記

シンガーソングライター・高橋知秀の活動の様子をサポートスタッフがお伝えします。
感想は公式サイトbbsにお願いします。

星陵会館から1年……その3

2006年12月04日 17時13分42秒 | バックステージ
イベントの最後に、全員で『知秀の輪!』をやりましたね。
タモリさんが、よく笑っていいともの中でやっていたかけ声を、良明さんが「良明の輪!」に変えてよくやられていたそうですね。
確か写真集にもそんなカットがありました。
高橋さんはそれをもう一回ファンのみんなと一緒にやりたいとの想いがあったそうです。

「友達の友達はみな友達だ。世界に広げよう、良明の輪!」でしたよね。
それを『知秀の輪』に変えてやろうとする。
でも……高橋さんも慣れてない(^^)
「輪!」というのが早くてなかなか全員が合わなかった。
それに業を煮やした高橋さんのお母さんが出てきて下さり、直接指導が始まったときには、さっきまで泣きじゃくっていた僕も笑っていましたね(^^)

この日から、さらに多くの方が高橋さんを応援するようになって下さいました。
星陵会館直後にやらせてもらったHMV横浜ビブレでのインストアは、たった5分で在庫の希望の歌が完売しましてね。
思わず店員さんに「もうないのですか!」などと怒鳴ってしまったことを覚えています(^^;)
大人げありませんでした……。
でも、そのくらいたくさんの方が来て下さったということです。

この1年間、たくさんの方が高橋知秀の音楽を信じて応援して下さった。
星陵会館を機に良明さんがきっかけで高橋知秀を知った方も多いかと思いますが、それだけだったらこんなに応援はしてくれないでしょう。
良明さんの弟だからなどという理由だけでお客さんが増えるほど、世の中甘くありません。
やはり高橋知秀の音楽に魅力があるからこそだと思うのです。
きっかけはどうあれ、高橋知秀の音楽を聴いてくれれば感じてもらえる、僕は強く信じています。

高橋さんの活動をサポートしてきたこの1年を振り返ってみると、高橋さんはいろんな活動にチャレンジしてきました。
あれほど悩んでいた高橋良明の弟という肩書きが、この1年間テレビでもラジオでも出演すれば必ずついて回る。
でも、今は笑顔で応えています。
「アニキのファンが喜んでくれる。それが僕の喜びだから」と言って。
そして、高橋知秀の音楽をずっと信じてくれている方には、もっと自分の成長を見て、一緒にワクワクしてほしいんだと言っていましたね。
だからいろんなことにチャレンジしていけるんだ、と。
高橋さんの星陵会館前からの頑張りにはホント頭が下がります。

それから……応援して下さったみなさんが本当にありがたいと感じた1年でもありました。
ライブに来て下さる方がいるからこそ企画もできる。
ショッピングモールなどのイベントも、これだけの方が来て下さるといえるから企画を持ち込める。
それから、番組にもたくさんの方がリクエストメールを送って下さいましたね。
今までにないリクエスト数だと驚かれたものです。
それに、BBSやメール、ファンレターでもたくさんの励ましや応援のメッセージを下さいましたよね。
高橋さんは丁寧に目を通し、どれだけ励まされていたか分かりません。
みなさん一人一人の力によって、今の高橋知秀の活動が成り立っている……ホント、そのことを痛感した1年でもありました。

来年に向けて新しい活動を企画中です。
その一つが、1月25日クロコダイル。
小田裕一郎さんという大御所と同じステージに立たせてもらえるということは、本当に凄いことですよね。
これからも高橋知秀の成長を一緒に楽しみましょうね!

ってその前に9日のワンマンライブがあります。
みなさんぜひ一緒に高橋さんのメッセージを受け止めましょう!

そういえば去年の今頃……まだステージ裏で駆けずり回っていて、オープンできずにいましたね(^^;)
みなさんにはご迷惑をおかけし大変申し訳なかったのですが……今となってはいい思い出になっていませんか?(といい印象に変えようと画策する私……)

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