三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

雪国の友に

2006年01月06日 | 日記
幼馴染に電話をした。
案の定とっても元気。雪を前に感傷に浸っている場合ではないと。
 昔話は楽しかった話ばかり。更に近況に及ぶと孫ができたって。彼女自身20才で母になった人で、パワフルな生活が伝わってきた。
 雪の中にいないとやっぱりその大変さはわからない。冬に布団を干すこと自体、彼女には伝わらないと一緒。
 春になったら温泉行こうと約束して切る。
 パパの退職後はやっぱふるさとに帰りたいな
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豪雪のおもいで

2006年01月05日 | 日記
小学校の頃 学校から帰るとき、友は雪の中へと消えてゆく。
 ただいまぁって 言って 私も雪の穴へと入る。
 家が雪に包まれている。家に入ったら四季を楽しませてくれる庭も雨戸をぎっしりと押しながら雪の壁となる。その雪は2階の屋根と同じ高さである。
 だから 道路から見える家は屋根のてっぺんだけで階段を降りながら家へと入る。

 町内の大人たちがいっせいに 屋根の雪の除雪をする。トラックが来る。今思えば 仕事をしているなんて言ってる場合ではなかった。

 それから 何十年 年々 降雪量が減りスキー場の名地さえも 雪が無い事もあった。

 雪は温かい。積もる生活が続けばその叡智が生まれ、雪とともに生活する事を考えていたかも。雪の無い埼玉へ来て、雪かきを忘れている私が 何を偉そうに書いているのか。今 豪雪に苦しんでいる皆さん 本当にごめんなさい。
 もう少しで 春です。必ず 春は着ますから。
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humanixさんよりお年玉をいただきました

2006年01月04日 | 日記
humanixさんのおはなしはたくさんの想像力を駆使して楽しませていただいております。先日ご訪問させていただいた時に書かれてあった シラーの{理想と人生}
 正直 私には とても とても 感じ入るものがありました。

 わたしなりの 私だけの 引き込まれの部分ですが、勝手に私の日記に記録させていただきます。

 ながーい間 恋を封印という気持ちでいたから この 言葉はとても楽にしてくれました。これからの後半の人生に なにか 勇気が湧いてきました。
 これは わたしだけの ひみつの入り口です。
(娘達にも言えないかもな)


初夢は愛の詩・・・「官能の幸福か、魂の平和か」



  つねに移ろい変わる月日

  たえず世代は流れ去って

  かれらの神々しい青春のバラの花は

  変わることなく永遠の滅亡の中に開いている。



  官能の幸福か、魂の平和か

  そのいずれかに思い迷う選択が

  人間の上には残されている。

  崇高な天の人々の頭上には

  その二つが結び合って輝いている。

                   シラー{理想と人生}より


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お年玉

2006年01月01日 | 日記
年賀状書きに始まっている。
流石に 友の顔が浮かぶと 作らずにはいられない。

長女が今年就職したばかりで 初ボーナス。姉妹でボーナスを授受している。ちょっと照れているな。

でも 一番の大金星は おじいちゃんかもな。

長女から、おじいちゃんは孫達にお年玉を渡すほどの金額でもらい とってもご満悦。

そうだよな いくつになっても お金は うれしいしな
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