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SHURE SRH840-A購入3ヶ月 エージング完了しました

2012年04月26日 19時49分27秒 | pc audio


以前購入したMarshall hedphone Majorの側圧がどうしても改善されず自分の場合は耳が痛くなってしょうがないので、以前にも視聴した事のあるSHURE SRH840を購入して3ヶ月程経ちました 購入時に比較検討したのは同じSHUREのSRH440-AとSRH940 購入時は名古屋のビックカメラで店員さんからショーケースから出してもらって視聴させて貰いました。聞き比べてみるとSRH 440に比べるとSRH840の方が中低域が充実していてSRH940はSRH 840に比べて更に音場の広さと高音の伸びが充実していました これは飽くまでも自分の感想なので参考までにどうぞ...正直デザインも良いし高音も伸びるのでSRH 940と迷ったんですが、値段が高いし船で使うので壊れると勿体ないので価格の安い中間モデルのSRH 840を購入しました
今でこそ中間モデルですがSRH 940が出る前のトップモデルだっただけあって高音の伸びは一歩譲る物の中々良い音を聴かせてくれます 流石はモニターヘッドフォンだけあって音が団子にならずに本当に細かい音まで拾ってくれます 購入当初は流石に少し音が硬く中域にざらつきを感じたんですが、今回もMACに繋いでI TUNESのシャッフル機能を使って色んなジャンルの音楽を流して少し長めの200時間の強制エージングを決行しました 120時間位から大分音が柔らかくなってエージング終了して今現在300時間越しているんですが、ざらつきは影をひそめて今現在は柔らかくて耳に刺さらない音に変わりました 今現在もまだ音が変化している感じがするのでまだまだ先がありそうです



やはり自分のシステムで一番音が良いのがMAC BOOK→hi face→D12HJに接続してAUDIO MIDIの設定でhi faceのドライバーを選択してドライバーの32bit環境で24bit96hzにAIFF 16bit44.1のファイルをアップサンプリングして聴く時が一番音が良く感じます 再生ソフトはItunes Sync afplay lite HQが合いました 自分の場合24bit96htの時が一番情報量が多く空気感も出てアナログのような滑らかで太い音に聴こえます 低音も程々に出て音色聴き分けれます 作り込んだ重低音は聴いてると疲れますがその点も合格です しかし決行ヘッドフォンなのに中々体に響くんですよね...後ブォーカルや演奏のリムーバルエコー 反響音も聴こえますので1万円代のヘッドフォンでは最高だと思ってます 流石はモニターでしょうか


 
音をチェックするのが目的のモニターヘッドフォンにしては音に適度な艶があるので音楽鑑賞にも十分使用出来ます 好みは選ぶとは思うんですが自分の場合他のメーカーのモニターヘッドフォンだと味も素っ気も無く音が耳に刺さるのですぐ嫌になるのですがSRH 840の場合高音ももう少し濡れた音が出て欲しいんですが、高音も良く躾けられているのでその辺も気に入っています 全体的にややウェット寄りのドライという感じで満足度が高いです
左右の音の繋がりと音の定位もかなり良いですね 演奏も各パート事にも聞き分けられ曲によったらこんな演奏してたのかとか こんな音が入っていたんだという発見があって最近かなり楽しいです
D12HJのゲインのつまみを上に上げると情報量が上がってかなり高解像度の音に変わります これもしかしたら只端にボリュームが上がってそう感じているだけかもしれないんですが...それでも決行フラットな感じを保ってくれます 本当にボリュームを上げるとやや音の暴れを感じるんですがハウジング部分を触ってみると決行共振してますのでプラスチックボディの宿命かも.
コードは片出しタイプの取り外し式 付属のコードは1本だけですが、いざ断線してもコードを買い足せば又使用でき、コードを替えて音質の違いを楽しむマニアにも対応した作りとなっています マニアでないにしてもこういう作りは有り難いです



ヘッドバンド部分にもSHUREのロゴが入ってます 色んな方のレビューを見るとヘッドバンドの装着感が悪く頭が痛くなると書いているんですが 自分の場合最高2時間以上着用しても大丈夫です... 普段ヘルメット被る事が多いからでしょうか? しかし自重約320g...ヘッドフォンとしてはかなり重く下を向いたりするとやはり自重でずれます...寝ホンには使えなさそうですが裏技を発見!ベットに入り寝ながら聴くときはヘッドバンドをおでこに固定しておでこから耳に対して斜め45度くらいの角度になる様にして聴いています...これで寝ながら聴ける様になりました! もし試される場合は自己責任でお願い致します...
最近は暑くなってきたので耳の蒸れの方が心配です...



後心配なのがこの外だしコード こちらは断線したら終わりなのでちょっと心配になります



ヘッドフォンに付いて来る付属品一域です 替えのイヤーパッド 変換プラグ カールコードキャリングケース1式 イヤーパッドが付属されているのは嬉しいです 消耗品ですのでキャリングケースも自分の場合は乗下船の時は荷物になるので有り難いです



こちらも折り畳む事が出来ます ヘッドフォン自体がかなり巨大なのですが折り畳むとまあまあコンパクトになります それでもかなりでかいですが...装着した姿を鏡でみて笑ったというレビューが多いんですが自分も鏡みて笑いました 横に広がる作りなのでまるでエイリアンの様でした...自分も屋外に持ち出して聴く気はありません



キャリングケースにヘッドフォンを入れた所です





今まではIPODとD12HIのアナログ接続には余り良い印象は無かったんですが今回は違いました 今までとは違い十分楽しめる様になりました 気軽に聴くにはこちらの方が上な訳で最近はこの組み合わせで聴く事が増えました
ラトックの安いケーブルを使用してラインアウトで接続しています 今の所これで満足してます
ダイソーのケースに入ったIPODとD12HJをダイソーのラメリングゴムで固定.. 残念なのはMACに繋いでもIPODに繋いでも据え置きの高級ヘッドフォンアンプの様に目の前で演奏している様に聴こえず今の所音は脳内定位してます
この辺はポータブルアンプの宿命でしょうか?それでも十分楽しいんです デザインに高級感はありませんが1万円台のヘッドフォンとしてはコスパ最高です 今の音場の広さをカナル型で求めると恐らく4~5万は掛かるかなと.
..ヘッドフォンの方がコスパは高い気がしてきました これからの音の変化も楽しみです















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