禁パチ2年と64日目。

禁パチ(ギャンブル)
本日、2年と64日目。(794日)


過去を振り返る事(パチに嵌まっていた頃)は、とても辛い。

その頃にタイムスリップするような感覚。
あの時の、嫌な思いや自己否定を繰り返していた事、自暴自棄な自分、仕事に対する不誠実な行動、家族や友人達についた数々の嘘…。

どう考えても、最低な人間だった。

早く記事をアップし、終わらせたいけれど、なかなか心がついてこない。


振り返り反省し、自分自身を見つめ直すのは必要だと思う。
自分も辛いけれど、周りの人達はそれの倍以上苦しんでいるのだという現実もある。

私は、一生涯償いをしていくのだろう。

どう償っていけるか、正直分からないけれど、前を向き生きること、二度と同じ過ちをしないこと。
感謝の心を忘れないこと。

それが、これからの私自身に課せられた人生の課題なのかもしれない。

禁パチ2年と63日目。

禁パチ(ギャンブル)
本日、2年と63日目。(793日)


先週は、小さな幸せがたくさんありました

トマトの花が咲いたこと。
来店してくれたお客様に、「ありがとう」と言われたこと。

入ったカフェで、試食ですと小さなお菓子をお土産にもらったこと。

和菓子屋さんで買い物をしたら、またまた試食ですと饅頭をお土産にもらったこと。


なんだか、ほっこり

笑顔はステキな心の栄養源です

人それぞれだから。

生きてきた環境も違うし、育った環境も違う。


考え方が違って当たり前なんだと思います。

本来、争いは嫌いな私です。
だから、他の方の意見は素直に聞き、良い所は取り入れて生きたいと思っています。


大切なのは、批判的にならない…ということなのではないでしょうか。

自分と違う考え方を、批判的に捉えたり、否定的にするのではなく、受け止めるということ。

違って当たり前だということ。
それぞれの存在を、尊重し合うこと。
人が生きる上で大切な事は、それぞれの考え方を理解しあい、尊重しあうことだと私は思います。
思いやりの心を忘れないように、これからも生きていきたいと思います。

怒りは何も生まない。

批判や否定は、成長に繋がらない。
だから、これから先の人生の中で、私は人それぞれの考え方を尊重出来る人間になりたいと思っています。

禁パチ2年と62日目。

禁パチ(ギャンブル)
本日、2年と62日目。(792日)


昨日は、仕事終わりに主人と久しぶりに外食

って、ラーメンだけど


近くに、禁パチ始める前に行っていたゲームセンターがあり…

久しぶりに行ってみる？
と言われました

いやいや…お金の無駄遣いだよ…と断り、危機を脱出

絶対、ダメ
だって、パチスロ大量にあるゲームセンターですよ。コインゲームだろうが、私にはダメ

脳内麻薬が騒ぎ出したりしたら…と考えると、ぞっとします


そんなこんなで、明日はお買い物
有意義なお金の使い方をしないとね

禁パチ2年と61日目。

禁パチ(ギャンブル)
本日、2年と61日目。(791日)


とりあえず、カウントだけで…。
今日も小さな幸せを探して、１日を送ろう。

心穏やかに１日を過ごそう。


話は変わるが、宮崎県の口蹄疫問題…私に出来る事は無いのかな。野菜や食品類は宮崎県産を買ってみてるけど。
宮崎県酪農関係者みなさま。心中お察し致します。私にはこんな事しか出来ないけれど、同じ日本に住む人間として、被害の大きさに、また殺処分しなければいけないという現実に、心が痛みます。大変な毎日ですが、１日も早く口蹄疫が鎮まってくれる事を願っています。

禁パチ2年と60日目。

禁パチ(ギャンブル)
本日、2年と60日目。(790日)


あと10日で800日になる。ただ、それだけだ。

何の思いもない。
ギャンブルの無い生活が、ようやく当たり前になったところだ。


ギャンブルを否定したりはしない。
適度にやれる人はギャンブルをしたら良いと思っている。
でも、私は疲れちゃったんだ。ギャンブルで乱高下する自分が。
だから、辞めた。

普通の何気ない日常が、今は幸せで手放したくないんだ。
この何でもない日常が、ありがたい。

だからね、辞めたの。
あの空間に戻りたくないの。
ただそれだけなの。

禁パチ2年と59日目。

禁パチ(ギャンブル)
本日、2年と59日目。(789日)


昨日は月に一回通っている、心療内科に行きました。
いつもなら、診察とカウンセリングをしてもらうのですが、ものすごく混んでいたので、お薬だけもらう事に…
待合室に入りきれない程だったので、診察・カウンセリングの時間はあまりとってもらえないと判断。


予約すれば良いんだけど。

処方箋を貰って、薬局へ…。そこも大混雑


雑誌も無かったので、薬局のチラシを見ていました
舘ひろし「禁煙」のやつ。禁煙ね～辞めたいけどね～止めれないんだよね～

でも、チラシには「禁煙は止めるのではなく、治すもの」って書いてあった
治るの～
本当に治るの～
直せるものなの～


ちょっと、禁煙外来探してみようと思った
って、今も吸っているのだが…
でも、本当に止めたいな。

過去を振り返る‐6

～第６回～



入社した私であったが、初給料が貰えるまで、約2ヵ月あった。
会社の締め日と給料日がかなりの時間差があったのだ。
それほど大きな会社でも無かったのに…。

その間の支払いは出来ない。
小遣いもない。


主人は、私が働き始めた事で、また月々5万しか家に入れてくれなくなった。


キャッシングするしかないよ…。
生活費と、借金返済の為に10万借り入れした。

パチスロはそれから、給料日まで止めていた。
余裕も無かったし、借り入れ30万は当時の私には、重かった。
約2ヵ月間、パチスロから遠ざかる。


一方会社は最悪だった。
関東に本社があるところだったから、それなりにちゃんとしているのかと思っていたが、図面はほぼ手書きで、最近になりCADを導入したアナログな会社だった。

支店の長は、社長の末息子。管理者のはずだが、１ヶ月に数回しか顔を出さず、必ず、始業から2時間遅れて現れ、終業の2時間前には帰り、ただ判子を押すだけ…なんの為の長なのか解らないただのバカ息子だった。


それを良い事に、会社は自由気まま。仕事と呼べるものはほとんど無かった。
女性は、50手前の人だけで他は男性ばかりの会社。

その女性事務員は、変な宗教に嵌まっており、執拗に勧誘してきた。


宗教を信じるのは勝手だが、「徳を積む」事から程遠い女性の言動に腹が立つと同時に、バカ息子の言動に激突。

そして敷地内にある、プレハブ小屋の営業所へ異動する事になる。

異動した私は、営業事務をしつつ、誰もやりたがらない短納期で、ややこしい図面を書く事になる。


しかし、仕事という仕事は無く、暇な毎日だった。
給料は、諸々引かれて13万位。
生活は困窮していた。
私が自由になるお金は無く、全て家計に消えていった。


小遣いが欲しい…。


そんな気持ちで、パチ屋へ向かう。
これが今までに無い、最大級のスリップだった。


パチ屋へ向かった私は、同時主流だった爆裂機の前にいた。
アラジン2だ。

確か、導入したてだったように思う。


パチ屋も初めて入る店。

アラジンチャンスで、連チャンしドル箱4つ積み上げた。

やった！小遣いが出来た！

そんな気持ちが私を支配していた。

それから、会社帰りに毎日通いつめた。
残業とウソをついて…。


それからほどなくして、アラジン2で初の万枚を出し、3時間くらいで23万を手にする。


これが本当の始まりで、終わりだった。


この時以来、私の脳内は完全に壊れ１万勝ちなんて、負けと同じになっていった。

１万はただの紙切れだった。
キャッシングも、罪悪感の欠片すら無くなっていた。

一回のパチスロに賭ける金額は徐々に増えていく。
大きく負け、大きく勝つ。そんな毎日を送っていた。

遊戯する機種も、爆裂機しかやらない。プレミア見たさにとことん賭けた。
あの頃の私は、将来の夢も希望も無かった。
ただ、お金に執着し世の中を怨んでいた。

働く事が馬鹿馬鹿しいという感情しかなかった。


気がつけば、借金はカードの限度額いっぱいになっていた。


そこから、自転車操業的な毎日を送る。
危機感はゼロに等しく、また勝てば良いんだ！と思い込んでいた。


明日、また勝てば良いんだから…。そんな思いで、毎日のようにパチスロを打った。

入社して、半年過ぎた頃の私はこんな状態だった。


半年の試用期間を終了し正社員としての契約時、突然の解雇。理由は、材料費高騰の為…。社長直々に、材料単価が10円上がって経営難と言われ、営業所閉鎖との事だった。


会社を調べた結果、繁忙期にだけ社員募集をしていた会社だった。
営業所閉鎖は嘘だった。
同時期に入社した数人の社員が解雇。


それを機に社会自体に不信感を抱くようになり、ますます自分は社会に必要のない人間なんだと、自暴自棄になっていく。




～第７回に続く～

禁パチ2年と58日目。

禁パチ(ギャンブル)
本日、2年と58日目。(788日)


ブックマークを整理しました。
新たに、GAとギャマノンのホームページを追加致しました。
依存症本人の方、またご家族・友人等が依存症である方の為のホームページですので、ご覧になることをお勧め致します。

また、今後とも当ブログでは、徒然に私の思いを綴っていきますので、よろしくお願いいたします。

禁パチ2年と57日目。

禁パチ(ギャンブル)
本日、2年と57日目。(787日)


今日は１日雨模様です


雨だとやる気が起きません…


それはそうとして…。
結局、普天間問題は、自政権の時の辺野古に戻りましたね…。この8ヵ月は何だったのでしょうか…。
仮にも県外だと言っていたはずで、結局抑止力の観点から、県外は無理って…。政治解ってるのでしょうか…。沖縄に負担してもらっている以上、私達国民も抑止力、基地問題を、真剣に考えなければいけないのですね。
あまりにも、今まで無頓着過ぎた国民の一人です。


宮崎の口蹄疫問題も、国の初動があまりにも遅い。
何を持って、国民のためなんでしょうか…。
仕分けはパフォーマンスにしか見えない私です。

自分達のところから、仕分けをしていただきたいものです。そうでなければ、納得出来ません。