tomkob写真館

身近な風景写真が中心のブログです。ぼちぼち更新していきます。

明るい予兆だと良いけどね

2010年12月19日 17時34分51秒 | デジカメ写真
昨日は諸用で津へ出かけました。

市民が行政に頼るばかりでなく、自ら動いて地域を良くしていこうという活動
の事例発表を聞きました。もちろん行政の人的金銭的援助も入ってると思いますが。

様々な主体が協働して、最初は無理かな、なんて事ができるようになっていく様子
を聞くのは、人の大きな可能性を感じる事ができて良かったですね。

その帰りの電車の中から、どんより曇った空の隙間から、天使の階段が
降りてました。

明るい気持ちで帰途についた事もあり、聞いた話は、暗い世情を照らし出す一条の陽光
のように思えました。



広い田園地帯に夕刻の斜陽。



また少し違う場所から。

電車の中で反対側の窓から見えたので、おもむろに立ち上がり、鞄からコンデジ取り出して
撮影しました。座席に座っている人の視線も少し気になりましたが、シャッターチャンスは逃せないので
気にせず撮りました。



最後に鉄橋を通る時、西側が開け、降り注ぐ光のカーテンをズームアップで収めました。


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-12-20 00:24:25
 「市民が行政に頼るばかりでなく、自ら動いて地域を良くしていこうという活動]と聞き、

「缶詰百万個アフリカ難民へ届ける」活動を続けている梅田君のことを思い浮かべました。
 梅田さんも数年前に脳出血で倒れたが、「100万個という目標達成までは絶対に死ねない」と意志は固い。 缶詰の寄付と募金の問い合わせは同会(052・775・2689)へ。
 この新聞記事にある、梅田さんは、私の小学校の頃の友人です。梅田君は自分ができることをやり続けるしかない。とこつこつと活動を続けています。

 ワンゲル仲間のK君は「世界の子どもにワクチンを」の運動に賛同し、ペットボトルのふたを集め続けています。
 
 ワンゲル仲間のT君は「地域のバス運行」や「博物館でのボランティア活動」に尽力しています。

 そういった目的に取り組んでいる仲間たちはいきいきと輝いています。私も、自分のできることを見つけて取り組まなくては!と思います。
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いつもコメントありがとうございます (tomkob)
2010-12-21 00:34:47
 様々な形で様々な取り組みがなされていますね。
 私が聞いた話では、過疎化の厳しい限界集落で、そこにある人と人との濃密な繋がり自体を資源として、街の学生を呼んで希薄化する人間関係の構築やチームプレーを必要とするスポーツ選手に応用しようとする試み、障がい者の子供を持つ親が何とか子供が自立できるような取り組みを作るために地域のみならず、企業とも連携し、自立の為の手段を増やしていった事例などが印象に残りました。
 これら事例から思うのは、やはり人の「何かを成し遂げたいという強い思い」というものに尽きるのでは無いのでしょうか。
 自ら課した目標を達成するため努力を惜しまない梅田さんをはじめ、ワンゲル各氏の取り組みへの思いは、おそらく、静かでも、長く、強く、しなやかな思いがあるのかなと考えます。
そういう思いを他の人に広めていけたら良いですね。
 関わる人が増えれば、その分、苦労は人数分だけ減っていき、喜びは人数分だけ増えていく。そんな感じがしました。
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